[かぶ] 国立商店製「職人が作るレザースリーブ」ワープロラックスをDell Latitude 5400 Chromebook Enterprise用にサイズ調整。

[かぶ] 国立商店製「職人が作るレザースリーブ」ワープロラックスをDell Latitude 5400 Chromebook Enterprise用にサイズ調整。

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使うモノ自体はたとえ消耗品だったとしても、それを使っている時間は消耗品ではなく価値のあるものだと思っています。

だから、私は普段触れている、接している時間の長いモノに関しては、(自分の出来る範囲ではあるものの)プライスレスだと考えています。

今回、メインで愛用中のDell Latitude 5400 Chromebook Enterprise用に、国立商店の定番商品「職人が作るレザースリーブ」の16インチMacBook Pro用を購入、近所の鞄の修理屋さんにお願いしてこのモデル用にサイズ調整をしてもらいました。

今回選んだ革は、最近になって国立商店が採用したドイツ、ワインハイマー社(Weinheimer Leder GmbH)のワープロラックス(Wapro Lux)というモノ。

ワインハイマー社といえば、靴好き、革好きにはお馴染みの名門タンナー独カール・フロイデンブルグ社のスタッフと職人が立ち上げたタンナーです。ワープロラックス(WAPRO LUX)はドイツが伝統的に得意としているクロム鞣しのカーフの表面に型押し加工を施したもの。

私、元々革靴好き、革製品好きですので、カール・フロイデンブルグとか、名前だけで(ジャケ買いのように)良いものだと思い込んでいた時期もありました。その後、そうではないことも知るようになるのですが、その辺りは今回は省きます。過去革靴の話でも時々触れてきましたし。ただ、カール・ロッシュ(タンナー)といい、腕時計でいえばランゲ&ゾーネといい、なんかドイツ製のモノって好きなんです。

ランゲ&ゾーネ 1815

今回ワインハイマー社のワープロラックスを選んだのも、その辺りの理由もあるかもしれません。ただ、ワインハイマーだから高級革、と思った、というより(正直私のような革の素人には本当の革の良し悪しなんて分からない)、いつもレザースリーブを使わせてもらっている国立商店が自信を持って今回16インチMacBook Pro用の最上位(価格的に)としてこの革を選んだからには試してみたい、という気持ちもありました。

私、正直なところ、型押し革ってあまり好きではなくて、何となく革表面の表情を隠して(誤魔化して)しまうような気がしていたんですね。摩擦や汚れに強い、という良さはありますし、使っていても表情が変わりにくい(劣化も気づきにくい)ですし、クロム鞣し自体も大量生産に向いているので、結構安価の革製品に用いられることも多い。

ただ、今回改めて、私の”革好き”も革に対する知識も想いも大したものじゃなかったんだな、と気付かされました。

うまく言えないんですが、やっぱり良いんですよ。触った時のしっとりした感じとか、程よい弾力感とか柔らかさ、程良い伸縮性とか。で、正直プラシーボ効果的な部分もあることは認めた上でも、今回のワープロラックス、良いです。

この、スリーブから本体取り出した後にも程よく残るアタリとか、何となく触っていたくなる感じとか。これはもちろん、単純に革だけの魅力ではなく、国立商店が選んだ裏地との厚さと柔らかさのバランスとか色々あると思うんですが、要は

自分が気に入ればそれが良い革

なんです。歴史もウンチクも何も要らないんですね。なんかそういうことウダウダ言ってるのが一番恥ずかしい気がしてきた。

ワープロラックスってどんな革か知りたい方は上の記事辺りをどうぞ。歴史もウンチクも何も要らない、とは書きましたが、そうしたものが自分の思い入れやモノへの理解を深めるのも事実です。だから知らないよりは知ったほうが楽しめます。

今回も16インチMacBook Pro用にジャストサイズで作られたレザースリーブを14インチChromebook(それも底面にMOFT PCスタンド貼ってるし)用にサイズ調整して使っているので、ジャストサイズとはいきません。金額的にもサイズ調整でまた通常のレザースリーブ分くらいの料金がかかってるので、結構人によっては理解できない世界だろうな、とは思います。

だって、サイズもこのモデル(Dell Latitude 5400)に合わせてしまったから、このモデルを使わなくなってしまったら、途端に使用頻度が減ってしまう(それどころか使わなくなってしまう)からです。

どうせ数年後には使えなくなるんだから、消耗品、使い捨て。お金なんてかける必要ない。

もしかしたらそれも賢い考え方なのかもしれません。それは否定しません。

それでも、使っている時間をより気持ち良いものにしたかった。日々「良いなぁ」と気持ちよく使える。それはプライスレスだと思っているのです。それが冒頭でわざわざ言い訳じみたことを言った理由です。

国立商店の「職人が作るレザースリーブ」は基本的にはMacBookなどApple製品が大半です。だからiPhoneやMacBookユーザーがいつも結構羨ましいです。国立商店に限らず、こうした素敵な商品が専用で作られることが多いから。

ちなみに今までにも国立商店製のこのレザースリーブ、私は自分のChromebookに合わせられないか、と毎回新しいモデルを購入する度に現行商品(レザースリーブ)のサイズと、それに対応するMacBookのサイズとを見比べながら検討しています。で、ジャストサイズとまではいかないものの、過去に幾つか購入し、愛用してきました。

実用性とかコスパとか元を取れるか、とかで考えるのも時には必要かもしれないけれど、もしあなたがあなたのMacBook Proと過ごす時間をとても大切だと考えているのであれば、その時間をより気持ちよく、楽しく過ごせるように、色々と工夫してみて欲しいと思います。

それは必ずしもこうしたレザースリーブを使うこととは限らないけれど、これも一つの方法です。革というのは樹木や自然と同じく、どこか私たちをリラックスさせてくれるところがあると思っています。

モノも、そして人生も有限だからこそ、その有限なモノをより良いものにするための一つとして、このレザースリーブを思い出してもらえたら嬉しいな、と思います。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。