[かぶ] ASUS Store Akasakaが3月2日より購入者特典を変更。そこでC223NAとC423NAについて改めて見てみたいと思います。

[かぶ] ASUS Store Akasakaが3月2日より購入者特典を変更。そこでC223NAとC423NAについて改めて見てみたいと思います。

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ASUS JAPANの直営店舗ASUS Store Akasakaでは「パソコン本体」「ZenFone 本体」「Chromebook 本体」の購入者特典として「延長保証パッケージトータル 2年」プレゼントが付いています。

この特典が2019年3月2日より変更になり、Chromebookに関しては税込金額によって特典の内容が変わるようになります。

一部抜き出してみると、

従来はすべてのモデル(Chromebook)に「延長保証パッケージトータル 2年」が付いてきたのが、税込5万円以上の製品のみになります(5万円未満は「ASUS Store Akasakaで使える3,000円のギフト券(税込)」に変更)。

この結果、現行5モデルの内、C101PA、C223NA、C423NAが税込5万円未満になるため、3,000円のギフト券に変更されます。C101PAに関してはASUS Store以外にもAmazonや家電量販店等でも取扱があるので、大きな影響はないかもしれませんが、ここで影響を受けるのが現時点でASUS Store(Online含む)のみの販売となっているC223NAとC423NAです。

ちなみに公式オンラインストアであるASUS Store Onlineiconでも現在延長保証「ASUS Premium Care」1年プレゼント(標準保証1年に加えて延長保証を1年プレゼントとのことなので、恐らく店舗の保証と同じだと思われます)を開催中ですが、こちらは若干早く2月28日(木)までとなります。

この影響というわけではないと思うのですが、現在ASUS StoreではC423NAの売れ行きが好調なようです。Twitterを眺めていても、ここ最近はC423NAの入手や購入検討のツイートをよく目にします。

また、当ブログでは昨年末から今年初めにかけてオススメのモデルとしてASUS C223NAを挙げてきました。

C223NAは当ブログ経由で結構コンスタントに売れています。また、「C223NA買いました!」というメッセージも頂きます。

どちらも2019年初めの国内においては非常にオススメのしやすい、バランスの取れたモデルだと思っています。そこで今回、改めてそれぞれのモデルについて見ていきたいと思います。

今、私が国内Chromebookのスタンダードと考えるC223NAとC423NAについて考えてみます。

価格差は7,800円(税別)ということで、C223NAとC423NAのどちらにするか悩まれている方も多いと思います。私自身はC223NAは持っていますが、C423NAはASUS Store Akasaka店頭で実物を見て、多少触った程度に過ぎません。そこで、スペックを並べつつ、実際に触った中で感じたことも合わせて、これら2モデルの特長と魅力について少し触れてみたいと思います。

まずはスペックから。

C223NA-GJ0018 C423NA-EB0039
CPU Intel® Celeron® N3350 Intel® Celeron® N3350
メモリ 4GB LPDDR4-2400 4GB LPDDR4-2400
液晶 11.6″ワイドTFT 1,366 x 768
ノングレア タッチパネル非搭載
14.0”ワイドTFT 1,920 x 1,080
ノングレア タッチパネル非搭載
インターフェース USB3.1(Type-C/Gen1) x2、USB3.0 x1
microSDカードリーダー
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック x1
USB3.1(Type-C/Gen1) x2、USB3.0 x2
microSDカードリーダー
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック x1
ストレージ 32GB eMMC 32GB eMMC
バッテリー駆動時間/充電時間 約11.3時間 / 約4.0時間 約10時間 / 約3.8時間
サイズ / 質量 286 x 199 x 17.25mm / 約999g 322.6 x 228 x 16.1mm / 約1.25kg
本体開閉 130度程度 180度
キーピッチ 18mm 18mm
価格 35,000円(税別) 42,800円(税別)

C223NAに関しては、以前私自身も海外モデルではありますがレビューしていますし、

最近はC423NAを購入された方がブログ等でレビューもされていますので、細かい部分はそちらをご覧いただきたいのですが、ここでは私自身が前述のように店頭で2つのモデルを触れてみて感じた点を中心に挙げていきます。尚、上記の表では違いの出ている箇所について、より良い部分黄線にしています。

キーピッチはどちらも18mm、フルキーボード。

これ、SlackのChromebookコミュニティでも話題になったので興味を持ってAkasaka店頭で調べてみたのですが、実はどちらもキーサイズ、キーピッチはほぼ同じです。ただ、両端のキーがC423NAのほうが流石に14″(サイズ的には13.3″に近い)だけあって、詰まっている感じがなく無理のない大きさになっています。

店頭で撮らせて頂いたので、私の腕の影が入ってしまって見づらくなっていますが、上の写真がC223NA、下の写真がC423NAです。

サイズを統一させていないので分かりづらいのですが、両端のEnterキーやその周辺の記号キーがC223NAは詰まっているのですが、それ以外の中央のキーに関してはほぼ同じ大きさ、キーピッチです。実際、ASUSのChromebookに関してはほぼキーピッチは18mmで統一させている、という話も聞いたことがあります。多用するEnterキーや左右Shiftキーの幅が違うので実際の使い勝手は変わってきますが、それ以外はキーはほぼ共通と思って良いのかな、と思っています。

