[日用品] ミニお財布端末として愛用中のRakuten MiniをUSBテザリングでChromebookで使う。

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[日用品] ミニお財布端末として愛用中のRakuten MiniをUSBテザリングでChromebookで使う。

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我が家では決済系(おサイフケータイとQRコード決済)を移行させてミニお財布端末として愛用中のRakuten Mini

楽天モバイルの小型スマートフォン、Rakuten Miniはおサイフケータイ機能も付いた手のひらサイズの端末であるところが特長であり、魅力です。これ一台とクレジットカード、現金決済(念の為)の紙幣1〜2枚をコンパクトにまとめて一緒に持ち歩ければ、通話もメールもウェブ検索もSNSも出来る小さなお財布が完成します。今回、手元にあった土屋鞄の革の名刺入れがたまたまこの用途にピッタリでしたのでご紹介します。

非常にコンパクトな本体ということもあり、(また現在無料サポータープログラム中で通話と通信が無料のため)この端末をモバイルルーター代わりに使われている方もいるようです。ただ、そうなると悩ましいのが小型で(それなりに)薄型の端末ゆえのバッテリーの少なさ。まる一日Wi-Fiテザリングを使うには厳しいということです。

また、私の環境だとイマイチ他端末や自宅PC、ChromebookとのWi-Fiテザリングが度々切断されることがあって(さらに言えば時々通信が詰まる)使い勝手としてはイマイチでした。そんな中でTwitterを眺めていたところ、ChromebookとUSBケーブルで繋いでUSBテザリングをされている方がいまして、「これは使えるかも」と思い、早速試してみました。

手元にあったUSB-C to Cの短めのケーブルを使って単純に繋いで、Rakuten Miniのテザリングの画面でUSBテザリングをONにするだけです。

Amazonだとこの辺りのケーブルで良さそう。持ち運びも、接続時にも邪魔にならなさそうなので、個人的にはオススメ。

で、これだと接続も安定していて切れたり遅くなったりすることもなく快適でした。更に言えば、冒頭で触れた小量バッテリーの悩みも、USB接続中はChromebook本体から給電されていて、結果としてRakuten Mini本体を充電してくれるので、いざミニお財布端末として決済などに使いたいときにバッテリーが無くなっている、という心配もありません。

また、Chromebookだと元々普通に使っていてもまる一日持つ方も多いくらいバッテリーの不安がないので、多少USBテザリングでRakuten Miniに給電し続けていても大した影響もなさそうです。

ChromebookにSIM対応が望まれてだいぶ経ちますが、未だそれほど普及が進まないのは本国である北米市場での需要がそれほどないからかもしれません。実際日本国内でネットを眺めていると必ずと言ってよいほど「LTE対応はよ」的な声を目にしますが、海外見ているとそこまででもないんですよね。元々のメインである教育市場においてもWi-Fi環境が整っている、といった事情もあるのかもしれません。

昨年末にLTE対応USBドングル「ピクセラ PIX-MT100」が気になる、といった文章を書きました。 Chromebook用としてLTE対応USBドングル ピクセラ PIX-MT100が気に...

ということでごく限られたLTE対応Chromebookを除けば基本的に上記のようなLTE対応USBドングルを用いるか、モバイルルーターでのWi-Fiテザリングが一般的だったのですが、そうした「通信のためだけに」+αを持ち歩く必要がなく、普段使いのミニお財布端末が必要な時だけUSB-Cケーブル一つで充電がてらLTEモバイルルーター代わりになる、というのは結構魅力的だと思いました。ポケットサイズですし。

楽天モバイルが2020年4月のサービス開始に向けて、現在「無料サポータープログラム」参加者に先行販売している端末であるRakuten Mini。モバイルFeliCa搭載のスマホとして2019年7月時点で世界最小、最軽量ということでも話題になりましたが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか。今回無料サポータープログラムでこの端末を選びましたので、数日使っての印象などについて書いてみたいと思います。

ちなみに上記の最初の感想において、eSIM端末であるRakuten Miniを複数のeSIMで運用する場合、いつの間にかRakuten以外の通信会社の表示が消えてしまう、という話を書きました。実際に何件か「IIJmioのeSIMがいつの間にか消えていた」という声を聞いています。

Rakuten Miniは一応楽天モバイル専売モデルですが、今後正式サービス開始とともにもし端末が一般に発売されるのであれば、IIJmioなどのデータ通信専用eSIMを入れて使う、というのもありですし、魅力的かもしれないな、と思っていただけに悩ましかったのですが、どうやらRakutenの回線を使わずにIIJmio eSIMの単独で利用された方は今のところ普通に使えている様子。

この辺りの違いが何なのかよく分かりませんが、メインで使っているeSIMのみ使える、というような独自仕様があるのかもしれませんね。

私は現時点では正式サービス開始以降も楽天モバイル(MNO)回線は継続して使い続けようかな、と思っているので特に問題はないのですが、もし端末だけ入手してIIJmio eSIMだけで運用、と考えている方がいらしたら、使える可能性は十分にあるかもしれません。

ということで、個人的に「電話とメッセージが出来て、軽くウェブ閲覧やSNSも可能。更におサイフケータイ&QR決済のミニお財布端末」として愛用中だったRakuten Mini、出先でChromebookとUSBテザリングをすることで、モバイルルーターとして使えるだけでなく、更に充電もされるのでバッテリーの問題も解消できるかもしれないな、と考えると、ますます使用頻度は上がりそうです。

実際にそうした使い方(USBテザリング)をされている方もいるようですね。

楽天モバイルが2020年4月のサービス開始に向けて、現在「無料サポータープログラム」参加者に先行販売している端末であるRakuten Mini。モバイルFeliCa搭載のスマホとして2019年7月時点で世界最小、最軽量ということでも話題になりましたが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか。今回無料サポータープログラムでこの端末を選びましたので、数日使っての印象などについて書いてみたいと思います。
楽天モバイルの小型スマートフォン、Rakuten Miniはおサイフケータイ機能も付いた手のひらサイズの端末であるところが特長であり、魅力です。これ一台とクレジットカード、現金決済(念の為)の紙幣1〜2枚をコンパクトにまとめて一緒に持ち歩ければ、通話もメールもウェブ検索もSNSも出来る小さなお財布が完成します。今回、手元にあった土屋鞄の革の名刺入れがたまたまこの用途にピッタリでしたのでご紹介します。