[日用品] #スニ活の季節なので、無印良品の「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー」を購入しました。スニーカーも用量・用法を守って楽しく履きましょう。

[日用品] #スニ活の季節なので、無印良品の「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー」を購入しました。スニーカーも用量・用法を守って楽しく履きましょう。

シェアする

スポンサーリンク

はじめに訂正とお詫び。昨日このスニーカーについてTwitterで「踵の衝撃を吸収するスニーカー」と呟いてしまいました。ごめんなさい。あとで商品タグの表見て気付きました。今回ご紹介するのは「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー(紳士)」です。そのため履き心地や感想、本文中で触れるスニーカーについての記述はあくまでこの商品を履いてのものとなります。もしかしたら「踵の衝撃を吸収するスニーカー」では全く異なる可能性もありますので、その点予めご了承ください。以下本文。

今年に入って#KuToo運動が少しずつ話題になってきています。そんな靴への意識が出始めてきた中でこの春展開されているのが#スニ活キャンペーンです。

もっと就職活動の靴に選択肢があって良いのではないか(就活に限らず、ですが)という主張に関しては私は共感、賛同しています。その通りだと思います。ただ、キャンペーンの押し出し方として(インパクト的に「靴擦れと革靴(=就活)」が安易に結びつけられてしまいそうなことには個人的には疑問と何とも複雑な気持ちを感じていて、その辺りの心境も今回の文章には滲み出ているかもしれません。

今回購入したスニーカーの紹介の前に、まずは「靴擦れ」とスニーカーについて。

靴擦れの原因の多くは、慣れない靴を履き続けることによる負担とともに、そもそも自分の足に合っていない(サイズ自体が合っていない)ことによる、不自然な歩き方を慣れない靴でし続けることによる足への影響が大きいと思っています。要はスニーカーだろうが何だろうが、靴擦れする時はするんです。何故靴擦れをするのか、という情報と知識が共有されない限り、靴擦れは無くならないし、それがスニーカー(や他の靴)に変わっても同じことです。

ただ、現実問題として、世の中の多くの方は革靴自体が履き慣れていませんし、女性であればパンプスというそもそも長時間「歩く」ということに関しては全く適していない靴を就活という限られた期間のみ半強制的に嫌々履き続けてる、という状況があるのは確かです。そんな状況であればそもそも子どもの頃から自分の足のサイズも、足に合った靴(とサイズ)の選び方を教わらず、知らずに育ってきている訳ですから(それは大の大人も同じ)結果として革靴、パンプスが悪の象徴のように思われてしまうのも無理はないのかな、という気はしています。

多くの方にとってはスニーカーのほうが履き慣れていて親しみやすい、そしてスニーカー自体の特徴(と特長)から何となく「履きやすい」印象があるのも大きく左右していると思います。ただ、実際のところスニーカー自体は決して格別履きやすいわけでも歩きやすいわけでもないということに予め触れておきたいと思います。

伸縮性のある素材とクッションのおかげで「足の個体差」や「大きさ」の変化と影響を受けにくい。

スニーカーはサイズ表記自体が元々足の長さでは無く靴の大きさで表記されていることが多いことからも分かるように、中に入る足の大きさに関してはそれ程厳密には定義されていません。

伸縮性のある素材とクッションを用いていることから、多少の足の形や大きさの違いも素材とクッションで包み込むことで、何となく誤魔化して履けてしまうのが特長でもあり、良さでもあります。柔らかいですし、多少オーバーサイズでも履けてしまう。そしてオーバーサイズの方が脱ぎ履きが楽なので、重宝されます。革靴以上にクッションと伸縮性素材のおかげでオーバーサイズでも影響を受けにくいとも言えます。

ただ、それが歩きやすい、足に良い(一般的に考えられている「履きやすい」)とイコールか、といわれると別です。クッションは衝撃を和らげてくれるので良いものだと思われがちですが、身体に悪い、負担のかかりやすい歩き方をしていても気付きにくい、また自分の足を正しくサポート、また矯正してくれるクッションの効き方をしてくれないと、常に安定しないので足が無意識に力が入っている場合も多々あります。

