[1245-201605] ポイントは2つの「K」のバランスです。コスパ最強で実現する革靴のお手入れマストバイ。

[1245-201605] ポイントは2つの「K」のバランスです。コスパ最強で実現する革靴のお手入れマストバイ。

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ここ最近盛んに「マストバイマストバイ」言ってますが、バカにしている訳ではありません(本当に)。今まで全く関心がなかった人や、無駄だと思っていた人に「自分にも出来るかも」と思ってもらえる、というのは凄いことだと思います。そのための論の展開の仕方やメッセージの伝え方は勉強になります。あ、何の話してるか分かりませんか?無理に分かろうとしなくても大丈夫です。
【最も早くオシャレになる方法】現役メンズファッションバイヤーが伝える洋服の「知り方」/ Knower Mag
そこで今回は敬意を表しつつ、もしかしたらいつもとは違った目的でたまたまこの文章にたどり着いてしまったあなたにも(たとえ間違っちゃっただけだとしても)何かしら有益な情報を持ち帰って頂けるように、このブログで常々様々な形で発信している革靴のお手入れについて書いてみたいと思います。題して「革靴のお手入れマストバイ」です。
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なお、今回の内容は今まで一度でも私の靴のお手入れに関する文章を読まれた方にとっては特に真新しい情報はありません。そのまま閉じて頂いても構いませんが、おさらいがてらにサラッとお読み頂けると、もしかしたら違った発見があるかもしれません。

コスパ最強であなたもキレイな人の仲間入り!革靴のお手入れマストバイ。

Amazonなどで適当に検索して見つかる、プロも唸るお手入れ用品を発掘して、コスパ最強で「街で振り返られるお手入れ」を実現。それが「革靴のお手入れマストバイ(略してKOMB、今回のみ使用)」です。

お手入れに大切なのは二つの「K」のバランスです。

お手入れに必要なものはセンスではありません。大切なことは二つの「K」のバランスです。
それは、「効果(K)」と「継続(K)」です。
革靴に興味のない方、お手入れに慣れていない方はこのバランスが崩れています。大抵「効果(K)」ばかりを求めて「継続(K)」を疎かにしてしまいます。時々思い出した時に突然張り切って色々やって力尽きます。これはお手入れではありません。一般的に「効果:継続」が「9:1」から「7:3」くらいの人が多いと思います。
このバランスを逆転させましょう。理想は「3:7」です。毎回の効果(K)もある程度(けれど最低限で非常に効果的)見込みながらも、大切なことは毎日の継続(K)です。継続させるためには、目に見えやすい効果とともに、手軽さが大切です。それが今回のマストバイです。これであなたも明日から「キレイな人」の仲間入りです。

Amazonで目指す、革靴のお手入れマストバイ。

ここで張り切って東急ハンズとか行くのは止めましょう。初心者の陥りがちなミスです。

東急ハンズが嫌いなわけではありません。私、東急ハンズ大好きです。渋谷の東急ハンズなんて小さい頃からお世話になっていますから。 だからこそ、普段靴なんてお手入れしない人が、たまに何を間違ったかやる気出し...
そこで。
Amazonでササッと注文しちゃいましょう。こういうモノはやる気になった時に間を開けないのが一番です。休日深夜に何も考えずにササッと注文。翌日スッキリ配送。お手入れ自体は3分で終わります。まぁ素敵♡
何を選ぶか、って?大丈夫。この後ちゃんとマストバイの珠玉の名作を挙げていきますので、騙されたと思って試してみて下さい。

革靴のお手入れの珠玉の名作、それは「ブラシ」と「グローブ」!

靴のお手入れに大切なものは何だと思いますか?ここでつい皆さん、クリーナーや靴クリームを挙げてしまうんです。ファッションにおいてボトムスを疎かにしてトップスばかりに、しかも上質を求めて拘ってしまうのと同じです。大切なのは下半身です。足腰が大事。その足腰に当たるのが「ブラシ」と「グローブ」です。
そこで早速Amazonでサクッと検索です。ご自身でAmazonに飛んでも構いませんが、時々少々ズレたブラシとグローブを注文される方がいるので、ここでは例を挙げておきます。


はい、決定。マストバイです。当ブログではこれよりも下記の「ヒラノブラシ HIRANO BRUSH 豚毛 7036 (ホワイト)」のほうが売れているのですが、
当ブログでは商品を取り上げるときにAmazonアソシエイトを主に利用しています。商品を画像と価格付きで紹介できること、また、僅かではありますが(数%)紹介料が入るので、そちらをこのブログの運営費や維持...
今回の文章でのマストバイは上のコロニルの馬毛ブラシです。理由は安いからです。安いのに馬毛。

ご自身で調べられた方は、とりあえず上の画像のようなブラシであれば問題ありません。ここで好みを発揮して小さいのとか変わったものを選びたくなる気持ちも分からなくもないですが、とりあえず基本は抑えておきましょう。基本は大きめの馬毛か豚毛のブラシです。
続いて「グローブ」。こちらもサクッと検索です。

