[かぶ] Acer Chromebook 514のN3450モデルが米Amazonに待望の入荷。そこで競合するASUS C423NA国内モデルと比較してみました。

[かぶ] Acer Chromebook 514のN3450モデルが米Amazonに待望の入荷。そこで競合するASUS C423NA国内モデルと比較してみました。

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昨年発表され、既に発売されているAcerの14インチChromebook、514。

イメージとしては既に国内で発売されているASUS JAPANの14インチ、C423NAと競合するモデルです。ただ、ASUS C423NAが日本でも発売されたのに対してエイサーはどうもこの種のシンプルなクラムシェルタイプのモデルは日本では出す気配があまりありません。ここ1~2年の動きを追っていても基本的には教育市場向けの耐衝撃性と耐水性を持ったモデルのみ、という印象があります(Tab 10も含め)。

ただ、日本からも入手しやすい米Amazonでは既に発売されていること、またASUS C423NAの米国モデルがHDモデルであるのに対してAcer 514はFHDモデルだったことから、こちらの購入を検討されていた方も結構いらっしゃるのではないか、と思っています。Acerは日本で発売してこなかったモデルでも基本的には技適マークを付けて展開している可能性が高いこともあり、安心感がある、というのも魅力です。

ただ、この514、モデルバリエーションが比較的豊富で、従来米Amazonで展開されていたのはその中でも何故か「SOLD ON ACER STORE」表記のあるCB514-1H-C47Xのみでした。

このモデルは通常の4種類(上記モデルリストの上4モデル)の中では最もスペックが控えめのC67Uと同一スペック、価格でした。そうしたこともあり、「出来れば上位モデルを」と考えられていた方もチラホラと見かけていました。

ただ、実際にその後米Amazonで並んだのは、CPUにCeleron N3450、4GB RAMに64GB eMMCを載せたCB514-1HT-C7AZのみ(このモデルは上記のリストにありませんが、スペック的には同じN3450モデルであるC07FやC11Zと違い、ストレージが64GBに上がっています)で、しかもしばらくの間「発送まで1~2ヶ月」という状態で、折角欲しい、買いたい、と思っても何となく出鼻を挫かれてしまうというか、「もう少し待ちで良いか」と思ってしまう状況が続いていました(続いている内に数ヶ月経ってしまったので、最初の時点で注文していれば届いていたのかもしれませんが)。しかも上記リストの同じN3450の32GB eMMCモデルの$429.99(C07F)よりも何故か安い$399.99。

(というか、折角上記リスト挙げたのに、実際発売されているモデルが漏れていたり、Acerは型番が本当に分かりにくい上に役に立たないの、何とかなりませんか。元々個人ユーザーを想定していないのかもしれませんが、これ余程常日頃から情報追ってないと見つけるの手間かかるんですが。)

ということで妙に前置きが長くなりましたが、そんな「1~2ヶ月待ち」だったN3450モデル、CB514-1HT-C7AZがようやく米Amazonに入荷しました。Amazon販売、発送で日本直送可です。

一応ラインナップとしてはneweggに扱いがあるらしい、Pentium N4200を載せたCB514-1HT-P2D1もあるようなのですが、価格が$499.99まで上がる上に日本への発送が難しいので、現状日本から入手出来る514としては今回のC7AZがベターかな、と思います。

ここで競合するASUS C423NA(国内版)と比較してみたいと思います。

ASUS Chromebook C423NA
(C423NA-EB0039)
Acer Chromebook C514
(CB514-1HT-C7AZ)
CPU Intel® Celeron® N3350 Intel® Celeron® N3450
メモリ容量 4GB 4GB
ストレージ 32GB eMMC 64GB eMMC
液晶 14″ FHD(1,920×1,080) 14″ FHD(1,920×1,080) IPS
キーボード バックライト無し バックライト付き
インターフェース USB 3.0 x2
USB 3.1 (Type-C) x2
USB 3.0 x2
USB 3.1 (Type-C) x2
サイズ 322.6mm × 228mm × 16.1mm 322.5mm x 231mm x 17.7mm
質量 約1.25kg 約1.50kg
国内でのサポート 12ヶ月間の国際保証 なし
価格 42,800円(税抜)icon $399.99

比較した時により魅力的な部分を黄線で、気になる点を赤線にしてみました。

どちらもCPUはApollo Lake世代のCeleron N。2コアのN3350を載せたC423NAに対して514は4コアのN3450です。現行国内モデルで4コアのN3450を載せているモデルはLenovoの500eのみです。私自身まだ触っていないので2コアと4コアの違いがChromebookでどの程度影響が出るかは分かりませんが、TDP的には同じ6Wと考えると、ここはN3450に少し期待したいところです。

ストレージに関してはC423NAの32GBに対して514は確かに64GBと倍ではあるのですが、どちらもタッチスクリーン非対応ですし、Androidアプリを色々入れて使う、という用途を余程想定しない限り大差はないと思っています。

魅力的なのは液晶。

C423NAも狭ベゼルのFHDではあるのですが、IPSではありません。それに対しAcerはIPSなんですね。視野角その他見やすさはAcerのほうが良いかな、と思います。

またキーボードバックライトがある点も514は地味に魅力。

大きく使い勝手を左右する部分、という訳ではないとは思いますが、やはりバックライトが付いているのは気分的にも、また見やすさという点でも好印象です。

ただ、気になる点が2点。まずは質量。同じ14インチのモデルながら514は約1.5kgです。その分外装等が質感が良いのだとは思いますが(前モデルでもあるChromebook 14はアルミ外装でデザイン的にもスッキリしていたところが人気の理由の一つでもありました)、ちょっと重さが気になるかな、と感じます。あとは、日本エイサーは海外モデルは国内ではサポートはしません。実質保証はない(初期不良時の米Amazonでの30日間の返品交換のみ)と考えた方が良いと思います。

技適マーク等については514はAcerということもあり、恐らく問題無いのではないか(私自身は未確認ですが)と考えています。

2つのモデルの個人的な印象の違いとしては、「庶民的なC423NA」と「プレミアム感のある514」というところです。って、別にC423NAバカにしてないですよ。庶民的というか、親しみやすい、と言い換えた方が良いのかもしれません。外装の質感(プラスチック筐体)、IPSではないもののそれなりに見やすい狭ベゼルのFHD液晶、そして勿論国内モデルということで日本語キーボードでサポートも保証も安心。国内モデルとしては税込でも5万円を切る価格も魅力です。そうした親しみやすさ、というのは今回の大きな魅力だと思っています。

それに対して514はそこに(恐らく)アルミ筐体にし質感を高め、IPS液晶とキーボードバックライトを加えてきた。その分重さも増してしまいましたが、よりプレミアム感があります。

そうした点ではC423NAにはN3350、514にはN3450という違いが(現状では)あるのは面白いし良いのではないか、と思っています。似たように見えながら、意外と完全には競合しないモデルかもしれません。

今回待望の発売ということではなく、N3350モデルは既に発売されていましたので、国内でも入手された方はいらっしゃるのではないか、と思います。私自身はレビューをまだ見つけられていないのですが、

力こそパワーを運営されている、うぃる(@wright_ssvd)さんが今回のN3450モデルを早速購入され、12日には届くようですので、レビューを楽しみに待ちたいと思っています。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。