[0913-201507] 待望の2014アーユルオクトパス到着。外でも坐骨を立たせて座っています。

*2023年(令和5年)10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反となる、所謂「ステマ規制」が施行されました。当ブログの方針についてはこのサイトについてをご参照ください。

*当ブログではGoogle Adsense、Amazonアソシエイト等アフィリエイト広告を利用して収益を得ています。収益はこのブログの運営維持のために充てさせて頂きます。

[0913-201507] 待望の2014アーユルオクトパス到着。外でも坐骨を立たせて座っています。

シェアする

昨日午前中に、待ちに待った(お試しではない)我が家のアーユルチェアー、2014アーユルオクトパス(コンパクトレッグ)が到着しました。1週間無料モニターの特典でもあるクッションカバー付きです。
0913-201507_Ayur Chair 01
早速昨日から使い始めていますが、もう、これがないとここ一週間ほど椅子に座る気が全く起きなかったので、待望の座っての作業も再開です。思わず座りたくなる、目的と手段が逆になるパターンをここでも感じました。
ということで、改めてアーユルチェアーについてご報告したいと思います。
腰痛の予防・姿勢の改善に効果的な椅子|アーユル チェアー オフィシャルサイト

ここ一週間、仙骨が気になって仕方なかったんです。

昨日、Facebookページのほうでは挙げました、こちらの記事。

あくまでアーユルチェアーのメーカーのサイトなので、自社製品推しと感じられるかもしれませんが、特に中盤から後半にかけての、腰痛と椅子に関する部分は頷ける部分の多い話だと思います。この辺りが意識出来るのであれば勿論アーユルチェアーでなくても構わないと思いますので、製品に興味の無い方も是非一読をお奨めします。http://www.ayur-chair.com/talk/ito.html

Posted by Life Style Image on 2015年7月15日

製品のメーカーの記事ということで、広告的要素がどうしても強くなってしまうのではないか、と読まず嫌いを起こしてしまいがちなのですが、かなり色々と学ぶところの多い文章でした。特に後半。

伊藤 :
そもそも人間の骨盤は座るようにデザインされていないんです。骨盤の形を横から観察すると、坐骨を頂点とした逆三角形のカタチをしています。だから、何も意識せずに座っていると、骨盤が直ぐに傾いてしまうんです。脚を組んで座るのも、骨盤の傾きを補正するためなのです。
このように正しい姿勢で座り続けることは、決して容易なことではないのです。背中が丸まったダメな姿勢になってしまうのは、不思議なことではないんです。

伊藤とは腰痛専門家であり、元Jリーガーの伊藤和麿さん。上の文章を読んだことで、結局私、今日伊藤さんの著作を買ってしまいました。これはまた改めてご報告したいと思います。


人間は疲れた時に、つい椅子の背もたれに身体を預けて浅く座ってしまいます。この時、身体の重さをきちんと支えられないので、すべて腰、そして私が最近妙にこだわっている仙骨付近で面で支えてしまうのです。
アーユルチェアーを使い始め、坐骨を立たせることを意識して座るようになってから、他の椅子で今までの癖で座ってしまうと、仙骨のあたりが落ち着かなくなってしまったんです。一度負担がかかっていることを意識してしまったこともあるのかな、と。気づいてしまった、というか。

伊藤 :
尻全体で座ろうとすると、分厚い脂肪のせいで骨盤を立てる意識が緩くなってしまうのですが、座面が鞍のように斜めに傾斜していると、坐骨の内側にハマるような感覚が生じて、 坐骨を感じながら座ることが出来ます。既存の椅子のように、座面がフラットだと骨盤が後ろに傾きやすく、理想の座り姿勢に導くのが困難になのです。