低反発素材と高反発素材のマットレスや布団のどちらが腰に良いか、身体に良いか、というのが一昔前に話題になりました。沈み込む方が良いのか、反発が強いことである程度の硬さがある方が良いのか。スニーカーと革靴の関係も(低反発素材、高反発素材の違いとは違いますが)そうした対比の意味で考えると似たところがあるかな、と感じています。

靴を履いたときに、多少合っていなくてもクッションや伸縮性素材等である程度動きを受け止め、衝撃も体重も受け止めてくれる(誤魔化してくれる)方が良いのか、それともそうしたサポートは少ない分、合わない靴の時には影響が分かりやすい、出やすい靴が良いのか、という違いです。

スニーカーを履くとき、あなたは以下の3点を意識していますか?

なぜ無印良品のスニーカーの紹介なのに、長々と前置きとしてこんな説教臭い話をするか、というと、その点を踏まえて今回の文章をお読み頂くと、分かりやすいだけでなく、ご自身でも考えやすいのではないか、と思うからです。

ここであなたに質問です。あなたはスニーカーを履くとき、以下の3点を意識していますか?

  • かかとを潰さずに履きましょう。
  • 靴べらを使って履きましょう。
  • 靴ひもをしっかり結んで履きましょう。

上記の写真は今回購入した無印良品の「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー(紳士)」に付いていた商品タグの裏面です。この商品(疲れにくいスニーカー)を履く際の注意点ですが、これは靴の基本的な注意点、履き方です。

「こうすると良いよ」ではなく「正しい用法を守ってお使いください(=その場合に表記の効能が期待出来ます)」です。

前置きが長くなりましたが、以下、今回購入したスニーカーについて書いてみたいと思います。

無印良品「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー(紳士)」

現行商品は上記の紐にも撥水加工を施した「商品番号02572969」のタイプです。私、改良されたことを知らずにネットで改良前の「商品番号38777687」(商品ページ)のほうで在庫検索してしまいまして、「どこにも在庫がないけど、もう売り切れて生産終了なのか・・」と思っておりました。で、唯一27.5cmが在庫ありだった新宿ルミネ店に「サイズ合わないかもしれないけど物だけでも見に行くか」と行ってみて、

改良モデルの「商品番号02572969」が大量に並んでいて、ようやく気付きました。無印良品は以前から言われていると思いますが、ネットの商品は同じ商品名で商品番号違いがあるときにはもう少し分かりやすく表記してもらいたいな、と思います(UNIQLOなども同じですが)。

さて、先ほどの商品タグにも「試履きをしてご自分の足に合ったサイズをお選びください」とありましたし、実際に店頭で私自身の足に合ったサイズを選ぼうとしたのですが、これが案外難しい。試し履きするスペースもあまりないですし、前述の靴べらもなければ狭い売り場で他の人の邪魔にならないように、かつ1人で、紐を解いて脱ぎ履きしなければなりません。当然試しに歩く、なんてことも無理です。まぁ一応インソールがある程度クッション性もありますので、多少は誤魔化せそうですが、それでも感覚だけで選ぶと恐らくオーバーサイズ気味を選んでしまうのではないか、と感じました。

ちなみに私の場合27.5cmでも履けないことはない(楽に履ける)のですが、最終的に選んだのは26.5cmです。人によっては27.5cmでも紐を結んだままだと履きづらいので、28cm選んでも不思議はない感じです。

先ほどの商品タグ裏の「正しい用法」に則って(靴の選び方に則って)靴べらと紐を毎回使うことを前提で考えると私にとっては26.5cmがベストと判断した、ということです。実際2日間履いた印象では、このサイズでも窮屈感はありませんし、むしろ足にある程度フィットしてくれるので、歩きやすいと感じています。

