[日用品] Lenovo ThinkPad E490はChromebook好きの私にとって、ハイスペックモデルの魅力と特長を改めて意識させるだけの魅力を持った悩ましいモデルです。

[日用品] Lenovo ThinkPad E490はChromebook好きの私にとって、ハイスペックモデルの魅力と特長を改めて意識させるだけの魅力を持った悩ましいモデルです。

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Chromebookで新しい、それも比較的高価格帯の(例えば今回のC434TAなど)モデルが発表されると、必ずのように出てくる反応があります。それが「この値段出すならChromebookでなくて良い」「○万円出すなら○○買う」というものです。これについては私も散々このブログやTwitter等でも発信してきているので、敢えてここで反論する気はありません。だって、実際そうだと思うんです。というか、そう思うだろうな、と思うんです。

この傾向は5万円以下だと比較的少ないな、と思います。もちろん海外のChromebookの価格と比べてしまって「日本はー」というのは今も時々目にしますが、実際5万円以下くらいまでであれば、比較的Chromebookの良さというのも理解を得やすいんですね。実際型落ちや中古その他特別な事情を除けば、やはり5万円以下の他OSと比べると、用途と相性が合えばChromebookはとても快適ですし、魅力も分かりやすい、と思います。

ただ、それ以上となると他OSでもそれなりにスペックが充実してくるのも事実です。この辺りのモデルを比べると、一般的な「Chromebookは起動が爆速」とか「サクサク動く」という言葉では理解を得られにくくなる。何故ならこの価格帯になると他OSでもストレージにSSDを載せたり、CPU自体もそれなりに良いモノを載せられるので、普通に爆速とまではいかなくても起動は充分に速いし、となると「やれることが増える」という点で、ハイスペックのChromebookの魅力を伝えるのが難しくなります。おっと、今日はその事について書くつもりではなかったので、この辺りはまた回を改めて書いてみようかな、と思います。

私自身、他OS、といっても主にWindows PCですが、のPCは20年以上前から使ってきましたので、その魅力も分かりますし、今も愛用しています。実際先日ThinkPad X280を購入しましたし、今回はX280からこの文章を作っています。最近はLenovoを中心にアンテナは張っているので、それなりにモデルと価格帯のイメージも掴めてきてはいるかな、と感じています。

その上で考えると、X280など価格的に10万、15万を越えてくるモデルは別としても、7~8万円台という、ちょうどChromebookの国内における上位モデルと競合するモデルでも、かなり魅力的なモデルが検討出来るんですね。その一つが先日取り上げたIdeapadシリーズであり、また今回取り上げるEシリーズもそんな一つだと思います。

前置きが長かったかと思いますが、最近ChromebookだけでなくWindows PCについても取り上げているのには、ここまでで触れたような「Chromebookユーザーの視点」というのも関係しているので、敢えて最初に触れさせて頂きました。

Lenovo ThinkPad E490は価格を抑えながらも拡張性も備えた、選ぶ、組み合わせる楽しみのあるモデル。

予算7万円前後で新しいPCの購入を検討する際に、Chromebookのハイスペックモデルにとって手強いのは、10万、15万円以上する他OSのPCではなく、この同価格帯の各社のモデルです。実際、私もこの一週間ほど、無駄にE490買いたくなっているのです。例えば今、昨日発売されたASUS JAPANの新作Chromebook、C434TAを買うつもりでいるのですが、9万出すならこのE490でも充分な構成で購入出来ちゃいますし、そうして組み上がったモデルは私の用途であれば、そしてWindows PCユーザーであれば充分に実用的で数年、いや、5~6年は快適に使えると思います(バッテリーや液晶の持ち、ストレージの寿命等々は除けば)。それくらい、E490、色々構成を考えるのが面白い。そして、初めに「後々増設、換装する前提」で構成を考えれば、結構手頃な価格で買えてしまいます。となると、やはり思うんです。「E490買えるよな」と。

ストレージとメモリーは豊富な選択肢から選択が可能。また後日自分で換装する楽しみもある。

例えばストレージ。私の使っているX280はM.2 SSD部分の換装のみ可能ですが、そんなストレージ部分、2つ組み合わせることが出来るんです。

M.2のソリッド・ステート・ドライブ(SSD)部分と、

2.5インチのハード・ディスク・ドライブ(HDD)部分です。この2.5インチの部分は選択肢はHDDのみですが、手元に余っている(私、PCの自作も趣味なので)2.5インチSSDも多分使えそうです。

ということは、前述のX280同様、この部分は最小限の構成にして金額を抑えておいて、到着後折を見て容量と速度を考えながら気に入ったM.2 SSDと2.5インチSSDに換装しても良い、ということです。

同様に、メモリー部分もX280では増設が出来ませんでしたが(オンボードで最大16GBまで。購入時点で選択した容量で固定。)これがE490では、

4GBから最大32GB(16GBx2)まで、DDR4 SODIMMを組み合わせて自分に合ったメモリー容量に後から変更することが出来そうです(オンボードではないので)。無駄にならないように、とりあえず実用的なラインである8GB(4GBx2か8GBx1の組み合わせ)にしておけば、そのまま換装する必要もないかもしれません。

