[鞄] 襟元を後ろから見たとき、改めて妻を美しいと思った。ガストンルーガ、CLÄSSY(クレッシー)をレビュー。 [PR]

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[鞄] 襟元を後ろから見たとき、改めて妻を美しいと思った。ガストンルーガ、CLÄSSY(クレッシー)をレビュー。 [PR]

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鞄に惚れたんじゃなくて妻に惚れ直したのか、お前は何を言ってるんだ、と思われたかもしれませんが、これ以外に良い表現が浮かばなかったんです。いいじゃないですか、結果として鞄を通して妻に惚れ直したんですから。

妻とCLÄSSY(クレッシー)

妻はやっぱり素敵です。また惚れ直しました。

ということで、当ブログではお馴染み、スウェーデンの首都、ストックホルムで北欧の感性によって作り出されたオールラウンドバックパック、「Gaston Luga(ガストンルーガ)」。

人生細く長く生きても100年です。世界には73億人が住んでいます。それだけいれば、理想の人や理想の友人というのは確かにいるのかもしれません。けれど、すべての人と出逢い、関係を結ぶには人生はあまりに短い...
スウェーデンの首都ストックホルムで北欧の感性によって作り出されたオールラウンドバックパック「Gaston Luga(ガストンルーガ)」。中でも人気の「Clässic(クラシック) 」を、既に愛用中の「Pråper(プローペル)」と合わせてレビュー。単なるデザインの違いだけでなく、使い勝手も大きく異なります。

その後も良いお付き合いをさせて頂いておりまして、今回ありがたいことに同社の女性向けモデル「CLÄSSY(クレッシー)」を提供いただきました。どれだけ好きなんだ、といった感じですが、実際この「普通にありそうで、このデザインのバランスは意外とない」、自分以上に周りが「その鞄良いね」と特に女性の知人に言われることの多い製品なだけに、一度その女性向けモデルも試してみたかったのです。

CLÄSSYとE203NA

我が家の共用ラップトップPC、ASUS VivoBook E203NAと合わせて。

今、我が家では妻主催のイベントなどに主に使っている夫婦共用ラップトップPC、ASUS VivoBook E203NAがありまして、こちらのカラーが「ペタルピンク」x「ブラック」という組み合わせだったので、何となくCLÄSSY(クレッシー)のブラック&ピンクと合わせたら素敵じゃないかなぁ、と思っていたんですね。そうしたところ、「では是非」とお話を頂きまして。本当に感謝です。

ということで、同社の鞄も3モデル目になりましたので、ちょっと従来とは違った視点からこの製品について書いてみたいと思います。

Gaston Luga “CLÄSSY” – Black & Pink

サイズなど細かい部分に関しては上記商品ページをご覧いただきたいのですが、色は別として、私のような男性が使うには少し女性的です。いや、本当に最初は私が使おうと思っていたんです。最近身の回りにピンクのモノも少し出てきましたし(もちろんピンクにハマって揃えているわけではありません。一歩間違えると全く私のキャラクターが変わってしまうと思いますので)。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

非常にシンプルでどこにでもありそうなデザインなのですが、レザーとキャンバス生地をどういう配分でどこに用いるか、という点がとても計算されていると思っています。

商品ページだけを見ると、如何にも平凡でありきたりなバックパックのように見えるのですが、実際レザーとキャンバス生地の配分と、どこにどちらを用いるか、によって印象はかなり変わってくると思います。そうした視点で見てみると、今回のモデルも以前取り上げた2モデル同様、非常によく考えられ、計算されているな、と感じました。

印象が黒から淡いピンクに変わる瞬間、その変化に思わず戸惑ってしまう。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

私が一番色気を感じた部分なのですが、この持ち手にキャンバス生地を用いるか、またその他の部分にどちらを用いるかでかなり印象は変わります。

いきなり今回の文章のタイトルでもある「襟元を後ろから見たとき」の部分でもあるのですが、この肩紐の部分、そして取っ手(持ち手)の部分、そして金具の配色や使い方。これも表から見ると非常に面積の少ないピンクのレザーを良いバランスで配置しています。これがまた、女性の襟元、更に服地との素材のバランスと組み合わさったときに、絶妙の色気というか美しさを生むんです。って何か妖しいな、今回の文章。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

背負ったときの少し鞄が膨らんだ状態だと、ブラック(ネイビーっぽくも見えますが)のキャンバス生地主体のシンプルで控えめな上品なバックパックです。

バックパックってある程度荷物が入った状態がもっともデザイン的に美しいと思っています。そして、自然に道具として背負われた状態で、自然光が射して少しやわらかい印象になったときが一番です。そんな時、このバックパックは黒(ネイビーっぽくも見える)のキャンバス生地が「主」で、控えめ、上品に「淡いピンク」のレザーが挿し色になっています。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

