[0709-201503] 靴が好きなあなたへ。次の一足を買うときにちょっと寄り道してみて欲しい、三交製靴ラギッドシューズ3足10万円の安心感。

[0709-201503] 靴が好きなあなたへ。次の一足を買うときにちょっと寄り道してみて欲しい、三交製靴ラギッドシューズ3足10万円の安心感。

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ここ半月ほどは、ほぼ三交製靴ラギッドシューズを履いています。それも2足だけを交互に。私にしては珍しい2足ローテーションです。
選んだのは今年初めより在庫処分セールになっている、スノータイプのモデル2種類。型押しとツヤ革のプレーントゥです。
[0542-201501] 三交製靴ラギッドシューズのスノータイプが在庫処分中。私もサイズがあればこれからの時期に合わせて一足欲しい。
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気負わず無意識に手に取る、そんな愛用靴があるのは幸せなこと。

この2足があれば他は要らない、とかいい加減なことを書くつもりは全くありませんが、この半月は出かける際には既に頭のなかではどの靴を履くか決まっているんです。
それは、前日に履かなかったほうのスノータイプにするということ。
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中一日ローテーションですので、馴染みも早いですが、私の靴の中では負担も比較的大きくなります。勿論世の中には一足だけを履きつぶすまで毎日履き倒す、という方もいることを考えれば、まだ間一日挟むだけ幸せかもしれません。
その分馴染みも早いですね。特に型押しのほうはかなり革が柔らかくなってきました。
[0618-201502] 私が選んだ四足目のラギッドシューズは、雪の日が待ち遠しくなる一足でした。
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シワも綺麗に入ってくれました。特別最近はこだわっているつもりはありませんが、目立たず、けれどふと足元に目をやった時にシワが入っているのを見ると、何となく嬉しくなる時があります。

細かいことを気にしていたら履けない私のツヤ革。

ツヤ革のほうは、もしかしたら革靴が好きで、ちょっとしたシワや傷、血管の跡などが気になる方にとっては、最初に手にとった時点で問題外と思われる代物だったかもしれません。
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初めて箱から出した時点で既にシワが入っていましたし、表面も綺麗なツヤというよりも、少々細かい筋のようなものがぱっと見でも分かるくらいでしたから。
けれど、そんなこといちいち気にするような靴じゃないんです。それは適当に履き倒してしまえばいいとか、雑に扱っていいとか、そういう意味ではなくて、うまく表現できないのですが、何故か許せてしまう。勿論傷シワ一つ無い方が気持ちは良いのかもしれませんが、いいんじゃない?これもまた、と思えてしまうのは、それだけ単に私が気に入ってしまったからなのでしょうね。
細かいことを気にしていたら履けないとも言えますが、とともに、元々靴としてのバランスは非常に良いと思います。綺麗なんです。それは高級紳士靴とは全く別のベクトルの美しさなのですが。
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気がついたら手元にお手入れ用品もまた整い始めたこの頃。

この革の特性を活かして、とか、この美しい革に、なんてこと考えるようなものではないのですが、何となくしっかり履いて、お手入れしつつ、時に靴クリームも含めたケアをしたくなる。先日のENGLISH GUILD自体も他の靴にではなく、元々ラギッドシューズに使おうと思って買ったものです。
[0704-201503] 黒が黒いんです。ENGLISH GUILD ビーズリッチクリームを買ってみた。
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TAPIRも今回改めて補充しました。

今回ちょうど良い機会だったので、元々愛用しているタピールのケア用品の中で、そろそろ補充が必要なものをまとめて購入しました。
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この中でラギッドシューズにも使おうと思っているのがレーダーバルサムとレーダーフレーゲクリームです。
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どちらも価格だけ考えれば、モウブレイのクリームナチュラーレなど扱いやすく、また同じように天然成分を使ったケア用品は最近は出てきているんですね。

タピールは実際には艶を出すには少々コツが要るし、それぞれの用途が重なっていたりして、どれをどう組み合わせて使ってよいのか、いまだに悩むことは多々あります。けれど、何故か惹かれるものがあるんです。

