[かぶ] 数年前と比べて質感、使い勝手などが向上し、より魅力を増した14インチChromebookについて今日は話そうと思う。

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[かぶ] 数年前と比べて質感、使い勝手などが向上し、より魅力を増した14インチChromebookについて今日は話そうと思う。

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昨日書いた文章が予想以上に読んで頂けているようで嬉しいです。

あなたはChromebookの国内現行モデルがどのくらいあるかイメージできますか?また、どれが新しくてどれが古いのか、区別が付きますか?以前は「日本はおま国」「選択肢が少ない」と言われていましたが、ここ1〜2年で状況は大きく変わっています。そしてたった数カ月前に書いた文章ですら今では古い情報になっている可能性も高いのです。そこで今回2019年5月時点での国内Chromebookを取り巻く状況について、現行モデルを中心にまとめてみたいと思います。

ハードウェア的な情報だけでなく、使い方やソフトウェアの現状なども日々状況は変わっています。これからもコンスタントに自分の中での整理の意味も込めてまとめていきたいな、と思っています。

最近購入についての相談も色々頂くのですが、そうした中で(前回の文章も含めて)色々なモデルを見直してみると、意外と面白いのではないか、と思うカテゴリーがあります。それが液晶サイズ14インチ、解像度FHD(1,920×1,080)のシンプルクラムシェルです。今回はちょっと久しぶりにこのタイプについて考えてみたいと思います。

画面もフォントもキーボードも無理がない、落ち着いて日々愛用できる道具感の強い14インチ。

前回触れましたが、現在国内外問わず主流となっているのは教育現場で需要のある「液晶サイズ11.6インチ、解像度HD+(1,366×768)の耐衝撃タイプのコンバーチブル」タイプです。タッチスクリーン対応で360度回転してタブレット的にも使え、学生が扱うにも大きさ的にも手頃。サイズがコンパクトなので耐衝撃・耐水性を持たせても重量的には1.25kg前後に抑えられます。鞄にも入れやすく、耐久性もあるので手軽に使える良さも魅力。モデルによってはEMRペンにも対応していますので、学校での用途にも適しています。実際個人ユーザーでも愛用者が多いのがこのタイプです。

ただ、ここ最近私が注目しているのが、そして実際に国内外でも比較的層が厚いのが、今回取り上げる「液晶サイズ14インチ、解像度FHD(1,920×1,080)のシンプルクラムシェル」です。前回の表でも挙げましたが、現在国内でも2メーカー2モデルが展開されています。ASUS Chromebook C423NA、DELL Chromebook 3400 Educationです。ここにコンバーチブルモデルのASUS C434TAを加えると、手頃な価格からハイスペックなモデルまで比較的綺麗に揃っています。

自動更新
ポリシー
CPU RAM/eMMC 解像度 重量 価格(税込)
14″ C423NA
(ASUS)
2023年
11月
Celeron
N3350
4GB/32GB 1,920×1,080 1.25kg 46,224円
14″ 3400
(DELL)
2025年
6月
Celeron
N4000/N4100
4GB/8GB
32GB/64GB
1,920×1,080 1.56kg 59,378円
70,184円
14″ C434TA
(ASUS)
2024年
6月
Core
m3-8100Y
8GB/32GB 1,920×1080 1.45kg 91,584円icon

このタイプのモデルの良さは、まずは画面の無理のなさ。液晶サイズ14インチは普段よく持ち歩く人だけでなく、自宅でも使う方にとっても程よい加減の大きさ。モデルによってはこのサイズになると若干重くなってきますが(1.5kg弱)、その分画面も広くなりますので、視認性が良くなります。最近首に負担をかけまくってしまって頭痛と吐き気に悩まされている私にとっては、あまり頭を前に倒して覗き込まなくてもサラッと文字が認識出来るのは非常にありがたいです。

そしてこのサイズは解像度FHD(1,920×1,080)がようやく実用的になってきます。人によっては11.6インチでもFHDや更に高解像度でも問題ない方もいると思うのですが、解像度が高くなればなるほど、フォント自体の大きさは小さくなります。また画面に情報が詰まっている感覚になる。私のような衰えが見え始めた人間だと最近は文字を認識するのに僅かにラグが出てしまいます。この僅かなラグは数回程度であれば大したことはないのですが、1時間2時間と積み重なると結構ストレスもたまりますし、姿勢も悪くなってきて厳しいのです。

