[0914-201507] なぜ私たちは義務教育を9年も受けながら、身体を傷めないで生きていくための知恵やコツを教わらないのか。

[0914-201507] なぜ私たちは義務教育を9年も受けながら、身体を傷めないで生きていくための知恵やコツを教わらないのか。

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本自体も大変に頷くところの多い内容でしたが、何よりもまずこの部分で想いと思考を揺さぶられてしまった(想いが魂に変わるだけでなんとなく表現がバイラルメディアのタイトルっぽいですが)ので、今回のタイトルにしてみました。まだ半分しか読んでいないのですが、取り急ぎご紹介。

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巷に溢れて食傷気味の健康本だと思って表面だけなぞってるといつも通り「いい話だった」で終わる可能性があるので、これは是非じっくり考え、自分の身体に当てはめて考えて一つでも取り入れて欲しい本だと思います。

氾濫する健康法、健康情報番組。そして一向に減らない腰痛。

人間が立つことを覚えた以上、これは宿命とも言えるのです、なんてカッコいいことは幾らでも言えますが、そんなもんじゃないでしょ。世の中には腰痛という感覚の無い国もあるのですから。そして、これだけ様々なブランド、メーカーが独自の椅子を開発したり、医療が発達していながら、腰痛は非常に多くの人が何かしら縁のある問題です。

腰痛の問題って、靴の問題と同じで、教わるということがないんですね。

このブログでも以前から、靴のフィッティングや履き方、歩き方について書いてきました。靴も姿勢や椅子と同様、教わらなくても自然になんとなく覚えてしまうもののため、それが正しいか正しくないかを考えること、疑うこともなく、その後は意識するとしたら痛くなったり、障害を抱えた時、そしてその頃には既に悪くなってしまっているというタイプの問題です。

当たり前過ぎて、誰でも出来る(ように思えるから)その後も成長せず、癖もどんどん固まっていってしまう。却ってこういう当たり前のことほど、一度自分の中で固まってしまうと危なく、また一生において大きく影響することだと思うのです。

私たちは学校の保健体育で何を学んでいるのだろう?

全ての国民が、義務教育で9年間も保健体育の授業を受けているのに、身体を傷めないで生きていくための知恵やコツを教わっていないのは、おかしな話である。(中略)9年間もあれば、運動が苦手な人でも、腰を傷めないかがみ方や頸を安定させる舌の使い方くらいマスターできる。

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こういうことを書くと、いや、間違った方法を教えてしまう可能性がある。子どもにリスクが。絶対的な正しいひとつの正解ではないので、どこかの業者か専門家の独占事業になってしまって、それでは公教育は成り立たない、とか、ってよく色々今浮かんだな、自分、と思うくらい色々と面白いアホみたいなことを真面目に言う人がいるんです。

いや、もちろんそれは正しいです。理屈だと思います。でもそう言って何も教えないで腰痛どころか色々な障害をたくさん子どもに与えている訳ですよね?何もしないことで。そして靴でも椅子でも、単に足や腰だけの問題じゃありません。全てつながっているので、結局全てに影響してきてしまうんです。

と問題だけ指摘しても、じゃあ代替案を出せと言われるでしょうから。

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椅子だったら、全国にたくさんのメーカーがあるわけですよね?だったら持ち回りで学校に無償で社員を派遣して正しい座り方を保健体育なりでやればいいんですよ。

靴に関してなら、靴メーカーが集まって、正しい靴の履き方。正しいサイズの選び方。紐の大切さを教えればいい。それをどれだけ面白く伝えられるか、単なる靴マニアに靴磨きの方法教えるより余程難しいです。けれどとても大切なことですよね?これだって全国に無数に靴屋さんから靴メーカーまであるんですから、独占が問題なら、地域の靴屋さんに頼めばいいんです。

もちろん、それぞれ共通の認識、教える内容というのは必要だと思いますが。靴屋さんも最近は売れなくなったとかウダウダ言ってる暇があったら、どうですか?こういうの地方のほうが強そうですが。ネットワーク作って、地域の学校に正しい知識を教えつつ交流する。

そういうのは家庭の問題だ、と話がズレそうですが。

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学校だ、家庭だ、社会だ、って責任転嫁する問題じゃなくて、実際大人が皆さん腰痛抱えている訳ですから。じゃあ家庭でお父さん、腰痛抱えてるでしょう。息子にマッサージさせるんじゃなくて、自分で本なり椅子なり買ってきて、姿勢を正すところから始めたら良いんです。お父さんが笑顔になれば、子どもだって真似したくなります。

何より今腰痛抱えている時点で大人が既にそういう知識を持っていないわけですから、教えられる訳がないんです。であれば、椅子メーカー、家具屋、靴メーカー、靴屋でも良いんです。

整骨院が保険適用か適用じゃないかで保険料が跳ね上がってしまうなら、予防に力を入れればいいだけ。それも難しいことではなくて、姿勢なら意識を少し変えるだけなんですから。

現代の医療は「差し引く」という謙虚な考え方が足りない気がする。症状を根本から改善し、再発を防止するには、何かを足す必要も、始める必要もない。患部にストレスを与えている要因を減らすか、止めればよいのである。

ということで、本の内容にはほとんど触れていませんが、この本はそうした社会に対する問題提起ではなく、あくまでそれはまえがきに過ぎません。姿勢について、頭から足、後半は靴に至るまで、上から下まで、すぐに取り入れられる考え方とストレッチなどがイラストもふんだんに載っています。

私もとりあえずまだ中盤ですが、とりあえずまえがきでこれだけ熱くなってしまったので、また読み終えたらまとめてみたいと思います。

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多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。