[かぶ] HPが国内4モデルめとなる14インチChromebook、x360 14bを発売。N5000、FHD液晶でUSIペン対応。現在キャンペーン中で税込55,000円で発売中。

[かぶ] HPが国内4モデルめとなる14インチChromebook、x360 14bを発売。N5000、FHD液晶でUSIペン対応。現在キャンペーン中で税込55,000円で発売中。

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多くの方の期待を一身に浴びながら開始コンマ何秒かでめでたく売り切れるというガッカリ案件が記憶に新しいHP。実際私もカートには入れることが出来たので、一応在庫は用意していたようですし、ネットショップ自動注文・監視機能付WEBブラウザ等を用いた方で実際に購入できた方もいらしたようなので、ネタではなかったようです。ということで、買えなかったのはそうしたコンマ何秒で決済まで完了できなかった私の力不足です。次回からはそれらの専用ブラウザを用意して頑張りたいと思います

さて、そんなガッカリ案件は抜きにしても、さすが大きなメーカーだけあって、普段から「あの通常価格とやらは何なんだ」というくらいに同社の公式オンラインストアであるHP DirectplusiconHP Directplus楽天市場店では連日のように値下げや大幅ポイント還元が行われていますので、私も含めてあまりガッカリせずにこれからも同社の展開するワクワク案件を楽しみにしたいと思います。

さて、そんなHPですが、今年に入って国内Chromebook市場に参入後は、従来展開してきた他メーカーとは違った戦略、主に個人向け市場を中心に精力的に海外の魅力的なモデルを時には海外とほぼ同時か先行に近い形で日本で発売してくれます。これは正直さっきまでのガッカリ案件云々言ってた手のひらを返すようで申し訳ないですが、大変素晴らしいですし、実際にモデルとしても個人の心にグッとくるラインナップで展開しているところはさすがだと思います。

そして今回、同社で現在国内でも展開しているハイエンドモデルである14インチChromebook、x360 14と、先日発売されたばかりのUSIスタイラスペン対応、3:2液晶のコンパクトなモデルである12インチ、x360 12bを足して2で割ったようなモデルを国内でも発売しました。それが、HP Chromebook x360 14bです。

スペック的には前述のハイエンドChromebookであるx360 14のプロセッサーをCore iから12bと同じPentium Silver N5000に変更、解像度はそのままに今話題のUSIスタイラスペンに対応させ、価格を若干抑えめにしたようなモデルです。

しかも発売早々いきなりキャンペーン価格で50,000円(税込55,000円)と、HP Directplusiconで取り扱っているChromebookの中ではもっとも抑えた価格で発売が開始されました。

ということで、同じx360系のモデルである従来の12b、14と並べて比較してみたいと思います。今回発売されたのが中央の14bです。

HP Chromebook x360 12bicon HP Chromebook x360 14bicon HP Chromebook x360 14icon
プロセッサー Intel Pentium Silver N5000 Intel Pentium Silver N5000 Intel Core™ i3-8130U
Intel Core™ i5-8250U
ディスプレイ 12″ IPS (1366×912) 14″ IPS FHD(1,920×1,080) 14″ IPS FHD(1,920×1,080)
デジタルスタイラスペン 対応(USI) 対応(USI) 非対応(タッチのみ)
メモリ 4GB 8GB 8GB
ストレージ 64GB eMMC 64GB eMMC 64GB eMMC
キーボード バックライトキーボード
(日本語配列)
バックライトキーボード
(日本語配列)
バックライトキーボード
(英語/日本語配列)
インターフェイス USB3.1 Gen1 x1
USB Type-C™ 3.0 Gen1 x2

ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート x1

USB3.1 Gen1 x1
USB Type-C™ 3.1 Gen1 x2

ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート x1

USB3.1 Gen1 x1
USB Type-C™ 3.1 Gen1 x2

ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート x1

サイズ / 質量 272 x 216 x 17.3 mm
約1.35kg
326 x 225 x 18-20.5 mm
約1.5kg
325 x 225 x 14-16.5 mm
約1.6kg
価格 64,800円(税込71,280円)
58,000円(税込63,800円)
69,800円(税込76,780円)
50,000円(税込55,000円)
74,800円(税込82,280円)
61,000円(税込67,100円)

