世の中の出来事 | おふぃすかぶ.jp

世の中の出来事一覧

[日常] 毎月10日前後に届くBatmanからのさりげない心遣いに、私たち夫婦は心から感謝しています。妻の最近の活動報告と合わせて。ありがとう。

妻は「牛久にある東日本入国管理センターでの面会ボランティア」と「新宿での路上生活者の訪問活動」をここ10年近く続けています。また最近ではそれに品川にある入管での面会ボランティアも加わりました。そしてこれらの活動に、日々いろいろな方々から支援を頂いています。ありがとうございます。とともに、毎月10日前後にさり気なく必要としているものを送り続けてくださる方がいらっしゃいます。今回はそんなBatmanさんに向けて。活動報告とともに。

[日常] デイリー新潮のキャッシュレス決済に警鐘を鳴らす記事が色々考えさせられて興味深い。

キャッシュレス決済が話題です。私はその中でも最近はQRコード決済をよく利用していますが、国内全体で考えればまだまだ普及しているとは言い難い状況です。そんな中、名の通った出版社の一つである新潮社の名を冠するサイトの一つにて、2回連続でキャッシュレス決済の危険性に警鐘を鳴らす記事が掲載され、話題になっています。既に使っている方から見るとツッコミどころ満載なようでいて、実は非常に示唆に富んだ、読み込んでみると興味深い内容でもあります。

[日常] 平成の名言の一つ「2位じゃダメなんでしょうか?」が批判され、事ある毎にネタにされる世の中の空気こそが、私たちが競争力を失った大きな原因なのかもしれない。

平成を彩る名言の一つに2009(平成21)年の民主党政権の際に行われた事業仕分けで有名な蓮舫議員の言葉「2位じゃダメなんでしょうか」があります。一般的には何かある度に民主党の失政の代表的な例として、また茶化す際のネタとして取り上げられることが多いのですが、あなたはこの言葉、「どう解釈しましたか?」。世の中にはたくさんの1位でなければならないことや、すぐには成果が出なくても必要なことがあります。それらにお金が必要なとき、私たちはどうしたら良いのでしょうか。平成最後の日に改めて考えてみたいと思います。

[革靴] 革靴メーカーの現状を嘆くならお金を出して買いましょう。それが無理ならせめて自分の後継者を育てましょう。

人は「閉店」と知った途端に嘆き、悲しみ、最終日に大挙をなして店舗に押しかけます。名残惜しそうに。けれど、手遅れなんです。もし、今まだあなたの好きな靴メーカーが残っているのであれば、常日頃から買いましょう。そのメーカーなりお店にお金を落としましょう。廃業、閉店してから幾ら悔やんでも手遅れです。またそのメーカーがデザインや作りで方針転換してから「昔の○○は良かった」と言っても、自業自得です。あなたをはじめ、そういう昔の○○を好きな層が今も継続して買い続けなかったから悪いんです。

[日常] 妻の入管での面会ボランティアと路上生活者の訪問活動に引き続きご支援を頂いております。ありがとうございます。

妻の「牛久にある東日本入国管理センターでの面会ボランティア」と「新宿での路上生活者の訪問活動」に対してたくさんのご支援を頂いています。本当にありがとうございます。「入管に収容されている外国人」や「路上生活者の方々」はもしかしたらなかなかイメージが出来ないかもしれません。そうした中で、少しでもその現状に関心を持って頂けたら嬉しいな、と思っています。今回も頂いたもののお礼と、妻の投稿から日々の活動をご報告させて頂きます。

[日常] 母から届いた食の備蓄 定期宅配サービス「Buddy Box」は災害時だけでなく生活の中の些細な非常事態にも寄り添ってくれそうな素敵な箱でした。

最近は各地で大きな地震が発生したり、と改めて防災、被災時の備えについて考えさせられる機会が増えています。ただ、実際に備えとなるとついつい後回し、もしくは忘れがちになりやすいものです。ただ、非常事態とは決して災害時だけでなく、体調が悪いときや疲れて料理をする元気がないときも含まれます。食の備蓄定期宅配サービス「Buddy Box」は普段の些細な非常事態に寄り添ってくれる頼もしい備えになりそうです。

