[日常] 妻の入管での面会ボランティアと路上生活者の訪問活動に様々なご支援を頂き、ありがとうございます。

[日常] 妻の入管での面会ボランティアと路上生活者の訪問活動に様々なご支援を頂き、ありがとうございます。

シェアする

スポンサーリンク

このブログでは今まで、妻の海外の医療支援活動について度々触れてきましたが、国内においては「牛久にある東日本入国管理センターでの面会ボランティア」と「新宿での路上生活者の訪問活動」をここ10年近く続けてきています。

先日、妻が「必要としている方に届けたい」という想いで作成したAmazonのほしい物リストについて書かせて頂きました。

早速このブログを読んで下さっている方からも様々なご支援を頂きました。ありがとうございます。まだ全てを渡すことが出来ている訳ではないのですが、ここで一度経過のご報告をさせて頂きます。

Akinori MIZUMOTO(@letticia)さんからカップスープとお粥が届きました。

普段からこのブログやChromebook会報誌を何かと支えて下さっているAkinori MIZUMOTO(@letticia)さんからカップスープとお粥を頂きました。

ごめんなさい、ツイート、お粥とカップスープが逆です(汗)お粥は毎週行っている路上生活者の方々への訪問の際に持って行ったようです(お粥については後述)。

入国管理局に収容されている方の中にはストレスによる食欲低下から固形物が食べられなくなってしまっている方々もいらっしゃいます。そこで今回頂いたカップスープは2月20日に牛久入管に訪れた際に差し入れをしてきたそうです。以下、妻の20日の牛久入管での面会についてのFacebookの投稿を引用します。

昼間は牛久入管に行って来ました!今日は4名の方々とお会いしてきましたよ!

最初の受け付けをすると職員から、「手紙を預かっていますよ」と、手渡されたのは、収容されているOさんから。私を『お姉ちゃん』と慕ってくれて、「今日会いましょう」と。結局、今日も面会が混んでいて、会えず。Oさんは入管のご飯が食べられないので(心因性だと思います)、水元さんとタイガーマスクさんからいただいたカップスープを差し入れましたよ☆彡あと、スリッパが欲しいと言っていたので、それは私から。

体調がとても気になっていたDさんは、職員から「入院しました」と言われました。オペのためか、体調不良が理由なのか、入管から説明はないので、心配です。

SさんとUさんは、ともに同じ疾患で同じ症状。いつ悪化してもおかしくない状態で、突然死もありうる。投薬コントロールが難しいので、専門医に診てもらうためにも仮放免が必要だと思う。Sさんは支援者が金銭的サポートをしてくれるけど、Uさんにはそれがない。仮放免で地域に戻ったとしても、保険がないから治療は自費。ただ仮放免を要望するだけでなく、その先の事も考えないと、、、とりあえず、Uさんの担当弁護士さんに明日電話で聞いてみよう、っと。

Mさんもねー、重い慢性疾患があって、症状のコントロールが難しいの。住所がないから、仮放免も却下されてしまい(あくまで推測)、そこが解決されないと、前に進めないのです。うーん、このケースも弁護士さんに確認しながらだなあ~

Yさんはメンタル低下により、面会もキャンセル続きでしたが、私とは初対面だったせいか、『国井って、ダレ!?』って興味を持ってくれたのか、面会室に出てきてくれました。鬱気味なようですが、面会室に手ぶらで来たため内服状況の把握ができず、主訴だけ聞いて時間終了。ひとまず、Yさんの面会は他の方でもOKそうなので、私の面会は今日が最初で最後かな。

来月は2回牛久に行かないと、面会がまわらなさそうな予感。

この日は面会は出来なかったようですが、収容されているOさんに差し入れをさせて頂きました。文中でAkinori MIZUMOTOさんと並んで触れられている「タイガーマスク」さんは、どなたから送られたのか分からないものがひと箱あったため、そう呼ばせて頂いています(もしこれを読まれている方で「私だ」と思われた方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい)。

通常ほしい物リストに関しては外箱の「お届け先」の下の「贈り主」の部分に「このお届けものはギフト(贈物)です」として「贈り主:○○様」と書かれているのですが、これが何故か無く、中の納品書にも記載がなく、普通のAmazonの注文品として届いてしまったんですね(最初「あなたが送ったんじゃないの?」と妻にツッコまれてしまいましたが、私ではありません)。

