[革靴] 「惚れ直すためのプチイベント」してますか?夫婦恋人関係でもモノとの関係でも変わらない大切なこと。

[革靴] 「惚れ直すためのプチイベント」してますか?夫婦恋人関係でもモノとの関係でも変わらない大切なこと。

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私が一応オーナーという形で運営させて頂いております、Google+上のコミュニティ、「靴好きもそうでない人も、革靴について話そう。」。気がつけば今日の時点でメンバー数が481人になりまして、当初の予想に反して日々様々な方が交流を楽しまれています。嬉しいです。ほぼオーナーである私は何もしておりません(先日明らかに関係ないスパムと思われる連続の投稿をオーナー権限で削除したくらい)。コミュニティ上には常に誰かしらアクティブで発信されている方がいらっしゃいます。まだ参加されていない方も、また参加はしたものの投稿はされていない方も、お気軽に覗いて(投稿して)みていただけると嬉しいです。

さて。そんな中で先日ある方が投稿された話の中で出てきた言葉がとても素敵だったので、今回はこのことについて少し取り上げてみたいと思います。(Google+は「一般公開」以外はブログ等に貼り付ける機能がないため、コミュニティ上の投稿は貼り付けられないのが残念です。)

あなたは「惚れ直すためのプチイベント」していますか?

何度も雑誌やネットの写真を眺め、毎日仕事を頑張りながら、ボーナスやちょっとした記念の時にようやく手に入れたあの「一生モノ」の革靴。巷で噂の至高の靴職人が作ったあの手縫い靴。そうした特別なものに限らず、革靴に興味を持ち始めた頃に何気なく買った一足から、昨年よく履いていたあの一足まで。あなたも今までに色々な革靴と出逢ってきたことと思います。

「最近雨が多いから」「営業で歩きまわることが多くなったから」「デスクワークが増えたから」「ようやく手に入れた新しい靴に夢中で」など。

理由は様々ですが、今、あの靴はどうしていますか?ちゃんと保管していますか?最近どうしているか分かりますか?

もしハッとされた方は、是非この機会にちょっと取り出してみてください。あれ?カビ生えてました?凹みますよね。でもまだ大丈夫かもしれませんので、ちょっとこの機会にカビ対策をしてしまいましょう。大丈夫でしたら、ちょっと眺めて欲しいのですが。

あれ・・?こんな靴だっけ?

あれほどときめいて愛用していた、もしくは気に入って履いていたあの靴が、何となく以前と違うような感覚に陥りませんか?

実際には革靴自体は以前とまったく変わってはいません(カビている場合は別)。

変わってしまったのはあなたです。あなたの愛情が薄れてしまったのです。何故なら、「惚れ直すためのプチイベント」をしてこなかったからです。まだ愛情は少しでも残っていますか?それとも以前と気持ちは変わりませんか?それならば良い機会です。

「惚れ直すためのプチイベント」をしましょう。

夫婦関係や恋人関係同様、モノとの間にも、つねに同じ気持ちでいるためのちょっとしたイベントが必要です。

見事なくらいに脱線しますが私、妻と出逢って19年。付き合って10年で結婚して9年が経ちました。今も仲良しです。私は妻が大好きです。そして、付き合い始めから欠かしたことのないことがあります。それが毎月12日のプチイベントです。

先日の鎌倉での妻の後ろ姿

妻の何を見てもかわいいと感じるようになって、早19年が経ちました。
今も変わらないどころか、今の方がかわいいです。今の方が素敵です。今の方が好きです。

何故12日なのかというと、付き合った日が12日だからです。付き合い始めで(当然のように)別々に暮らしていたとき(学生でしたし)にも12日には日付が変わると同時にメッセージを送るか電話をしていました。ウザいですか。鬱陶しいですか。ウザさも鬱陶しさも19年経つと日常になります。

