[かぶ] コストコ、Black Fridayセールに続き「国内初のLTE対応Chromebook」Acer C732Lを24,800円で販売中。(2020年1月31日まで)

[かぶ] コストコ、Black Fridayセールに続き「国内初のLTE対応Chromebook」Acer C732Lを24,800円で販売中。(2020年1月31日まで)

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先日のBlack Fridayセールで国内初のLTE対応Chromebookである、Acer Chromebook C732Lを税込28,000円で販売したことが話題になったコストコ。それまではコストコといえば、米国では時々思わぬ価格でChromebookが販売されていることで一部で噂のお店ですが、国内では今まであまり話を聞いたことがありませんでした。

Black Fridayの時点での価格でもコストコ会員に限らずなかなかに魅力的な価格だったのですが、今回は新たに会員登録して年会費を払うことを考えてもトータルで3万円に収まる、ということで、非常に魅力的なものになっています。

前回のセールはTwitter上で事前に情報を頂いていたのですが、今回は今朝たまたま見かけたツイートで知りました。

税込24,800円となっているこのモデル、

このモデル、昨年発表された際に文教法人メインということもあって、一般販売が当初なかったことから、メーカーの方にお願いして端末をお借りして試用させて頂いたことがありまして、その時LTEの部分を除いて非常に好印象を持ちました。ただ、LTEの部分を除くと非常にスタンダードな耐衝撃クラムシェルタイプのChromebookではあるので、正確にはLTEの部分は除かず、設定と対応SIMの悩ましさの部分を除いて、というところです。

現在一応Amazonでも3万円弱で販売されているようです。これがコストコの影響なのか、またコストコからの流用転売なのかは分かりませんが、新たにコストコに入会(年会費が税込4,840円)+本体料金+往復の手間とコストを考えると、既に会員ではなくて今回このために入会を考えている方にとっては良いところを突いてきたかな、と思います。

発売当初、予想価格が8万円前後とかなり高めに設定されていたのを知っている私からすれば、この価格でもなかなか魅力的(後述部分を分かった上であれば)なのですが、それが24,800円となれば、更に話は変わってきます。これはコストコ会員になってでも買いに行きたい気分です。で、実際昨夜、コストコの入会ページから会員登録を支払いの前段階まで進めてしまったくらいです(Masterカードが手元になくて、一時中断)。

あ、今見たらその時の「ゴールドスターメンバー(個人会員)年会費 GOLDSTAR PRIMARY CARD 商品番号83」がまだカートに残ったままだ。

巷には「SIM対応(LTE対応)Chromebookはよ」という声が溢れている昨今ですが、既に昨年の時点でLTE対応Chromebookとして国内で発売されていたこのAcer Chromebook C732L、年会費合わせても十分に魅力的なモデルだと思います。気になる方は在庫状況等々確認の上、ご検討をオススメします。

というだけだとあまりに適当な気がするので、このモデルについて少し書いてみたいと思います。なお、触ったのは既に1年以上前になりますので、LTE廻りが若干改善されている気もしなくもありません。その辺りはご了承の上、以下をお読みいただければ、と思います。

まずはこのモデル、以前書いたレビューからスペックを引っ張り出してくると、

Acer Chromebook 11 C732L-H14M
CPU Intel Celeron N3350
Benchmark Octane 2.0:10,953 / speedometer 2.0:27.09
RAM 4GB
Storage 16GB eMMC
液晶 11.6″(1,366×768)、非光沢、タッチ非対応
Interface USB-A 3.0 x1 , USB-C 3.1 x2 , microSD , microSIM
サイズ / 重量 302mm x 209mm x 21.30mm / 約1.26kg
自動更新ポリシー 2024年6月

基本的には昨年の国内外の普及価格帯スタンダードモデル的なスペックになります。

今年に入りCPUがGemini LakeのN4000に代替わりしてきていますが、今でもApollo LakeのN3350は十分現役です。むしろAndroidアプリの一部ではN4000だとインストールできない問題が未だ残っていることを考えると、こなれたN3350は安定したCPUと言えるかもしれません。

RAM容量は4GBと標準。ストレージ容量が16GBということで、この点が気になる方はいるかもしれません。実際その後LTE非対応のC732などが追加発売されましたが、それらでは32GBに増量されています。ただ、このC732L、液晶がタッチ非対応なんです。なので、元々Androidアプリでタッチ前提のアプリに関してはインストール時点からそれなりに制限を受けたりします。ただ、クラムシェルタイプですので、Androidアプリやデータを内部ストレージにどんどん保存して色々使う、というよりも、初のLTE対応常時接続環境を活かして、いつでも開いてすぐ繋がって使える、という機動力の高さが魅力なのではないか、と思っています。実際私、1TBあるChromebook持ってても、ストレージほとんど使ってないし。