では解像度を下げれば良いか、というと、文章を作成する場合にはある程度の解像度があったほうがウィンドウを2画面以上並べて表示させながら作業が出来るので助かります。画像の編集をするにも、動画の編集をするにも画面の大きさとともにある程度の解像度の高さは使い勝手に大きく影響してきます。

そしてキーボード。こちらも11.6インチでも確かに悪くはないのですが、横幅がどうしても狭くなるので、一つ一つのキーが少し詰まった感じになりがちです。それが14インチ前後になるとすべてのキーが無理なく配置されます。日本語キーボードですと特に両端のキーが短めになりやすいのですが、13.3インチ前後からようやく余裕が出てきます。液晶という常に見続ける出力部分同様にキーボードという常に触れ続ける入力部分はとても大切だと思っていますし、私自身もっとも重視している部分です。

シンプルクラムシェルと書いたのは、シンプルタイプになることで耐衝撃タイプのモデルに比べて若干厚みや重さが軽減されるから。とはいえ、C434TAなどのように剛性を上げるなどの理由のある増量は個人的には賛成です。(なので上記の表にも加えました。DELLも同様ですね。)また、コンバーチブルを重視しないのは、主にこのタイプのモデルは私は文字入力を中心に使うため、サッと開いてサッと使う、Chromebookと相性の良いG SuiteやGoogleの純正のサービス類を中心に軽快に使うのに適していると感じているからです。

ASUS JAPANよりお借りしている14インチスタンダードChromebook、C423NA。本日返却予定なので、この10日間使ってみた中での印象を改めて振り返ります。スタンダードと付けたように、非常に素直でシンプルなこのモデルはChromebookらしさを感じるのに最適です。その一つに他OSと似て非なるChromeアプリの挙動(より自然な)もあると思っています。2019年5月時点でのChromebookを選ぶ上での参考になれば嬉しいです。

ということで、なんとも取ってつけたような理由ではありますが、要は私がちょっと最近14インチにハマっているよ、というだけです。ただ、実際に眺めてみると結構海外でも魅力的なモデルが揃っているので、少しまとめてみたいと思います。

昨日公開したYouTubeチャンネルには、まだ先行き不透明にも関わらず少しずつですがチャンネル登録して下さる方がいらして大変感謝しております。そんなYouTubeでの配信にあたって、動画編集はスマホで撮ってChromebookで編集を考えていますが、この編集するモデルについて改めて考えてみると、「国内で普通に販売されている現行普及価格帯モデル」が面白いのではないか、と思いました。そこで今回は最近出てきた貴重な14インチ国内モデル3モデルで検討してみたいと思います。

海外でも魅力的なモデルが揃っている14インチクラムシェルの世界。

同じモデルでも型番違いでスペックが異なるものが幾つかあるのですが、その中から特に気になるものをリストにしています。尚、クラムシェル、と書きましたが、参考までに最後の3つはコンバーチブルとして昨年後半から今年にかけて話題になった各社の14インチのハイスペックモデルを挙げておきました。

自動更新
ポリシー
CPU RAM/eMMC 解像度 重量 価格(税込)
14″ C423NA
(ASUS)
2023年
11月
Celeron®
N3350
4GB/32GB 1,920×1,080 1.25kg $239.00
14″ S330
(Lenovo)
2022年
6月
MediaTek™
MTK8173C
4GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $247.90
14″ 14e
(Lenovo)
2025年
6月
AMD®
A4-9120C
4GB/32GB 1,920×1,080 1.48kg $289.00
(直送不可)
14″ 514
(Acer)
2023年
11月
Pentium®
N4200
8GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $499.99
14″ 14 2-in-1
(DELL)
2024年
6月
Core
i3-8130U
4GB/128GB 1,920×1,080 1.81kg $455.00
14″ x360 14
(HP)
2024年
6月
Core
i3-8130U
8GB/64GB 1,920×1,080 1.67kg $528.98
14″ C434TA
(ASUS)
2024年
6月
Core
m3-8100Y
8GB/64GB 1,920×1080 1.45kg $599.99

前述の国内発売モデルも中に入れてあります(当初DELLの3400も米Amazonで見かけたので入れたのですが、残念ながらHD+モデルでした)。単純にスペックと$で並べたかったのと、C423NAは人気も高いのですが残念ながら現時点で日本国内では在庫切れのため入手が不可能(文章作成時点)だからです。