ところが、ふと横の妻を見下ろした時、また上りエスカレーターなどで前に立っていると、視点は襟元に向かいます。

ところが、例えば上りエスカレーターで妻が先に乗った時、また下りエスカレーターで妻が先に乗った時、そして一緒に歩いていてふと横にいる妻の襟元に目が行った時、突然このブラックとピンクのバランスが逆転します。キャンバス生地の黒が消え、衣服の生地感が取って代わり、そして目の前に光に照らされた淡いピンクが美しく飛び込んでくるんです。そこにさり気なく加わるライトゴールドのリング。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

この襟元のピンクとゴールドの組み合わせ、ちょっと危険です。

これ、本当に危険です。私、別にピンク大好き、というわけでもないんですが(もちろん嫌いではなく、良い色だと思っていますが、特別な感情はありません)、不意打ちのようにこの組み合わせが襟元、首筋、うなじとともに目に飛び込んでくると、正直危険です。って、ごめんなさい、今回は私自身がちょっと変です。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

これ、実際に背負って試しに自分でこの襟元見てみて欲しい、と言いたいくらいなのですが、それがなかなか難しいのでもどかしくもあります。

ホント、普通のバックパックのはずなんですけどね。そして、別にこのモデルは「ブラックxピンク」だけではないのですが、これだけ配色のバランスが良いと考えると、他の色もきっとそうした新鮮な発見があるんじゃないか、と期待してしまいます。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

ちなみに今回の写真で写っているこのピンクのレザータグは別売りです。ただ、あるのとないのとでは印象が結構変わるので、出来れば合わせて購入がオススメです。

長方形のように見えて、実際は紐を縛ることで適度に上に向けて台形になるフォルム。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

口周りは結構しっかり開きますし、容量的にも十分です。ラップトップ用にも専用のポケットがあります。

以前レビューした「Pråper(プローペル)」が同様の革紐タイプだったのですが、その際に口周りが思ったよりも開かず、また革紐が邪魔してか、イマイチ口を開けにくいのが惜しい点、と書いたことがありました。今回も同様の不安があったのですが、全く問題なくしっかり開いてくれました。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

レザースリーブに入れた12.5インチのZenBook 3の他に、HHKB Professional BTなどを入れても十分に余裕があります。

入れようと思えば思っていた以上によく入ります。外側にポケットがないので、細かいものが色々あるときにはこのメインコンパートメント部分だけでどうやって使うかは多少使い勝手としては悩ましい部分もありますが、シンプルなバックパックと考えればこれはこれであり。というか、これはガストンルーガのバックパック共通でもあります。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

背負っているのを見たときに、商品ページのような長方形ではないことに気づきました。

商品ページの画像ですと、とても箱型の長方形的なバックパックをイメージしてしまうのですが、実際はキャンバス生地主体ということで柔らかいですし、何よりもこれ、モノを入れたときにキレイに見えるように、若干台形になるように作られています。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

紐を縛るので当然上辺が短くなるのですが、その際に形が崩れないようにキレイな台形になります。

この鞄、ある程度革紐を縛ったときのほうが、表面に台形が浮かび上がるようになっているんです。そして、縛ったほうがアクセントとしてピンクの革紐が綺麗に伸びてくれます。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

シンプルなだけに、このピンクの革紐が良いアクセントになっています。

ちなみに、留め具に関しては、一瞬ベルトループが面倒そうに見えますが、こちらは「Clässic(クラシック)」同様、マグネット式になっています。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

留め具のベルトループ部分はマグネット式になっています。

アクセントのライトゴールドが光に照らされてまた素敵です。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

お馴染みガストンルーガのロゴ部分。今回はピンクにライトゴールドのプレートです。

なんとなくこの細かいディテールをネットリと眺めていくところが怪しさ全開で申し訳ないのですが、正直「何でこんなにシンプルなのにいいんだろう?」と真剣に悩んだんです。あ、別に提供いただいたからベタ褒めしているわけじゃなく、です。実際、使い勝手的には、前述のようにポケットの少なさ(外側にはとりあえず背面のパスポートが入るシークレットポケットしかない)が人によっては合わないと思うんです。ただ、私はこのバックパック、背負った姿を見たら素敵だな、と素直に思いました。だから、その理由をつい細かい部分も含めて見たくなってしまうんですね。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

底鋲部分もピンクレザーにゴールドの組み合わせです。

そうして見てみると、このモデル、思った以上に差し色というかワンポイントのライトゴールドの金具が良いアクセントになっているんじゃないか、と思ったんです。多すぎず、けれど要所をしっかり押さえている。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

ベルトの金属部分ももちろんライトゴールドです。

目立ちすぎず、程よい加減で、また実際に背負って動いているときに自然光に照らされて淡く反射するこの金具部分が、単なる道具としての金属ではなくて、デザイン上のアクセントにしっかりなっているのも大きいのかな、と感じています。

こんな細かいこと考えなくても、直感で「いいな」と思ったら、それが答えです。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

