[1024-201509] たまには靴でも磨くか、と思った時、初心者がいきなり東急ハンズとか行かないほうが良い理由。

[1024-201509] たまには靴でも磨くか、と思った時、初心者がいきなり東急ハンズとか行かないほうが良い理由。

スポンサーリンク

東急ハンズが嫌いなわけではありません。私、東急ハンズ大好きです。渋谷の東急ハンズなんて小さい頃からお世話になっていますから。
だからこそ、普段靴なんてお手入れしない人が、たまに何を間違ったかやる気出しちゃって「靴磨くか」なんて思った時にはいきなり東急ハンズなど(「など」が大事)に行かないほうが良いと思います。
特に「店員が声かけてくるのウザい」とか思って店内でイヤホンしてる人は、大人しくネットで揃えたほうが無難です。
1024-201509_Shoe Care

今日、欲しいものがあって東急ハンズ行ったんですよ。

今日、4つほど欲しいものがありまして、東急ハンズ行ったんです。便利ですね。靴のお手入れ用品に関してはタピールなどの一部の例外を除いてほぼ揃っています。素晴らしい。靴のお手入れ好きの楽園です。更に他の階まで回ってしまうと理由もなく色々なものが欲しくなるので危険です。
お手入れ好きにとっては、ひとまず東急ハンズに行っておけば大抵のモノは揃います。ここで揃わないものは専門店行けば良いですし。
だからこそ、私は東急ハンズを初心者には薦めません

たまには靴でも磨くか、と東急ハンズ行って、何買えば良いか分かりますか?

私の目の前で、棚に置いてあるメーカーの「お手入れブック」みたいなチラシを一生懸命眺めているお兄さんがいたんです。私が最初に2つ程買って、その後昼食のために一旦外に出て、戻ってきたらまだ悩んでいました。私と目があったら何故か避けるように足早に去って行きましたが。(私がレジに行った後見てみたら、また同じ場所で悩んでた。)
東急ハンズ、モノあり過ぎなんですよ。揃いすぎていて、同じようなモノが大量にあって、何買ったら良いのか分からないんです。

例えば普段埃すら落としていない靴に何か塗ろうと思った時。

今日、私はある明確な意図のもとにこの商品を買いました。
1024-201509_Shoe Care 03


私が手に取った後、別のおじさまが私を見て、同じもの手に取って裏側見てましたが、ダメです、おじさまには薦めません。
さて、例えば「普段靴磨きなんてしてないけど、たまには何か塗るか」と思った時、例えばこの商品の裏面を見たとします。
1024-201509_Shoe Care 04
なんか、これで良さそうな気がしません?汚れも落としてくれるんです。皮革を引き締めた上に、シリコンで光沢まで与えて保護してくれるんですから、なんか最適な気がしてきます。ちなみに「スムースレザー」がどんなレザーか分からない場合でも、とりあえず「レザー」って書いてあるし、持ってる靴でも何とかなるだろう、と。塗るだけだし、なんか楽そう。
とりあえず書いておきます。普通に靴磨きするなら、これは薦めません。ちなみに先ほど全く別の用途で使いましたが、結構科学的な臭いが強いですし、指に付くと指の感触が変になります。シリコン入ってますし。その用途では非常に便利な商品なのですが。

この時点で店員さんに訊ける人なら東急ハンズは活用できます。

念のため、とこの時点でもう一二品手に取っちゃったらもうダメです。何故なら、どの商品も大体似たようなことが書いてあるからです。この時点で店員さんに訊ける人なら、東急ハンズは活用できるかもしれません。店員さんとの相性はありますが。
けれど、そもそも訊けない人は東急ハンズ来ちゃダメなんです。この後想定できる展開は、「幾つか見ている内に面倒くさくなって、なんか後ろのほうで店員がうろちょろしてるし、声かけられる前に退散しよう。」もしくは「いいや、これで。適当に買って帰ればいいでしょ」で結局いい加減に靴に手加えちゃって後戻り出来なくなっちゃう、かのどちらかです。

裏の説明や簡単お手入れブック読んで分かる人はそもそも悩みません。

今日、もう一つ、これを買いました。
1024-201509_Shoe Care 01


これも裏を見てみましょう。
1024-201509_Shoe Care 02
はい、用途と使い方分かりますか?
用途が「スムースレザーのシューズ・ブーツ」です。私でも分かりません。
でも、ワックスって書いてあるし、靴磨きって光らせるものだ、程度に思っていたら、クリーナーで汚れ落としてこれ塗る、程度に考えちゃうかもしれません。(実際に多い。)

自分に何が必要なのか分からない時点で大量の選択肢を与えてはいけません。

靴でも磨くか、なんて間違った気を起こしちゃった時、近くにあるとつい東急ハンズなどを考えたくなっちゃうんです。家族の買い物のついでに、土日に東急ハンズでも行っとくか、みたいに。でも、店頭で眺めていると、いつもたくさんのお手入れ難民に出くわします。
眺めていると、大抵しばらく色々手にとって悩んで、しかも大抵手に取ったモノはよくやりがちな組み合わせで、恐らく用途にふさわしくないのですが、その後特に店員さんに訊かずにレジに向かっちゃうんです。
中には勿論それが目的で買った人もいるでしょう。でもご夫婦で来て、聞こえてくる会話だと散々悩んでいるんだけど、その内面倒くさくなって「いいや、これで。」と言って訊かずに買っちゃう人も多いのです。こうしたご夫婦の場合、旦那さんにも男としてのプライドがあるので、「分からない」って言えないんです。あと、奥さんが店員さんに聞こう、なんて言い出すと、沽券に関わるので断固拒否して不機嫌になっちゃうんです。
恐らく家に帰っても今まで買った、既に固まってしまった瓶のクリームと一緒でそのまま放置されてしまうでしょう。

男のプライドや沽券に関わっても、分からなければ店員さんに訊きましょう。

それが出来ないのであれば、下手にお店でモノ買わないほうが良いです。特に東急ハンズみたいなお手入れ好きの楽園みたいな場所に行ったら、往復の交通費と時間と買った商品代を無駄にしてしまう可能性もあるので。割り切ってネットで買ってしまったほうが楽で速いと思います。
ただ、実際に店頭にいた頃にも感じたのですが、多くのお手入れ難民の人は、きっとこのブログなんて知りもしないし、そもそもネット自体ほとんど使わない人が大半なんだろうな、とふと思ったりもします。このブログが全て正しいと言うつもりは勿論ないのですが、そうした方たちがどこかしらで情報にたどり着ければいいな、といつも思っています。
このブログの靴のお手入れに関する記事一覧はこちら
靴のお手入れだけでも50記事以上書いているので、その中でも最近に書いた2つをここでは紹介します。
[0987-201508] 靴墨とクリーナーを止めるだけで、あなたの革靴は元気になる。
[0790-201505] 社会人として2回目の給料日で揃えて欲しい、3,000円で揃う靴のお手入れの基本的なグッズと考え方。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

新しい記事があるか、毎回見に来るのは面倒ではありませんか? このブログでは、更新時にあなたのスマホなどにプッシュ通知でお知らせする「Push7」というサービスを導入しています。

登録、解除はいつでも可能です。特に何か会員登録や個人情報等の入力は必要ありません。新しい記事が更新された際にお知らせ致します。 ぜひご活用下さい。

講読を解除されたい場合も上の「講読する」から解除が可能になりました。

フォローする

スポンサーリンク
このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

また、Kindle Unlimited会員Amazonプライム会員の方は、それぞれ無料でお読みいただけます。

現在発売している書籍は下記の3冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。