Chromebookを検討される際、気になる点や分からない(分かりにくい)点、また、「何となくそういうもの」と思われているものが幾つかあります。今までも折に触れてそうした点について何度か取り上げてきましたが、こうした情報もどんどん古くなっていきますので、2019年1月時点での状況についてまとめておきたいと思います。
尚、今回の文章も2020年や2021年に読まれた場合には、既にかなり古い情報も含まれますので「2019年当時はそうだった」と思っていただければ幸いです(Chromebookの場合にも鮮度は非常に大切です)。
ちょうど1万字超えましたので、最初から最後まで読み通す、というよりも、興味のある部分だけ気が向いた時にサラリと読み流す、気になった部分へのとっかかり的な使い方をして頂けたら、と思っています。
ネットに繋がないと使えない?何も出来ない?
「Chromebookはデータを本体内に保存せず、クラウドにすべてのデータがあるので、ネットに繋がないと使えない、何も出来ない。」
Chromebookについて調べた際に、一度はこんな感じの説明を目にしたことがあるのではないでしょうか。この説明、半分は正しいのですが、半分は誤解です。
まずは前半部分、「Chromebookはデータを本体内に保存せず、クラウドにすべてのデータがある。」ですが、そんなことはありません。
ChromebookにもPCでいうHDDやSSDのような内部ストレージ(大半はeMMC)が存在しています。現行のモデルの標準で32GB~64GBです。当然ですがChrome OSなどのシステム部分は本体に保存されています。例えば画像ファイルや音楽ファイルなどはアプリやサービスによっては一旦本体ストレージ内に保存してから作業する場合も多々あります。
更に、Chromeブラウザしか使えない、と言われることもありますが、Chromeブラウザでの作業をやりやすくするため、機能を補助拡張する「Chrome拡張機能」やまるでアプリ単体のように動く「Chromeアプリ」などが使えます。これらは当然、本体ストレージ内に保存されていますし、最近話題のAndroidアプリも、アプリ用のデータも本体ストレージ内に保存されています。
つまり、これらの本体ストレージ内に保存されているデータだけを使うのであれば、基本的にはネットがなくても使うことが出来ます。Chrome拡張機能やChromeアプリの中にはオフライン(ネットに繋いでいない状態)でも使える、対応しているものがありますし、Androidアプリでいえば、あなたのお持ちのスマートフォンを機内モードで使っている時の状態をイメージしてもらえたら分かりやすいかな、と思います。
その上で後半部分「ネットに繋がないと何も使えない、何も出来ない。」を考えてみましょう。
オンライン時 | オフライン時 | |
Chromebook | ○ | × |
その他のPC | ○ | ○ |
一般的には上のようなイメージを持たれているのではないか、と思っているのです。○か×か。つまり出来るか出来ないか。けれど、少し見方を変えてみましょう。これを例えば10段階評価にしてみます。例えば以下のような2つのPCがあったとします。
オンライン時 | オフライン時 | 合計 | |
PC 1 | 9 | 2 | 11 |
PC 2 | 7 | 5 | 12 |
分かりやすいように少し極端にしていますので、この評価がChromebookとその他のPC、という訳ではありません。これらのPCがあった時、あなたはどちらを選びますか?という話です。
「どちらの状況でも無難に使いたい」という方であれば文句なしにPC 2でしょう。合計得点でも1ポイント上回っています。ただ、もし「ほとんどネットに繋いだ状態でしか作業しないから、そちらでの使い勝手を最優先させたい」ということであれば、オンライン時に2ポイント上回って9ポイントとなっているPC 1を選ばれる方もいるのではないでしょうか。
私はオフライン時に使うことが度々ある、もしくはオフラインでもある程度使えたほうが安心という部分が外せないのであれば、無理にPC 1を選ぶ必要は全くないと思っています。
Chromebookに関しては、単純な「サクサク」と評されるような全体的な体感速度だけでなく、オンライン時の作業に特化させたPCだと思っています。それは例えば「その都度保存作業をしなくて良い」とか「共有する際の手順がシンプル」「どこに置いてあるのか気にしなくて良い」といった細かい部分での手間を感じさせないようになっている使い勝手の面も含めて、です。
Chromebookはオフラインで「全く動かない」「全く使えない」という訳ではなく、工夫をすればそれなりには使えます。ただ、わざわざ上の表でいえば2ポイントしかないPC(1)を使うくらいなら6ポイントあるPC(2)を使った方が良くないですか?