ディテールの魅力なんて、多くは後付です。単に私が第一印象で気に入ってしまった結果として、これらの好意的な見方をしてしまっているだけ、でもあります。でもね‥。

と、ここまで細かい部分の魅力について書いてきましたが、すべて要は「あと付け」で「こじつけ」です。要は私が見た瞬間いいな、と思ってしまった。そして、「ある瞬間の雰囲気の逆転に惚れ直してしまった」ことから、こういう好意的な見方をしてしまっただけでもあるんです。

でもね‥。

こうした直感で「いいな」と思うことって、とても大切なことだと思うんです。こういうのって本当は理屈じゃないから。ただ、その「うーん、これが、いいんだ、ホント」という感覚が、それでは文章にならないから、一生懸命「なんだろう?何に惹かれてるんだ?」と頭で考えただけなんです。

だから。

良いと思ったら、是非試してみてほしい。もしかしたら何か気になる部分が出てくるかもしれません。それはどの製品でも同じ。でも、細かい使い勝手の云々なんて、意外と「好き」「気に入った」の前には大したことなくなっちゃうんです。

Clässy(クレッシー) - ブラック&ピンク - レディース

これ、実際に背負って試しに自分でこの襟元見てみて欲しい、と言いたいくらいなのですが、それがなかなか難しいのでもどかしくもあります。

こういう文章、製品提供レビューで書くと如何にもわざとらしく感じるかもしれませんが、正直気に入ってます。私自身は使っていないのだけれど、これを背負っている妻を見るのは好きです。ただ、妻は「ポケットないと」と思うことが多いので、なかなか使ってくれないのが残念なんだよなぁ。ただ、雰囲気はとても気に入ってくれたみたいです。

ということで、気がつけばGaston Luga(ガストンルーガ)のバックパックは3モデルとも持っている状況になってしまいました。非常に悩ましい、けれど良い出会いに素直に感謝したいと思っています。

人生細く長く生きても100年です。世界には73億人が住んでいます。それだけいれば、理想の人や理想の友人というのは確かにいるのかもしれません。けれど、すべての人と出逢い、関係を結ぶには人生はあまりに短い...
スウェーデンの首都ストックホルムで北欧の感性によって作り出されたオールラウンドバックパック「Gaston Luga(ガストンルーガ)」。中でも人気の「Clässic(クラシック) 」を、既に愛用中の「Pråper(プローペル)」と合わせてレビュー。単なるデザインの違いだけでなく、使い勝手も大きく異なります。

興味を持たれたあなたへ。当サイト専用15%オフコードをご活用ください。

今回、この製品を提供、コラボレーションさせて頂きましたGaston Luga様より、公式サイトでの購入時に15%オフになる当サイト専用のディスカウントコードを発行していただきました。(期限なし)

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こちらを注文時に入力することで、購入金額(から税金20%を引いた)金額から更に15%オフになります。

例えばClässic(クラシック) – グレー&ブラウンであれば、

今回はレビューのために良い写真を、という当初の目的を忘れて、周りから見れば、ホームでも道端でもひたすら隣の女性(妻)の写真を撮りまくってる不審者(不惑のオッサン)の話です。違う。スウェーデンの首都ストックホルムで北欧の感性によって作り出されたオールラウンドバックパック、「Gaston Luga(ガストンルーガ)」。今回は定番モデル「Clässic(クラシック)」から新色グレー&ブラウンをレビューしたいと思います。また妻(きみ)に恋してる。多分そんな文章です。

こちらの価格になります。以前に比べて支払方法がPayPalやクレジットカード各種だけでなく、Pay-easyやコンビニ払いも出来るようになったのはありがたいですね。送料も無料です。ぜひご活用ください。

また、現在「GLカラーアドレスタグ(\3,000-)をプレゼント」中のようです。Clässic(クラシック) – グレー&ブラウンであれば、レザーストラップ部分に合わせて、スタンダードな「タン」を選ぶのもオススメではあるのですが、裏地にさり気なく合わせて「バーガンディ」を選ぶというのもお洒落かもしれませんね。

Gaston Luga “CLÄSSY” – Black & Pink

印象が黒から淡いピンクに変わる瞬間、その変化に思わず戸惑ってしまう。

長方形のように見えて、実際は紐を縛ることで適度に上に向けて台形になるフォルム。

アクセントのライトゴールドが光に照らされてまた素敵です。

こんな細かいこと考えなくても、直感で「いいな」と思ったら、それが答えです。

興味を持たれたあなたへ。当サイト専用15%オフコードをご活用ください。

  • Gaston Luga “CLÄSSY” – Black & Pink
  • 印象が黒から淡いピンクに変わる瞬間、その変化に思わず戸惑ってしまう。
  • 長方形のように見えて、実際は紐を縛ることで適度に上に向けて台形になるフォルム。
  • アクセントのライトゴールドが光に照らされてまた素敵です。
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