個人的な欲をいえば、C423NAはキーピッチ19mmくらい(僅かな差ではありますが)あっても良かったのかな、と。折角の14″(13.3″に近い)ですし、キーボードの左右にまだ少し余裕がありますので。キーストローク的にもほぼ変わりはないかな、と感じました。

液晶はどちらもIPSパネルではないものの、視野角が若干狭い程度で「悪くはない」と思っています。

液晶の「質」については時々ご質問を頂きます。ただ、「質」って判断が難しいんですよね。昔PCのモニター(ディスプレイ)が液晶ではなくCRTだったときにも画質論議は答えの出ない話題(でもあり楽しみ)でもありました。

上がC223NA、下がC423NA、どちらも正面からではなく、若干斜めから撮っていますがどちらも綺麗に見えていると思います。

どちらもメーカーの公式スペック上にはIPS表記はなく、また実際斜めや上から見たときの視野角も若干狭いので、IPSではないようです。ただ、ゲーミングモニターにIPSが若干向かない(向きにくい)のと同様、各パネル得手不得手もありますし、またIPSだから素晴らしい、ということではないのが難しいところです。

あと、今回の2モデルともノングレアなんです。タッチパネル非搭載というのもあるのですが、その分反射、映り込みが抑えられているので、反射の強いところや、映り込みが気になる場所での作業では非常にみやすさと目への優しさを感じます。ただ、その分グレアに比べれば鮮やかさやクッキリ感が控えめになるため、普段タッチパネルモデルやグレア液晶、またスマホの画面に見慣れている方には「何となくクッキリしない、印象の薄い液晶」というイメージを持たれるかもしれません。

ちょっと例えが悪いかもしれませんが、上の2枚、先日レビューしたばかりのGoogle Pixel Slateです。上が通常の状態。下がペーパーライク素材の保護シートを貼った状態です。貼ると反射も低減されて映り込みが抑えられますが、その分同じ綺麗な画面でも鮮やかさや美しさの性格が変わります

こちらがIPSノングレア(タッチパネル非搭載)のLenovo ThinkPad 13 Chromebookです。

こうして見てみると、厳密に比べてみれば色味が、とか少し斜めからだとちょっと‥といったことはあるとは思いますが、何を持って「質」とするかは難しいな、と改めて感じます。自分にとって見やすく、作業がしやすく、長時間眺めていても疲れないこと。そう考えていくと、解像度をどの辺りに設定するか、によっても変わってきます。

ちなみに解像度はC223NAは1,366×768(WXGA)、C423NAは1,920×1,080(FHD)となっていますが、14″液晶でも人によっては FHDはちょっと厳しい、という方もいると思いますので、その辺りは悩ましいところです。

ということで、実際に見てみないと判断というのは難しいとは思うのですが、個人的にはどちらも十分に悪くない液晶だと思っています。

本体開閉はC423NAは180度、C223NAは130度程度。若干使い勝手が変わります。

意外と見過ごされがちな点として、本体の開閉があります。C223NAは180度開きません

普通に使う分にはC223NAくらいの開閉(130度程度)でも十分問題はないと思っています。むしろ180度まで倒せてもIPSでもないですし、そんなとんでもない角度で使うことはないとは思いますが、一応幅広い微妙な角度調整が出来ると、作業場所の影響を受けにくいので助かります。ということで、気になる人は気になる部分かもしれませんので、一応自分の使用環境を確認しておく必要はあると思います。

Chromebookの国内モデルとしては貴重な14インチ、シンプルスタンダードなC423NA。

C423NAは現行の国内販売モデルとしては貴重な14インチ液晶のモデルです。他に全くないわけではありませんが、約1.25kg、厚さ16.1mm(C223NAは17.25mm)と考えると、他にはなかなかありません。

現時点でどうしても教育市場中心(というか、ほぼ教育市場想定)の商品展開にならざるを得ない国内市場においては、11.6インチの耐衝撃耐水性のある、堅牢かつ360度回転型のConvertibleモデル(タッチパネル搭載)といったモデルが大半になっています。というか、ほぼ11.6インチ。解像度も1,366×768(WXGA)のものが大半です。その中で14インチ液晶で1,920×1,080(FHD)出せて、しかも質量的にも1.2kg台のシンプルスタンダードなラップトップPCという点(その分価格も日控えめ)が今、ASUS Storeのみでありながらそれなりに売れている要因かなぁ、と思っています。

海外では王者Acerが以前からこの辺りはChromebook 14、そして今回の514と結構得意としている分野だったのですが、残念ながら国内ではどうもこのタイプのモデルは今のところ出す気配がありません。

