[0413-201412] ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」がKindle版で発売されたので、大変に嬉しくて全米が泣いた。

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先日たまたまTwitterのタイムラインに流れてきたこの情報。

出てくれました。「星を継ぐもの」。私としては「そして夜は甦る」のKindle版を見つけた時と同じくらい嬉しいです。

「星を継ぐもの」

これは、本当に壮大なお話。もう出てから35年近く経っているにも関わらず、古さを感じさせないSFです。と書いたら、「ハードSF」と言うらしい。
宇宙への憧れというのは、いつの時代も常にあるものだとは思いますが、これは35年前の私たちが描いていた近い将来の宇宙へのアプローチかな、と。
といっても壮大に宇宙を動き回る話ではなく、ひたすら思い描いた突拍子もない発想を理論武装して圧倒的な勢いで読ませちゃう、みたいな感じでしょうか。
月面で発見された5万年前の人間の死体。しかも私たち人間と全く変わりが無い遺伝子。もしそんなことが今起こったら、どういう論争が巻き起こるのか。
いいですねー。これだけ技術が上がり、宇宙が近くなり、けれど35年前ほど宇宙への関心が強くは無く、昔ほど国策ではなくなった分野。

この小説の中の世界では、ほぼ世界から大きな戦争という脅威は無くなっています。それは科学技術の進歩によるもの。
科学技術の進歩が地球上の全ての貧困や紛争といった問題を解決する、という夢は昔ほどには抱けなくなったけれど、そんな夢物語あってのその先の宇宙があるのであれば、それはまた面白いかもしれません。

漫画も最近出ましたね。私は未読なのですが。小説のイメージを自分の中で壊したくない、固い考えの持ち主です。

定番中の定番と呼ばれるものには、何十年経っても人の心を惹きつけ続ける何かがあるのだと思います。だから定番。それが定番の魅力であり、凄さ。
つい定番中の定番は、ある時期を過ぎてしまうと、何となく古くさく思えて読まず嫌いを起こしてしまうことも多いのだけれど、そんな先入観で読まないのは勿体ないです。
文庫版だと古本屋で買えばいいや、と思っている内に、意外と見つからなくて(東京創元社だし)、その内忘れちゃう。本屋で見ても「もっと安く買えるかも」と思って買わない。
600円ちょっとですよ。それで壮大な夢を見れるのであれば、悩んで読まない時間のほうが大きな損失です。でも、これ読んじゃうと一冊じゃ終わらないから。続編も読んでしまう筈。

ということで、自分の好きな本ほど、冷静に他人に説明出来ないものだな、と改めて感じました。

ちなみに私は文庫版で持っていたのですが、どうしてもiPhoneで持ち歩きたくなり、自炊してPDFにして持ち歩いているくらいなので、今回のKindle版は大変嬉しいです。
なので、保存用に文庫版(既に裁断していて手元にない)をもう一冊買おうかな、と思っております。

Kindle版というと

最近周りに話していて気がついたのですが、Kindle版って、Kindle端末持っていないと読めない、と思っている人が結構多いのですね。
Android版iPhone版もアプリがあるので、スマホ使っていればほぼ読めるんです。Kindle端末で読むのはまた別の世界の良さがありますが。

iPhoneも6 Plusが出て、だいぶKindleアプリで読むにも字が大きくなってきたので、まだの方もそろそろ試してみて欲しいと思います。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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