カップスープは幾らあっても助かるようです(他にも必要とされている方がいらっしゃるのと、牛久入管は1ヶ月に1回のペースでしか訪問できていないので)。

バットマンになりたい浄土宗僧侶でもあるAkinori MIZUMOTOさん。妻にとってはバットマンです。

𝘄𝗼𝗹𝗳𝘆™ 🐺(@wolfysway)さんからカイロとカップスープが届きました。

続いて𝘄𝗼𝗹𝗳𝘆™ 🐺(@wolfysway)さんからカイロとカップスープを頂きました。

先日まで雪が降ったりと寒い時期が続きました。ほしい物リストに載せていたタイツなどもとても重宝するのですが、カイロはやはり必需品です。路上生活者の方々には「貼らない」「大判」のカイロが好まれるそうです。

タイツや靴下は、基本的に初めてお会いするかたにはお渡ししません。何故なら、どんな方か分からないし、本当に必要としているか分からないからです。本当は充分持っているのに、「くれるならもらう」というスタンスの方々もいて、場合によっては売ってお金にしてしまう人もいます。

タイツを持ってない方。夜間頻尿でタイツを頻繁に汚してしまい、替えがない方。同じ靴下をはき続けて、穴が空いていたり、洗うと固まってしまって(脂で!?)なかなか乾かない方。くるぶしまでの靴下しか持ってない方、等々。
そんな方々に昨日は渡してきました。

タイツや靴下も大変重宝していまして、頂いたものはほぼお渡ししたようなのですが、最近は暖かくなってきたこともあり、カイロのほうが優先順位が高くなってきました。

新宿の路上生活者の方々は貼らない大判カイロがご希望で、寝袋の中に4~5枚置いて一晩過ごす方もいます。

ひと箱30個入とはいえ、毎週10名~20名近くの方々とお会いしていることもあって、カイロはとても助かるようです。実際4月くらいまではまだまだ夜は冷え込みますし、とても喜ばれるそうです。

また、カップスープはちょうど頂いたのが牛久入管訪問の翌日ということもあって今月は差し入れができなかったのですが、来月の訪問時に差し入れをさせて頂きます。

最近は月一回の牛久入管だけでなく、更に品川の東京入管でも面会ボランティアをしています。品川はまだ品川駅からバス、学生も乗りますし、普通に外国の方がビザ等の申請でも訪れることもあって、見た目は綺麗で整備されたところのようです。そうしたこともあって、ご存じの方もいらっしゃると思います。

ただ、牛久入管に関しては牛久大仏は知っていてもそこに入管がある、ということ自体知らない方も多いのではないか、と思います。

よく刑務所や、最近では児童相談所が近所に出来る、というだけで地元住民の反対の声が上がる、と言われるように、こうしたものはあまり普段意識されないようにひっそりと存在して(存在させられて)います。その中で何が起こっているのか、どんな状況なのか、というのはほとんど知る機会はありませんし、たまにニュースなどで流れてきても、あまりに情報も少ないため、どうしても理解が得られにくい、想像で切り捨てられてしまう、関心が少ない、といった悩みもあります。

私自身が積極的に関われている訳ではないのですが、妻の活動を10年近く見続けてきて、また牛久入管にも何度も一緒に訪れている者として、これからも少しでも私に出来る形で発信などをしていけたら、と思っています。

goodegg0843(@goodegg0843)さんからお粥が届きました。

Chromebookユーザーにはお馴染み「Chromebook徹底活用ガイド」の著者でもあるgoodegg0843(@goodegg0843)さんからはお粥を頂きました。

本当に助かります。ありがとうございます。お粥に関しては以前から妻も時々購入して持って行ってはいるようなのですが、なかなか追いつかない状況だったようです。

新宿の路上には、消化器系の疾患のため、普通の食事ができない方がいらっしゃいます。普通の食事をすると水様の血便が出てしまうんです。なので支援団体が渡すおにぎりは、お湯で数時間ふやかさないと食べられないし、炊き出しにはほとんで行かないのです。

私は毎週お粥を持参しているのですが、毎週のこととなると持参できるのは1回2袋程度。そのため絶食状態の時もあるようです。

いただいたお粥は、大事に使わせていただきます。ありがとうございます(≧∀≦)!!

