はじめに。私自身について。
はじめまして。おふぃすかぶ.jpをご覧頂きありがとうございます。
当サイトを運営しております、鈴木 章史と申します。
1978年3月20日生まれです。10年付き合った妻と結婚して気がつけば15年(2023年2月時点)。今は東京都世田谷区で生活しています。実家は静岡県掛川市です。腕時計、革靴などの店舗スタッフを経て現在はフリーとして活動しています。ブログ自体の経験は長く、学生時代からですのでかれこれ20年近くになります。
1993年高校入学時に父より贈られたNECのPC-9801BX/U2に始まり、1994年からパソコン通信、1996年にInternetと順調に趣味の一環としてパソコンとネットの世界に関わってきました。HP、メルマガ、ブログ等、とりあえず一通り楽しんできたと思います。
学生時代より腕時計や革靴に興味を持ったことをきっかけに、そのまま仕事として、店舗で販売員として働いてきました。並行して1998年から交際している妻が現在看護師ということもあり、学生時代より主に国際医療支援系のNPO法人にお世話になっています。
所謂「ステマ規制」に対する当ブログにおける対応について
2023年(令和5年)10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反となる、所謂「ステマ規制」が施行されました。
令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁
当ブログでは過去ステルスマーケティングを行ったことはありませんが、世間一般における「ステマ」と「アフィリエイトやAdsense広告などの利用」「自主的もしくは報酬等の発生しないメーカーからの依頼による機材貸し出しによるレビュー」がゴッチャになって理解されている(どれも同じ「ステマ」だと思われている)気もしますので、ここで当ブログにおける対応について説明しておきたいと思います。
- 当ブログではサイト内においてGoogle Adsenseによる広告が一部表示されます。広告が表示されること、もしくはクリックされることで、ブログ主に報酬が支払われる場合があります。
- 記事中において紹介した商品については一部購入先のリンクにAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイト、その他アフィリエイトASP(ValueCommerceやA8.netなど)を利用しています。これらの商品リンクをクリックして購入することで、それらのASP(上記Amazon等含め)からブログ主である私に報酬が支払われる場合があります。(勿論クリックすることでクリックした読者(あなた)自身が支払う費用は全くありません)。
また、上記アフィリエイトを用いること自体を「ステマ」「案件」と誤解されている方も多いのですが、これらを用いること自体は一般的にイメージされているような「ステマ」でも「案件」でもありませんのでご注意ください。
(恐らくここが混同されていることが、今回のステマ規制をより難しくさせ、元々ステマ等を行っていない個人ブロガー等に負担としわ寄せがきてしまっていると感じています。)当ブログにおいては、一部の「記事を掲載することで依頼元メーカーより別途金銭等報酬が発生する場合を除き」記事内容にメーカーの意向が反映され、修正がかかる、といったことはありませんし、所謂忖度のようなものを行う事もありません。
(但し、ここで触れる「別途報酬等が発生する場合=案件」は除く(別途記載)) - 前述の「記事を掲載することで依頼元メーカーより別途金銭等報酬が発生する」場合は、ブログ記事文中の冒頭にてその件について触れ、タイトルにも「PR」もしくは「案件」等の記載を行います。
(一部誤解されがちですが、「金銭等の報酬が発生しない」「依頼主による記事のチェックと修正依頼等が発生しない」場合は一般的には「案件」とは呼ばれません) - また「別途の報酬は発生しないものの、レビュー端末等の提供があった」場合も、ブログ記事文中の冒頭にてその件について触れ、この場合はタイトルには「提供」の記載を行います。
- 「金銭等の報酬は発生しないものの、私の希望もしくはメーカーの希望によりレビュー機材の貸し出しがあった」場合には、ブログ記事文中の冒頭にてその件について触れますが、タイトルには特に何も記載はいたしません。
(この場合は前述のような「PR」「案件」には当たらないためです。)
「メーカーから貸出を受けている時点で何らかの忖度が働いているに決まっている」と仰る方も多いのですが、常識的に考えてみて下さい。貸出を受ける受けない抜きにしても、世の中は「人と人」の関係性の中で動いています。あなたが好きなメーカーがあると思いますが、「好きな理由」は何ですか?例えばいつも丁寧に対応、サポートしてくださるスタッフがいたり、長年愛用していたり、ということではありませんか?