[日常] 妻の入管での面会ボランティアと路上生活者の訪問活動に様々なご支援を頂き、ありがとうございます。

先日書かせて頂きました妻の国内での活動に対して、様々なご支援を頂きました。ありがとうございます。「牛久にある東日本入国管理センターでの面会ボランティア」と「新宿での路上生活者の訪問活動」に関しては、読まれた皆さんそれぞれの感じ方・考え方があって良いと思っています。その中でこの半月でブログを読まれた方から頂いた物に関して、お礼とどのように使わせて頂いたかをご報告させて頂きます。

[日常] 「違法」「自己責任」で片づけるのは簡単なのですが、もし今時間に余裕があれば、妻の活動について少し話を聞いて下さい。

このブログでは以前から何度か妻の活動について書いています。主に海外での医療支援活動について触れることが多かったのですが、国内でも以前から様々な活動をしてきました。今回はその中でも「牛久にある東日本入国管理センターでの面会ボランティア」と「新宿での路上生活者の訪問活動」について触れながら、今回これらの活動のために妻が作成したAmazonのほしい物リストとその理由について書いてみたいと思います。

[日常] 80歳の叔父と叔母が使う「普通のPC」を家電量販店に買いに行った。

昨年末に親戚の叔父叔母からパソコンの買い換えの相談を受け、一緒に近くの家電量販店に買いに行きました。ちょうど「普通のPCが普通に買えない」という記事が話題になっていた頃です。そして実際に足を運んでみて改めて気付きました。条件に当てはまるPCがないんです。けれど叔父叔母世代にとってはネットではなく「この前接客してくれた感じの良い店員さん」がいるお店が一番安心なのです。そこに大きな機会損失とチャンスが残されていることに改めて気付かされました。

[日常] プロの記者による緻密な取材に基づいた、社会に問題を投げかける批判の記事なのであれば、最低限の情報はオープンにして欲しい。

話題になって数日が経ち、あの時騒いでいた方の大半は既に興味も薄れ忘れてしまっているのではないか、と思われる、高知新聞による「高知県立大焚書」の記事。その後高知県立大学が公式の声明を出しましたが、あの記事は煽りを目的とした「飛ばし記事」だったのでしょうか。それともプロの記者による緻密な取材に基づいた指摘や批判の記事だったのでしょうか。誰かや何かを過激な表現で攻撃、非難するのであれば、最低限の情報の提供とその後のフォローは必要ではないか、と思っています。そこでその後の高知新聞の記事を眺めてみました。

[日常] 現場を混乱させ疲弊させるのは、普段無関心なのに何かあった時だけ激しく叩き始める無責任な「善良な一般市民」。

2018年8月17日の高知新聞の記事「高知県立大焚書 知の機会奪う 職員「移行へダイエット」」。早速ネット上では様々な意見が出ていますが、一部過激な表現や、記事のタイトルだけを見て感情的に反応してしまったものも多く見られます。けれど、私たちはそこまで感情的に非難出来るほどの情報と知識、関心をこの出来事に対して持ち合わせているのでしょうか。多くの人にとっては「そもそも知りもしなければ興味もなかった」内容だと思うのです。現場を混乱させ疲弊させるのは、普段無関心なのに何かあった時だけ激しく叩き始める無責任な「善良な一般市民」です。改めてこの問題について考えてみました。

[日常] 「これは事実なのか?そうだと信じる根拠はあるのか?」と問いかける前に既に私はこのニュースを事実だと思ってしまっている。

「女子受験者を一律減点 東京医大、恣意的操作」。読売新聞が2018年8月2日に報じたこのニュース以降、ネット上でもこの話題が盛んに交わされています。読売新聞に限らず、各種報道機関も続々と取り上げ、またや医療・大学関係の方も発信されていることからも、このニュースが事実である可能性は極めて高いのだと思います。ただ、ここで少し立ち止まって考えてみたいことがあります。私たちの多くは「これは事実なのか?そうだと信じる根拠はあるのか?」と問いかける前に既にこのニュースを事実だと思ってしまっているのではないか、ということです。

[日常] 日本に不法滞在する外国人、と一括りにして考えてしまいがちな私たちへ。牛久入管収容所って知ってますか?

難民と移民の違いを考えたことがありますか?日本は毎年どのくらいの方を難民認定しているでしょうか。大仏でお馴染みの牛久には「入国者収容所東日本入国管理センター(入管)」があります。恐らく大半の方は牛久にこうした施設があることも、またどういう場所で、何が行われているか、知らないし興味もないのではないでしょうか。移民や難民が話題になるたびに、少し思い出して欲しい入管の話です。