[0373-201411] 妻のパンプスを久しぶりにお手入れしたので、そのやり方をご報告。

[0373-201411] 妻のパンプスを久しぶりにお手入れしたので、そのやり方をご報告。

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妻はほとんどパンプス履かないんです。スニーカーや、脱ぎ履きが楽なブーツ、サンダルがメイン。
元々年に何回もイラクやチェルノブイリに行っちゃうので、パンプス履くような機会が滅多にないんですね。なので、パンプスが合うような服もほとんど持っていません。

気がついたら埃まみれだった。

そんなこともあって、ほとんど履かないものだから、すっかり忘れていました。今回思い出して出してみたら埃まみれでした。
これまで散々ブログでお手入れの大切さを書いてきながら、油断しました。これでは説得力ありません。
勿論自分の靴は毎回きちんとお手入れはしていますが、自分が使わないものなど、意識していないと、モノってこうしてどんどんパワーがなくなっていきます。
今回の私の場合は埃程度でしたのでたいしたことありませんが、そうしてモノってどんどんみすぼらしくなっていってしまうんですね。
それは良くない。ということで、妻が出かけている内にこっそりとお手入れを始めました。

今回使用したお手入れ用品はこちら。


わが家にほとんどお手入れ用品はなく、シンプルなのですが、その中から今回も選んだのがこの3つ(+布の切れ端)。
写真左から、




あとは、前回取り上げた、シュムッツブラシ。
[0372-201411] 個人的には靴のお手入れの最重要アイテムはタピールのシュムッツブラシだと思います。

私はタピールがお気に入り。

私は基本的にドイツのタピールの製品がお気に入りです。今までのお手入れ関連記事でもタピールをご紹介しています。

こうして、自然とともに歩んできた人間の長い歴史を基礎に、天然素材だけを使った製品を作りはじめたタピールは、今年で21才。今も、原産地が確かなだけでなく、採集・精製もそれぞれに適した方法で行なわれ、そしてまた品質も優れた原料素材を追求しています。こうした原料である自然のワックスやオイルは今日の私たちには、なじみの薄いものになってしまっているかもしれません。しかしそのすべてが、長い時間の中で私たちの先祖が培ってきた、いわば人間の知恵なのです。

タピールについて書くと、それだけで何回か書けてしまうので、今回は省略。もう5年以上愛用しています。
[1387-201701] 革靴とお手入れに興味を持ったあなたへ。(4)革は水に弱い?雨や雪の日の革靴との付き合い方。

お手入れの仕方は簡単

早速、始めます。

普段から履いた日は脱いだ時にシュムッツブラシで靴底は軽く払っているので、ほぼ問題なし。念のため毎回ヒールの減りだけは確認すると良いと思います。

まずはブラシで埃を簡単に払ったあと、グローブで乾拭き。今回は埃がだいぶ溜まっていたので、これだけでもだいぶ変わります。
写真だと分かりにくいですが、普段はこれだけで終了。これだけやれば充分です。
ただ、今回は久しぶりなので、ちょっと奮発してクリームを補います。

女性の場合は、特に色つきのクリームを使うと指も汚れますし、元々それほど補色は必要ないと思っています。下手に色つきのクリームを加えようとするよりも、埃を払って少し表面をしっとりさせてあげるだけで、淡い艶が出て、傷やシワが目立たなくなりますので。

先ほどちょっとだけ出てきた布の切れ端を指に巻き付けて、表面に軽くレーダーフレーゲを付けます。天然成分だけしか使っていないので、安心なだけでなく香りもなかなか優しい感じで癒されます。


左がレーダーフレーゲを加えた後、軽くブラシをした状態。
右は何も加えていない状態。
全体に薄くのばしてあげたら、軽く全体をブラッシング。ブラシをかけるのは、ついつい塗りすぎたり、ムラになったりしてしまうことも時々あるので。あと、ブラシだけでも艶がしっとりと出てきます。

レーダーフレーゲは乳化性ということもあって、それ程強い艶は出ません。(やり方によって結構艶を出すことも出来ますが。)
あとは乾拭きをしてあげれば終了です。写真ではほとんど分からないくらいですが、実際にやってみると、これだけでもだいぶ違うのに気付くと思います。

乾拭きは、毎回同じグローブを使うのがオススメです。乾拭きの度にグローブが余分なクリームを取ってくれます。
普段はクリームを使わなくても、このグローブで乾拭きするだけで、グローブに残ったクリームが薄く靴に入ってくれるので、それだけでもお手入れ完了です。
実際は結構シットリと艶が出ます。
私はグローブは上のペダックを愛用。表面が柔らかいんです。結構面積も広いですし、靴にも革にも優しい気がするので。

お手入れ完了です。


ここまで文章にすると長いですが、実質数分です。5分もかかってないです。
これで靴が蘇ります。
ただ、普段からお手入れしていると、それほど変化は大きくないんですけどね。常にこれに近い状態なので。
妻が次に履くのがいつになるのか分かりませんが、あとは時々乾拭きをしてあげるだけで、長く履くことが出来ます。何より気持ちが良いですね。
基本的に、今まで書いてきたお手入れの方法そのままです。男性の靴も女性の靴も、基本は同じです。
この数分の習慣だけつくようになると、色々と欲が出てきて、もっと靴をお手入れしたくなると思います。
靴だけで無く、身の回りのものも。そこから、色々意識も変わってくると思います。
靴のお手入れ、楽しいです。是非一度お試し下さい。