[かぶ] ASUS C302CAとLenovo ThinkPad 13 Chromebook。海外でも高評価のこの2モデルの魅力を愛用者として改めて考えてみました。

[かぶ] ASUS C302CAとLenovo ThinkPad 13 Chromebook。海外でも高評価のこの2モデルの魅力を愛用者として改めて考えてみました。

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ここ最近Chromebookに関するメッセージをよく頂くようになったのですが、その中のある方がASUS C302CAとLenovo ThinkPad 13 Chromebookで猛烈に悩まれているとのこと。確かにこの二つとなると、非常に選ぶのが難しいです。


両方とも持っていて、それぞれに愛用している身としても、ではどちらが良いか、と言われたら「どちらも良いです」としか言いようがないのです。ThinkPad 13 Chromebookのキーボードやタッチパッドは私にとっては非常に相性も良く好評価なのですが、人によってはもう少し軽いタッチのC302CAのほうが好みという方もいるでしょう。

でも、「人それぞれです。」なんて当たり前のことで、そんなことを書いても仕方ないわけで、それだったらわざわざ時間をとって読んで頂く価値もないと思うのです。ということで、折角なのでこの2つについて少し考えてみました。

先日海外のサイトですが、こんなレビュー記事が上がりました。

http://thewirecutter.com/reviews/best-chromebook/

こちらでは現時点でのThe Best ChromebookとしてASUS Chromebook Flip C302CAを、またThe next optionとしてLenovo ThinkPad 13 Chromebookを挙げています。

どちらも大変に気に入っている私としてはとても嬉しいです。私ももし人から「どのモデルが良いですか」と言われたら、恐らくこの2つのどちらかを現時点では挙げると思います。

その大きな理由の一つが、現時点(2017年5月上旬)では、話題のAndroidアプリ対応が万人に薦められるほどの状態になっていない、ということが挙げられます。人によっては非常に有効に活用出来ている方もいるでしょう。ある程度割り切った使い方が出来るのであれば十分に便利ではあるのですが、ではこれをもって「ChromebookでAndroidアプリに対応したからタブレットは要らないよ」と言えるかといえば、とても言えそうにありません。

https://chromeunboxed.com/samsung-chromebook-pro-delayed-samsung-finally-speaks/

こちらの記事において、Samsungが先月発売予定だったSamsung Chromebook Proの発売時期について「 Chromebook Pro will be available later this spring.」と答えた、と言われているように、意外と対応が手強い様子。Chromebook全体で考えてもAndroidアプリの対応が思った以上に進んでいないのが現状です。その中で考えるのであれば、Androidアプリが将来的に使えることは前提としても、ひとまず現時点での使用感において価格とのバランスを考えても十分に快適に使えることが大きいのではないか、と思います。となると、上記の2モデルです。

Acer Chromebook R13も素晴らしいと思うのですが、私自身が使ったことがないので、ここでは挙げていません。また、体感速度的にはあまり違いはないかもしれませんが、個人的にはやはりCore m3程度のパワーは欲しいところ。Androidアプリへの対応状況を考えるとARM系に比べて苦戦している印象もありますが、先ほど挙げたように私の中ではAndroidアプリ対応の優先順位が高いのでなければ単純なCPUパワーを重視して欲しいな、と思っています。

ということで、今回のASUS Chromebook Flip C302CALenovo ThinkPad 13 Chromebookです。細かいスペックを見ていっても今更ではありますので、ここでは2つを比べた時の気になる点をいくつか挙げてみたいと思います。

ASUS Chromebook Flip C302CA Lenovo ThinkPad 13 Chromebook
CPU Intel Core m3-6Y30 Intel Celeron 3855U
Display 12.5″ FHD(1920×1080) 13.3″ HD(1366×768)
Panel IPS グレア TN ノングレア
Keyboard backlight ×
Interface USB 3.1 Type-C x2 USB 3.1 Type-C x2 ,
USB 3.0 Type-A x2
External Storage MicroSD SD
Dimensions / Weight 304 x 210 x 13.7mm / 1.2kg 322 x 223 x 19.8mm / 1.4kg
Price $499(直送可 $200前後(直送不可)

太字にした点がより良いのではないか、と感じる部分です。それぞれについて簡単に触れてみます。なお、ここで挙げたThinkPad 13 Chromebookはここ最近何度か挙げましたが、現時点で3855U以外のCPUを選びにくくなっていることから、最も入手しやすいと思われる米Amazonでの購入を前提としたモデルで並べています。

既にご存じの方も多いと思いますが、私はChromebookが好きですが、その中でもLenovo ThinkPad 13 Chromebookが大変に気に入っております。まぁ気に入ってなければこのサイト...

ThinkPadは液晶パネルを入手すれば自分で交換も可能であることから、手を尽くせばある程度までアップグレードが可能です。ただ、今回はその点については考慮に入れていません。

既に液晶パネルの換装等に慣れている方から見れば「無駄なところに悩み」「無駄に手間取っている」感があったかもしれませんが、本日、改めてeBayで注文していたFRU番号「01AW153」のFHD IPS液...