こうして眺めてみると、確かに後半のハイスペックコンバーチブルモデルも価格が下がってきたことで大きな価格差はなくなってはいますが、やはり重い。恐らく常時持ち歩くとなると抵抗がある方もいるのではないか、と思います。たった数百グラムではあるのですが、そうした意味ではハイスペックを活かした主に自宅での作業を想定したモデルかな、と思っています。(そう考えると今回発売されたASUS C434TAは重量とのバランスは絶妙ですね)。

とともに、14インチクラムシェルも価格が手頃なものから、求めれば8GB RAMやPentium N4200のモデルでも$500を切って選択肢に入ってきます。そしてこのサイズのありがたいことは、標準で解像度FHDでそれなりに液晶も見やすいものが多い、ということです。今回改めてまとめていて気づいたのですが、Acer Chromebook 514もいつの間にか最上位のPentium N4200、8GB RAMモデルが普通に米Amazonで販売されるようになったんですね。

昨年海外では発表、発売されたものの、日本発売は未だ予定なく、また購入出来るモデルが限られていたことから、なかなか日本では話題にならなかったAcer Chromebook 514。ただ実際には気になっていた方も多いのではないかと思います。今回、米Amazonに待望のCPUにN3450を載せたモデルが入荷しました。そこで競合と考えられるASUS Chromebook C423NAの国内モデルと比較してみたいと思います。競合するようでいて意外と特徴が分かれる2モデルだと感じました。

この文章を書いた2月の時点ではようやくCeleron N3450モデルが入荷して話題になったところだったのですが。

ASUS C423NA、Lenovo S330で14インチスタンダードChromebookの魅力をより多くの人に知ってほしい。

ここで先程の一覧を大きく2つに分けてみます。まずは14インチスタンダードChromebookを「手軽に試せる」と思う2つのモデルです。

自動更新
ポリシー
CPU RAM/eMMC 解像度 重量 価格(税込)
14″ C423NA
(ASUS)
2023年
11月
Celeron®
N3350
4GB/32GB 1,920×1,080 1.25kg $239.00
14″ S330
(Lenovo)
2022年
6月
MediaTek™
MTK8173C
4GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $247.90

本音を言えばASUS C423NAは国内発売モデルを勧めたいんです。ただ、在庫なしの状態が続いている以上、現状では海外モデルを挙げざるを得ません。

14インチながら1.25kgという軽さ。そして狭縁ベゼルを用いることで、左右ベゼル幅がとても小さくなり画面占有率(78%)が上がりました。

ASUS Chromebook C423NA Review & CyberLink Power Director (Android)

軽量にした分、剛性感はありませんし、強くキーボード部分を押せばたわみもあるのですが、そんな諸々含めて気軽に持ち歩いてサッと開いて使う日常の道具感が魅力的です。

「Chromebookは画像や動画の編集は苦手(向かない)」と言われます。けれど「起動も速く文章作成程度であれば快適なので、ブロガーには最適です。」とよく紹介されます。それも一つの面ではあるのですが、ただ、よく眺めてみると意外と不思議な言葉です。今回ASUS JAPANからお借りしているC423NA。シンプルでスタンダードなモデルですが、だからこそ折角なので動画編集や画像編集を試してみようと思います。今回はCyberLink社の2つのアプリを使いました。

動画編集もやろうと思えば十分に出来るのもChromebookならでは。タッチスクリーン非対応なのでAndroidアプリとの相性は若干気にはなりますが、元々シンプルクラムシェルをイメージしていますので、これはこれであり。非常によく出来たモデルだと思います。そうしたこともあって国内でも在庫なしの状態が続いているのですが‥販売再開を願うばかりです。ひとまず米Amazonでもオススメしやすいモデルの一つです(国際保証があるASUS製ということもあり。)

そしてLenovoのS330。こちら日本でも地味に購入者がいるモデルです。セールにかかったこともあるとは思いますが、米Amazonでもかなり売れたモデルです。価格の手頃感とともに基本的なスペックのバランスの良さが魅力。日本でもユーザーの多いAcerのR13などで採用されていたARM系のMediaTek™製MTK8173Cを載せてAndroidアプリとの相性も良好です。ChromebookにおけるARM系のモデルは非常に限られているのですが、従来どうしても処理能力不足感が残っていました。それがこのMTK8173Cで普通にストレスなく使えるようになったのは大きいですね。最近では同じくLenovoの国内販売モデルの一つである300e Chromebook(1st Gen)でも使われています。