そんなイメージをしてもらえると、少しイメージが変わるんじゃないかなぁ、と思っています(長ったらしい割に却って分かりづらかったですか?)
MicrosoftのOfficeは使えないの?
「ChromebookってOffice使えないんでしょ?」
この質問はよく目にしますし、これに対して完全ではないけれど、「Officeオンライン」や「Android版のOfficeアプリ」が使えるよ、という答を今までしてきました。
ただ、私、この答え方、これからは止めることにします。職場や取引先がOfficeしか使えない、Officeのファイル形式を求めてくる、といった場合であれば、無理せず素直にOfficeの使える他OSのPCを使いましょう。
また、Chromebookで使える(もちろん他OSのPCでも使えますが)GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートといったサービスについて、「Officeには劣るけど」「Officeの機能削減版」のような位置づけでイメージされている方も多いと思います。
Officeの下に数多の互換(機能削減の廉価版)アプリがあって、その中の一つに過ぎない、というイメージですね。
ただ、これも個人的には全くの別物です。なので、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート特有の機能に特に魅力を感じなければ、素直にOffice使った方が楽だと思います。
Googleが提供するG Suiteに含まれるサービス(一般的に有名なのはGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなど)は元々ネットワークに繋いだ状況で行う作業に本領を発揮できるように特化させています。オフラインで使えない訳ではないのですが、ネットワーク上で誰かと共有して共同作業する際に必要な機能に特化させて作られています。また、出先からでも、どの端末からでも、基本自分のアカウントとブラウザさえあれば全く同じ状態で閲覧、編集が出来ることも魅力です。
えっ?共有だったら別にOfficeでも出来るよwという反応が返ってきそうですが、そこは前述のPC 1とPC 2の比較を思い出してもらえたら嬉しいかな、と思っています。
共同作業など | 細かいカスタマイズ | 合計 | |
G Suite | 9 | 5 | 14 |
Office | 6 | 9 | 15 |
これも人によって「いや、ここは6ポイントじゃない」などツッコミはあると思いますが、敢えて分かりやすいように簡略化しています。Officeアプリ群は流石に細かい部分のカスタマイズ性は素晴らしいですね。フォントなどの細かい部分だけでなく、関数やマクロ等々含めて、徹底的にカスタマイズが可能です。むしろ市販マニュアルやPC教室があるくらい、直感的に使うだけでは使い切れないくらい多機能です。
G Suiteはその辺りの機能は比較的控えめですが、むしろ直感的に共有や共同作業が可能です。むしろ共同で作業しながら何を作り上げていく際にこそ向いている、といっても良いかもしれません。あとは、バージョンの違いなどの互換性も生まれませんので、誰もが最新のG Suiteで作業するので、いつでもどこでも、表記乱れや競合が起きずに(そうしたことを気にせず)作業が出来ます。相手もG Suiteを使っているのであれば、ファイルの受け渡し(共有)の際に整形しなおす、といった手間もありません。
これも何を優先させるかだと思うんですね。
初めにも触れたように、相手がOffice使ってるなら素直に同じバージョンのOffice使った方が楽なんです。ただ、相手もG Suite使ってくれているなら、同様にG Suite使った方が楽ですし、作業がしやすいんですね。
このOfficeとG Suiteの違いは、そのまま他OSのPCとChromebookの違いに似てるかな、と感じています。
(G Suiteは他OSのPCでも使えるよ、というご意見を頂きそうですが、これも不思議なもので、Chromebookで使った方が使いやすいんですね。この辺はG Suiteに特化させたPCでもある強みなのかもしれません。)
Chromebookってプリンタが使えないの?
