[0372-201411] 個人的には靴のお手入れの最重要アイテムはタピールのシュムッツブラシだと思います。

[0372-201411] 個人的には靴のお手入れの最重要アイテムはタピールのシュムッツブラシだと思います。

スポンサーリンク


このブログでは靴のお手入れの大切さについて何度も書いてきています。基本的にはクリーム、靴墨、不要派です。けれど、毎日のブラッシングと乾拭きは必須。

靴のお手入れなんて、ほとんどの人がしてません。 靴のお手入れ。一部の靴に興味のある人を除いて、ほとんどの人がしていません。 でも、分かるんです。一言で言うと、面倒くさい。 この面倒くさい、というのが...
熱中症警報が出た五月最終日ですが、昼過ぎにボーッと外を眺めていて、ふと思ったので更新。 靴磨きと靴のお手入れ、って別物だよね? 厳密に分かれている訳ではないのだけれど、イメージとしても靴磨きって言う...
https://office-kabu.jp/shoes/caring-for-your-shoes/post-2769

そんな私が最初に何を買うべきかと訊かれたら。

クリームでも、布でもポリッシュ用のグローブでも何でもなく、このタピールのシュムッツブラシを挙げると思います。



靴底用のブラシです。靴底の泥や汚れを落とせるように、タワシのようにかなりしっかりした、ちょうど掌に収まるくらいの小さなブラシ。

お手入れをしない一番の理由は。

面倒、やり方が分からない、人それぞれですが、私、一番の理由は「靴って汚いもの」「外で履くもの」だからだと思います。
靴って、家の中に持ち込むものじゃないんです。日本では。あくまで外のもの。けれど、お手入れは基本的に家の中でするものです。
家に着くと靴を脱ぐ私たち日本人にとっては、靴のような外のものはあまり中に持ち込みたくないんです。あくまで外履き。
だから、基本無頓着だし、家に持ち込まないから汚れも気にならない。これ、家の中でも履くとなったら、全く変わると思います。
修理で靴を預かると、得体の知れないものを踏んだ靴にたくさん出会います。つい数分前に踏んだと思しきものから、これ、いつからこの靴底にへばり付いているんだ、と思うほど形を変えてしまっているものまで、もう、色とりどり。
だから、家に着くとそのまま脱ぎっぱなし、放置状態で、靴の存在なんて忘れます。身近な存在ではないんですね。

お手入れの第一歩は、靴を身近なものにすること。

靴と私たちの距離を縮めてくれる、もっとも簡単な道具。それが、シュムッツブラシなんです。これを玄関先に置いておく。
靴を脱いだら、その時に他に何もしなくて良いので、とりあえず靴底だけブラシで払ってあげる。最初は恐らくいろんなもの踏んでると思います。

歩きスマホ、世の中からなかなか減りません。それぞれに、危険なことは分かっているのですが、これだけ生活に根付いちゃってると、難しいんでしょうね。でも以前に比べれば電車内で通話する人が減ったのと同じように...
これが、生理的に靴を遠ざける大きな原因だと思うんです。靴って汚いもの、という一番の理由は、気持ち悪いものを踏んでる可能性が高いから。
でも良く考えてください。気持ち悪いもの踏んだままの靴を、よく家の中に持ち込めますね。玄関先の下駄箱、どんどん変なものが付着しますよ。

靴底に意識を向けた途端、急に靴との距離が近くなる。

靴底に意識が向くようになると、その内変なものを踏む頻度が急激に減ってきます。何故か。
自分の足元に意識が行くようになるからです。
足元に意識が行くようになると、どうなるか。そんな足元を、自分自身を一日中支え続けている、靴と足に意識が向くようになります。
すると、途端に靴もあまり汚れなくなります。理由は色々。
足元に意識がいくようになるので、あまりぶつけたり汚さなくなる。
靴のことを意識するようになるので、ちょっとした汚れにも気がつくようになる。

靴底への苦手意識が無くなると、靴が美しくなる。

毎日家に帰ると靴底をブラシで軽く払うようになる。
そうなると、靴ってそれ程汚れなくなります。
汚れなくなると、このブログで何度も書いてきた、帰宅後のブラシと乾拭きが苦じゃなくなります。
私、靴のお手入れって、道具じゃなくて、気持ちだと思うのです。
極端な話、道具なんて無くても良い。
大切なのは、今まで意識にも上らなかった物体を人生の中で意識してあげられるようになること。
目の前の自分の世界の中に入れてあげられるようになること。
認識してあげる、ということですね。
靴が認識されるようになると、それに繋がって色々なものが見えてくるようになります。
その第一歩がシュムッツブラシです。


追記:2017年1月6日 15:00更新
当ブログでは靴底用のブラシとして長らく「シュムッツブラシ」をお薦めしてきているのですが、最近になって品薄になってきたのか、ネットで探しても見つからなくなってきてしまいました。
個人的に非常に気に入っている商品でもあるため惜しいのですが、今後の在庫状況も分かりませんので、代用となりそうなブラシを挙げておきたいと思います。

定番コロニルの製品でもありますので、継続して販売し続けてくれることと思います。出来ればタピールもシュムッツブラシを今後も継続して販売し続けて欲しいな、と願っています。
追記:2017年2月18日 21:00更新
当ブログをお読み頂いている方から「シュムッツブラシが復活してますよ」と教えて頂きました。一時的に品切れが続いていただけだったようですね。良かったです。教えて下さり、本当にありがとうございます。


これからも長く継続して出し続けて欲しい商品です。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

新しい記事があるか、毎回見に来るのは面倒ではありませんか? このブログでは、更新時にあなたのスマホなどにプッシュ通知でお知らせする「Push7」というサービスを導入しています。

登録、解除はいつでも可能です。特に何か会員登録や個人情報等の入力は必要ありません。新しい記事が更新された際にお知らせ致します。 ぜひご活用下さい。

講読を解除されたい場合も上の「講読する」から解除が可能になりました。

フォローする

スポンサーリンク
このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

また、Kindle Unlimited会員Amazonプライム会員の方は、それぞれ無料でお読みいただけます。

現在発売している書籍は下記の2冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。