[0463-201412] トーマス加藤さんのkindle作品が思った以上に面白かったので、まとめてご紹介します。

[0463-201412] トーマス加藤さんのkindle作品が思った以上に面白かったので、まとめてご紹介します。

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先日ポメラについて振り返った際に、たまたま見かけたkindle本がありました。それがトーマス加藤さんの作品。

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いわゆるKDPと呼ばれるもの。

いわゆるKDP(kindle direct publishing)です。KDPといえば誰でも多少のソフトの知識と文章を書く意欲があれば出版することが出来る、という仕組み。ただ、情報商材系から私的ポエムまで幅広く、読んでみるまで出来不出来も分からないので、買う側としてはある程度のリスクも伴います。実際私、今まで数冊を除いて買ったことはありません。

イケダハヤトさんに関しては色々言われやすい方でもあり、またご本人も敢えてそれを狙っているところはあると思いますが、だからと言って一切文章に触れずに「イケダハヤトは駄目」と片付けるのは如何なものかと思います。実際炎上させるなんて、簡単なように見えて難しいですよ。ネットの世界は狭いようでいて、意外と広がるのが難しいので。

私はこのKDPは充分に素晴らしい書籍だと思います。今まで読まず嫌いでしたから。けれど、大したものですし、色々と学ばせて頂いた点もあります。

永江一石さんも以前からずっとブログを追い続けている方の一人ですが、毎回たくさんのシェアやいいね!を生むだけあって、非常にしっかりとした文章を書かれる方だと思います。何となく感じていながらも敢えて調べてみようとまでは思わなかったようなことを、しっかり調べられて文章にされています。

さて、トーマス加藤さん

今回、ひとまず2冊買わせて頂きました。1冊100円です。安い。

どちらも上記イケダハヤトさんや永江一石さんの本と価格が同じことを考えると、ページ数や内容の充実度などを単純に比較してしまうと分が悪いかもしれませんが、私は充分に楽しんで読ませて頂きましたし、その他の作品も買おうと思っています。

親近感や身近にあるちょっとした気付きを書籍という形にする。

イケダハヤトさんも永江一石さんもそれぞれにネットでは有名な方です。されていることも凄い。なので、書かれているものも非常に頷けるものから、心のどこかをざわつかせるものまで、色々あります。それぞれ一読の価値があるものです。

ただ、なかなか親近感を感じにくい世界である時もあります。凄いなぁ、けれどなかなか自分にはこれだけのものは書けないな。

それは敬意でもあるのですが、時とともに、これだけのものが書けなければ発信してはいけないのではないか、と臆病になってしまうのです。

他にもブログで素晴らしいものを発信されている方がいらっしゃる。そうしたブログは勉強になりますし、楽しい。けれど、時々その日の気分によっては、落ち込みます。

ブログなんて書いて、好き勝手言ってるとそんなこと考えないように見えて、結構気にするんです、そういうこと。

決してトーマス加藤さんが凄くない訳ではなく、文章もしっかりされていますし、これだけのものは違った意味でなかなか書けません。
人生の先輩として、その旺盛な好奇心と意欲、そして培ってきた知的生産に関する、人生に関する洞察とスタイルは、中途半端なものではありません。

けれど、どこか、お近づきになりたい、色々とお話を伺いたい、親近感のようなものを感じるのです。

知的生産を楽しもう【活用編】は、特にトーマス加藤さんの生活サイクルの中での知的生産活動にワクワクする。

特に最初の章。トーマス加藤さんが朝起きてから夜眠りにつくまでに、お仕事をされながらどんな知的生産活動を行っているか。
色々出てくるツールは、アナログからデジタルまで、前著「知的生産を楽しもう」でも紹介されたモノです。

こうした、同じような嗜好を持つ方の、日常の中での知的生産の楽しみ方というのは、ブログをよく読む方には共感出来る部分ではないかと思うのです。

そう、同じ趣味の方の、ブログを読むのと似た感覚なんですね。自分の生活サイクルや愛用ツールを振り返りながら、他の方の使い方を楽しむ、という。

決してもの凄く濃い文章と言うわけではないのですが、やっていることは結構濃い。
そして、こういうものほど、一時的にブログで皆さん書かれるのですが、気がつくと忙しさの中で更新が止まってしまい、自然消滅してしまう。

[0391-201412] 継続することの素晴らしさ。あなたは10年間毎日続けていることってありますか?

今も時々思い出します。

「あ、そういえばあのブログ、面白かったなぁ」
「あの言葉、凄く良かったんだけど、どのブログだったかな。」
「何て名前だっけ?」

けれど検索しても見つからないんです。
大抵どこかのブログサービスを借りているので、既に本人も止められて削除しているんですね。

中には素敵な写真や、貴重なモノ、そして素晴らしい情報も散りばめられていました。
モノに限らず、今まで私が興味を持った対象それぞれにです。

そして、それらの大半は、今はもう見ることが出来ない。
当時はそれらの素晴らしい情報を保存する術も分からなかったですし、今とはOSやソフトも違います。
今愛用しているEvernoteやその他クラウドサービスが、今後も続くとは限らない。

もう見ることは、そして、その時ブログでお目にかかった方とは再会することは出来ないでしょう。

ブログはそういうところがあるのです。それが寂しい。そして、だからこそ、なかなか出会えません。

本当は、そういう文章こそ、生活の一部こそ、読みたいのに。

私、高校の時にパソコン通信からネットに入った人間ですので、当時は大手NIFTY-SERVEに限らず、草の根と呼ばれる個人が運営するネットに繋いでいました。

そういう世界で出会うような空気に似たものを感じます。その頃にちょっとしたことにワクワクして、自分の生活と重ねてみたり、ちょっと改善してみたり。

実は、そういう文章こそ、本当は読みたいのです。気軽に毎日、もしくは思い出した時に、いつでもさらっと読み返せるような。

いつも気負って世の中のことを深く考えたりするのは、パワーが要るんです。疲れてしまう時もある。

けれど、それぞれが気負わず、自由に発信して、それに反応が返ってきて、ちょっと嬉しくなる。そんな雰囲気です。

もちろんトーマス加藤さんがそういうところを狙ったかどうかは全く分かりませんが、継続して執筆活動を続けられていることが、私には凄いと思うし、励みになります。

だからこそ、もっとたくさんの人が、「あ、自分でも発信して良いんだ。」と思って、気軽に発信できるようになったら嬉しい。

それがブログでもあるのですが、ブログはいつか消えてしまう可能性が多い。そして、大抵アクセスが増えない内にやる気を失って止めてしまう。

気軽に、知的生産活動の一端を楽しんで欲しい一冊です。

トーマス加藤さんは他にも何冊も出されています。それぞれに、気軽に読むには最適な、けれど結構ハマる要素を持った作品だと思います。

私も次はどの作品を読もうか、そして、その中のどんな生活に、またどんなツールに刺激を受けるのか。非常に楽しみにしています。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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