普段は指塗り、布派なのですが。

特にタピールは指で直接取って塗りたくなるのですが、今回は敢えてブラシを使ってみました。
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基本的にはブラシと乾拭きのいつもの手順のあとに、レーダークリームをごく少量ミニブラシに取って、全体的に塗った後、しばし放置。その後ブラシと乾拭き。これだけです。
あとは爪先部分と踵周りにレーダーバルサムをこちらは指に取って薄く伸ばした後、30分くらい経ってからブラシと乾拭き。これで薄く艶が出ます。こちらはワックス代わりです。

目立つ美しさではないのだけれど。

ENGLISH GUILDの黒が黒い、ブルーブラックの分かりやすい艶、といった感じではなく、実際艶が出ているのか出ていないのか一瞬分からないくらいのものなのですが、けれど効果が無いわけではない。本当に自然。革がホッとしているという表現が一番しっくりくるかな。ホッとして、自然な優しい笑顔が出てくるような。
何とも素朴だけれど、安心する、そんなケア用品です。私にとっての先ほどの「気負わず無意識に手に取る、そんな愛用靴」には最適の組み合わせだと思っています。
と言いながら、ツヤ革のほうはまだ前回のENGLISH GUILDでのお手入れもあるので、こちらはそのままENGLISH GUILDを使いながら、比べてみるのも面白いかなぁ、と思っています。
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既に贅沢な組み合わせ。靴が趣味でなければこれで完結です。

平日はこの2足。土日祝日はペッカリーの黒茶の2足でもう贅沢なくらいですね。あ、のせモカ茶が要らないわけではなく、この上のせモカ茶まであるんだから、幸せ者と言っても良いかもししれません。
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プレーントゥ2足、ペッカリー2足の計4足。多すぎず、少なすぎず、それぞれに意識をちゃんと向けてあげられて、場所も取らず、大きくスタイルを崩す必要もない。贅沢です。もし私が革靴が好きで銀座ヨシノヤはじめ興味を持つ、というようなことがないのであれば、これで完結です。もし誰か友人が少し贅沢な組み合わせを探していると言ったら、この4足を薦めます。どれも現行モデルでいけますしね。

[0206-201405] 私の二足のラギッドシューズ -三交製靴株式会社 ラギッドシューズ- | Life Style Image
ペッカリーが税込¥37,800-。これを黒、茶で2足もしくはどちらか1足。

[0687-201502] 三交製靴ラギッドシューズ5足目。正直勝手に困ってしまった理由。
牛革プレーンが税込¥21,600-。

[0628-201502] 丸善マナスルシューズからプレーントウと型押し革の魅力について改めて考えてみる。
型押しが税込¥20,520-。合わせて¥79,920-。ペッカリーが黒茶2足なら¥117,720-になるので、ひとまずペッカリーは一足にしておいて、気に入ったら買い足しても良いかも。
そして、先ほど挙げたちょっと贅沢なタピールの組み合わせでも1万前後。3足なら10万でお釣りがきちゃうんです。これで充分になってしまう。

まぁ現実はそうはうまく綺麗には行きませんが。

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欲も出てきますし、相性もあります。そもそも10年後も自分が同じスタイルを愛せているかどうかも保証はありません。けれど、一度試してみても損は無いと思うんです。10万で一生もの、とか張り切って何年かに一度だけの結婚式などのためだけに海外のブランド靴を1足買っても、靴の良さなんてわかりません。勿体無い。
勿論10万の高級靴にはそれだけの魅力と理由はあります。そしてそれを知れば更に靴の深みにハマっていってしまう。キリがなくなりますが、気が付けば何足、何十足もの高級靴が目の前の靴棚で存在感を醸しだしているかもしれません。
それも勿論素晴らしい世界です。趣味としては面白い。
だからこそ、もしそういう趣味をこれからも楽しみたい方であれば、益々高級ブランド靴の内の一足を後回しにして、その値段でこの3足(4足)+タピール一式の10万円(13万円)という使い方もしてみて欲しいな、と思います。
三交製靴最高!高級靴なんてダメ!なんて短絡的なことは言う気もありませんし、思ってもいませんが、そういう意味では靴好きこそこういう楽しみ方もしてみて欲しいな、と思います。
また偉そうだなぁ。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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