[かぶ雑感] Chromebookについて書かれた記事の大半は「最新版」と書かれていても既に古い可能性もある情報だと思って接しましょう(2020.1.3)。

[かぶ雑感] Chromebookについて書かれた記事の大半は「最新版」と書かれていても既に古い可能性もある情報だと思って接しましょう(2020.1.3)。

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私、普段Chromebookに関して感じたことはその場でTwitterでツイートしてしまいます。結構長文、何ツイートになることもあって、フォローいただいている方々には少々申し訳ないのですが、その過程である程度自分の中で考えがまとまってきてブログの文章になることもあります。ただ、反対にツイートしてスッキリしちゃって文章にまとめる気力なくなってそのまま消えていってしまうモノも多く、勿体ないなぁ、と思っていました。

そこで、気がついた時にこちらで[かぶ雑感]という形で残しておきたいと思います。普段に比べて細かいスペックやリンクなどは調べずに書いていきたいと思いますので、Twitterされてない方や「ついでだから雑談にも付き合ってやるか」という方はお付き合い頂けたら、と思います。

今回はこれ。

昨年末にツイートしたのですが、結構大切なことだと思うので、改めて雑感としてまとめておきたいと思います。

例えば私がChromebookを初めて買おうと思った時、恐らくネットの情報を頼りにすると思います。色々なワードで検索して出てきたレビューなどを参考に、オススメされているモデルをある程度調べて購入に至る、という過程かな。もちろん実機が触れればそれに越したことはないのだけど、まだ知識もない段階だとどれ見ても同じように見えてしまうし、それが良いのか悪いのかも判断のしようがないので、結構ネットで普段見ているブログとか、そういう基準で信用することも多いと思うんです。

で、ちなみに「2020年1月版」とか「2020年最新版」とかタイトルに付いていたら、普通最新のレビューやオススメ記事だと思いますよね?

それが通用しないのがChromebookのネットにおける「オススメ記事」の類です。

Amazonなどでは一部のセラーが如何にもその商品が新しく見せるために、実際には最新モデルでもないのに商品名の頭に「2019最新」とか「2020 New model」とか付けることありますよね?あれと同じ手が結構使われてるんです。

実際には数年前に書いたまま、内容も全く変えていないのに、検索で上位に出るように、とタイトルだけ毎月「2020年○月版」と書き換える手段です。

例えばスマホで3年前に書かれた「2017年1月最新版オススメスマートフォン」の記事読んで、そのスマートフォンを今買おうとは思わないですよね?でもChromebookだと普通に行われていることがある。2017年も2020年も同じChromebookをオススメしてることがあるんです。

本人がしっかりそのモデルを今も愛用していて、しっかりしたポリシーがあって、それでも今でもオススメはこれだ!というなら分かりますが、そうでなくて単に2017年に書いた記事をリライトも補足もせずにそのまま今も2020年のオススメにしてるのだとしたら、それは不親切だし、失礼だと思いませんか?

ちょっと極端な話になってきてしまいました。そして、すべての「オススメChromebook」記事がその類だ、というわけではありません。もちろん悪意はなく、単純に以前に書いたまま放置されているだけのものが大半ではあるんです。このブログにも大量にある

ただ、ここ半年ほど何となくChromebookの情報を眺めてきた方だとお気づきだと思うのですが、この半年でかなり国内の状況も、ラインナップも、情報も変わってきています。正直私が書いた数カ月前の文章でさえ、既に古くなってきていますし、当時の常識や印象がまったく通じなくなってきています。

でもこれって特殊なことではなくて、製品のアップデートの早い家電製品、特にPCやスマートフォンの世界であれば、充分にありえることなんです。安くて低スペックでもサクサク動くから、といって、Chromebook自体が何年も全く同じモデルを出していて、機能も使い勝手も価格も変わっていない、なんてことはあるはずがないんです。

ちなみに、以前であれば「日本では高いから買うな。米Amazonで買え。」という意見もある程度間違ってはいませんでした。今でも分からなくはないのですが、それも大分状況が変わってきています。手間や諸々のコスト、サポートの有無も考えるとほとんど価格差がないモノも増えてきていますし、海外よりも日本のほうが先に発売されたり、日本で発売されているモデルのほうが海外より安いケースも出てきています

でも、普段からこうした情報って追ってないと気づかないし、気づかなければ半年後も一年後も同じ古い常識のままでChromebookを語ってしまうことになる。だから最近は情報を発信している者として、怖いし、アップデートが早すぎて情報がどんどん消耗されている気がして戸惑っています(私のブログでは革靴のお手入れなど基本的にはなるべく何年経っても使える情報をメインで発信してきたのがきっかけですし、それが1つのコンセプトでもあったので)。

ということで結論。冒頭のツイートに書いたとおりですが、あとはその情報が古くないか見分けるコツとして、

  • それを書いた人が今もコンスタントにChromebookについての情報を発信しているのか。
  • たとえコンスタントに発信していなくても、少なくともChromebookを使い続けているのか。
  • その人の書いたその文章が本当に新しいものなのか(時々日付も最新に書き換えている場合がありますが)

辺りを確認してほしいな、と思います。もちろん私の書いた情報も、古いものは一応「古い」と意識して読んで頂くか、直接Twitterや問い合わせフォームなどで気軽に質問してくださいね。

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現在発売している書籍は下記の5冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。