「年賀状印刷必須だし、何かと印刷することもあるから、プリンタが使えないと困るんだけど。」
一応使えます。
- クラウド対応プリンタを使って「Googleクラウドプリント」で設定、印刷をする。
- 他のPCのChromeブラウザ上で共有、設定したプリンタをChromebookでも共有させて使う。
一応この2通りがあるのですが、相性の問題が出たり、時々反応しないこともあるので、この辺りはまだ不安定かな、とは感じています。なので、
毎日プリンターで印刷している、という方や、年賀状に限らず日々作成した葉書を送っている、という方には他OSのPCをオススメします。
ただ、最近はネット上だけですべて完結する年賀状サービス等も増えてきましたし、個人使用においてはほぼ印刷しない、という方もいると思いますので(私、この2018年の1年間で印刷したのは年賀状とEDIXやSynnexの大きなイベントの際に入場証を印刷していった時くらい)その辺は使用頻度に合わせて考えても良いんじゃないかなぁ、と思います。
Chromebookって調べてみると意外と「出来ないんじゃないか」と思ってたことが工夫次第ですんなり出来ちゃったりするんです。ただ、その工夫するのが面倒、という気持ちも分かるんです。それなら敢えて無理して使う必要は無いと思うんです。
Windows(や他OS)でなければならないわけではないように、Chrome OSでなければならないわけでもないと思うんです。
であれば、自分が好きな、もしくは必要な機能に特化されているOSのPCを使えば良い。それが素直な気持ちです。
何で未だにLTEモデルがほとんどないの?
「じゃあ、それだけネットに特化させたPCなら、常時接続してこそ本領が発揮されるわけでしょ?なのに何で未だにLTEモデルがほとんどないの?」
高くなるからです。
例えば現在、日本のSIMが使える唯一のモデルでもあるAcerのChromebook 11 C732L-H14M(LTE)。こちら、価格は8万弱です。ちなみに最近このモデルのWi-FiモデルであるC732(タッチスクリーン対応モデルはC732T)が発表されたのですが市場価格が最安で4万3千円(2019年2月下旬発売予定)。
価格差3万7千円です。
髙!と思われた方もいらっしゃると思うのですが、確かに安くはないです。ただ、これも載せるLTEモジュールによってかなり価格に差が出るようなので、一概に「Windowsの○○ではLTEモジュール付けても2万円アップだったのに、これはボッタクリ」とは言いづらいところもあります。まぁ確かにChromebookに最高のLTEモジュール付けてどうする?という気もしますが(しかも現時点でmoperaしか対応していないし)。
また、海外では$100アップ程度でSamsung Chromebook Plus V2のLTEモデルが出ていますが、あればVerizon専用バンドなので、それ以外のバンドを使う通信会社のSIMはほぼ使えません。CTLもLTEモデル出した筈ですが、あれも確か1社のみ対応だったはず。
「じゃあSnapdragon載せたPCが最近出てきてるし、あれにすればAndroidアプリ完全対応で万事解決でしょ?」
といわれそうな気もしますが、Snapdragon対応のWindows PCって幾らですか?
あと、誤解されがちなのが、「スマホは安いじゃん」というのがあるのですが、そもそもChromebookってスマホやタブレットではなくて、PCなんです。他OSのPCでもそれ程LTE対応が進んでいないのも似たような状況があるのかな、とは思っています。
正直な所、Chrome OS側自体の対応がまだまだ不十分なため、LTEモジュールを載せてもOS側でまだうまく対応出来ていない(前述のC732Lが折角最高のLTEモジュールを載せながら未だにmoperaのみ、のように)というのも原因の一つにはあるようですが、正直多分日本のバンドに対応したモジュール載せて販売しても価格は上がるし市場は小さいしで売れないというのが大きいんじゃないかなぁ、と思っています。
今のChromebookに1万5千円~2万5千円上乗せして買いますか?