坐骨を感じられるようになると、アーユルチェアーがない場所でも意識すればきちんと座れる。

昨夜、ちょっとしたイベントに参加しておりました。

下北沢ダーウィンルームにて、第一回「彦いちラボ」お開きっつ。いやぁ、いいなぁ。こりゃ面白くなりそう~。次回は9月16日!是非っ。

Posted by 林家 彦いち on 2015年7月17日

真打ち、林家彦いちさんの実験的落語「彦いちラボ」の第一回だったのですが、場所は私たち夫婦にとってはいつもお世話になっている下北沢のDARWIN ROOM 2Fラボ。ここの椅子って座面が柔らかくて、ソファーもあるので、ついグダっと座ってしまって、きっと腰には良くないだろうな、と常々考えていました。グダっと座ると呼吸も浅くなるので眠くなりますしね。
ところが昨夜はふとちょっと前まで座っていたアーユルチェアーの時の坐骨の感覚を思い出しながら、深く座りつつ坐骨を立たせてみたんです。その瞬間、姿勢がビシッと決まったのですが、全く辛くないんです。むしろこの体勢をやめて普段の姿勢に戻りたくないくらい。
そして姿勢が良いと呼吸も浅くならないので、集中力も切れません。元々彦いちさんのお話が面白かったのが一番ですが、それにしても2時間全く姿勢が変わらず、不安定にならず、大変心地よく座っていられた、というのは非常に大きな収穫でした。


何かと参考にさせていただいている塩澤一洋さんが先日呟かれていたことがスッと腑に落ちた瞬間でした。

あとは座面の大きさだけ解消できれば、普段からいつでも坐骨で座れます。

外での唯一の欠点は、どの椅子も座面が広いんです。この広さだと以前購入したフットレストでもないと足を地面に付けた状態では太ももの裏が圧迫されてしまうので。これ、意外と影響が大きいんです。

伊藤 :
座面は小さい方が良いんです。一般的な座面の大きな椅子は、座面の先端がふとももの裏を圧迫してしまうんです。
それで、ふとももの動・静脈を圧迫して、冷えやむくみを引き起こしてしまう。 さらに坐骨神経も圧迫してしまうので、痺れの原因にもなります。本来、ふとももの裏を長時間圧迫すべきではないんです。
アーユル チェアーの様に、座面が小さい椅子はふとももへの圧迫がないので、冷えやむくみを最小に抑えられるんですよ。

私ももう普段からもも裏はガチガチで、少し押すだけで電流が走り、もうどうしようも無い状況だったのですが、整骨院でマメに施術を受けながら、普段からなるべく圧迫しないように意識していたところ、だいぶ楽になりました。
ただ、外で坐骨を立たせて座るために例えば椅子に深く座ると、たいてい座面の先端がもも裏を圧迫してしまうんですね。これが落ち着かない。冗談抜きで来月辺りアーユルメディカルシートを購入して持ち歩きたいくらいです。持ち歩くかどうかは別としても、家で床に座るときように一つ持っていたいくらいなので、恐らく注文します。
[0838-201506] 私のアーユルチェアの1週間無料モニターは26日からですが、その前に手持ちの椅子に置くだけのメディカルシートが誕生。

【ayur medical seat】 アーユル メディカルシート 紹介

椅子って本当に軽視しがち、無関心になりがちだけれど、本当に重視して欲しいな、と思います。

偉そうなこと言えるほど何かわかっているわけでもないんですけどね。姿勢の大切さを改めて感じました。
0913-201507_Ayur Chair 03
今回特典で頂いたクッションカバーは思った以上に赤が鮮やかでしたが、妻も気に入ってくれましたし(色を選んだのは妻)、妻も昨夜はしっかり座って作業していました。そして、このクッションカバー、ソルボクッションほどではないにしても、座りはじめのお尻が痛くなるのを軽減してくれるそうです。
興味を持たれた方は、是非一度1週間お試しからでも良いので試してみてほしいな、と思います。
これからもしっかり愛用したいと思います。
腰痛の予防・姿勢の改善に効果的な椅子|アーユル チェアー オフィシャルサイト

ここ一週間、仙骨が気になって仕方なかったんです。

坐骨を感じられるようになると、アーユルチェアーがない場所でも意識すればきちんと座れる。

あとは座面の大きさだけ解消できれば、普段からいつでも坐骨で座れます。

椅子って本当に軽視しがち、無関心になりがちだけれど、本当に重視して欲しいな、と思います。

  • ここ一週間、仙骨が気になって仕方なかったんです。
  • 坐骨を感じられるようになると、アーユルチェアーがない場所でも意識すればきちんと座れる。
  • あとは座面の大きさだけ解消できれば、普段からいつでも坐骨で座れます。
  • 椅子って本当に軽視しがち、無関心になりがちだけれど、本当に重視して欲しいな、と思います。