[かぶ] 当ブログ経由で米Amazonで昨年最も売れたChromebookを振り返りつつ、この2年眺め、買い続けてきた私が感じる「買える時が買い時」の理由。

当ブログでは米Amazonのアソシエイト・プログラムを利用させて頂いております。ブログ経由で米Amazonから購入頂くと、私に購入価格の数%の報酬が入る(Amazonギフト券もしくは米国の口座に振込)のですが、同時にどのモデルが興味を持たれていて、実際に購入されている(人気がある)のか分かるので大変助かっています。

報酬自体はそのまま私の米AmazonでのChromebook購入費用に充てさせて頂いておりますので、「お前になんか一銭でも得させてやるか」というのでなければ、「かぶさん、頑張ってね。」と応援するつもりでブログ経由で購入して頂けると嬉しいです。

ちなみに年間規模で見れば確かにブログ経由で数百台規模でChromebookが売れているのですが、その数%と考えてみて頂けると、私の年間購入台数の一部くらいにしかなっていない(ありがたいですが)のがお分かり頂けるかと思います。あとは国内外のChromebook関連のイベントに足を運んだらそれどころじゃありません。ということで、私がこのブログをビジネスとして成り立たせていると思っている方がいらっしゃいましたら、とてもじゃないけど成り立ちません。単に自分の趣味の一環として、好きだから発信しているだけでございます。

で、何故今回いきなりそんなことを書いたかといいますと、ちょうど4月1日、新年度に入りましたので、ふと思い立ちまして、2017年度に当ブログ経由で売れたChromebookを見てみようかな、と思ったからです。と同時に、今後も米Amazonで購入される方がいらっしゃると思いますので、散々Chromebookを購入してきた、そのために米Amazonを日々眺め続けてきた身として、現時点での傾向についても触れてみたいと思います。たぶん今回も長いよ、だって既に1,000字近いし。

2017年にブログ経由で最も売れたChromebookは予想外にもASUS Chromebook Flip C302CAでした。

冒頭で「2017年度」と書いたのですが、実際に期間指定しようとしたら1年間という長い期間だと日の指定が出来ないので、普通に「Last Year」でソートをかけてみたところ、上位はこんな具合でした。

Amazon Associate US

2017年(1/1〜12/31)で見ると、予想外にASUS 302CAが断トツでした。

ここに2016年後半も加えるとまた違ってくるとは思うのですが、私、これ見るまで「ASUS C202SAかLenovo ThinkPad 13 Chromebookだろう」と思っていたんです。それくらい、2016年後半からこの2つのモデルがどんどん売れていったんですね。印象が非常に強かったのです。ところが、覗いてみたらビックリでした。昨年前半に発売されたC302CA(日本でも昨年後半に発売)が断トツでした。

ちょうど発売が1月下旬だったこともあり、発売直後の勢いもあるとは思うのですが、年間通してコンスタントに売れ続け、更に後半のBlack FridayからCyber Mondayにかけていきなり安くなったのも大きかったのかな、と思います。

流石に2位のC202SAとの開きはそこまでありませんが、Lenovo ThinkPad 13 Chromebook(3855Uモデル)とは台数的にはダブルスコアに近いほどの開きが出ておりました。ビックリしました。

ちなみにLenovo ThinkPad 13は昨年後半に急激に失速しまして、大きな理由としては米Amazonでの在庫がほぼ切れてきて一時期入手できなかったこと、また現在の実売価格が一昨年後半から昨年前半の倍近くになってしまったことが大きいかな、と思います。それでも個人的には現時点でも十分に魅力的ですし、先日の「Chromebook 8選」でも取り上げたように「入手しにくさを除けば現時点でも私のベストモデル」です。

基本的に転送サービスが必要なモデルではあるのですが、時々日本直送可になるタイミングがありますので、品薄な状況を考えても今でも入手可能なのであれば、一度は試して欲しい名モデルです。

また、9番目にGoogle Pixelbook(i5,8GB,128GB)が入ってきているところが個人的には怖いです。発売されたの、昨年も末に差し掛かってのことなのですが、2桁いってるんです。しかもこの下にi7版もあり、2018年に入ってからも売れております。

Amazon Associate US

2018年1月〜3月の第1四半期の上位5モデルはこちら。

意外と皆さんPixelbookに興味を持たれていたようで、個人的にはこちらも予想外でした。ちなみに上記が2018年第1四半期(1月〜3月)の上位5モデルなのですが、3位に突然Pixelbook Penが入っていたり、この下の6位にi7版Pixelbookが入っていたり、と結構面白い3ヶ月間でした。C101PAはこの3ヶ月では断トツですね。2017年後半に出たモデルでありながら、昨年でも5番目に入ってきていますし、今年に入って更に増えた印象です。日本で一時期品切れ状態が続いたのも大きいのかな、と感じました。

