ASUSの新製品を体験出来るとともに、自分の持つ媒体で指定回数以上のレビューを公開することを前提にその新製品を頂けるというありがたいイベント。それがASUS新製品体験イベントです。私は前回、8月7日の東京でのイベントに参加させて頂き、それ以来ZenFone 2 Laserをこよなく愛用しています。その後不定期にあげている記事はこちらからご覧ください。
今回ASUSとしても初の関西での開催ということで、自分でもよくやるなとは思いながらも、ちょうど帰省のスケジュールとも合った(といっても帰省先は静岡)ので暑い想いとともに応募したところ、ありがたいことに今回も当選となりました。ASUSさん、こんな私をありがとう。
帰省の合間を縫って、しかも翌日夜も夜行で石巻の予定だったので大阪滞在時間2時間弱。
勿体無いことをしました。ZenPadのセミナー45分とその前の会場入りからの15分程度、及び駅からの往復合わせて大阪の実質滞在時間2時間弱。翌日夜も夜行バス往復で石巻の予定だったので、夜行バスという選択肢を除外、更に家にたどり着くことを前提に余裕を持って新幹線の指定席を取った上に、大阪着いたら迷ったということで、会場での60分以外の想い出は大阪の駅構内を走ったこと以外はほとんどありません。
もっと大阪の街を楽しもうよ、自分。
そんな中、今回レビューさせて頂くことになったのが、ZenPad 7.0(Z370C)
タブレット端末は実はiPad 2以来久しぶりという私。その後iPad miniあたりは電子書籍専用端末として欲しいと思ったことはあったものの、結局のところブログ更新などで使うならキーボードも欲しいし、Chromebookに出会ってしまって、もう要らんだろ、と。
それが前回ZenFone 5がまだ使えるのに東京での開催の際にZenPadが全く眼中になかった理由でもあるのですが、実際に東京でのイベントで触ってみたら予想以上に心動いてしまい、何故ZenPadで応募しなかったのかと少々後悔したくらいです。結果としてZenFone 2 Laserは大変気に入っていますが。
そんな折で、時々量販店等で既に発売されていた今回のモデルZ370Cを見て、価格(2万)と片手で持てるギリギリのサイズ(7インチ)ということに惹かれ、更に最近ASUSづいていることもあったので、購入を考えていました。
タブレット | ASUS ZenPad 7.0 (Z370C) | ASUS 日本
https://youtu.be/D1XF9v03IA4
私がZenPadに惹かれたところ。
プレゼンでは何度も「世界初」や「日本初」の機能が紹介されておりました。もちろん私のように今回媒体でレビューする者にとってはたいへんありがたく分かりやすい説明で、またそれを如何に伝えるかが大切なわけですが、恐らく普通の方にとっては一番大切なのは「印象」かな、と思うのです。
なんか、これ、欲しいね。
と思えるような。
で、今回私が最初に惹かれたのが意外にも単純に「純正の専用アクセサリー類が格好良かったから」だったりします。
特にこのDTS対応5.1chサラウンドの質感なかなかのAudio Coverなんてもう確かに機能も初かもしれないが、単純に持ったら格好良さそうだな、と。40近いおっさんが何言ってるんだ(30過ぎると小説の世界では「中年」)と思うかもしれませんが、これ大事。
実際にこのカバー付けた状態で手に持ってみると、何となく大きさといい手へのフィット感といい、それだけで満足度充分。更にこれで臨場感溢れる迫力のサウンドが楽しめるのであれば、ここ最近暑く語ってたBluetoothスピーカーがこのZenPadだと要らなくなっちゃうじゃないですか。
[1002-201509] 【PR】音楽配信サービス続々上陸な中、Bluetoothスピーカー OMAKER M075をレビュー。
[かぶ] Omaker M4使用から2ヶ月。Bluetoothスピーカーは実際に使ってみないと魅力が分からない。 | おふぃすかぶ.jp
実際には半日付けた状態で持ち歩いてみたら、スピーカー部分が結構重くて、片手である程度長い時間持って扱うにはちょっと厳しい気がしましたが。
次回から複数回に渡って、また継続的にレビューしていきますが。
ひとまず昨夜は帰りの新幹線でビール飲んだら半分もいかない内にちょっと気持ち悪くなったりとヘロヘロだったので帰宅後は充電と最低限のセットアップと撮影だけして寝てしまったのですが、とりあえず起きてから半日使ってみての第一印象は、「ちょっとモッサリ」「ちょっと不安定」です。
うん、ZenFone 2 LaserのデュアルSIMの時のような手強さとは種類が違うけれど、これからどう使っていくかちょっと楽しみでもあり、弱った身体にはちと出だしからはキツかったり。
会場で目の前で爽やかに軽快に操作して私にタブレット端末の魅力を教えてくれたASUSのお兄さんや、ナイトさんのプレゼンによって目の前で軽やかで華やかに舞うZenPadの美しさにはまだ我が家のZenPadは近づけておりません。
でもこのレビューの間にはきっとASUS本社のブライアンさんのようにカッコいい大人の男の魅力を漂わせながらZenPadを巧みに使っている自分を妄想しつつ、次回から複数回に渡って、また継続的にレビューしていきたいと思います。