レノボ・ジャパンよりお借りしている300e Chromebookのレビューの二回目です。今回はこのモデルの特長でもあり、魅力の一つでもある「鉛筆で書ける」という点について考えてみたいと思います。教育市場向けはWacomのfeel EMR対応ペンが主流の中で、敢えてこのモデルは単なる「非対応、タッチスクリーンのみ」ではなく「鉛筆で書けます」と謳ってきました。そして現時点で想定以上に現場ではこの300eが人気があるようです。

私自身まだこのS330は触っていないのですが、既に入手された方の感想や、スペック的に近い上記300e Chromebookを使ってきた中で、非常にバランスも良いな、と感じています。

この2つのモデルは価格的にも$250前後と試しやすいのも魅力。普段国内販売モデルを基本的には勧めてきている私、おふぃすかぶですが、これらのモデルがChromebookを試すきっかけの一つになるのであれば嬉しいかな、と思っています。

Acer Chromebook 514(CB514)はより快適な14インチChromebookを体験できる。

14インチの魅力をご存知の方であれば、最初からこちらを選択肢に入れても良い、そんな少しだけ贅沢な14インチChromebookです。今回はAcer Chromebook 514(CB514)を2モデル挙げてみました。

自動更新
ポリシー
CPU RAM/eMMC 解像度 重量 価格(税込)
14″ 514
(Acer)
2023年
11月
Celeron®
N3450
4GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $398.37
14″ 514
(Acer)
2023年
11月
Pentium®
N4200
8GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $499.99

ハイスペック、まではいかないのですが、Apollo Lake世代のCPUを用いて、また本体の剛性や、キーボードバックライト、質感も上げてきています。その分しっかりしたキータッチも期待できます(キータッチはキー自体だけでなく、本体の剛性も大きく影響するので)。

最初$499のほうは「Chromebook 14」となっていたので、以前のモデルのハイスペック版かと思ったのですが、モデル番号(NX.H1LAA.003)で調べて、514で問題ないと分かりました。紛らわしい。でもスペック的に明らかに以前の14ではないんですけどね。

$100近い違いはCPU(Celeron® N3450 → Pentium® N4200)とRAM容量(4GB → 8GB)です。劇的な違いは感じられないかもしれませんが、前述のように1.5kgということもあり、剛性はそれなりにしっかりしていると思われますし、キーボードバックライト付きなど、一つ上のランクのChromebook感があります。その分、この辺りのちょっとだけ贅沢したスペック、というのも良い加減かな、と思います。

Acer、ほんと日本でこの種のモデル出してこないんですよね。ASUS JAPANのC423NAや1ランク上のC302CA、C434TAなどが国内でもそれなりに法人需要があることを考えても、この514あたりを持ってこないのが勿体無いな、と本当に感じます。一時Spin 13のクラムシェル版(13)を国内導入を検討したものの、需要がそこまで見込めなかったのでやめた、という話も聞きましたが、514であれば価格的にも面白いと思うのですが。

特にPentium® N4200、8GB RAM版はちょうど「C434TAまでは望まないけれど」という方にとってはちょうど良い加減のモデルです。Acerは基本的には海外販売モデルも技適マークは取得していますので(ただしサポートはありませんが)より国内販売が望まれるモデルも多いと思います。その中で、少し上の14インチシンプルクラムシェルを一台、と考えた時の非常に有力な選択肢になると思います。

14インチChromebookの持つ、シンプルさの中にあるトータルバランスの良さを是非知ってほしい。

ということで、今回は国内でも少しずつラインナップが揃い始めてきただけでなく、世界的にも11.6インチと同じく注目されていると感じている14インチChromebookについて取り上げてみました。

このサイズは「基本持ち歩き前提」で考えていた以前の私であれば、あまり興味も関心もなかったカテゴリーでした。というのも、以前のChromebookだと14インチってごく一部を除いてせっかくの画面の大きさを活かしきれず、解像度がHD+(1,366×768)止まりだったり、筐体やキーボードがチープだったり、と大きくなってしまった分、却ってチープ感のみが強調されてしまいがちなモデルが多かったからです。