「疲れにく」さの秘密はインソール

表面は撥水加工をしたオーガニックコットンということで、前半で触れたような「伸縮性のある素材」とは若干異なりますが、このスニーカーの特長として挙げられているのが、このインソールです。

以下、2枚の画像は商品ページから使わせて頂きましたが、

疲れにくさを考えて新たに開発されたこのインソール、及びアウトソール(後述)の工夫により、価格(2,990円)を考えても快適な、定番と呼べるようなスニーカーになっているようです。

ということは、このスニーカー、インソールがしっかり望んだとおりの機能を果たして初めて本領を発揮するんですね。

ちなみにこのインソール、0.5cm刻みで別売りがされています。

靴屋の店頭にいた頃にも結構多かったのですが、中敷きって単純に微妙なサイズを修正する、程度に考えられている方が多いと思います。「ちょっと大きいけど、これで中敷き入れれば良いよね」という相談はよく受けました。もちろんある程度は中敷きで解決することも多いのですが、機能性のインソールとなると話は別です。よくご自身の足の悩みを解決するため、自己判断で機能性の厚盛りのインソールをよく考えずに購入される(そのために敢えて靴自体は大きめのサイズを選ぶ)方がいらっしゃるのですが、機能性のインソールこそ、本当は慎重に選ばないと危ないんです。

何故なら、元々歩き方や足の形、その他様々な状況を矯正して症状を緩和させるだけの機能を持っているインソールなのであれば、誤ったインソールを使えば、足に誤った矯正をしてしまうことになるからです。市販薬と病院で出される薬の違いと似ているので、市販されているインソールにそこまで悪影響が出るほどの効果はなく、大体何となくサポートしてくれる程度の効果しかない場合も多いのですが、インソールに効果を求めるのであれば、インソールこそ真剣に選ぶ必要があります(だからオーダーメイドのインソールがあれだけあって、しかもそれでも明確なたった一つの答があるわけでは無いんです)。

で、今回のスニーカーのインソール。実は前述の店頭でのサイズ選びの時に感じた26.5cmか27cmか27.5cmかの決め手の一つがインソールの足へのフィット具合でした。(あとは全体的に27cm以上は紐をしっかり結んだままでも脱げる、というのがありましたが)

敢えてバッサリ書いてしまえば、26.5cmのインソールでも、上記の説明画像にあったような「親指の付け根の凹型」の位置はズレてはいましたし、土踏まずも完全にフィットしている訳ではなかったのですが、それでも収まり具合が良かった、そして入れた状態での紐を締めた時の全体のフィット感を考えると、このスニーカーだと26.5cmがベターかな、という感覚です。

まぁそんなに眉間にしわ寄せて考える必要はありませんが(厳密なものではありませんし)折角なので、もし買われるのであれば一旦自分の中のマイサイズを忘れて複数サイズ試して(しっかり紐も結んだ上で)欲しいと思います。

また、インソールだけで無く、アウトソールも今回のコダワリのポイントです。再び画像をお借りします。

実際はインソールもアウトソールも「おお、このインソール凄い!」とか「アウトソールを実感!」みたいなハッキリしたものでは勿論ありません。ただ、こうした情報が気持ちや履き心地に大きく影響することも多々あります。実際履き心地、その靴を気に入るかどうか、という部分は全体的に問題なければ、あとはデザインが好きか、使いやすいか、といった感情的な部分が大きいのも確かですので、深く考えずに、もし気に入らなければ買わない、気に入れば買う、くらいで問題ないかと思います。

スニーカーも用量・用法を守って楽しく履きましょう。

ということで、購入翌日から2日連続で履いています。感想としては、

  • クッション性があるので、履き始めは慣れるまで何となく落ち着かなかった(無意識に足に力が入ってしまって、最初はむしろ疲れた)。
  • 履き心地、歩き心地は悪くありません。土踏まずのサポートも感じます。
  • ただし、紐を「そのまま脱げる」程度に緩く結んだ状態で履くと、私は駄目。一応インソールがだいぶ滑り等を抑えてはくれるのですが、踵も緩くなるし、普段使わない足の筋肉を使ってる感が苦手です。
  • ということは、紐をしっかり結んでもその状態だった27cmや27.5cmの感覚は、そうした歩き方に慣れていない私には合わない、ということです。