しかも、すべてのChromebookがLTE対応するわけではなく、一部のモデルに限られてしまう、となると、買い換えの際には同様にLTE対応モデルにまるごと買い換えなければならない、と考えると、それはそれで悩ましいのかなぁ、と思います。メインの教育市場などでも、各端末毎に追加投資してLTEモジュールを載せて個別にSIMと通信の契約をまとめてするよりも、Wi-Fi環境整えてしまったほうが良い、と考えるところも出てくるかもしれません。
その結果、まだ特定の端末に限られていますが、起動するとAndroidスマートフォンと自動で繋がってテザリングを開始してくれるインスタントテザリングの対応により力を入れている、というのが現状かな、と思っています。
あとは、1万円強からLTE対応のUSBドングルが発売されていて、これならUSB端子さえあれば挿しっぱなしでも良いですし、複数台持っていても普通に抜き挿しするだけで使えてしまうので、(多少嵩張りますが)これで充分、というのもあるかもしれません。
現状Chromebookを既に使っていて「これでLTE常時接続だったらなぁ」と感じている方は、それらの利用をお勧めしたいと思います。
ちなみに、私、LTEモジュール無くても大して不便はしていません。ただ、別に「LTE対応が要らないよ」と言いたいわけではなく、意外と不便感じないで使ってる人もいるんだよ、という意味です。
何で日本の価格はボッタクリなの?
「海外だとあんなにセール時期には安くなるのに、なんで日本の定価は高いの?」
という声は今もよく目にします。
確かにそうですね。米国では度々大型セールの際に安くなるのに、また発売から数年経ったら安くなるのに、日本ではリリース出る度に市場想定価格が高い。この差はボッタクリです。
個人的には市場規模とともに、出来れば同一モデル同士(日本の最新モデルと米国の4年前の型落ちモデルのセール時の価格、ではなく)、同一条件化(日本の発売時の市場想定価格と米国の大型セール時の価格、ではなく)で比較して欲しい、という気持ちはあります。
他にも何故か1ドルが単純に100円換算で比較されてたり、米国の州税が考慮に入れられてないのに日本は消費税を考慮に入れられてたり、モヤモヤするところはありますが、確かに米国本国に比べると$100~$200ドル(1万2千円~2万4千円程度)の価格差があるのは確かです。そして、それに不公平感を感じる方もいらっしゃるでしょう。ボッタクリだと思う方もいるでしょう。
そういう方は、折角海外の価格チェックするだけのスキルがあるのですから、米国から買って下さい。
別にメーカーが圧力かけて日本からの購入を制限かけている訳ではないので(直送不可なのは圧力ではなく、そもそもサポートできない海外自体発送させてないだけ)米国から購入するのが一番だと思います。
ただ、これだけだとちょっと単なる愚痴で終わってしまいそうなので主なメーカーの海外モデル購入時のサポートについて触れておくと、ASUS JAPAN以外のメーカーは基本的には国内でのサポートは受けられません(一部例外あり)。なので、何か起きた場合には海外と直接のやり取りとなります。
もちろん私も米国価格と日本価格がほぼ差がなくなるくらいに日本でもChromebookが売れてくれると嬉しいのですが、米国の一日の販売台数が日本における一年の販売台数と同じと言われたこともあった(現在は分かりません。各メーカー、代理店の頑張りで少しは解消されたかも)ことを考えると、国内普及のために採算度外視で安く売る、という手を使っても却ってダメージが広がってしまうだけなのかなぁ、とも思っています。
まとめると、日本の価格がボッタクリな理由。それはまったく売れてないからです。
ただ、今年辺りからGoogleもコンシューマ市場にも力を入れていきたいようなので、少しずつ状況は変わってくるかもしれませんね。
Chromebookには消費期限(更新サポート期間)があります。
「Chromebookって低スペックでもサクサク動くのが魅力だから、昔のモデルでも問題無いよね?安く売ってるし。実際、Chromebookはほとんどモデルチェンジがないみたいだし。」