ちなみに2017年も2018年も似たようなモデルばかりで面白みがあまりありませんが、実際このリスト、30番目くらいまで続いているので、眺めていくと「あれ、このモデル誰か買ったんだ‥。」みたいなものもあって、それはそれで面白いです。

この2年あまり、米AmazonのChromebookを買い続け、眺め続けてきた私が感じていること。

というと、少し大げさな気もしますが、ここでは4点挙げてみたいと思います。

  1. 買える時が買い時。待っていても安くなるとは限らない。
  2. 待っている内に直送不可になったり、却って高くなったり、取扱なしになることも。
  3. 教育市場優先のモデルは並ばないことも多々ある。
  4. 日本で展開していないメーカーの場合、Pre order時が狙い目。

基本的には日本で発売されているモデルは何かの事情がない限り日本モデルを買って欲しいな、と思っていますし、私もそうしています。とはいえ、日本では発売されない魅力的なモデルがたくさんあるのも海外市場の大きな魅力です。

その中で、一般的に考えられている「もう少し待てば安くなる」「年の後半のBlack FridayやCyber Mondayの時期になると安くなる」「毎年後半には新しいモデルが出るので、旧モデルになって安くなる」といった認識が、Chromebookにおいては当てはまらないことが多々あると感じています。

元々ご存知の方も多いと思いますが、海外においてもメインはあくまで文教法人向け(特に教育市場)です。元々個人市場を想定して作られているモデルというのは非常に僅かです。ということで、そのおこぼれに与っているのが現状でもあります。

ということは、案外並ばないモデルもあれば、コンスタントにモデルチェンジもされなければ、個人向けは無くなったら終わりといったこともありうる、ということです(実際には「教育市場向け」「個人市場向け」といった厳密な区切りがあるわけではありませんが)。

実際、先程も触れましたが、既に昨年の時点でも最新モデルではなかったASUS C202SAやLenovo ThinkPad 13 Chromebookは、むしろ最近のほうが値上がりしていますし、入手も難しくなってきています。そして、その後継モデルの予定は今のところありません

そして、ここ数年を眺める限りでは、やはり主流は教育市場を想定した仕様のモデルです。一昨年にHP、Acer、Lenovoから出たようなハイスペックのクラムシェル型の従来ながらのChromebookはその後全く出ていませんし、流れとしてはコンバーチブル、ペン対応、耐衝撃などに移ってきています。そして、それらは当然教育機関向けが優先されますので、そうした機関にまとめて納品できるお店に優先的に回されます。Amazonで一般向けに販売されるのはその中の一部です。ある時新モデルの情報を得て興味を持っても、そうしたお店が出品しない限りAmazonには並ばない、ということも多々あるんですね。

例えば最近であれば、来月日本でも発売予定のLenovo 500e Chromebookは発表当初は米Amazonに出品していたセラーがありましたが、現時点では「Currently unavailable.」となってしまいました。

Lenovo 500e Chromebook

今後また新しいページが出来る可能性はありますが、現時点では「Currently unavailable.」です。
Amazon.com: 500E,Chrome,N3450,4G,32G,1Yr: Computers & Accessories

また、当初は日本直送可だったものが、急に不可になるケースも多々あります。最近ではPixelbookがそうなのですが、ここ1〜2ヶ月、直送が出来なくなってしまいました。B&Hなどの他のお店でも発送が不可のようなので、Googleの方針(HPのモデルは基本的にこのパターンが多い)なのかもしれません。ただ、こうした場合でもPre orderの時点では何故か直送可、発売されてからは不可になるという場合も多々あります(反対にAcerのR13のように当初は不可だったものがいつの間にか直送可になるパターンも稀にあります)。

これは感覚的なものですが、

  • 「Google」「HP」「Lenovo」は海外発送は厳しいものが多い(特にHP)。
  • 「Samsung」は直送可が多いが基本的に日本でのサポートはないものと考える。
  • 「Acer」「ASUS」は在庫も豊富で直送可も多いが、時々一時的に不可になる。

といった感じです。

こうして見ていくと、結局「買える時」が「買い時」という当たり前の結論に行き着いてしまいます。待っていたら勿論安くなるかもしれません。安くならなければ買わなければいい(元々そこまで必要だったわけではない)、というのであれば、勿論構わないのですが、買わない理由が単純に価格だけなのであれば(もちろん価格は大きいですが)手に入る時に買っておいて、たとえ下がったとしても、それまでの間十分に使い込んで楽しんでしまったほうが良いのではないかなぁ、と思っています。そうしている内に「自動更新ポリシー」の期間もどんどん短くなっていってしまうのですから。

米Amazon以外のお店も含めるとまた状況が少し変わってくるのですが、基本的にはやはり現時点で最も種類が豊富で入手もしやすく、サポートも厚いのはやはり米Amazonかな、と思っています。これからもこの窓口が閉ざされることがないように、願っています。

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