これ、別に意識して「プチイベントだ」と思っている訳でも、惚れ直そうと思ってやっている訳でもありません。けれど不思議なことにこの19年間、気持ちは変わるどころか、ますます妻が好きですし、今も変わらず仲良しです。もちろんそれは単にこの12日のプチイベントに限らず、色々と積み重ねてきた時間があるわけですが。ちなみに今月12日は二人で国立劇場に文楽を第一部、第二部と続けて見に行ってきます。でも別に「お金を出して何処かに行く」とか「豪華な食事を食べる」とかでなくても構わないんです。「誕生日や大切な日を覚えている」といったことでも構いませんし、思い出すたびに、思いつくたびに、お互いに小さなプチイベントを繰り返してきただけです。

全く惚気る気持ちがない訳ではありませんが、かといって単に惚気たいだけではありません。夫婦関係に限らず、恋人同士でも、友人同士でも同じだと思うのです。遠距離恋愛でも、もちろん駄目な訳ではありません。それぞれに愛や友情の形があります。私のように距離が近すぎる関係が苦痛な方もいるでしょう。ただ、ここで伝えたいのは、これは人間関係に限らず、モノとの関係においても同じだということです。

たまには磨いてみませんか?たまには手に取ってみませんか?から拭きだけでも構いません。

靴ブラシとグローブクロス

このブログの定番品。靴ブラシとグローブクロスの組み合わせ。

プチイベント」といっても、何も特別なことは要りません。保管している箱や袋から取り出して、いつものブラッシングとから拭きをするだけでも構いません。

時々ご紹介するように、靴ひもを新しくしても良いですね。

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思っている以上に効果が大きいのがシューツリー(シュートリー)を久しぶりに入れてあげることです。入れた状態で手に取って少しから拭きしてあげる。これ、効果絶大です。何となく靴が蘇った気がして、何となく以前の甘酸っぱい(かどうかは分かりませんが)想いが蘇ってきたりします。

シューツリー。ホント価格帯もピンキリで、種類も多く、そもそも要るのかこれ、いや、何となくあったほうが良いのは分かるのだけれど、ついつい後回しにしてしまう。そんな存在ではないかと思います。 ここで敢え...

一番良いのは普段から履いてあげること。でもそれが難しければ、せめて触れる回数だけはなるべく減らさない。

どんな靴でも、一番良いのは常日頃からこまめに履いてあげることです。革靴が趣味のコレクターが物持ちが悪いのは、自分の器を超えて靴を所有しすぎてしまって、全てに意識が向かないからです。移り気が早くなってしまうのです。何故なら触れる回数が減ってしまうからです。もちろん趣味になってしまったことで、次から次へと魅力的な靴が目の前に現われて目移りしてしまいがち、というのもあると思います。

人間関係でも、モノとの関係でも、接点を増やすことが大切です。人間関係であれば無駄に頻繁に会う必要はないかもしれませんが、それでも「単に思っている」だけではなく、「あいつ、最近どうしているかなぁ」と思ったら連絡してみる。幼なじみでも大学時代の友人でも、以前の職場の同僚でも。意外と相手もそう思ってくれているかもしれません。何もこまめに食事をしたり遊びに行く必要はないけれど、気がついたら連絡だけでも絶やさない。それと同じです。靴も「忘れない」ことが大切です。

だから「プチイベント」です。もちろんパワーのあるときは思いきってクリームやワックスも使ってしっかり改めて磨き上げても良いと思います。でも、そこまで例え出来なかったとしても気に病む必要はありません。

ちょっと取り出して、表面に乗っている埃だけでも摘まんで取り除いてあげるだけでも、不思議と感情が変わります。

もちろん実際に取り出してあげるだけで、時々風に当ててあげるだけで、実際に靴自体も蘇ります。

簡単なのだけれど、意外と疎かにしがちなこと。夫婦恋人関係でもモノとの関係でも変わらない大切なこと。

「惚れ直すためのプチイベント」してますか?

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まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

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