[かぶ] BRYDGE G-Type Wireless keyboard for Google Pixel Slateレビュー。重ささえ気にならなければ、質感も良く、切り替えもスムーズな、純正と言われても違和感がない良キーボード。

[かぶ] BRYDGE G-Type Wireless keyboard for Google Pixel Slateレビュー。重ささえ気にならなければ、質感も良く、切り替えもスムーズな、純正と言われても違和感がない良キーボード。

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Google Pixel SlateのDetachable端末としての魅力については、自分なりに感じたことを先日文章にしました。

Pixel Slateでは純正のKeyboard(別売)を使ってきました。

決して悪くはありませんし、気に入ってはいるのですが、膝(腿)上に乗せたり、あまり広さのない場所で広げて使うには安定感に欠け、その点が惜しいな、と感じていました。

キータッチやタッチパッドの反応なども悪くないだけにこれからも使いたいとは思っているのですが、こうしたちょっとした「気になる点」というのは意外と小さいながらも積み重なっていくとストレスになったり、気軽に開くのが面倒になってきてしまいます。持ち運ぶにもちょっと頼りない感じがあるのも気になっていました。

ということで、普段からラップトップPC的に使うことが多い人にとってはなかなか悩ましいモノではあるのですが、やはり世界では同じことを考える人は結構いるようです。そうした人たちに評価が高いのが、今回取り上げる、BRYDGEが販売する、made for Google Pixel Slate製品でもある「G-Type Wireless keyboard for Google Pixel Slate」です。

BRYDGE G-Type Wireless keyboard for Google Pixel Slate

この商品、Pixel Slateの購入を考えられた方、また購入された方にとってはお馴染みの商品で、前述の純正キーボードとどちらを選ぶか悩まれた方も多いのではないかと思います。米Amazonでは純正キーボード同様、日本直送が不可のため転送サービスを用いる必要があるのですが、先日「BRYDGEの本サイトからは日本発送が可能」とTwitter上で教えて頂きまして、早速注文、途中渡米していたため受け取れなかったのですが、先日ようやく受け取ることが出来ました。

付属品は本体と充電用のUSB-C to Cの短めのケーブル、クリーニングクロスとBRYDGEのステッカーです。ちなみに本体は正面右手前のUSB-C端子から行います。一応メーカー公称ではフル充電の状態で6ヶ月程度は持つようです(使用頻度にも拠るとは思いますが)。

Pixel Slateとの接続はBluetoothで行います。Chromebookは以前からBluetooth接続が不安定な印象がありましたが、間もなく使い始めて1週間程度経ちますが、今のところ突然切れたりチャタリングが発生したり、といった不具合やストレスが溜まるような反応は起きていません。至って良好です。

底面部分には各種認証マーク等がありますが、Bluetooth機器ということで日本国内で使う際には必要な技適マークも付いています。

改めてキーボード面を眺めてみても、特に無理のない大きさと間隔でキーが配置されています。キーピッチは19mm程度。後述しますが製品自体の厚みも7mmとそれなりにあることもありますし、質量も公称700g(私の元での計測では下記の写真のとおり、621g程度でした)とかなり存在感もあることもあり、結構しっかりしたキータッチです。また、キーボードバックライトも備え、ONの状態では一定時間キー操作がないと自然に消え、またキーに触れるとフワッとライトが浮かび上がるといった仕組みにもなっています。

ということは、Pixel Slateと組み合わせると合計で1,376g。約1,400g弱になります。

結構持った時にしっかりとした重さを感じます。良く言えばしっかりしていて(質感もあって)安心して持ち歩けるのですが、ラップトップPCと考えるとPixelbookが約1.1kgPixel Slate自体も純正のキーボード(486g)と組み合わせた場合で1.2kg強と考えると、若干重さが気になるところではあります。

Pixel Slateとは両端のこの部分に本体を挟み込む形になります。特に接続端子等が付いているわけではなく、あくまでSlate本体を挟み込んで固定しているだけです。海外のレビュー動画でこの部分に付いているゴムのカバーが剥がれやすく、急いで抜き挿しすると場合によってはゴムがめくれてしまって液晶と接した際に傷つけてしまうのではないか、という印象もありましたが、私の手元のものに関してはそこまで弱い感じもなく、慌てたり、手荒に毎回扱わなければそれ程心配はないかな、と感じました。

冒頭でも触れたとおり、made for Google Pixel Slate製品でもあることから、取り付けた状態でも液晶の角が隠れてしまうようなことはありません。(角の部分のタッチ操作が若干やりにくくなる可能性はありますが)。