これ、行っときましょう。私も使っている必需品です。この片面に国産本セーム革を使っているのに1,500円ほどというのが素晴らしい。これを他で出せばこの値段じゃ済まないかどうかは分かりませんが、とりあえず慣れてきた時にこのセーム革側が威力を発揮します。
ということで、終了です。二つ合わせて3千円!飲み会たったの一回分です。他で(調べて)買うと、間違って変なお手入れセット買っちゃったりしますから、素晴らしいコストパフォーマンスです。
https://office-kabu.jp/shoes/caring-for-your-shoes/post-3568

あなたと革靴とお手入れを3分で変えるスパイス。それは「愛情」です。

さて。そろそろ長くなってきましたので、お手入れに入りましょう。
はい、翌日になりました。Amazonから先ほどの2点が届きました。それでは始めます。

  1. 革靴を手に取り、ブラシで全体の埃を落とします。念入りに
  2. 革靴を引き続き手に取り、グローブで全体を磨きます。念入りに

終了です。素晴らしい!
えっ?ふざけるな?バカにしてる?
そう思われたあなた、先ほどのマストバイ、まだ買ってませんね?
上の二行だけサラッと流し読みしただけで文句言わずに、とりあえず買ってみましょう。
買ってる?としたら、まだこの二つやってませんね?変なクリーム加えたりしてませんか?とりあえずこれだけなんですから、サクッとやってみてください。
綺麗になりませんか?
綺麗にならないとしたら、恐らく後半部分を読み飛ばしています。「念入りに」です。最低1分、目安は3分です。
自分の靴を3分間ブラシと磨きをしながら眺めていて、何か感じませんか?大分汚れてるんだなぁ。あ、こんな所に傷が。雑に履いてたんだなぁ。踵潰れてるよ。うわ何だこの靴底の不気味な物体は

このブログでは靴のお手入れの大切さについて何度も書いてきています。基本的にはクリーム、靴墨、不要派です。けれど、毎日のブラッシングと乾拭きは必須。 そんな私が最初に何を買うべきかと訊かれたら。...
今まで靴なんて意識したこともなかったなぁ。そういえば、雨の日も風の日も雪の日も、頑張ってくれてるんだなぁ。
いろいろな感情が巻き起こると思います。巻き起こらない?それじゃ、明日も同じ事やってください。明日履いた靴で。
7日もやれば今とは違う自分に気付きます
それが、愛情という名のスパイスです。

ファッションと違って残念ながら読むだけでは変わりませんが、難しくもありません。

あなたの靴がお洒落じゃない理由。あなたの靴が人とは違わない理由。あなたの靴が振り返られない理由。
それは、靴が汚いからです。デザインでも履きこなしでもありません。あ、履きこなしはサイズはちゃんと選んで欲しいと思いますが。
では何故汚いんでしょう。それは、靴に意識が全くいかないからです。靴を履き捨て、履き潰すモノと考えているからです。
正直なところ、誰もその靴が幾らの靴かなんて興味ないんです。どこのブランドの靴かなんて興味ないんです。だってあなたも他人の靴なんて興味ないでしょ?
ただ、不思議なもので、靴が綺麗な人って、何かが違うんです。何でしょう?
人間は自分の頭(目)から遠いところほど疎かになりがちです。手足の指先。汚い人いますよね?足。臭そうな、汚そうな人いますよね?けれど、そういう人に限って、何十分も恋人外に待たせてトイレの鏡の前で髪いじってますよね?
けれど、人は他人の最も先端に意識が行きます。指先、足。最も距離が近く、最も目立つからです。
最も意識が行きにくい、目が届きにくいところにも気を配れる、意識出来るようになった時点で、立ち居振る舞いも変わります。
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まぁそんな難しいことは良いとしても、靴を綺麗にするポイントってたったこれだけなんです。
毎日その日履いた靴に触れること。3分でなくても良いので、ブラシと磨きをすること。すると、自然と意識が向くようになります。靴に愛情が沸いてきます。沸くようになると、靴は大きく変わります。そして、靴がキレイになった時、あなた自身も大きく変わります。これ、大げさではなく、本当の話です。
そして、もし少しでも興味を持たれたら、他のお手入れに関する文章も是非読んでみてください。また、先ほどチラリとだけ触れた靴のサイズ、フィッティングや選び方についても書いています。この文章をきっかけに、少しでも多くの方が靴に興味を持ってくれることを願っています。

当ブログは主に革靴の「お手入れ」と「選び方」をメインに書いています。今まで、元靴屋の店員の視点から、店頭で気がついた「店員や靴好きにとっては当たり前だけれど、一般的にはあまり知られていないこと」をいろ...
「靴磨き」というと、複雑で面倒で、気が向いた時に行う特別なもの、と考えている方が多いな、と思います。だから雑誌やメディアでたびたび「特集」が組まれ、様々なモノがオススメされるのでしょう。けれど、実際に必要なことは実はたった1つです。次に挙げる「一般的な」お手入れに3分を割り振るとしたら、あなたならどうしますか?
多くの方は「革靴は固い」「革靴は痛い」と思われているのではないでしょうか。そして、何となく靴屋さんに行って、今の足のサイズを測ることもせず、適当に「足に合いそう」な靴を選んでいたのではないかと思います。足に合った靴を選ぶ方法は実はシンプルです。そこに難しい知識や経験は一切要りません。大切なことはたった一つです。