[日用品] 高級時計ばかり見ていた20代、父親の吊しの数千円のデジタルの腕時計に複雑な感情を抱いていた。
目が覚めたら通知がそこそこ来ていて知ったこちらのポスト。 この書籍を出してもう5年以上経っていますし、ブログも最近は革靴関連の発信が出来ておらず、自分の中でも「何とかまた発信していきたい」と思い...
目が覚めたら通知がそこそこ来ていて知ったこちらのポスト。 この書籍を出してもう5年以上経っていますし、ブログも最近は革靴関連の発信が出来ておらず、自分の中でも「何とかまた発信していきたい」と思い...
先日より再始動したYouTubeチャンネルですが、Chromebookの2本の動画に続いて、「靴のお手入れ」に関する基本的な考え方の動画を1本公開しました。今後はブログの記事をリライトしながら、動画と記事をリンクさせつつ、それぞれの発信媒体の特色を活かした発信をしていけたら、と思っています。革靴やお手入れに興味のある方も、是非チャンネル登録をお待ちしています。
靴磨き、靴のお手入れというと、お金もかかれば知識や技術も必要で面倒なものだと思われがちではないか、と思います。ケア用品も何を買ったら良いのか、どれが良いのか、結構高いのではないか、など心配のタネは尽きません。でも実際は100円ショップで揃うんです。それも本当に必要なものがほぼ全て。今回は100円ショップで購入してきた14点の中から、本当に必要なモノを、その理由や使い方とともにご紹介します。
人は「閉店」と知った途端に嘆き、悲しみ、最終日に大挙をなして店舗に押しかけます。名残惜しそうに。けれど、手遅れなんです。もし、今まだあなたの好きな靴メーカーが残っているのであれば、常日頃から買いましょう。そのメーカーなりお店にお金を落としましょう。廃業、閉店してから幾ら悔やんでも手遅れです。またそのメーカーがデザインや作りで方針転換してから「昔の○○は良かった」と言っても、自業自得です。あなたをはじめ、そういう昔の○○を好きな層が今も継続して買い続けなかったから悪いんです。
最近ネット上でも動画が流れてきて気になってはいた無印良品のスニーカーを購入しました。「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー」です。でも購入してレビューする時点で気付きました。動画のスニーカーは「踵の衝撃を吸収するスニーカー」という別商品だったことに。ただ、今回購入したスニーカーには、スニーカーを選ぶ、履く上でも大切な点がしっかり書かれていましたので、履き心地とともにスニーカーというものについて書いてみたいと思います。
靴磨き、シューケアと聞くと、何か特別な技術や複雑な手順、方法が必要なのではないか、と思われている方も多いと思います。その結果、多くの方にとって靴磨きは余程の靴好きか趣味でもない限り行わない印象を持たれています。けれど実際は歯磨きや洗顔、下着の洗濯と同じで、シンプルで簡単で、毎日気軽に行うお手入れの1つに過ぎません。膨大な靴磨きに関する情報の中で悩み、疲れてしまったあなたに、大切な「靴のお手入れ」の方法をお伝えしたいと思います。
「その革靴素敵ですね」「良い革靴履いてますね」「靴ピカピカですね」・・とても嬉しい言葉です。靴がピカピカなのは気分が良いですし、それが毎日の活力になるのであれば是非やりましょう。ただ、靴が趣味ではなく、日用品であり道具だと考えているのであれば、「革靴だけが目立たない」ことを意識してみてください。ちなみに目立たないからといって「汚い」「臭い」は論外です。それは別の意味で目立ってます。難しそうに感じるかもしれませんが、そのために必要なことはシンプルで簡単です。そのポイントを改めて挙げてみたいと思います。
靴磨きに関する情報はネットで少しでも調べれば幾らでも出てきます。その世界は奥深く、最近では世界チャンピオンや様々な靴磨き職人、革靴伝道師の方々や魅力的な世界に触れることも出来ます。ただ、その反面、そこまでやらなければいけない、と思ってしまって悩んでしまう方も現実には多く存在するようです。靴磨きは楽しいです。だからこそ、いつでも楽しめるように、普段から靴に慣れ親しんでおきましょう。靴を好きでいるために、意識し続けられるように、長持ちするように、まずは靴のお手入れを身につけましょう。
ここ最近、ネット上では#KuToo運動や#スニ活キャンペーンなどをきっかけに、靴が少し話題になっています。私のような靴好きや靴に関わる仕事をしている方にとっては、より多くの方が靴に意識を向けてくれる良い機会でもあり嬉しいことではあるのですが、現実的にはなかなか難しい面もあると感じています。生活必需品であり日用品でもある靴を身近に感じてもらうために、これからも歯磨きや洗顔と同じ習慣としての「靴のお手入れ」を積極的に発信していきたいと思います。