まずは「液晶」。12.5インチと13.3インチ、更にFHD(1920×1080)とHD(1366×768)、IPSとTN、グレアとノングレアが入り乱れていまして、どちらが良い、というのは本当に難しい。ただ、個人的にはC302CAの12.5インチでも十分にFHDは私の中では実用的です。IPSというのも大きいですし、グレアに関しては気になるようなら反射防止保護フィルムを貼れば良いかな、と思います。

この点ではThinkPadは出来ればIPSのFHD、ノングレアの液晶パネルを別途入手して欲しいところです。特にTNパネルが人によっては気になるのでないかな、と思います。この点が個人的には大きな選択肢になると考えています。前述のように手間を惜しまないのであれば、ThinkPadはこの辺りの弱点は軒並み潰せるからです。

「キーボードバックライト」はC302CAの魅力の一つ。薄暗いところでもフワッと浮かび上がるキーボードは、使い勝手だけでなく、何となくちょっと上位のモデルを使っている満足感も与えてくれます。個人的にはオススメ。

「インターフェース」に関してはC302CAはスリムさも重視させたからか、USB-Cが2つだけ、というのは少し惜しいかな、と思います。ただ、ThinkPadと違って、左右に1ポートずつ分かれて付いているのは便利です。(ThinkPadは右側に2ポート)

どちらも外部出力ポートがUSB-Cから変換するしかないので、この点が残念ではあります。特にThinkPadは折角ここまでインターフェースを充実させたのですから、HDMIがないのはやはり惜しいかなぁ、と思います。

「外部ストレージ」はMicroSD(C302CA)とSD(ThinkPad)と分かれます。個人的にはSDメモリのほうが使い勝手は良いです。(デジカメがSDなので)

「大きさと重さ」に関しては、1.2kg(C302CA)と1.4kg(ThinkPad)の差は意外とあるのですが、C302CAは外装が綺麗なので、何となく傷つけたくなく、別途スリーブケースなどに入れて持ち運ぶことを考えてしまうと、200gくらいの差はかなり縮んでしまうかもしれません。ThinkPadもスリーブケースに入れても良いのですが、ケースの質感を考えても、折角の「米国軍事規格 MIL-STD 810G準拠」ですし、その点そのまま安心して鞄に放り込めるというのは魅力かな、と思います。

国立商店の「職人が作るレザースリーブ」は林檎な一部の方々の間では以前から有名ですが、林檎ではない私は指をくわえて見ているしかありませんでした。悔しい。流石にiPhoneやMacBookは純正以外にもこ...

C302CAは国立商店の「職人が作るレザースリーブ for 13インチMacBook Proにブライドルレザー Thin Fit版」がジャストサイズなのは魅力的かな、と思います。レザースリーブ、やはり個人的にはとても好きなので。

画像は国立商店の製品ページからお借りしました。
https://kawaya.com/ls-mbp13.html

「価格」は半額以下ですから。ThinkPad 13 Chromebookです。ただ、この部分、誤解しやすいのですが、このThinkPad、元々この価格で売られていた訳ではなく、最下位の今回挙げたモデルも最初は$400のモデルでした。

たまたまここ数ヶ月、米Amazonで破格値になってしますが、最上位Core i5モデルになると$800近い価格で販売していたモデルですので、決してコスト削減の安っぽいモデル、という訳ではありません。その辺りはキーボードやタッチパッドの使いやすさにも表れていると思います。私は今まで使ってきた10台近いChromebookの中では、このThinkPad 13 Chromebookのキーボードが最も好きです。

ただ今、もう一つのブログであるLife Style Imageで書き続けている靴の選び方とお手入れに関する200以上の文章をまとめて加筆修正し、KDPで出そうと思っております。優しい絵を描かれる知人の...

ということで、それぞれのモデルに関して、私が気に入っている点、気になっている点を挙げてみました。正直、何の役にも立たないとは思うのですが、何かしら参考になったら嬉しいなぁ、と思っています。

ちなみに当ブログではそれぞれのモデルについて、しつこいくらいに(特にThinkPadに関しては)書いていますので、それぞれもお時間のある時にお読み頂ければ、と思います。

どちらも、良いモデルですよ。またこれ、Life Style Image向けの長文になってしまいましたが。


ちなみに当ブログでは何故か発売前に書いたC302CAのこちらの文章が人気です。毎日常にアクセス上位に来ています。検索上位にでもあるのかなぁ。個人的には実際に購入した後のレビューの方が読んで欲しいな、と思っているのですが。

現在アメリカで開催されているCES2017にて、先日より話題になっていたASUSのChromebookの新作、Chromebook Flip C302CAが発表されました。 ASUS Chrom...
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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

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