先月発売されたものの、発売前から予約が殺到、結局一部家電量販店での販売分を除いてほとんど市場に出回らなかった(入荷待ち)だった、Lenovo IdeaPad Duet Chromebook。ようやく最近になってチラホラと少しずつ在庫が回復してきた気配がありました。そうした中、Amazonで取り扱っている限定モデル(本体ストレージ容量が64GB)が数日前から入荷、販売を開始していました。
直販モデル自体が先月の発売日直後に税込で42,000円弱まで下げてきたこともあって(同様に入荷待ちでしたが)価格差が2,000円程度しか違わないのに本体ストレージ容量が64GBと半分であることから悩まれていた方もいたのではないか、と思います。そこで先日こんな文章を書きましたが、個人的にはストレージ容量に関しては「そこまで気にする必要はない」かな、と考えています。それよりも現時点では「入手出来るときに入手しておいたほうが良い」と思っています。
実際にここ数日ネット上でも入手報告が相次いでいまして、少しまた盛り上がりを見せ始めているところですが、そんなところでAmazonに動きがありました。本日より10% OFFクーポンを配布中です。
- Google Chromebook Lenovo ノートパソコン Ideapad Duet 10.1インチ 日本語キーボード WUXGA MediaTek Helio P60T 4GBメモリ 64GB eMMC
39,800円→ 35,820円(10%オフ)
ここ最近、折角リスクをとってスペックを若干控えめにして、その分価格も抑えたAmazon限定モデルを出してきたにも関わらず、発売直後にそれぞれのメーカーから消耗戦を挑まれてしまってちょっとユーザーとしても複雑な心境ではあったのですが、今回の10% OFFクーポン、果たして吉と出るか凶と出るか。
価格差がほとんどない現状においては、税込4万弱(39,800円)と税込35,820円ではかなり印象が変わってきます。Lenovo本家がこれにすぐ追随して価格を下げてくることはないかと思いますが、個人的には元の価格でも充分に魅力的だと思っていますので、これ以上の消耗戦にならなければ良いな、と願っています。
ほんとそれ…
僕もそうだけど、Duet届いたばかりの人にとってはマイナスでしかない… https://t.co/XosJR2aKOL
— もくめゆう@シンプシー (@mokume7) July 16, 2020
尚、私は先月初めに購入して以来、それ程頻度は高くありませんが、常に手元に置いた状態で愛用しています。
印象はこの最初に書いた時と大きな変化はありません。万人に薦めやすいモデルとしては今月発売されたばかりの14インチクラムシェルタイプのHP Chromebook 14aになってきますが、また違ったニーズを満たす(従来になかった)モデルとして、より多くの方に触れて貰えたら嬉しいな、と思っています。