妻と知人たちが立ち上げた団体では(もちろん団体によって考え方ややり方は異なりますが)、毎週新宿の路上生活者の方々の訪問を行う中で自分たちが決めたルールのようなものに則っていただいたものはお渡ししています。ただモノを配っている訳ではありません。また、中には薬(風邪薬など)を配る団体もあるのですが、看護師として、また妻の団体の考え方ではありますが、薬の配布は行っていません。

そしてもちろんモノを配ることが目的ではありません。前回も触れましたが、

2008年から新宿で路上生活者の訪問活動を始め、2016年に仲間たちと「つながるねっと」という団体を立ち上げました。
毎週水曜日の19:00から新宿駅周辺で、路上生活者の方々の訪問を行っています。
「つながるねっと」の活動目的は、物を配ったり強制的に福祉につなげることではありません。信頼関係を構築し、いざという時にサポートできる体制を作ることです。とはいえ、夏の暑い中・冬の寒い中、最低限必要な物が手に入らず、体調を崩す方も多くいます。その為訪問する時に、必要としている方に必要としているものを届けることもあります。
私が物を渡す時は、基本的に初めてお会いする方には渡しません。
何故ならどんな方か判断ができないのと、本当に必要としているのか分からないからです。その為、本当に必要としている方たちにだけにきちんと手渡ししています。

「路上生活者の方々」と言っても、もちろん様々な方がいらっしゃいます。全ての人が善人であるわけでも悪人であるわけでもありません。ただ、それぞれにそれぞれの事情があって路上での生活を選択された(せざるを得なかった)方々です。それを「自己責任」「自業自得」という言葉で片づけてしまうことは簡単です。ただ、もちろん積極的には関わらないとしても、もし関心がないのであれば、余計にそういう言葉は使えないと思うのです。

って、やっぱりなんか説教臭くなるな。説教臭くなるのは大抵腰を据えて関わっていない私のような人間の特徴です。

「物を配ったり強制的に福祉につなげることではありません。信頼関係を構築し、いざという時にサポートできる体制を作る」ために、今回頂いた物を使わせて頂きます。本当にありがとうございます。

最後に。誤解してほしくないこと。

私はある意味では部外者です。妻が活動しているだけに過ぎませんし、妻も自分の考えで行っているに過ぎません。だから人によってはこうした一つ一つの活動に疑問を感じたり、「けしからん」とか様々なご意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。

それで構わないと思っています。

私は妻の活動を広げたいわけでも、他の人にも同じことをして欲しいわけでもありません。ただ、もし共感や賛同頂けて、何か出来ることがあれば、と思っていただけたのであれば、支えていただけたら嬉しいな、と思っています。

そして、勿論だからと言って、送られない方を責めたい訳でも、冷たいと思っているわけでもありません。

貴重なお金と気持ちの一部をこうした形で提供いただいた以上(このブログでも様々な形でご支援頂いていますが)、きちんと「提供頂いたものがその後どうなったのか」は報告する必要がある、と思って発信しているだけであり(もちろん感謝の気持ちを伝えたい、というのも大きいですが)、今回の文章もそうした想いで書いているに過ぎません。

あなたはあなたの信念や考えに基づいて、あなたの関わりのある世界で、あなたなりの関わり方や行動をされてください(もちろん何もしない、というのも立派な一つの考え方です)。

その中で、もし何かが私の妻の行っていることと触れることがあるようであれば嬉しいな、と思っています。

こうしたことを文章にするのはとても難しいな、といつも感じています。

今回も色々な声やサポートを頂いています。本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

スポンサーリンク
このブログによく訪れてくださるあなたへ。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

新しい記事があるか、毎回見に来るのは面倒ではありませんか? このブログでは、更新時にあなたのスマホなどにプッシュ通知でお知らせする「Push7」というサービスを導入しています。

登録、解除はいつでも可能です。特に何か会員登録や個人情報等の入力は必要ありません。新しい記事が更新された際にお知らせ致します。 ぜひご活用下さい。

講読を解除されたい場合も上の「講読する」から解除が可能になりました。

シェアする

フォローする

このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

また、Kindle Unlimited会員Amazonプライム会員の方は、それぞれ無料でお読みいただけます。

現在発売している書籍は下記の4冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。

Akinori MIZUMOTO(@letticia)さんからカップスープとお粥が届きました。

𝘄𝗼𝗹𝗳𝘆™ 🐺(@wolfysway)さんからカイロとカップスープが届きました。

goodegg0843(@goodegg0843)さんからお粥が届きました。

最後に。誤解してほしくないこと。

  • Akinori MIZUMOTO(@letticia)さんからカップスープとお粥が届きました。
  • 𝘄𝗼𝗹𝗳𝘆™ 🐺(@wolfysway)さんからカイロとカップスープが届きました。
  • goodegg0843(@goodegg0843)さんからお粥が届きました。
  • 最後に。誤解してほしくないこと。