Chromebookを取り巻く状況 | ページ 3 | おふぃすかぶ.jp

Chromebookを取り巻く状況一覧

[かぶ雑感] 「誰かー」って受け身で誰か声かけてくれるの待ってるより、自分から動いて情報集めに行ったほうが必要な情報は得やすいと思うよ(2020.1.26)。

ネット(主にTwitter)を眺めていると「誰かChromebook持ってる人いる?」「Chromebookってどうなんだろ。誰か教えて。」といったツイートを毎日それなりの数目にします。それだけChromebookに興味を持つ人が増えてきた、と考えるととても嬉しいことなのですが、これ、「とても声かけづらい」んです。受け身の姿勢で待っている赤の他人に声かけられる人ってそうそういないと思うんですね。そこであなた自身が少しだけ能動的に動くだけで得られる情報は全く変わってきます。

[かぶ雑感] CES 2020で2モデルが新たに搭載したChromebookにおける指紋センサー。但し機能的には今後も限定されるかも(2020.1.12)。

CES 2020で発表されたChromebookの1つの特長として、話題となった2モデルに指紋センサーが搭載されたことが挙げられます。現行Chromebookで指紋センサーが搭載されているモデルは3機種ですが、ここに2機種加わることになります。ただ、現時点ではこの指紋認証は起動時のサインインでは使えず、あくまでスリープからの復帰時のロック解除のみにしか使えません。また、肝心のG Suiteアカウントは未対応です。

[かぶ雑感] あなたの心配している「Chromebook界隈」の空気や雰囲気はあなたが動けば簡単に変えられます(2020.1.8)。

ここ1〜2年ほど折に触れては言われていることなのですが、Chromebook界隈の空気が良くないようです。一部のChromebookユーザーが初心者を排除するような、馬鹿にするような空気を作り出している。そのため、新しく興味を持った人が入りにくい、閉鎖的な空気を作ってしまっている。最近はその傾向が強い。厄介なオタクの集団化している。というのがその理由のようです。ところでこの「界隈」というのはどんなものなんでしょうか。

[かぶ雑感] 年末と年始に行われ、コンマ数秒で終了したHP Directplus 楽天市場店の「限定○台半額セール」は結局何を残したのか(2020.1.7)。

昨年末に続いてHP Directplus楽天市場店がやらかしてくれたガッカリ案件、1台限定半額セール。今回も皆様の熱き期待に応えて開始コンマ何秒で売り切れまして、年末の週末限定セールでちょっと汚名返上、名誉挽回したと思っていただけに、単なる名誉返上、汚名挽回で個人的に非常に残念です。新年早々、昨年末と同じことまたやってるのか、と脱力感しかありません。まぁ楽天市場自体がそういう場所だと言われればそれまでですが、これ、ホント誰得な企画なんでしょうか。

[かぶ雑感] Chromebookってハイスペックの高めのモデル出しちゃ駄目なんですか(2020.1.7)。

ハイスペックでインパクトのある高めのChromebookが出るたびに、必ずのように出てくる反応があります。「最近のChromebookは高級化路線に進んでいて魅力を感じない。」というものです。もちろんそう思うのは自由です。ただ、実際には低価格のモデルも単に大々的にリリースが出ないだけで、毎年コンスタントに、しかももの凄い数出ています。でも毎回出てくる「安くなければChromebookではない」という反応。ハイスペックの高めのモデル、出しちゃ駄目なんでしょうか。

[かぶ] 今後のスタンダードは12インチ3:2液晶になるか。AcerがAmazon限定でChromebook 512とSpin 512を発売。

AcerよりAmazon限定ではありますが、昨年発表、海外で発売された12インチ3:2液晶を搭載したChromebookとして、クラムシェルタイプの512とコンバーチブルタイプのSpin 512を発売開始しました。従来のスタンダードであった11.6インチ16:9の液晶に比べ解像度で縦に144ピクセル増えたこれらのモデルは昨年後半に発売され話題になったHP x360 12b同様、今後個人向け市場においてスタンダードになる可能性を秘めていると思っています。