ストレージとメモリーに関してはこの辺りの換装の楽しみがあるので、自作まではいかないとしても、自分でカスタマイズする楽しみが残されているのも大きな魅力だと思っています。

後で自分でカスタマイズをするのが難しい部分は予め選択しておいても価格がそれ程変わらない。

反面、後で自分でカスタマイズするのが難しい部分に関しては、購入時点で全盛りにしても、そこまで大きく価格が変わりません。CPUは流石に厳しいので、最初から高負荷の処理をさせたいのであれば(その場合は別のモデル、という選択肢も出てきますが)ある程度しっかり考える必要がありますが、その他のキーボードの種類や指紋認証などの付加する機能は予め全て加えておいても良い気がします。

この金額がそのまま加算される訳ではなく、セールクーポンコードなどで30%~40%程度は値引きがされるので、実質的な金額はあまり大きくは変わらないのも助かります。

内蔵グラフィックス(もしくはAMD Radeon RX 550X)の選択くらいでしょうか。悩むとしたら。WWAN(LTE)に関しては元々非対応なので、そこを求める方はそもそもこのモデルは選択肢に入らないかもしれませんが、14インチ、質量も約1.75kg~と比較的重いモデルであることを考えると、自宅での使用(標準でイーサネット・コネクター(RJ-45)もあるので、有線LANも可能)を想定しつつ、場合によってWi-Fi環境のある出先に持ち出すような使い方になるかな、と思います。

購入後のカスタマイズを想定して組み合わせた私の構成で100,980円。クーポン適用で7万円台。

ということで、前述のようにここ最近時々構成を考えては楽しんでいるのですが、その中でこのモデルの拡張性と用途その他を考えて組み合わせてみた構成がこちら。

標準の構成の最も安いスタンダードから黄線の部分を変更させて組んでみました。

販売価格100,989円から、クーポン(構成を組んだのが文章作成時点の数日以上前のため、現在のクーポンと異なります)を適用させて、

72,706円。これ、特別なセール時期と重なった、と言うわけではなく、普通にこのくらいの価格に収まります。充分ありな気がするんです。というか、普通に欲しい。

ただ、上記構成だとM.2 SSDが128GBだけと心許ないので、私の中ではあくまで手持ちのM.2 SSDや2.5インチSSDなどを換装することが前提です。

ただ、先日X280に換装した1TBのM.2 NVMe(Samsung製の定番)でも今既にこの価格ですからねぇ。

500GBでもこの辺りの価格です。

価格の安さ以外の魅力や特長を定義出来ないと、これから先難しくなってくるだろうな、と思います。

昨日、LenovoはIdeapadシリーズに新たに3モデルを投入しました。

この辺りなんて普通に5万円台から組み合わせが可能です。となると、Chromebookにとっては普及価格帯のモデルに近づいてくるんです。冒頭で書いたように、

実際5万円以下くらいまでであれば、比較的Chromebookの良さというのも理解を得やすいんですね。実際型落ちや中古その他特別な事情を除けば、やはり5万円以下の他OSと比べると、用途と相性が合えばChromebookはとても快適ですし、魅力も分かりやすい、と思います。

という部分が崩れてきます。実際にはChrome OSの魅力は「価格の安さ」だけではないと思っているのですが、一般的な多くの方にとっては、恐らくその部分はなかなか分かりにくいし、説明されてもいまいちピンとこないのではないか、という気もしています。そこが難しい。

となると、「もっと安さを押し出して海外のように1万円、2万円で」という風に先走りがちなのですが、そこには未来はないと思っています。価格競争は健全な範囲であればユーザーとメーカー双方にとってプラスな面もありますが、過度な価格競争は結局体力を削り、どこかに無理をさせ、結果として疲弊していくだけになるからです。そして、一度下がった価格のイメージは、幾ら普及したとしてもなかなか上げることは出来ません。価格が上がることへの抵抗は現時点でのChromebookを見ていても明らかだと思うのです。一時的にはユーザー側にとってはメリットがあるように見えても、一度削られた体力はなかなか戻りません。継続していくことが出来ないんですね。

この辺りはあくまでChromebookユーザーとしての視点ではありますが、それでも今回取り上げた7~8万円台のWindows PCは確かに魅力的です。実際上記のようにE490、私欲しいなぁ、と思って構成考えている訳ですし。

そして、これだけ豊富な選択肢の中からOSも含めて自由に選べるというのはありがたいな、と思っています。その中で、それぞれのOSを使いながら、またChromebook好きとしてもその魅力を具体的な言葉で発信していけたらいいな、と思っています。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。

Lenovo ThinkPad E490は価格を抑えながらも拡張性も備えた、選ぶ、組み合わせる楽しみのあるモデル。

ストレージとメモリーは豊富な選択肢から選択が可能。また後日自分で換装する楽しみもある。

後で自分でカスタマイズをするのが難しい部分は予め選択しておいても価格がそれ程変わらない。

購入後のカスタマイズを想定して組み合わせた私の構成で100,980円。クーポン適用で7万円台。

価格の安さ以外の魅力や特長を定義出来ないと、これから先難しくなってくるだろうな、と思います。

  • Lenovo ThinkPad E490は価格を抑えながらも拡張性も備えた、選ぶ、組み合わせる楽しみのあるモデル。
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