
[かぶ雑感] 僕は久しぶりにChromebookを買おうと思った。(2020.12.01)
Chromebookを20台以上購入し、10台近く貸し出しレビューもしてきた私ですが、ここ最近、スタンダードなChromebookを購入しておりませんでした(ハイスペックモデルを除く)。少しずつ国内でも話題になってきましたし、この辺りで初心にかえって、少しスタンダードなモデルでいろいろなアプリやサービスにも触れながら楽しんでみたいな、と思った私は、改めてモデルの選定に入りました。
Chromebookを20台以上購入し、10台近く貸し出しレビューもしてきた私ですが、ここ最近、スタンダードなChromebookを購入しておりませんでした(ハイスペックモデルを除く)。少しずつ国内でも話題になってきましたし、この辺りで初心にかえって、少しスタンダードなモデルでいろいろなアプリやサービスにも触れながら楽しんでみたいな、と思った私は、改めてモデルの選定に入りました。
2020年8月28日、Lenovoが新作Chromebook、IdeaPad Slim350iを発売します。現行普及価格帯モデルの標準的なスペックでありながら価格が税抜3万円と非常に手頃な点が魅力です。更に現在Amazon.co,jpでは10%オフクーポンに加えて3,300ポイント還元により実質26,000円強で予約を受け付けていることで、話題になっています。そこでこのモデルの特長と現時点での国内市場での立ち位置についてまとめました。
Lenovo IdeaPad Duet ChromebookとHP Chromebook 14aは通常モデルとは別にAmazonがスペックを抑えて価格を下げた限定モデルを出しています。ただ、単純にスペック違いであったためか、すぐにメーカー直販に大幅値下げ(体力勝負・消耗戦)をやられて、価格優位性がなくなってしまいました。メーカーとAmazonの関係性は別としても、何か良い方法はなかったのでしょうか。改めて考えてみます。
昨年後半辺りから国内でもChromebookが話題になってきていますが、同時にEnterprise向けのハイスペックなモデルも発表されています。そして、このEnterprise向けのハイエンドモデルの展開は今年に入り、更に広がっていきそうな気配があります。ただ、私たち個人ユーザーの多くは「ハイエンドなChromebook」というのは意味や必要性が分からない、と感じているのではないか、と思います。この辺りについて少し触れてみたいと思います。
何か特別な専用アクセサリーである必要はないのです。実用的な周辺機器でなくても良い。ただ、普段使う机の上にはお気に入りの人形が置いてあるかもしれない。天板にはいつも決まったステッカーを貼ってるかもしれない。気づかなかったけど、実は色にはこだわりがあるかもしれない。あなたはChromebookをどこでどんな風に使っていますか?その周りには何がありますか?そんな風景が眺めてみたいな、とふと思いました。
CES 2020で発表されたChromebookの1つの特長として、話題となった2モデルに指紋センサーが搭載されたことが挙げられます。現行Chromebookで指紋センサーが搭載されているモデルは3機種ですが、ここに2機種加わることになります。ただ、現時点ではこの指紋認証は起動時のサインインでは使えず、あくまでスリープからの復帰時のロック解除のみにしか使えません。また、肝心のG Suiteアカウントは未対応です。
2019年も国内外ともに魅力的なモデルが数多く登場したChromebook市場。前回は今年「印象に残った」モデルをまとめました。今回は今までに20台以上購入してきた私が今年実際に購入したモデル、本気で購入を検討したモデルを、それぞれのモデルへの想いとともに振り返ってみたいと思います。
2019年、国内Chromebook市場は大きく動きました。国内参入メーカーも2社増え6社に。Amazonやビックカメラでの積極的な商品展開、更に従来の価格のイメージを壊すような戦略的モデルの投入。そして今まで完全に文教法人向けだった動きから、ほぼ個人向けに絞って展開を始めたメーカーまで。非常に面白くなってきたこの1年を、私おふぃすかぶが印象に残ったモデルを挙げながら見ていきたいと思います。
今回、ASUS JAPANよりお話を頂きまして同社サイトのコンテンツとして「ASUS Chromebook ブロガー座談会」及び、動画「有名ブロガーが語るChromebookの魅力」に出させて頂きました。今回の企画を通して改めて感じたこととともに、来年以降も精力的に「自分のやりたいこと」を周りに伝えながらみなさんを強引に巻き込んで(一緒に楽しんで)いけたらと思っています。