メーカーの製品を長年愛用しているメーカーの製品は貸出や提供を受けなくても当然好意的な意見になりがちですし、どんなに素晴らしい製品でも自分の愛するメーカーの競合他社であれば厳しめの評価になってしまったりすることって普通にないでしょうか。それらは別に意識的に行っている訳ではなく、人ってそう言うものだと思うんですよね。
そうした無意識の感情を一切排除して、とにかく一切の感情も込めず機械的にデータだけを並べただけの情報こそを望んでいる、それこそが客観的で信用が置ける、と思われている、公言されている方も見かけますが、残念ながら当ブログはそうした方のご期待には一切応えられませんので、是非ご自身の信じられている「まったく私見の入り込まない」サイトをご活用下さい(ちなみにスペックシートひとつ取っても「メーカーの私見が入り込んでいる」訳で、全くフィルターのかからない情報を入手することのほうが難しいと思いますが)。
最後は少しキツい表現になってしまいましたが、今回の「ステマ規制」で一番影響を受けているのは「実際にステマを行っていた人たち」よりもむしろ「今までステマとは無縁で好きでブログを書いていたようなユーザー」だった、ということを少しでも感じて頂けますと助かります。
現在発信中のソーシャルネットワークについて。
現在、下記のソーシャルネットワークのアカウントで日々発信しています。もし関心を持って頂けましたら、フォローなどして頂けると嬉しいです。
YouTube:OfficeKabu.jp
X:https://twitter.com/OfficeKabu
Instagram:officekabu
当ブログ「おふぃすかぶ.jp」について
このサイトは2014年4月18日から更新を始めました。過去幾つかのブログを運営してきましたが、社会人になって以降、更新が不定期になったまま放置してしまったり、興味の対象が変わり続けられなくなったものが多々ありました。そんな中で、今回、「10年後にふと思い出した時、まだそこで変わらず続いている」定番のような細く長く続くシンプルで地味な空間を作りたい、と思い、このサイトを立ち上げました。
このサイトで考えていること。
この20年あまり、たくさんの魅力的なサイトやブログ、そして人たちと知り合うことが出来ました。ただ、寂しいことに、たくさんの刺激や影響、多くを学ばせてもらったり、興味の世界を広げてくれたたくさんのサイトのほぼ全てが、現在残っていません。それだけ個人の趣味としてサイトやブログを運営し「続ける」ことというのは難しいことなのですね。久しぶりに思い出して、当時のキーワードなどを元に検索してみても既に閉鎖されて痕跡すら残されていない寂しさを経験することが多々あります。
今、死後自分の膨大に残されたデジタルデータをどうしていくのか、といったことが心配されるようになりました。一度ネットの世界に出てしまった情報は二度と「なかったこと」には出来ません。そんな中で、「10年後も地味に続いている」ことに何の意味があるのか、と思われるかもしれません。
ただ、だからこそ「続いている」ということに意味があるのかな、と思っています。
モノであれ、仕事であれ、生活であれ、定番には定番になるだけの理由があり、また定番があるから、「いつもそこにある」安心感があるから、そのことを意識せずに済む、そうした魅力と信頼があると思います。
このサイトではモノやスタイルなどを通して、またこのサイト自体を通して、そうした「定番」「続いていくこと」「当たり前なことを発信していく」ことの大切さを自分自身考えていけたら、と思っています。
ご質問やお問い合わせ、広告掲載やレビュー等の依頼について
このサイトをご覧頂く中で、サイトや私自身に興味を持ってくださった方はお気軽に前述の各SNSアカウントやお問い合わせページからご連絡下さい。広告掲載や商品レビューの依頼なども同様にご相談、ご連絡頂ければ、と思います。
また、特にアクセスが多く、当サイトの要ともなっている革靴の選び方とお手入れの仕方に関しては、別途固定ページを作成しております。「靴のお手入れと選び方 ABOUT SHOES & CARE」として、適宜追記修正していきますので、靴以外の内容で当サイトにたどり着いた方も合わせてご覧頂けますと嬉しいです。
最後に。
このサイトも公開当初から少しずつ形や文体が変わりながら、またその興味の範囲を広げながら日々更新を続けています。その中で、あるときにはご覧頂いているあなたの興味関心とはズレたり、私の考えに共感できない、飽きた、など様々なことがあると思います。
そんな時には一時このサイトの存在すら忘れてしまうことがあるかもしれません。それで構わないと思っています。
ただ、もしふとした拍子に何かのきっかけで「そういえばこんなサイトがあったなぁ」と思い出した時にはいつでもまたいらしてください。その時にも地味にでも「継続」して、普通に残っていて、そのことに何かホッとする、懐かしくなって頂ければ嬉しいな、と願っています。なかなか簡単なようでいて難しいことですが、そんないつでも続いているサイトを目指してこれからも発信していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。