514は米Amazonから日本直送可ではあるのですが、Acerは海外モデルは日本ではサポートはしないので、その点ではオススメは非常にしづらいモデルとなってしまっています。その点ASUSは国内販売モデルであるのが心強い。

11.6インチで1kgを切り、ほぼ必要なスペックを満たし4万円を切るC223NAはベンチマーク的な存在。

では国内では数多い11.6″でもあるC223NAをなぜ年末から年始にかけて勧めたんだ、という方もいるかもしれません。その辺りの理由については前述の文章でも書きましたが、

一つにはなぜここまで国内で11.6インチが多いのか、といえば、やはりそれなりの理由があると思うんです。11.6インチ、って学生にも使いやすいし、持ち運びもしやすい、扱いやすさもあります。

ということは、これを基準に考えていくと自分にとって何が必要で何が不要かがとてもわかりやすいんです。スペック的にも前述の表の通り、ほぼC423NAと同じですし、この辺りが2018年後半〜2019年前半の必要十分な組み合わせだと思っています。そして、1kgを切る質量と11.6インチというコンパクトさは鞄に放り込んで持ち運びつつ、気軽に取り出して使うのにも最適です。

その中で「私はあまり持ち運びは重視しないな」「むしろもう少し大きくても良いから広い画面が欲しい」ということであればC423NAを選べば良いし、Androidアプリもある程度は使いつつ(C223NAやC423NAも使えますが、タッチパネル非対応のため、タッチパネル前提のアプリは制限があります)、タッチパネルも欲しい、ということであれば、C101PAやC213NA、更にパワーが欲しければC302CAというように自分にとって必要な要素を加えていけば良いのです。そうした「要素」を必要十分なラインまで削ぎ落としてシンプルにまとめた、かつ従来からのChrome OSらしさを感じやすいモデルが11.6インチのスタンダードでもあるC223NAだと思っています。

価格差は7,800円(税別)。どちらも5万円以内で選べる良モデルとして2019年も期待。

ということで、改めてこの2モデルについて眺めていきましたが、スタンダードな良いモデルだと思います。安さのみを優先して、サポートも不要で割り切れるのであれば海外も含めれば幾らでもありますし、また自動更新ポリシーがあと2年前後で良いのであれば国内で探せば時々セール価格で出てきます。もちろんそれらを「お試しで」選ぶのもありだと思います。

ただ、「お試し」となると「失敗しても痛くないように」と価格を重視したりスペックを妥協しがちですが、「お試し」だからこそ、本当はお試しで終わらないような選択をしてほしいと思っています。もちろんハイスペックモデルを選ぶ必要はありませんが、だからといって今折角スタンダードなモデルが4万円前後で国内モデルとして出ているのに、そこで敢えてそれ以下の条件のモデルを選ぶ必要ってそこまでないと思うのです(既に使っている人が「諸々わかった上で」自主的に選択するのであれば、それは別です)。

C223NAとC423NAの価格差は7,800円(税別)。主な違いは今回眺めてきたような部分になります。C423NAに関しては店頭やイベント会場で触れてきた限りの印象にならざるを得ないので、若干言葉としては弱いと思いますが、それでもどちらも良いモデルです。

最近は国内でもそれぞれのモデルの入手報告が続々と出てきていますので、それらも参考にしつつ、ご自身のChromebook選びに活かしてもらえたらいいな、と思っています。

最後にC223NAとC423NAの国内での入手報告などをご紹介。

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多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。

今、私が国内Chromebookのスタンダードと考えるC223NAとC423NAについて考えてみます。

キーピッチはどちらも18mm、フルキーボード。

液晶はどちらもIPSパネルではないものの、視野角が若干狭い程度で「悪くはない」と思っています。

本体開閉はC423NAは180度、C223NAは130度程度。若干使い勝手が変わります。

Chromebookの国内モデルとしては貴重な14インチ、シンプルスタンダードなC423NA。

11.6インチで1kgを切り、ほぼ必要なスペックを満たし4万円を切るC223NAはベンチマーク的な存在。

価格差は7,800円(税別)。どちらも5万円以内で選べる良モデルとして2019年も期待。

最後にC223NAとC423NAの国内での入手報告などをご紹介。

  • 今、私が国内Chromebookのスタンダードと考えるC223NAとC423NAについて考えてみます。
  • キーピッチはどちらも18mm、フルキーボード。
  • 液晶はどちらもIPSパネルではないものの、視野角が若干狭い程度で「悪くはない」と思っています。
  • 本体開閉はC423NAは180度、C223NAは130度程度。若干使い勝手が変わります。
  • Chromebookの国内モデルとしては貴重な14インチ、シンプルスタンダードなC423NA。
  • 11.6インチで1kgを切り、ほぼ必要なスペックを満たし4万円を切るC223NAはベンチマーク的な存在。
  • 価格差は7,800円(税別)。どちらも5万円以内で選べる良モデルとして2019年も期待。
  • 最後にC223NAとC423NAの国内での入手報告などをご紹介。