もちろんチープが駄目なのではありません。また、スペックとチープさは別物です。ハイスペックである必要はありませんが、常々触れているように液晶の見やすさ(出力部分)やキーボードの打ちやすさ(入力部分)というのはとても大切だと思っています。これらを妥協しないで考えると、それなりにコストも上がるのですが、同じ上がる場合でも本体サイズが大きくなればなるほど実現しやすい、というメリットもあります(小型のモデルに詰め込もうとするとコストがどうしても上がりやすいので)。

その点で14インチのラインナップが充実してきて、また国内でも少しずつとは言えこの種のモデルが出てきているのは、14インチというものが大きさと重さ、その他諸々のトータルのバランスが良いからなのだろうな、と思います。

ということで、今回は何度も表を用いましたが、最後に今回のモデルの中で再度現時点で魅力的な14インチのシンプルクラムシェルタイプのChromebookを並べておきたいと思います。

自動更新
ポリシー
CPU RAM/eMMC 解像度 重量 価格(税込)
14″ C423NA
(ASUS)
2023年
11月
Celeron®
N3350
4GB/32GB 1,920×1,080 1.25kg $239.00
14″ S330
(Lenovo)
2022年
6月
MediaTek™
MTK8173C
4GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $247.90
14″ 514
(Acer)
2023年
11月
Celeron®
N3450
4GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $398.37
14″ 514
(Acer)
2023年
11月
Pentium®
N4200
8GB/64GB 1,920×1,080 1.5kg $499.99
14″ 3400
(DELL)
2025年
6月
Celeron
N4000/N4100
4GB/8GB
32GB/64GB
1,920×1,080 1.56kg 59,378円
70,184円

1台目として選んでも十分に満足できるレベルになってきていますし、少し贅沢をすればPentiumや8GB RAMも見えてきます。2台目以降のChromebookとして選ぶのにも良いのではないか、と思います。

この1ヶ月あまり、ASUSの14インチのChromebookを立て続けに2モデル使ってきて、このサイズの魅力にようやく気づきました。どのサイズにも魅力はあるように、この14インチの魅力も折角感じることが出来たからには伝えていけたらいいな、と思っています。

ということで、既にC434TAを使っている(この文章もC434TAで作っています)私の目から見ても「ちょっともう1台‥」と心が動きそうになってしまうモデルを集めてみました。シンプルなものほど自分以外の誰かに魅力を伝えるのは非常に難しいのですが、少しでもこの感覚が伝わってくれたら嬉しいです。

2018年12月14日に日本でも発売された14インチのスタンダードモデル、ASUS Chromebook C423NA。バランスの良いスペックと無駄のないシンプルさ。そして購入を検討しやすい価格と直営店舗があることの強みから、国内でも人気のため現在在庫薄(文章作成時点で在庫なし)が続いています。今回ASUS JAPANのご厚意により、このモデルをお借りすることが出来ました。このモデルで考えていた「動画編集」の使い勝手とともに、動画も交えてレビューします。
ASUS JAPANが2019年4月19日に国内でも販売を開始した新作Chromebook、C434TA(AI0084)。2年前に発売して国内外で高い評価を得た同社のChromebook、C302CAに続く、非常に高いレベルでまとまった、目立った欠点のない優等生的な良モデルです。今回購入し、実際に使ってみて感じたこと。それは同社のZen(禅)Bookに通じる、まさにASUSらしい静かながらも確かな存在感を持つ上質なモデルとしての魅力でした。

画面もフォントもキーボードも無理がない、落ち着いて日々愛用できる道具感の強い14インチ。

海外でも魅力的なモデルが揃っている14インチクラムシェルの世界。

ASUS C423NA、Lenovo S330で14インチスタンダードChromebookの魅力をより多くの人に知ってほしい。

Acer Chromebook 514(CB514)はより快適な14インチChromebookを体験できる。

14インチChromebookの持つ、シンプルさの中にあるトータルバランスの良さを是非知ってほしい。

  • 画面もフォントもキーボードも無理がない、落ち着いて日々愛用できる道具感の強い14インチ。
  • 海外でも魅力的なモデルが揃っている14インチクラムシェルの世界。
  • ASUS C423NA、Lenovo S330で14インチスタンダードChromebookの魅力をより多くの人に知ってほしい。
  • Acer Chromebook 514(CB514)はより快適な14インチChromebookを体験できる。
  • 14インチChromebookの持つ、シンプルさの中にあるトータルバランスの良さを是非知ってほしい。