[かぶ雑感] Chromebookについて書かれた記事の大半は「最新版」と書かれていても既に古い可能性もある情報だと思って接しましょう(2020.1.3)。

ただでさえ国内では情報が少ないChromebook。とはいえ最近話題になり始め、盛り上がりも見せているので、調べるとそれなりにまとまった情報が出てくることもあります。ただ、それらがたとえ「最新版」とか最新の日付版だったとしても、書かれている情報は既に古い可能性もある、ということを意識しておきましょう。単純にリライトされず放置されたままの記事の可能性も高いですが、時々明確な意図を持って古い情報をそのまま新しく装わせている場合もあるからです。

[かぶ雑感] Chromebook TabletはAndroid TabletでもChrome OS Tabletでもありません。Chrome“book” Tabletです(2020.1.3)。

Chromebook Tabletが話題になるたび、Android Tabletの代替として考えられている方や、「何でChrome OS TabletじゃなくてChromebook Tabletなの?」といった名称への疑問など様々な声を耳にします。Androidアプリ対応への期待から完全なAndroidタブレット互換を期待されている方もいるのですが、ここでは改めて何故Chrome“book” Tabletなのかについて書いてみたいと思います。

[かぶ雑感] 端末毎にサポート期間が決まっている自動更新ポリシーはChromebookにとってマイナスなのか(2020.1.3)。

Chromebookには端末毎に「自動更新ポリシー」と呼ばれるサポート期間が設定されています。これを以て「Chromebookは買っても数年で使えなくなるのが残念」と比較的ネガティブなイメージを持たれている方も多いな、と感じます。ここに「一台のPCを長く使い続けるからOSに期限を設ける」のか「端末はあくまで借りの箱なので、箱に期限は設けるけれど、OS自体は端末を変えれば常にサポートする」という意識の違いがあるのかもしれません。

[かぶ雑感] Acer Chromebook Tab 10がAmazonで36%オフになる事情(2020.1.3)。

AmazonでAcerのChromebook Tab 10(D651N-F14M)が36%(21,716円)オフの38,564円で販売され、話題になっています。確かにに36%オフってインパクトがありますよね。それなりに売れているようですが、何故ここまで下げる必要があったのでしょうか。それには後発のASUS CT100PAの影響があります。その辺りを書いてみたいと思います。

[かぶ雑感] Chromebookは“Chrome”bookであって、“Android”bookじゃないよ(2020.1.2)。

Chromebookの特長、魅力として「Androidアプリが動く」ことを挙げる方も多いと思います。これがあるからようやく購入を検討している、Androidタブレットの代わりに使いたい、Androidタブレットにキーボードが付いたものがようやく出た、など。ただ、ちょっとだけ待ってほしいのです。これは“Chrome”bookであって“Android”bookではありません。その違いが意外と大きいということについてちょっと書いてみました。

[かぶ雑感] TFT液晶とTN、VA、IPS方式は別。グレアパネルやタッチスクリーンと合わせて混同しやすい話(2019.12.31)。

あなたの愛用しているChromebookの液晶、IPSかVAかTNか分かりますか?その違いとそれぞれの特長、長所短所が分かりますか?今回はタッチスクリーンやスタイラスペン対応、ノングレアとグレアといった言葉と合わせて、意外と混同しやすく、勘違いしやすい点についてまとめてみました。今の液晶の見やすさ、使いやすさに不満があるのであれば別ですが、単なる方式だけでは分からない結構奥の深い世界です。

[かぶ雑感] 国内外見渡しても貴重なLTE対応Chromebook、Acer C732LがAmazonで3万切ってるんですが興味ないですか(2019.12.30)。

