[かぶ] ASUS JAPAN、国内向けに新作Chromebook、CT100PA、C204MA、C214MAの3モデルを発表。発売は6月7日(金)(C214MA-BU0029のみ7月下旬)。

[かぶ] ASUS JAPAN、国内向けに新作Chromebook、CT100PA、C204MA、C214MAの3モデルを発表。発売は6月7日(金)(C214MA-BU0029のみ7月下旬)。

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お待ち申し上げておりました。待望の国内発売決定です。

ASUS JAPANは同社の新作Chromebook、3種4モデルを国内で発売することを発表しました。発売はEMRペン非対応のC214MA(BU00029)のみ7月下旬発売で、残りの3モデルは6月7日(金)です。文教法人向けモデルではありますが、従来通り東京赤坂にあるASUS Store Akasaka及び公式オンラインショップASUS Store Onlineiconでも発売されます。

今回発売するのはASUSが今年のCES2019で発表した中から3モデル、9.7インチタブレットのCT100PA、11.6インチクラムシェルのC204MA、同じく11.6インチコンバーチブルのC214MAです。

それぞれ既にスペック等は発表されていますが、その中からどの辺り(CPUやRAM容量)を国内では採用するのか、また価格が幾らくらいになるのか、気になっていました。

CT100PA C204MA C214MA C214MA(EMR)
CPU OP1, Made for Chromebooks Intel® Celeron® N4000 Intel® Celeron® N4000 Intel® Celeron® N4000
Memory 4GB 4GB 4GB 4GB
Storage 32GB eMMC 32GB eMMC 32GB eMMC 32GB eMMC
Display 9.7” (4:3)
QXGA (2,048×1,536)
11.6″ (16:9)
HD+ (1366×768)
11.6″ (16:9)
HD+ (1366×768)
11.6″ (16:9)
HD+ (1366×768)
Interface 1 x USB 3.1 (Gen1 Type-C)
1 x Audio Combo jack
1 x micro SD
2 x Type-A USB 3.0 (USB 3.1 Gen 1)
2 x Type-C USB 3.0 (USB 3.1 Gen 1)
1 x micro SD card
1 x Audio Combo jack
1 x Type-A USB 3.0 (USB 3.1 Gen 1)
2 x Type-C USB 3.0 (USB 3.1 Gen 1)
1 x micro SD card
1 x Audio Combo jack
1 x Type-A USB 3.0 (USB 3.1 Gen 1)
2 x Type-C USB 3.0 (USB 3.1 Gen 1)
1 x micro SD card
1 x Audio Combo jack
Dimensions 172.2 x 238.8 x 9.98 mm 292 x 199 x 19.5 ~20.1 mm 299 x 199 x 19.5mm 299 x 199 x 20.1mm
Weight 0.58kg 1.2kg 1.2kg 1.29kg
Price \44,800(48,384)icon \42,800(46,244)icon \48,800(52,704)icon \58,800(63,504)icon
Auto Update Policy 2023年8月 2025年6月 2025年6月 2025年6月
発売日 6月7日 6月7日 7月下旬 6月7日

今回発表されたスペックは順当なところ。

自動更新ポリシー(Auto Update Policy)もそれぞれ最新モデルということもあり、「2025年6月」と国内発売モデルでも余裕があるのがありがたいです。C214MAもつい先日米Amazonに並んだのを見つけたばかりですし、今回は日本もほぼ同時期の発売かもしれませんね。

惜しいのはCT100PAで「2023年8月」。これは自動更新ポリシーは「そのモデル自体の」発売日ではなく、「新しい各ハードウェアプラットフォーム上で最初のデバイスがリリースされた日」から計算されて6.5年となるため、同じハードウェアプラットフォームであるAcerのChromebook Tab 10と同じになってしまうのです。

ASUS Chromebook Tablet CT100

CT100PAは先行するAcerのTab 10やCTLのTx1と同じですが、MIL-STD-810G準拠ということもあり、より耐久性には安心感があります。実際に先日米国モデルを既に購入された方から実物を手に取らせて頂いたのですが、手に取った限りでは従来のTab 10と厚さ等はほとんど感覚的には違いはありませんでしたが、手触りなど細かい部分で違いが感じられました。

そして注目したい点は価格。44,800円(税込48,384円)は予想外頑張ってきたな、と。現時点での米国での販売価格($329.99)でも最短発送を選んだ場合で$382.01(約42,147円)です(ちなみにもし米国内で購入する場合にはこれに各州の州税(10%前後)が加算。日本へは関税が発生しませんし、消費税等も元の値段ではなく約6割に対して計算される)。よく単純に米国のドル価格を100倍した金額と国内の税込み価格を比較する方が多いのですが、実際にはそれだと大分差が出てきます。手間やリスクを考えると国内での購入がかなり今回は魅力も出てきます。学生は学割効くので1割引ですしね。