つまり、LTEモジュール載せた以外は普通の耐衝撃・耐水性のあるクラムシェルタイプのChromebook、ということです。

ただ、このLTE対応、というのが思った以上に便利でした。耐衝撃・耐水性のあるモデルということで、落下や傷、衝撃などをあまり気にせず使える気軽さがまずあります。その分若干重さが出ますが、それでも約1.26kgと抑えめ。で、この気軽さとLTEの常時接続環境というのが非常に相性が良いのです。どこで開こうが、画面開けばネットに繋がってるんですから。

Acer Chromebook 11 C732

元々Chromebookを使うときには常にWi-Fi環境のある自宅や職場、カフェのみ、という方であれば、腰を据えて落ち着いた環境でおもむろに本体を起動すると思いますので、常時接続状態は大した魅力にならないと思うのですが、11.6インチのコンパクトさと傷や衝撃お構い無しでとりあえず開いて使おうか、的な方には繋ぎっぱなしは一気に自由度が上がります。Wi-Fi環境が厳しい新幹線車内やカフェなどでも、開けりゃ使えるんですよ。まぁ別途テザリング環境やLTE対応USBドングル使えば良いという方もいると思いますが、その手間すら要りません。

ということで、その気軽さ手軽さは一度使うと結構ハマります。私自身、別にLTEモジュール要らんだろ、と思ってましたし、今も必須とは考えていませんが、それでも「あると確かに楽だわ」と今では思っています。

ということで、今回のモデル、単に24,800円のChromebook、というだけでも、ここ最近の国内Chromebook市場の低価格での販売の流れを見ていると十分に魅力的ではあるのですが、このLTE常時接続環境を作れる個人モデルとしては唯一(国内ではあと2モデルありますが、どちらもEnterprise、法人モデルなので)のChromebookと考えると、更にその魅力が伝わるかな、と思っています。

と、ここまでは良いこと書いた。でも、これがなかなか手強いんだな。というのも、このモデル、SIMフリーを謳っていながら、正式に対応しているのはdocomoのmoperaのみ(SPモードは非対応)なんですね。

「mopera U」を選ぶと自動で設定、「other」を選ぶとAPN設定を手動で設定する必要があります。

で、一応当時もmopera以外は「other」を選択してAPN設定を手入力すればSIMフリーなので繋がるはずだったんですが、これが繋がらないんですよ。ほんと。moperaはあっさり繋がるんですが。なので、LTEモデルというより実質moperaモデル

試したのが2018年6月時点のため、現在はアップデートなどにより、もしかしたら改善されている可能性もあります。実際、今回購入した同じLTE対応EnterpriseモデルであるDell Latitude 5400では、この設定項目にその他に「SPモード」「楽天モバイル」「OCNモバイルONE」も追加され、実際にこの3つでは私の環境では苦戦はしましたが一応常時接続は出来るようになりました。

ただ、相変わらず設定の法則が意味が分からないので、私は運良く繋がりましたが、この3つのSIMでもまったく接続できない方もいるようです。その点、未だにmoperaモデルの影がちらついている気がしています。

ということで、LTE接続自体はdocomoのmopera契約をしたmicroSIMが手元にある(もしくは契約する気がある)方にとっては比較的簡単にLTE接続が出来て快適に使える良モデルだと思っています。ここだけ注意が必要ですね。

先日このC732Lを購入された方からLTE接続についての質問を頂きました。その際に設定画面を写真で見せてもらったところ、前述のDell Latitude 5400の画面と同じく、アクセスポイントにmopera U以外にもSP、楽天モバイル、OCNモバイルONEとotherのあるタイプにアップデートされていました。ということで、繋ぎ方としては恐らく通信モジュール自体に覚え込ませることが出来れば、Latitudeとやり方は変わらないはずなのですが‥

その後何度かやり取りしたのですが、結局繋がっていないようで(その方はmineoのdocomo回線とのこと)ちょっと原因は分かりません(その後連絡が途絶えてしまったので、どうなったか分かりませんが)。

この辺りがあったので、個人向けには販売されなかったのと、実際に文教法人市場でも思ったよりも反応が芳しくなかったのかもしれないな、と今回更に下がった24,800円という価格を知って、思っています。非常に勿体なくも惜しい可哀想なモデルです。むしろdocomo辺りがmoperaの回線契約と合わせてセット割とかして販売すれば面白かったのに。コストコでもこのままだと知らない人には普通に2.5万円のChromebookとしてスルーされてしまいそうな気がしています。mopera回線とセット、駄目ですかねぇ‥。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

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