出来れば多少高くても新しいモデルを買った方が良いと思います。安いモデルは安いなりの理由があり、それを分かった上で割り切って使えるのなら構いませんが。そして、この後お話しするような理由により、Chromebookは結構頻繁にモデルチェンジを行っています。
このブログでは散々取り上げてきている、各モデル毎に定められている更新サポート期間である「自動更新ポリシー」。
こちらは「自動更新の有効期限はハードウェア プラットフォーム発売日の 6 年半後以降」となっていますが、この「ハードウェアプラットフォーム」という点が注意が必要です。そのモデルの発売日ではありません。なので、米国での発売日の時点でも既に残り6年半を切っていることが大半です。大体目安は5~5年半といったところですね。日本に入ってきた時点では更に後になるので短くなっている可能性もあります。
既に初期の頃のChromebookはこの期間が過ぎているものもあります。そして、切れたから、といって突然使えなくなるわけではありません。ただ、基本的にはサポートされないし、様々な更新対象から外されても何も言えないし、そもそも6年前のChromebook、幾ら低スペックでもサクサクが売りのChromebookでも流石にスペック的には厳しくなってきているものもあります。
正直なところ、単なる馬力だけで言えば、意外とかなり以前のモデルの方がCPUパワー的にはあったりします。途中から省電力へとシフトしたので、どちらかと言えばバッテリーの持ちや省電力性を重視、ファンレスでモバイルバッテリー等でも充電出来る、といったタイプのモデルへと移ってきているのは確かです(最新のモデルはかなりハイスペックなモデルが増えてきていますが)。
ただ、液晶の質、使われているインターフェース(充電端子含めて)、バッテリーの寿命や、そもそも搭載RAM容量の点で厳しいものが多々あります。ネットに特化させたOSとは言っても、5~6年も経てば、Chromebookに限らずインターネット全体が、また作業環境が、よりRAM容量も含めて(もちろん通信速度も、ですが)必要にはなってきています。実際、Googleの指標としては現時点で2GB RAMのChromebookというのは新たに開発はNGという話も。標準が4GBあることを想定して展開しているそうです。
そんなこともあって、Chromebookって私たちの見えないところ(特に海外市場)でもマメにモデルチェンジは行われていますし、新しいモデルも出ています。日本にいるとあまり変わり映えがしませんが、海外だと毎年30モデル近く出てるんですね。
それに対して日本の市場には5~8モデル入ってくれば「今年は豊作だったね」といった状況です。
その辺りが、日本のChromebook情報を発信しているブログが「どうしても海外の最新モデルの紹介」が多くなってしまう理由でもあるのかな、と思っています。
Chromebookを取り巻く状況もめまぐるしく変わります。是非1年に1度はアップデートして欲しいな、と思っています。
ここ最近のChromebookを取り巻く状況は数年前と比べてもかなり大きく変化しています。昔は出来なかったことが今は出来るようになっていたり、操作方法が変わっていたり、スペックも単に「ハイスペック化した」というだけではない、色々な事情もあります。
日本ではどうしても情報が限られているため、ネットで見かけるChromebook評を眺めていると、数年前(一度日本に上陸しかけて撤退した)の印象のままで情報がとまってしまってアップデートされていない方も結構いるのではないか、と感じています。
情報を検索した際には、なるべくその記事が「いつ書かれたものなのか」という点に注意して欲しいな、と思っています。
また、紹介されているモデルが本当にオススメのモデルなのか。何を根拠にそのモデルをオススメしているのか。情報が古ければ、そのオススメもだいぶ変わってきます。
もちろん趣味でもなければ、日々マメに情報を追うことは難しいかもしれませんが、なるべく最新の情報に触れられるように、また最新の状況に触れられるように、Chromebookについて散々発信してきている私もマメに更新していきたいな、と思っています。