82,800円(税込91,080円)
74,000円(税込81,400円)

販売 HP Directplusicon HP Directplusicon HP Directplusicon

従来の14に比べて質量が約1.6kgから約1.5kgと100g程度軽くなっています。搭載されているプロセッサー(Intel Core™ i3-8130U / i5-8250U)ほどパワーがあり発熱があるわけではないので、その辺りファンレスになっていることと、価格抑えめモデルということで質感(剛性)等に違いがあるのかもしれません。

実際USIスタイラスペンに対応したということは液晶パネルも従来のタッチのみ対応のモデルに比べると厚み等増しているはずですし(その辺りが本体の厚さが「14-16.5mm」から「18-20.5mm」へ増した理由かな、と)サイズ自体は変わらないので本来であれば変わらないか重くなっても不思議ではないのですが、むしろ軽くなっていますので、この辺りの質感や傷や汚れに対する強さなども気になるところです。

x360 14は強度と耐久性を保ちながら完全な白を表現出来る「アニオン電着塗装(AED)」と呼ばれる塗装方式を採用。

ハイエンドモデルである14では「HPのプレミアムブランドであるSpectre 13で採用したセラミックホワイト呼ばれる白磁器の様な美しい白を再現できるアニオン電着塗装(AED)と呼ばれる塗装方式を採用」しているのですが、その後発売された12bではこの塗装方式は採用されていません。また、今回の14bもこの塗装に関する記載はありませんので、同様に採用はしていないものと考えられます。HPのChromebookはその天板の白の美しさが特長でもあり魅力でもあるのですが、反面「皮脂が付きそう」「傷が目立ちそう」とつい慎重に扱いたくなってしまう心理的ハードルが若干ある方もいると思うので、この辺りが人によっては気になるかもしれませんね。

今回は12b同様、USI(Universal Stylus Initiative)ペンに対応。
ただし、ペンの発売時期が2020年第一四半期頃にいつの間にか延びているのが残念。

また、14が発売された時期、他メーカーは同様のハイスペックモデルをEMRスタイラスペンに対応してきました。ただ、HPは当時、先行して発売されたHP Chromebook x2にもEMRペンではなくAESペン(Pixelbook、Pixel Slate Penと同じ)を採用してきたり、と少し方向性が異なりました。そして14自体もスタイラスペンには非対応、タッチのみ対応のモデルでした。

ペン自体全く使わない、という方もいるとは思いますが、実際に使ってみると結構便利です。ペンと言うと「絵心ないから」と言われる方が多いのですが、スタイラスペンって絵を書くためだけではなく、資料にメモを加えたり、修正を加えたり、といった使い方も可能です。むしろ仕事の現場ではこうした使い方のほうが主流かもしれません。そして、前回の12bから(未だ発売されてはいないものの)新しいUSI(Universal Stylus Initiative)ペンに対応してきたことが話題になりました。実際に実物を展示会場で触られた方の感想では、かなり書き心地も良好なようです。発売がいつの間にか2020年第一四半期頃に延びているのが非常に残念ですが、こちらのペンの発売も楽しみに待ちたいと思います。

今回取り上げた新作Chromebook、x360 14bは現在同社の公式オンラインストアであるHP Directplusiconにおいて、キャンペーン価格50,000円(税込55,000円)と、HP Directplusiconで販売中です。
追記:2019年12月20日 13:30 更新

折角数日前にまとめたばかりなのに(まぁそれだから価格の推移が分かりやすいとも言えますが)、早速HP Directplusiconが週末限定セール(12月22日まで)を開催しています。

今回対象のChromebookは2モデル。発売されたばかりのx360 14bとデタッチャブルタイプのx2です。

特に14bは発売と同時に税込54,000円で販売したかと思ったら、今回限定とはいえ税込39,600円です。興味のある方はお早めにご検討ください。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。