また、パームレスト部分には左右に、直接液晶とキーボードが触れることの内容に小さなゴム足が付いています。勢いよく閉じることはあまりないとは思いますが、普通に本体を付けた状態でラップトップPCのような感覚で閉じてしまっても問題はなさそうです。この辺り、もしこの左右のゴム足が無かったら意外と毎回小さな気を使うことになってしまっていたかもしれないので、この点は好印象です。

一度ペアリング後は、Bluetooth接続のため、Pixel Slate起動直後は「タブレットモード」になっています。

このキーボードは物理的にPixel Slateと接続されているわけではありません。そのため、しばらく使わないでいるとスリープ状態に切り替わるので、一旦接続が切れます。

Pixel Slate側は接続が切れた時点で自動でタブレットモードに切り替わります。キーボード自体はスリープ状態なので、右上の電源キーを軽く1度押すだけでまた自動で接続し直されます。Slateはすぐに認識してクラムシェルモード(通常のPCモード)に画面が切り替わります。と文章で書くと分かりにくいと思いますので、動画にしてみました。

映像では電源OFFからではなく、Pixel Slateのスリープ状態から指紋認証を使ってロックを解除しています。その時点ではキーボードはまだスリープ状態のため、画面はタブレットモードになっています。

この状態でキーボードの右上の電源キーを押したところ、数秒で画面がクラムシェルモード(PCモード)に切り替わりました。

HP Chromebook x2(Slateと同じくデタッチャブルタイプ)が出た当時やその後タブレット型のTab 10が出た時には、キーボードやマウスの種類によって、接続直後にクラムシェルモードに自動で切り替わってくれるモノと、まったく切り替わらずタブレットモードのままのモノがありました。特にBluetoothキーボードなどは元々がChrome OS配列のものではなくWindowsなどの他OS用のキーボードを併用することが多かったので、その辺りのアクセサリーをすべてChrome OS側で網羅している訳ではないのも理由の一つかな、と思っています。

その点、繰り返しになりますがmade for Google Pixel Slateを謳っているだけあってその辺りの相性は全く問題ありません。そして、意外と忘れられがちな点なのですが、もとからChrome OS端末との接続を想定(今回はPixel Slate)していることもあって、

タッチパッドの3本指の操作など、Chrome OS端末特有の操作も全く問題がありません。

この辺り、他OS用のタッチパッド、タッチパネル製品を使っても3本指の操作などには対応していないのを考えると、当然ではありますが非常に便利です。個人的にはChromebookを使い始めてからタッチパッドでの操作をするようになった(Windowsの時にはマウスが欠かせなかった)くらいにタッチパッドが気に入っているだけに、とてもありがたいです。ちなみにタッチパッド自体は指触りも反応も非常に滑らかです。

質量は増すものの、それさえ気にならなければ非常に心強く安心感もあるキーボードです。

Slate本体との色もしっかり合っていて、純正品、最初から付いていたかのような質感と仕上がりです。個人的にはこちらが純正キーボードでも良かったのではないか、というくらい、この一週間使ってみての印象は良好なのですが、重さも増しますし、またBluetooth接続という点なども考えると今回のPixel Slateの当初の方向性やイメージとは違っていたのかもしれませんね。ただ、サードパーティ製でこれだけ純正と呼んでも良いくらいの一体感のあるアクセサリーが出ていることはとてもありがたく、頼もしくもあります。

まだ使い始めて1週間程度ということもあり、これから使っていく中で気になる点も出てくるかもしれません。ただ、少なくともこの1週間はほぼこのキーボードに挿した状態で持ち歩き、使っています。

純正キーボードが悪いわけではなく、あちらはあちらで気に入っているだけに、用途によってこの2種類を選べる、というのは良いのかもしれないな、と思っています。

既に純正キーボードを使われている方も、その日の状況や気分に合わせて使い分ける、というのも良いかもしれません。手元に置いておいて損はないアクセサリーだと思っています。

最初にどちらを選ぶかは悩ましいところですが、有力な選択肢として、是非検討してみて欲しいな、と思っています。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。

BRYDGE G-Type Wireless keyboard for Google Pixel Slate

一度ペアリング後は、Bluetooth接続のため、Pixel Slate起動直後は「タブレットモード」になっています。

質量は増すものの、それさえ気にならなければ非常に心強く安心感もあるキーボードです。

  • BRYDGE G-Type Wireless keyboard for Google Pixel Slate
  • 一度ペアリング後は、Bluetooth接続のため、Pixel Slate起動直後は「タブレットモード」になっています。
  • 質量は増すものの、それさえ気にならなければ非常に心強く安心感もあるキーボードです。