国内外見渡しても貴重なLTE対応Chromebook、Acer C732L。現在Amazonでは3万円を切る価格で販売されています。ここ最近Amazonやメーカー直営サイトでBlack Fridayや週末限定セールなどで従来無かったような安値で最新モデルに近いChromebookが2〜3万円前後で販売されることが増えてきたので感覚麻痺しちゃってるかもしれないんですが、この価格ではなかなか普通は買えない貴重なモデルです。

[かぶ] 2019年を振り返り、今年おふぃすかぶが印象に残った国内のChromebookを挙げてみます。

2019年、国内Chromebook市場は大きく動きました。国内参入メーカーも2社増え6社に。Amazonやビックカメラでの積極的な商品展開、更に従来の価格のイメージを壊すような戦略的モデルの投入。そして今まで完全に文教法人向けだった動きから、ほぼ個人向けに絞って展開を始めたメーカーまで。非常に面白くなってきたこの1年を、私おふぃすかぶが印象に残ったモデルを挙げながら見ていきたいと思います。

[かぶ] ASUS Chromebookが今こんなに面白い!ASUS JAPANのブロガー座談会に参加させて頂きました。動画でも魅力を語ったよ。

今回、ASUS JAPANよりお話を頂きまして同社サイトのコンテンツとして「ASUS Chromebook ブロガー座談会」及び、動画「有名ブロガーが語るChromebookの魅力」に出させて頂きました。今回の企画を通して改めて感じたこととともに、来年以降も精力的に「自分のやりたいこと」を周りに伝えながらみなさんを強引に巻き込んで(一緒に楽しんで)いけたらと思っています。

[かぶ] この冬、はじめてChromebookを手に取ったあなたへ。国内ユーザーの声が集まった会報誌、読んでみませんか?(あとそろそろ再開のお知らせ)

一昨年、「100人いれば100通りの使い方があると思う。だからそれぞれの人のそれぞれのChromebookとの毎日を眺めてみたい」という思いからChromebookユーザーに呼びかけ、季刊ペースで発行してきた会報誌「Chromebookのある それぞれの365日」。今年も後半に入り、国内市場に活気が出てきたことで、初めてChromebookを購入された方もいることでしょう。そんな方がより楽しめるように、この冬、Day 4から再開したいと思います。

[かぶ] AmazonサイバーマンデーセールでASUS Chromebook C403SAが21,800円。何故この価格なのかも含めて、このモデルについて考えます。

2019年のサイバーマンデーセールでは、ASUSのChromebookの現行モデルの1つ、C403SAが21,800円と非常に魅力的な価格でセールになっています。「国内販売モデルでも2万円台」が出始めてきた国内Chromebook市場。ではこれらのモデルは無条件に価格だけで「買い」なのでしょうか。今回はこのC403SAの特徴に触れながら、この価格事情について考えてみたいと思います。

[かぶ] AMDプロセッサー搭載モデルが増えてくるとChromebookは益々面白くなると思う。

2019年に入り、Chromebook市場でも少しずつAMDプロセッサー搭載のモデルが出始めてきました。先日国内でも日本エイサー株式会社が同社の教育市場向けモデルのラインナップの一つにこのAMD A4-9120Cを載せた耐衝撃耐水性のある11.6インチモデルを発表しています。これらのAMDプロセッサーモデルの種類が増えてくると、従来の「安くて低スペックでもサクサク」といったイメージのChromebookがまた違った意味で面白くなってくるのではないか、と思っています。

[かぶ] Chromebookの端末毎のサポート期間である「自動更新ポリシー(Auto Update policy)」から6.5年間の記載が消え、一部延長に。

ChromebookやChromeboxなどのChrome OS端末における、モデル毎のサポート期間である「自動更新ポリシー(Auto Update policy)」。最近は日本でも少しずつ知られるようになってきました。従来は「新しい各ハードウェア プラットフォームに対して 6.5 年間の自動更新をサポート」だったのですが、今回6.5年間という記載が消え、多くのモデルの更新期限が延長されています。そこで国内で入手出来る主要モデルをまとめてみます。