競合のAcer Chromebook Tab 10で最安がAmazonの51,394円、発売当初の価格は6万円前後でした。それに比べると販売がASUS Storeのみに限られるとはいえ、税込で5万円を切ってきたのはかなり競合を意識した価格設定ではないか、と思います。

ASUS Chromebook C204

C204MAは耐衝撃・耐水性に優れたクラムシェルタイプのスタンダードChromebook。価格は42,800円(税込46,244円)。このタイプは日本でも人気のあるC202SA(日本未発売)が長らくその役目を果たしていましたが、そろそろ自動更新ポリシー的にも残りが少なくなってきたところではありますので、その後継として期待したいところです。さり気なくタッチスクリーン対応になっているところもポイント。デザインの印象としてはここ最近の文教法人向けモデルであるC213NAや今回同時に発表されたC214と同様、グレーのツートンになっていて、より汎用性は高そうです。ただ、個人的にはC202SAのあの「狙ったわけではないのだけれど、学校向けとしてデザインしてみたら、予想以上に絶妙な配色だった」的な雰囲気が好きでしたので、そのデザインをそのまま踏襲してほしかったな、という気持ちもあります。

ASUS Chromebook Flip C214

C214MAは日本でも文教法人向けの耐衝撃・耐水性に優れたコンバーチブルモデルとして人気のC213NAの後継モデル。BU0029がEMRペン非対応、価格は48,800円(税込52,704円)。こちらのみ他3モデルから遅れて発売日が7月の下旬になっています。BW0028がEMRペン対応、価格は58,800円(税込63,504円)になっています。CPUがApollo Lake世代のN3350からGemini Lake世代のN4000に上がっています。既にGemini Lake世代のこのタイプのモデルはAcer(R752T/TN)、Lenovo(300e/500e 2nd Gen)、更にDELL(3100/3100 2-in-1)が発表、発売(Acer R752T/TNは7月11日発売予定)されていますので、ASUSもこれに追いついたというところですね。EMRペン対応/非対応で価格が異なりますが、どちらもC213NAと価格差がほとんどないのもありがたいところです。

こちらの文章でも触れたのですが、前モデルC213NAから細かい部分で仕様が変わっています(EMRペンが本体に収納できるようになった。カメラの位置が変わった。など)。使い勝手にどう影響してくるか気になるところです。

それぞれのモデルの特色と価格帯。ASUS JAPANの手堅い展開の仕方にも注目。

今年の初めに当ブログでも「CES2019で発表された中から日本で発売されそうなモデル」を予想しました。

ASUS JAPANのここ最近の戦略として、幅広く、着実に穴を埋めていっている印象がありましたので、今回のC204、C214の投入はある程度期待もしていました。C214に関しては他社もこのタイプのモデルをアップデートしていますので、必然なのかもしれませんが。

そして、現行モデルを価格順に並べてみると、なかなか面白い棲み分けが出来ているな、と感じます。

C223NA C101PA C204MA C423NA CT100PA C214MA C302CA C434TA
35,000
(37,800)
39,800
(42,984)
42,800
(46,244)
42,800
(46,244)
44,800
(48,384)
48,800
(52,704)
58,800
(63,504)
69,800
(75,384)
79,800
(86,184)
84,800
(91,584)

これをタイプ別に分けてみます。

シンプル
クラムシェル
シンプル
コンバーチブル
耐衝撃
クラムシェル
耐衝撃
コンバーチブル
9.7″ CT100PA(Tablet)
10.1″ C101PA
11.6″ C223NA C204MA C214MA
12.5″ C302CA
14″ C423NA C434TA

タブレット端末であるCT100を一時的に「耐衝撃 コンバーチブル」に入れていますが、綺麗にまとめられます。

11.6” シンプルなクラムシェルタイプのC223NAを基準として、そこに自分が何が必要で何が不要かを考えていくと、自分に合うモデルと価格帯が見えてきます。

  • クラムシェルかコンバーチブルかタブレットか。
  • サイズはより小さい(9.7”や10.1”)ほうが良いのか、大きい(12.5”や14”)ほうが良いか。
  • 解像度はFHD(1,920×1,080)が必要か(必要であればC423NA、C302CA、C434TA)。
  • 耐衝撃・耐水性は必要か(必要であればC204かCT100かC214)。
  • より快適な操作感、処理速度を求めるか(求めるのであればC302CAかC434TA)。
  • EMRペンは必要か(必要であればCT100かC214)。

もちろんこの際に選択肢をすべてASUS JAPANのモデルにする必要はないのですが、現時点で国内では個人ユーザーが最も入手しやすいメーカーのラインナップがこれだけ充実していることは、非常にありがたいことだな、と思います。

間もなく発売となりますが、私もASUS Store Akasaka店頭で実物を触ってみたいな、と思っています(購入はC434TA購入直後なので厳しいですが)。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

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海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

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ASUS Chromebook Tablet CT100

ASUS Chromebook C204

ASUS Chromebook Flip C214

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