[かぶ雑感] 「その値段出すなら他OSのPC買うよなぁ」は分かるけど、本当にお金出してそれ買う?という視点もあるよね。(2022.01.25)

[かぶ雑感] 「その値段出すなら他OSのPC買うよなぁ」は分かるけど、本当にお金出してそれ買う?という視点もあるよね。(2022.01.25)

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いつもはこのくらいの内容だとTwitterでツイートしてしまって終わりなのですが、それも毎回何となく勿体ないなぁ、と思うようになってきたので、これからは引き続き雑感という形で残していきたいと思います。

今回はこんな話。

よくChromebook関連のツイートを眺めていると出てくる言葉に、

「その値段(高い)出すなら他OSのPC買うよなぁ」

というのがあります。確かにChromebookでも7万円、10万円といったモデルもありますし、そういうモデルを眺めた時にそういう印象を持たれる方がいるのも分かります。実際、私も先日こんな文章を書いています。

引き続き、「この6年近くChromebookを使ってきた私なりの、このPC、OSについての考え、捉え方」について書いていきたいと思います。 今回は当初別のテーマを考えていたのですが、本日ちょっと...

ただ、この印象にも幾つかパターンがあって、「元々高価格帯のモデル自体が理解出来ない」という場合もあるのですが、もう一つ見かけるパターンがあるんですね。それが、

「価格が手頃だったからChromebook買ってみたら、案外使いやすかった。ただ、使い込んでみると(安かっただけあって)流石に力不足やモタツキを感じるようになってきたんだよね。なのでハイスペックのモデルも興味を持ったんだけど、じゃあハイスペックのモデル買うとなると、○万円とか行くわけで、それだと普通にWindows PC(Surfaceとか)選択肢に入ってきちゃうんだよな。だから結局そこで止まってる。」

ちょっと長くなってしまいましたが、そんな感じです。要は「それなりに便利には使えているので魅力は分かってるし、ハイスペックになればもっと快適にはなるんだろうな」とは思うけど、それだと「同じ価格帯で他OSのPCも選択肢に入ってくるので、それならそっち買った方が良くないか?」というループに陥ってしまっているわけです。

例えば最近発売されたHP Chromebook x2 11は、DuetやCM3が使いやすい、と感じた方にとっては魅力的ではあるのですが、確かに価格がネックになっていると思います。

これはとても分かりますし、私もこれに誰もが納得出来るような明快な答を持っている訳ではありません。ただ、私個人の意見で言うなら、

じゃあ、その同じ価格帯の他OSのPC、実際にお金出して本当に買う?

というのが、答を見つける一つの手がかりになるんじゃないかなぁ、と思っています。

確かに7万円、10万円といった予算があれば、他OSのPCも買えます。なので、分かるんです。ただ、他OSのPCもChromebook同様に、3万円のモデルもあれば40万円のモデルもある訳です。で、人によって、そのOSのPCに求めるスペックや環境って異なると思うんです。

ちなみに私の場合で考えれば、Chromebookの7万円のモデルは買えても、7万円のWindows PCは現時点では選択肢には入りません。それは「使えない」といったことではなく、私にとっては「今、敢えて7万円のWindows PCを買っても、私の中で役割、使い途ががない」からです。ただそれだけ。

これは7万円のWindows PCを馬鹿にしている訳ではありません。最近のこのくらいの価格帯のWindows PCは充分に実用的だし、私も他人に勧めるなら、無難な線で言えばこれです。むしろこの辺りが(私はこの表現はあまり好きではないのですが)コスパも良いかもしれません。

ただ、私にとっては、もしWindows PCを今新たに買うなら、20万、30万出して、本当に自分の欲しい納得のいくスペック(これは単なるプロセッサーなどのスペックではなく、薄さや軽さ、質感や諸々含めた)のものを、本当に自分の現時点での手元のWindows PCの環境と入れ替える形で買いたい、と思っているからです。

だから、私にとっては(あくまで今の私にとって、です)7万円や10万円のWindows PCって買う意味がないんです。だから、それが3万円であろうと買わないと思います。だって、使わないからです。それ使うなら普通に自宅のデスクトップPC使います。

ただ、Chromebookだと少し違ってきます。それは私の中ではWindows PCやMacBook(最近M1 ProのMacBook Proを買いましたが)と被らないからです。役割が少し違うので、あくまで、

私のChromebookでの用途において、7万円や10万円を出すことで快適さが変わるのであれば、買う価値はある

から購入の選択肢に入るんですね。

つまり、私にとっての7万円や10万円の超えのChromebookは、他OSのPCとの価格比較の中で考えられている訳ではなく、例えばWindows PCやMacBookの中で考えるのであれば、

10万円のWindows PC(やM1 MacBook Air)を買うか、それとも30万円のWindows PC(やM1 MaxやProのMacBook Pro)を買うか、で迷っているようなモノなんです。

人によってはChromebookと同じく「10万のM1 MacBook Airで充分じゃね?カスタマイズした30万円のM1 ProのMacBook Proなんて要らないでしょ。」と思うかもしれません。それと同じなんです。

あくまで、同じOSのPCにおいて、自分(と自分の用途や求めるものにおいて)がどの程度の快適さを求めるのか、という比較に過ぎないんですね。これを他OSと単純な価格で比較しても、なかなか無理があるんじゃないかなぁ、と思います。

私も最近、MacBook Pro(M1 Pro)を使い始めました。各OSそれぞれに違った良さがありますね。それだけに、各PCのユーザーが他OSの悪口を言い合っているのを眺めていると哀しくなります。

ちなみに私がM1 Pro MacBook Pro 14″を買った時、当然10万円のM1 MacBook Airも選択肢には上がりました。ただ、私はポート類の充実や液晶、あとは単純にデザインがMacBook Proのほうが好みだったから、という理由だけで倍以上の価格のMacBook Proを選びました。これだって人によっては全く理解出来ない思考だと思います。ただ、本人にとっては、そちらのほうが気分も上がれば、使う気にもなるし、実際気に入って使用頻度も上がっています。

ということで、長くなりましたが、改めて結論としては、確かに

「その値段(高い)出すなら他OSのPC買うよなぁ」

という気持ちは分かるのですが、もし実際にその価格を出して他OSのPCを買える人なら、そうしましょう。その方が幸せになれます。

ただ、私のように、「買えてもその値段では他OSのPCは買わないし、買うならもっと良いモデルが欲しい」という人もいても良いんじゃないか、と思っています。

この辺はコスパだなんだ、といった価値観の違いになってしまうので、なかなか相容れない部分もあるとは思いますが、

じゃあ本当にその値段の他OSのPCを実際にあなたは買うの?

というのは、一つの視点としてあっても面白いんじゃないかな、と思いました。

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