「足に合う靴」の重要さに関しては、このブログでも度々発信してきました。様々な表現の仕方をしてきましたが、その想いは基本的にはこの5年間変わっていません。ただ、同時に大切なことがあると思っています。今回はネットで見かけた素敵な言葉から、改めて靴のフィッティングについて考えてみたいと思います。フィッティングには足へのフィットと心のフィット、その2つのバランスが大切です。
Google+がいよいよ4月2日に完全に終了します。現在700名を超える方に参加頂いている革靴コミュニティ「靴好きもそうでない人も、革靴について話そう。」ですが、先日のChromebookコミュニティ同様、Slackのワークスペースに移行させて頂きます。既にGoogle+及びTwitter上ではお知らせしておりますが、現在参加者の募集を開始しています。引き続き皆さんとのんびりと交流を楽しめたら、と願っています。
「靴をネットで買う」。元靴屋の店員からすれば、単に売上の問題というのではなく「足に合う靴を選ぶ」という視点から見ても不安要素の大きいことではありますが、一般的になってきたように感じています。そしてこれから益々そうした機会も増えてくるのでしょう。そこで今回はネットで靴を買う際に意識しておくと良いことを挙げながら、その難しさと、見過ごされがちな「合わない靴を履くことによる身体への影響」について改めて考えてみたいと思います。
このブログでは主に「革靴」と「Chromebook」についての情報を積極的に発信しています。そうしたこともあって、Googleが提供するソーシャルサービス、Google+上に以前からそれぞれのコミュニティを運営してきました。ところが今回、来年2019年4月をもってGoogle+のサービスが終了することになりました。それに伴い現在移行先をそれぞれ検討しています。その一つの選択肢として考えているのが、お馴染みSlackです。
靴師として精力的に活動、活躍されているZinRyu(@Zin_Ryu)さんにこの度縁あって靴を作っていただきました。 オーダー靴というのはただ単に足の多くの部分を正確に計測して、話を多く訊けば「最高の靴」が生まれる、という訳ではありません。そこに単なる数値ではない、その人の持つ視点や感覚、木型や靴に対する考え方が非常に大きな影響を与えます。もちろん履く本人にも(難しい話ではありません)。この靴は、この木型は非常に良いです。私にとって。そしてこの靴を出来る限り履き続けていきたいと思っています。
世の中にはたくさんの足に合わない靴があります。また、選び方やお手入れの仕方、履き方もたくさん存在します。最近はネット上にもたくさんの情報が出てくるようになり、また多くの方が発信するようになりました。それは素晴らしいことですが、中には知識や情報ばかりが増えてしまって身動きが取れなくなっている方もいるのではないでしょうか。ただ、大切なのは、まずは靴を履きたいと思うこと。そして実際に履いてみること。履いてみたいな、と思う靴と出会ったら、まずはそんな諸々を一旦忘れて是非履いてみましょう。そこから得られることがたくさんあるはずです。
2018年7月16日12時から年に一度のAmazonプライムデーが開催されます。その中で、17日の23時59分迄に新規で会員登録された方はKindle Unlimitedを2ヶ月間99円で利用できます。となると、現在KDP(セルフ出版)で書籍を2冊出している私としては、「折角だからこの機会に私の2冊、読んでみてほしいなぁ」と思ってしまうのです。そこで今回対象書籍でもあるこの2冊の本について、既に頂いているレビューなどをご紹介しつつ、また本の内容とその想いについて改めて書いてみたいと思います。
誰もがこれまで生きてきた中で、それぞれに様々な体験をしてきています。そして日々の生活や、趣味、仕事で得た経験や知識があります。もちろん仕事に関わることですと、発信することが難しいこともあると思います。それを無理に発信する必要はありませんが、「こんなこと誰でも知っている」「こんなこと当たり前だから」「私の知識なんて大したことないから」と思っていることって、意外と周りの人にとっては知らない、むしろ知りたかった、ということが多々あります。
革靴のお手入れに興味を持つ方が増えてきたからでしょうか。最近非常に多くの方から同じような質問を頂くようになりました。それが「靴のお手入れは本当にブラシだけで良いのか」「クリームは本当に要らないのか」というものです。そこで今回はなぜ私がそこまで「ブラシ」を重視するのか、そして「クリーム」との付き合い方について書いてみたいと思います。
意味もなく、本心でもなく、単に適当に叫べば宗教ですが、「倦怠期」だと思ったときにこそ試してほしい簡単だけれど効果的な方法をご紹介します。それは「口に出して褒める」こと。それは人でもモノ(革靴)でも変わりません。「そのつま先の潰れ具合がセクシーだね」の一言が、あなたと革靴の関係をより良いものにしてくれるかもしれません。