[かぶ] HP Directplusの週末限定セールでChromebook x2とx360 14bがそれぞれセール中(2020年1月13日まで)。

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[かぶ] HP Directplusの週末限定セールでChromebook x2とx360 14bがそれぞれセール中(2020年1月13日まで)。

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褒めたり貶したりと忙しいのがHP Directplus。今回は比較的嬉しいほう。少々文章にするのが遅くなってしまいましたが、昨年末に続いての「週末限定セール」でChromebookも2モデル、対象になっています。

今回は12インチのデタッチャブルタイプのモデル、x2のPentium 4415Y搭載のコンフォートモデルと、14インチのコンバーチブルモデルの新作、x360 14bが対象です。

まずは12インチのHP Chromebook x2。こちらは今回はPentium 4415Y / 4GB / 32GBのコンフォートモデルが対象。昨年末のPixel Slateのセールで若干話題になったデタッチャブルタイプのモデルです。

本体とキーボードを切り離してタブレット単体としても使えることが一般的に特長(魅力)とされていますが、Chromebookをタブレット端末として使うことに対していまいちピンときていない方も多いのではないか、と思います。ただ、個人的にはその先にある「液晶の高さを自分の好みの位置に持ってこれる」ということが大きな魅力かな、と感じています。

Googleが2018年末に発表、発売したChromebookであるPixel Slateは個人的には世に出るのが早かっただけでなく、詰めの甘さが今の低評価を生んでいると思っています。そこで今回は発売から1年、発売直後に最上位i7モデルを購入、その後事情から一旦は手放したものの、その後結局は買い直し、今では日々愛用している私がたどり着いた現時点でのこのモデルの特長と魅力についてじっくりと書いてみたいと思います。

上記は同じタイプのPixel Slateについて書いたものですが、実際本体とキーボードを離して使う場合には、(付属のキーボードはBluetooth接続ではないので)別途Bluetooth接続や有線接続の物を用意する必要はあります。ただ、持ち運ぶ際には付属のキーボードで、自宅やタブレット用とメインで持ち運ぶ際には別途自分にとって入力しやすいキーボードやマウスを用意して、スタンド等で自分の好みの高さに液晶を持ってこられる、というのは大きいのではないでしょうか。

Chromebook初のデタッチャブルタイプのモデル、HP Chromebook x2は、液晶部分をキーボードドックから外すことで「Touch Viewモード」となり、タブレット端末として使うことが出来ます。ただ、現時点ではUI的にはそこまで大きな違いは無く、若干タブレット的に使いやすくなったかな、という程度でした(もちろん便利ではありますが)。ここにタブレットスタンド、キーボードとマウスを組み合わせることで、マルチな使い方が実現します。普段はタブレットとして持ち運びながら、必要に応じてミニデスクトップにもなる。今回はそんな使い方をご紹介します。

通常のクラムシェルタイプとして使う時に比べて目との距離も近くなりますので、高解像度にしても比較的見やすくなります。ということで、個人的にはここ最近このタイプのモデル、ようやく魅力を実感し始めてきたところなので、より多くの方に試していただきたいところでもあります。

ただ、悩ましいのは今回のスペック。私が1年以上前に試した時のスタンダードだったCore mではなく、Pentiumモデルです。またRAM容量も4GBということで、後述の14インチのコンバーチブルタイプのモデル、14bと単純に比較した際に、タブレット用途、前述したような使い方に魅力を感じない方だと、若干厳しいかもしれません。

【週末限定!】HP Chromebook x360 14b-ca0000TU コンフォートモデル 使い勝手の良い入門向けに最適なクロームブック!キャンペーン
46,200円(税込)icon

続いて昨年末の「週末限定セール」でも対象となった新作モデル、x360 14b

従来国内でChromebookを展開していたメーカーと異なり、ほぼ個人向け市場に注力して製品を投入しているのが日本HPです。モデル自体も個人ユーザーにとって魅力的なモノが多いのですが、Windows PC同様、自社サイトで限定セールを度々行うのも特徴です。今回、発売直後の新作モデル、x360 14bが12月22日まで(24日まで延長)の週末限定セールで税込み39,600円で販売中です。

前回が税込39,600円と4万円を切ってきたことを考えると今回はあまり魅力的ではないように映るかもしれませんが、元々発売されたばかりの新作モデルです。前回の「週末限定セール」の37,180円オフ、という状態が極端すぎただけで、今回も税込で4万円台中盤という価格帯は充分に魅力的です。というか、こんなに最初から下げて大丈夫なのでしょうか。

こちらはまだ私自身は実物に触れてはいないのですが、実際に年末のセールで購入された方の元には届き始めているようで、比較的好評なようです。実際、このスペック、非常にバランスが良いんですよね。

2019年上陸後は、従来展開してきた他メーカーとは違った戦略、主に個人向け市場を中心に精力的に海外の魅力的なモデルを時には海外とほぼ同時か先行に近い形で日本で発売してくれているHP。年末になり新たに同社の14インチの新作Chromebook、x360 14bを発表、現在同社公式オンラインサイトでキャンペーン価格で販売中です。

発売当初から税込55,000円というキャンペーン価格で発売したことが話題になりましたが、この価格でも充分に魅力的でした。価格が大きく変動しているのでタイミングが難しいのですが、今後また年末のような大きな値下げがあるとは限りませんし、むしろこのままセール価格を維持していくと、元の価格は何なんだ、という話にもなってきますので、気になったタイミングが買いどきかな、と思います。

このモデルに関しては近々実機レビュー予定です。

HPのモデルに関しては、昨年12月中旬に、各店舗での取り扱いモデルと、その時点での価格を一旦まとめました。

2019年に入り、国内Chromebook市場、特に個人ユーザー向けで大きな存在感を発揮してきたのがHPです。他メーカーが基本的には教育現場向けのモデルを想定して国内展開してきている中で、HPはかなり個人ユーザーの心にストレートに刺さるようなモデルを選び、更に世界に先駆けて発売開始したりしています。そうしたこともあり、キャンペーンの有無やポイント還元などにより取り扱い店舗によって実売価格に差が出やすくなっています。現時点での納期と合わせてまとめてみました。

こちらも参考にしていただけるとありがたいのですが、結構こうした週末限定セールなどで価格が変動するので、嬉しくもあり、また悩ましくもあるメーカーです。引き続き情報を追っていきたいと思います。

HP Directplusでは17日(金)から「対象Chromebookが表示価格から更に10%オフ」のChromebook Weekを開催するようです。

今回のx2とx360 14bもこの10%オフの対象モデルではあるのですが、それぞれの販売価格を計算してみると、

  • HP Chromebook x2(税抜65,000円)→10%オフで税込64,350円(税抜58,500円)
  • HP Chromebook x360 14b(税抜50,000円)→10%オフで税込49,500円(税抜45,000円)

と今週末の限定セールよりもそれぞれ若干高くなっています(それぞれ税込55,000円 / 税込46,200円のため)。この2モデルが気になっている方は、今週末のセールがオススメです。