[かぶ] 帰省、旅行から日常まで、すっかり手放せなくなったLenovo ThinkPad 13 Chromebook。液晶パネルを交換しました。

[かぶ] 帰省、旅行から日常まで、すっかり手放せなくなったLenovo ThinkPad 13 Chromebook。液晶パネルを交換しました。

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こちらでは10日前に一度最初の印象について書いた後は特に触れずにおりましたが、この10日間、ChromebookはほぼLenovo ThinkPad 13 Chromebookを使っています。

帰省からその後の名古屋でのASUSのイベントとせわしなく移動している間も、非常に快適に使えているこのモデル。その様子はもう一つのブログおふぃすかぶ.jpで日々更新しています。

スペック表の数値等だけで判断するのであれば、メインのPCでもあるHP Chromebook 13 G1のほうが上です。

にも関わらずThinkPad 13 Chromebookばかり使ってしまっているのは、私の用途においては、

  • 普及価格帯のCeleron N〜では若干のモタツキを感じるが、かといってCore i、mまでは必要ない(大きな体感差は感じない)。
  • ブログ更新など文字入力がメインと考えた時に、キーボードが非常に心地よく、自分の思考のリズムと合う。
  • 気負わずどこでも持ち歩ける安心感。傷が付くんじゃないか、といったことを気にしなくて良い手軽さ。

このバランス感が非常に心地良いのです。

バッテリーも十分に一日持ってくれますし、特にスリーブ等を使わずに鞄に無造作に放り込んでも安心。(米国軍事規格 MIL-STD 810G準拠)この辺りは以前こちらでも書いていますので、興味のある方はそちらもご参照頂きたいのですが、

以前、2016年に発売されたハイスペックのChromebookを3つ取り上げました。 その時に最も惹かれたモデルがAcerのChromebook 14 for Workだったのですが、1...

最強の普段使い。私にとっては仕事道具として最適です。

そして、その魅力を大きく支えていて、私が(多少の入手の手間はあるものの)現在13.3インチのChromebookとして自信を持っておすすめできる一番の理由が価格です。$180前後ですからねぇ。

日本から入手できるバリエーションが非常に限られているので、とりあえず米Amazonから転送サービス使ってでも、一台押さえておいてほしい一台です。

前回レビューしたLenovo ThinkPad 13 Chromebook、購入先は米Amazonだったのですが、日本への直送をしていませんでした。 今まででしたら日本直送可能な製品もし...

そんなThinkPad 13 Chromebookの唯一の惜しい点がTN方式のHD(1366×768)液晶パネルです。HD自体は慣れてくるとこれはこれでなかなか良いのですが、TN方式に関しては視野角と全体的な色合い、若干眠たげな映りが惜しいなぁ、と思ってしまうのです。

[かぶ] 快適な文字入力(と判別)のリズムを考えると、ThinkPad 13 Chromebookでは案外HD(1366×768)くらいがちょうど良いのかもしれません。 | おふぃすかぶ.jp

実際、HD(1366×768)でも13.3″だと慣れてしまうとさほど不自由は感じないのです。つい先日まではHP Chromebook 13 G1で高解像度(最大3200×1800)で使ってきて、解像度はあればあるだけ良い、と思っていたのだけれど、先ほど久しぶりに前述13 G1の高解像度の画面を見たら、同じ13.3″、IPSパネルなのだけれど、字が小さくて判別に一瞬遅れが出てしまって意外と使いにくかったです。

この「文字の判別に一瞬遅れが出る」という感覚は私にとってはとても新鮮で、実際大きな遅れではないのだけれど、一度快適なテンポ(リズム)が出来てしまうと、そこから少しズレが生じただけで案外ストレスになるものなのだなぁ、と思いました。

それなら最初からFHDモデルを選択すれば良いだけの話なのですが、日本から入手する場合を考えると、米AmazonではFHDモデルは販売していませんし、他の海外サイトから転送サービスを使って購入する場合も$350〜$400+送料+手数料+税金。私が米Amazonで購入した$189+αと考えると倍近くです。

そうした理由もあり、もし私が人に勧めるのであれば、「多少手間はかかるけれど、とりあえずHDモデルを入手して使ってみて。それで満足しちゃう可能性も高いし、もしそれでも液晶気になるなら、交換パーツをどこかから入手すれば良いよ」という形になると思っています。

とはいえ、私自身がまだ交換していませんでしたので、実際に交換自体が可能なのか、その場合はどのパーツを何に替えれば良いのか、といった実例がありませんでした。実際にネットで調べてみても、通常のThinkPadは換装例はいろいろ出てくるものの、ThinkPad Chromebookとなると途端に例が無くなるので。

ということで、この辺りの試行錯誤は前述のおふぃすかぶ.jpでまとめています。

結果としては若干手間取ったものの、成功。使い勝手も更に快適になりました。

この時点で単純に端子同士を繋いでも画面に何も映らなかったため、HD→FHDということもあり、別途FHD用のケーブルが必要なのではないか、とかなり調べました(分からなかったのですが。)

結果としては対応するFRU番号の交換パーツでないと交換が出来ないものの、液晶パネルのみの交換で普通にFHDになりました。

FRU番号が「01AW152」もしくは「01AW153」のパネルになります。

たかが数万円のChromebookにそこまでする必要があるのか、といった印象を受ける方もいるとは思います。ただ、幾らであろうと、自分の肌に合う道具というものは貴重です。ちょうど自分にピッタリ合う万年筆などの筆記具を見つけるのとも似ていると思っています。

[かぶ] 何かキー入力したいから目的もなく起動する。目的と手段が逆転する私にとっての万年筆のようなThinkPad 13 Chromebook。 | おふぃすかぶ.jp

CPUの僅かな違いがもたらす処理のテンポ(リズム)。キーを押した時の反応から指へ伝わる感触。また本体自体が持つ雰囲気まで。数多くある道具の中から、自分の筆圧であったり、使い方であったり、外見の好みであったり、そんな基準で選ぶ筆記具と近いな、と感じるのです。

筆記具、例えば私の好きな万年筆も同じで、単純にカタログなどを細かく見ていっても本当に自分に合う一本というのはわかりません。実際に書いてみて、それも店頭で試し書きで遠慮しつつ「あいうえお」とか自分の名前とか書く程度ではなく、実際に購入して日々使う中で感じる使い勝手。あ、もう少し柔らか目のペン先のほうが良かったな、ここまで細字でなくても良かったか、軸が少し太かったかな、重心が少し自分とは合わないかな。これらは感覚の問題です。

ChromebookはラップトップPCという家電、コンピューターでありながら、そうした感覚の影響を受けやすいものなのかもしれません。特にシステム自体がシンプルで無駄のない、ChromeOSのようなモデルの場合、こうした肌に合うか合わないかというのは本当に縁。

実際にこの10日間、文章の入力量は飛躍的に伸びていて、そのほとんどをこのThinkPad 13 Chromebookで行っていて、出先でもバッテリーの不安もなく、また自宅でも気軽にいつでも取り出して使うことが出来る、というのは非常に大きいです。

この蜜月関係がいつまで続くのかは私にも分かりませんが、このモデルによってWindows用ラップトップPCもThinkPadを検討し始めています。肩のこらない、自然に付き合っていける一台として、これからも気軽に使い込んでいきたいと思います。

https://office-kabu.jp/?p=38585
https://office-kabu.jp/?p=38573

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多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。