今回改めて感じたのは、人間の身体ってやっぱり凄いな、ということです。ある程度履いていれば、それなりに慣れてくる、適用しようとしてくれるんです。普段革靴や5本指のvibram fivefingersを履いている時とはまた違った歩き方と足の別の筋肉を使うのだな、というのを感じます。スニーカーに慣れている方にはむしろ革靴よりこの感覚の方が自然だし楽なのかもしれません。

ちなみに今回の私の感覚は、革靴同様、

  • 紐を解いて、靴べらを使って履き、しっかり紐を結んで履き、
  • 脱ぐときには紐を解いて(緩めて)踵部分を掴んで脱ぐ。

ことを前提とした選び方になります。履き心地としては少しクッション性の効いた革靴のような感覚。これ、スニーカーだと意外と面倒な時あるんですよね。なので、もし脱ぎ履きも楽にしたいのであれば、もう完全に冒頭でも挙げた(私が間違えた)「踵の衝撃を吸収するスニーカー」のほうが良いと思います。だって、こちらの商品は販売元の無印良品自体が紐を結んだままの状態で、靴べらでは無く指突っ込んで履くことを推奨している靴ですので、それを前提でフィット感も考えた上で作られているのだと思います。

MUJI 無印良品: 踵の衝撃を吸収するスニーカー

これはこれでありなんだと思います。それくらい柔軟性のある靴というのも必要です。だって、例えば私に小さい子どもがいたら、いちいち先ほどのような靴べらだ紐だ、なんて考えてる余裕ないですから。

ということで、今回の「疲れにくいスニーカー」に関しては上記のような履き方は厳しいと思いますので、きちんと

ご自分に合ったサイズを

  • かかとを潰さずに履きましょう。
  • 靴べらを使って履きましょう。
  • 靴ひもをしっかり結んで履きましょう。

ということをオススメしたいと思います。これ、守れば結構履き心地は良いスニーカーだと思います。実際気に入ってこの2日間履いてますし。

スポンサーリンク
このブログによく訪れてくださるあなたへ。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

新しい記事があるか、毎回見に来るのは面倒ではありませんか? このブログでは、更新時にあなたのスマホなどにプッシュ通知でお知らせする「Push7」というサービスを導入しています。

登録、解除はいつでも可能です。特に何か会員登録や個人情報等の入力は必要ありません。新しい記事が更新された際にお知らせ致します。 ぜひご活用下さい。

講読を解除されたい場合も上の「講読する」から解除が可能になりました。

このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

また、Kindle Unlimited会員Amazonプライム会員の方は、それぞれ無料でお読みいただけます。

現在発売している書籍は下記の4冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。

今回購入したスニーカーの紹介の前に、まずは「靴擦れ」とスニーカーについて。

伸縮性のある素材とクッションのおかげで「足の個体差」や「大きさ」の変化と影響を受けにくい。

スニーカーを履くとき、あなたは以下の3点を意識していますか?

無印良品「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー(紳士)」

「疲れにく」さの秘密はインソール

スニーカーも用量・用法を守って楽しく履きましょう。

  • 今回購入したスニーカーの紹介の前に、まずは「靴擦れ」とスニーカーについて。
  • 伸縮性のある素材とクッションのおかげで「足の個体差」や「大きさ」の変化と影響を受けにくい。
  • スニーカーを履くとき、あなたは以下の3点を意識していますか?
  • 無印良品「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー(紳士)」
  • 「疲れにく」さの秘密はインソール
  • スニーカーも用量・用法を守って楽しく履きましょう。