[かぶ] DELLが11.6インチと14インチに力を入れ始めたことで、国内Chromebook市場が面白くなってきた。

03.Chromebook
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先日DELLの14インチChromebookについて書きましたが、

[かぶ]動画編集用のChromebookを国内販売モデルから探すと14インチに辿り着いた。DELLの新モデル3400 Educationが面白い。
昨日YouTubeチャンネルの公開をご報告しました。まだ試しの1動画(しかも音無し)しか上げてない、しかもどんな発信の仕方をしていくのかも分からない素人チャンネルにも関わらず、既に30人弱の方にチャンネル登録頂き、更にコメントまで頂きました...

見ていくと今回発表された新作モデルはどれもなかなか面白いのです。ちょうど良いところを突いているなぁ、と感じています。

現在日本においてラインナップが充実していて個人ユーザーも気軽に購入が出来るメーカーと言えばASUS JAPANになります。北米市場の王者であるエイサーも国内でしっかり展開はしているのですが、個人には見えにくいこと、販売経路が非常に限られてて個人では辿り着きにくいこと、また型番に統一性が無くて(分かりにくくて)整理しづらいこと、何より基本的に現時点で文教法人市場をほぼ想定していることもあって、オススメがしづらいのが正直なところです。

そんな日本エイサーの状況を尻目に着実にニーズの穴を埋めているのがASUS JAPAN。昨年から今年にかけてのモデルの展開は非常に分かりやすく、ほぼ穴がない綺麗な展開をしています。

[かぶ] CES2019で発表されたChromebookの中から今年日本で発売されるモデルを予想します(ASUS JAPAN編)。
毎年1月にラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)はChromebookユーザーにとっても新モデルの発表の可能性が非常に高い期待出来るイベントの一つです。今年も各メーカーから話題になりそうなモデルが...

今年のCESでも幾つかの新モデルが発表されましたが、この内のある程度は国内でも展開されるのではないか、と予想しています。例えばC213NAの後継としてのC214、また現在11.6″耐衝撃クラムシェルはエイサーのみなので、ここにC204。この辺りが出てきたら強いな、と思っています。

シンプル
クラムシェル
シンプル
コンバーチブル
耐衝撃
クラムシェル
耐衝撃
コンバーチブル
11.6″
  • C204
  • C213NA
    (2017.9/2017.8)
    (49,800-/56,800-)
  • C214

そこに今回DELLが発表した3100の2モデルを加えてみると、これもまたなかなか面白い展開になります。

ちょっと11.6″の2メーカーの現行及び今後展開の可能性のあるモデルを表にまとめます。

Model C223NA
(ASUS)
C204
(ASUS)
3100
(DELL)
C213NA
(ASUS)
C214
(ASUS)
3100 2-in-1
(DELL)
Type Clamshell Clamshell Clamshell Convertible Convertible Convertible
Processor Celeron™
N3350
Celeron™
N4000
Celeron™
N4000
Celeron™
N3350
Celeron™
N4000
(N4100)
Celeron™
N4000
Memory 4GB 4GB 4GB 4GB 4GB 4GB
8GB
Display 11.6”
1366×768
11.6”
1366×768
11.6”
1366×768
11.6”
1366×768
11.6”
1366×768
11.6”
1366×768
Touch 非対応 非対応 非対応
対応
対応
対応(EMR)
対応
対応(EMR)
対応
Storage 32GB 32GB 16GB
32GB
32GB 32GB 32GB
Dimention 286 x
199 x
17.25mm
303.9 x
207.9 x
20.8mm
307 x
199 x
20.65mm
(20.9mm)
303.9 x
207.9 x
21.5mm
Weight 0.99kg 1.29kg 1.26kg
1.36kg
1.41kg
Price 35,000円
(37,800円)
47,980円
(51,818円)
52,980円
(57,218円)
49,800円
(53,784円)
56,800円
(61,344円)
57,980円
(62,618円)
64,980円
(70,178円)
Auto Update policy 2023.11 2025.6 2025.6 2023.11 2025.6 2025.6

他と比べて若干劣る(気になる)部分を赤線で。反対に強みとなる部分を黄線で分けました。現在日本でも海外でもまだ発売されていない2モデル(C204とC223)を除いた、国内現行4モデルを比べてみてもなかなか面白く、重なることがないんですね。

  • シンプルなクラムシェルタイプは2モデル。C223NAと3100は軽さ(0.99kg)か耐衝撃かで決められます。また、DELLはGemini LakeのN4000を搭載(ASUSはApollo LakeのN3350)。性能差がどの程度体感で出てくるか。
  • コンバーチブルタイプも2モデル。C213NAと3100 2-in-1。EMR対応と価格を取るならC213NA、CPUとRAM容量を取るなら3100 2-in-1。特に3100は11.6″としては貴重な8GB RAMモデルあり。
  • 今後もしC204が出てくれば3100対抗。C223NAが出てくれば3100 2-in-1対抗に。
  • 今後出てこないのであれば、現行4モデルは綺麗に棲み分けが出来ている。

ここ最近、国内の11.6″モデルは多く出てきてはいるものの、比較的各社似たり寄ったりの印象がありました。Lenovoが少し特長のあるモデルを出しましたが、個人だと入手が難しい(品切れが多い)こともあって、どうしても11.6″は薄型軽量で行くならC223NA(ASUS)、LTEを使いたいならC732L(Acer)、コンバーチブルならASUSとAcerの入手しやすい方(Lenovoがたまたま在庫あれば選択肢としてあり)というくらいのイメージで留まっていたのも確かです。価格も近かったので、明確に違いを出しにくいので、敢えて比較をしてみよう、という気にもあまりなれなかった、というのもあります。

そこに前回の14インチ、そして今回の11.6インチと、ちょうどASUS JAPANの間を縫うような形のモデルが出てきたことで、個人的には非常に選択に悩む(良い意味で)状況になったな、と思います。メインの文教法人市場でもあとはサポートや導入コストなどで決めることが出来そうです

もちろんこの後ASUS JAPANが上記2モデルをもし日本国内でも発表すれば競合になりますので面白くなってきますし、そうなると入手のしやすさ、という一点でやはりASUS JAPANが(個人においては)強くなります。だってDELL、やはり発送まで半月以上、というのは個人では気持ちのハードルが少し高い(入手のハードルは低いけど)ので。そこさえ解消されれば、価格面をみても、またちょっと他にはない組み合わせという点を考えても、DELLのChromebookというのも魅力的だな、と感じました。この調子でASUS、エイサー以外の選択肢(世界大手のLenovoとDELL)が本気出してくると、また楽しくなってきそうだな、と思っています。

[かぶ] 国内のChromebookを取り巻く状況と、個人ユーザーが入手出来る国内現行モデルについて(2019年1月版)
追記:2019年5月19日 15:00 更新こちらの文章も作成から既に4ヶ月が経過しましたので、今回改めて「2019年5月版」を作成しました。 国内のChromebookを取り巻く状況と、個人ユーザーが入手出来る国内現行モデルについて(20...
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