[かぶ] 「だけ出来る」は唯一無二の魅力。改めてポメラの魅力を振り返る。

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人間、日によって気分も調子も全く違います。今日は仕事するつもりだったのに、パソコン向かったら結局夕方まで、FacebookだYouTubeだ見て終わってしまった、など。

ここ最近、なかなか心の余裕がないことが多く、やることが頭の中を常にぐるぐる回っていて、一つのことに集中出来ないことがありました。

そんな時、時々手に持って出かける物があります。それがキングジムのポメラです。

デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM

変にお利口で無難でないところが素晴らしい。

ポメラ、文章入力以外出来ないんです。ネットに繋がらない、モノクロ、特に何か他にもソフトが入っているわけでもない。現代のワープロ。印刷も出来ませんが。

けれど、それがいい。

開発者のインタビューを以前に読んだことがあるのですが、素晴らしい。面白いです。是非一読を。キングジムだから出来た、とも言えますし、これがキングジムの強さだとも思うのです。

だれもが良いと思うものではなかったんですね。そこでまあおそらくキングジムだからできるというか、できれば理想は大きいマーケットなんですけども、逆になんとなくこう文具テイストな、こういったものが好きな人はかならずいるだろう、というところから企画を始めました。でも、そうすると会議の場のメンバー全員がいいねというわけではないんですね。やっぱり「……フーン」という(笑い)。ただ一人だけ、お金を出してでも欲しいという者がいまして。

デジタルメモ「ポメラ」開発者インタビュー – Engadget Japanese

「いいんじゃない?」「売れると思うよ」、そういう意見は良く出ますが、大抵売れない気がします。無難にまとまりすぎて悪くはないし、そこそこは売れますが。

それよりも、例え一人でも物凄く食いつくような商品って、他にもどこかに求めている人がいる。

いってしまうと、個人的にはですけれども、特にこのネットの、ネットをよく見てらっしゃるかた、書いてらっしゃるかたは相手にしてくれない商品だと思っていたんですよ。どちらかというと。だってネットがつながらないしみれないし。ただ文章が打てるだけでしょう、という感覚でみられるかな、と思っていました。どちらかというと、パソコンはちょっと苦手だなとか、あまり高機能なもの使うとわけが分からなくなってしまうですとか年配の方、女性ですとか、そういったかたのほうが「文章打つだけなら簡単ね」、と受け入れられるだろうという感覚でいたのですけども、いやいやフタを開けてみると……

意外とないんですよね。で、大抵は何でも出来ます、あれもこれも出来ます、スペックもこんなに高いんです、ばかりを売りにしている。それは技術の進歩とともにどんどん競合が出てくるし、その商品自体への愛着はなかなか沸きにくい。

もちろん改善の余地はたくさんあって、実際に私が持っている機種の次の機種も出ています。

多少不器用でも、これ、好きなんです。

ポメラで入力した文章を他で編集したり活用するには、ケーブル接続するか、QRコードを表示させてiPhoneなどのアプリで読み込まないといけない。

なんて書くと面倒くさそうに聞こえるし、決して楽ではないと思うのだけれど、それがどうした?という感じです。

そもそもこんな端末を愛用する人はどこか変なんです。だってわざわざ文章入力のみの端末を買って愛用するくらいですから。

一般の感覚と多少違うのに、一般の感覚で使いやすさを考えてもズレてしまうと思います。

だけ出来る、って貴重だと思う。

勿論、私iPhone好きですし、最近は出先ではほぼ6 Plusで全ての用途がまかなえてしまえそうなくらいです。

それくらいこの大きさのスマホは生活の形を変えました。

[かぶ] iPhone6 plusと測量野帳2冊、キャップレス万年筆2本が最近の基本セットです。

私の日常の持ち物はほぼ変わっていないのですが、それでもたまにポメラを持ち歩きます。iPhone用の外付けキーボードでも、ノートパソコンでもなく。

考えてみると決してスマートじゃないし、なんかそこだけ洗練されていない、最適化されていないような印象を受けるのだけれど、それがしっくりきてしまうのは、このポメラが、「だけ出来る」という唯一無二の価値観と魅力を持っているからなのかなぁ、とふと感じました。

ポメラ、いいですよ。ほんと。キングジムさん、ありがとう。

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続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

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本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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