2019年に入り、Chromebook市場でも少しずつAMDプロセッサー搭載のモデルが出始めてきました。先日国内でも日本エイサー株式会社が同社の教育市場向けモデルのラインナップの一つにこのAMD A4-9120Cを載せた耐衝撃耐水性のある11.6インチモデルを発表しています。これらのAMDプロセッサーモデルの種類が増えてくると、従来の「安くて低スペックでもサクサク」といったイメージのChromebookがまた違った意味で面白くなってくるのではないか、と思っています。
Googleが2018年末に発表、発売したChromebookであるPixel Slateは個人的には世に出るのが早かっただけでなく、詰めの甘さが今の低評価を生んでいると思っています。そこで今回は発売から1年、発売直後に最上位i7モデルを購入、その後事情から一旦は手放したものの、その後結局は買い直し、今では日々愛用している私がたどり着いた現時点でのこのモデルの特長と魅力についてじっくりと書いてみたいと思います。
2019年11月5日、NECが国内Chromebook市場に参入を発表しました。厳密にはNEC教育クラウド「Open Platform for Education」を2020年4月より提供するにあたり、クラウドとの親和性が高く、保守管理、連携が楽なChromebookも合わせて提供を開始する、ということだと思っています。現在教育市場は2020年に向けて教育クラウドコンテンツのバブル状態になっています。その中で現場で先生方が孤立しないために大切なことと合わせて考えてみたいと思います。
2019年10月15日に発表されたGoogleの新作Chromebook、Pixelbook Go。米国では当初の予定通り米Amazonなどで発売が開始されたようです。既に海外では動画や先行レビューが上がってきていますし、月明けには国内でも入手報告が出てくるでしょう。今回は発表以来、私の中で感じたこと、考えたことを、今までのChromebook、道具、モノに対する考え方と照らし合わせながら改めて考えてみたいと思います。
2019年10月下旬以降発売予定だったHPの新作Chromebook、x360 12bの発送が始まったようで、22日頃から少しずつネットでも入手報告が上がっています。そこで「私が今月、国内販売モデルで何を買うかと言われたらこれ」と書いた、非常に気になっているモデルでもありますので、それらの報告を眺めながら、私自身の印象とこのモデルの魅力について改めて書いてみたいと思います。
2019年9月3日、デル株式会社の新製品記者発表会において、同社のWyse ThinOS端末やUnified Workspace(Workspace ONE)とともに発表されたのが、Latitude Chromebook Enterpriseです。一般個人ユーザーの視点から眺めると単純なハイスペック・ハイプライスモデルのように映るこのモデルですが、同社の発表会の内容と合わせて眺めてみるとどんな姿が見えてくるか。少し考えてみたいと思います。
国内におけるChromebook市場の現状はここ数ヶ月で大きく変わりました。また、従来イメージされてきたようなものが、まったく通用しなくなってきてもいます。それくらい2019年後半に入り、国内において選択肢が豊富に、価格帯も幅広く、また国内外の価格差も小さくなっています。そうした中、既に20台以上、個人輸入含めてChromebookを買ってきた私が今、単純に「良いね!おすすめ」といったレベルではなく、自分自身「買う」と思っているモデルについて少し書いてみたいと思います。
2019年10月1日より全国のビックカメラ31店舗にChromebookコーナーが出来、更に大幅ポイント還元も含めたキャンペーンが行われています。実際に私自身4店舗ほど廻って説明を聞いてきました。そうした中で、以前から発信し続けてきたChromebookの一番の特徴でもあり魅力でもあると私が考えている点について、改めて書いてみたいと思います。他のPCではなかなか出来ない店頭における新しい「お試し」の形。「アカウントだけ持ち歩く」、そんな体験の場を広げていきませんか?
最近14インチノートPC推しの私ですが、Chromebookの国内販売モデルとしては非常に魅力的なC423NAを気軽にオススメ出来ない大きな理由がありました。それが「国内モデルがしばらく在庫無しで買えない」ということでした。ところが今回、ASUS Store Akasakaに店頭在庫のみながら、若干数入荷したという情報が入りました。そこで今回は安心して私がC423NAのどんなところが好きなのかについて書いてみたいと思います。
毎年開催されるGoogle I/Oは開発者向けのイベントです。そしてGoogleは元々ハードウェアメーカーではなく、同社が多方面に展開し、その結果得られ解析してきた膨大なデータを活用したソフトウェア、サービスメーカーです。その視点で眺めていくと、今回の「Building a more helpful Google for everyone」というコンセプトも、またハード面と価格ばかりが注目されているPixelスマホの新モデルについても、また違った顔が見えてくるのではないか、と思います。