[1083-210511] ASUS ZenWatch 2 WI502Q レビュー(雑感編)スマートウォッチであろうと、自分の好きな腕時計同様、したい時にすれば良いと思います。

[1083-210511] ASUS ZenWatch 2 WI502Q レビュー(雑感編)スマートウォッチであろうと、自分の好きな腕時計同様、したい時にすれば良いと思います。

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ASUSのスマートウォッチ、ZenWatch 2が国内で発売されて1週間が経ちました。私の提供頂いてのレビューも6回目になります。今まで書いた内容に関してはこちらからお読み下さい。

1083-201511_ZenWatch 2 WI502Q 01

今回はスマートウォッチに限らず大切な部分。「使うの?」「使えるの?」といった点を取り上げてみたいと思います。ちなみに私は提供後今日まで毎日腕にしています。但し、こちらはあくまで「提供レビュー」という前提があるためです(毎日腕にすることは勿論条件には入っておりません。)

そもそも考えて欲しい、腕時計って同じものを毎日必ずするもの?

今日たまたま見かけたITproのこちらの記事。私は「あの人の手帳が見てみたい」を学生の頃に読んでドキドキした戸田覚さんの記事です。

週末スペシャル – 登場から半年……Apple Watchをあまり使わなくなった理由:ITpro

こちらで戸田さんは、

僕の場合、入手当初こそ毎日Apple Watchを装着していたが、検証が済んだころには5日に1回程度まで装着頻度が落ちていた。ところが最近は、週のうち2、3日は利用している。後述するが、少しずつ「自分に合った使い方」が分かってきたからだ。

と書かれた上で、最後に「やっぱりこれは時計の一種なのだ」としながら、

現時点で、Apple Watchがあまり売れていないのは、アプリの貧弱さが課題だからだ。少なくとも、iPhoneのビュワーのままでは、僕のようなガジェット好きは買うとしても、大きなヒットは望めないだろう。

結論として「単なるiPhoneビュワーになっている。キラーアプリの登場が待たれる」と締められています。

私にとって週2、3日も同じ時計を腕に出来れば、大したものです。

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ちなみに私は腕時計好きです。以前は某高級腕時計店で8年ほど働いてはいましたが、決してマニアと呼べるほどではないとは思います。だって、その間漁るように腕時計を買ったわけでもなかったので。

とはいえ、このブログで海外SEIKOCASIO STANDARDについて暑く語っているように、興味がないわけではなく、むしろ好きと言って良い。

そんな私にとっては、例えば上で挙げた戸田さんのように「週の内2、3日は利用している」なんて、頻度としては充分です。それだけ飽きずにコンスタントに腕にできるのであれば、それは大したものです。

腕時計に全く興味のないが、必要な人にとっては、毎日するが、恐らく条件がある。

例えば仕事時計であれば、その仕事に必須の機能だったり耐久性だったりすることもありますが、それ以外の一般の腕時計にさほど興味のない人にとっては、腕時計は必要であれば毎日するが、コダワリはなく同じ時計をほぼ使っているのではないか、と思うのです。

ただ、その場合条件があります。腕にしていて邪魔なもの、鬱陶しいもの、そしてそもそも腕にしたくないものはしないと思います。

[1045-201510] 最近のお気に入りの腕時計を並べてみたら、シンプルでスタンダードに落ち着いた。

そもそも同じ腕時計を意識して毎日させる、というのはなかなか難しいことです。

1045-201510_MyWatch CASIO 01

本来は腕時計って必須ではなく、最近ではあくまで装飾品の一部としての位置づけが大きいと思います。と書きながらも、なかなかそこまで意識が回っていないのは、靴と似ているかもしれません。お洒落に興味がなければONもOFFもG-SHOCKだったり、逆にOFFも仕事時計だったりするわけです。(勿論G-SHOCKが最適な職場環境の人は別です。)

それどころか腕にしない人も相変わらず多い。今外でこの文章を書いていますが、ざっと周りを見渡しても半分くらいの人は時計すらしていませんから。

そんな中で腕時計をする、としたら、余程強烈な動機があるか、それかそもそもその腕時計をしてみたい、と思わなければなりません。更に、自分の服装、コーディネートと合うということ。

そもそもあなたに聞きたい。あなたにとって腕時計ってどんなものですか?

1045-201510_MyWatch LANGE 1815 02

それは勿論、キラーコンテンツとなる機能(アプリ)こそ、腕時計には必須だ、という人もいるでしょう。でも一般的にそういう基準で「ガジェット好き」以外の人がそれを敢えて「腕時計で」買った上で、毎日腕にしたいと思いますか?それ、別に腕時計でなくても良いんですよ。これだけ歩きスマホだ電車で席に座れば全員スマホいじってる世の中では。

どんなキラーアプリが生まれても、腕に邪魔なら、毎日したいものでなければ、鬱陶しいだけです。

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これが何度も触れていますが、私がZenWatch 2のレビューの最初から一貫して機能に触れてこなかった大きな理由です。そうした意味では、私は別にスマートウォッチだからといって、毎日同じものを腕にする必要はないと思っています。むしろ、毎日同じ時計なんてしないで欲しい。そんなオンオフ全てこなせるような時計、となると、かなり本来ならデザインやサイズなど限られてくるはずですから。

今のスマートウォッチはそもそも大きさや厚さを考えれば、腕時計としてオンでもオフでも毎日着けられる、とは言い難いと思っています。むしろ、週3〜4日も使ってもらえれば、それは他の一般的な腕時計と比べても上出来です。

スマートウォッチは腕時計である時点で腕時計なんです。

とここまで書きつつも、戸田さんの言われることも分かります。Apple Watchを時計ではなく、iPhoneに対するiPadやMacbook、iPodなどと同じように考えるのであれば、もっと街なかを歩いていて使っている人が激増していてもおかしくないはず。にも関わらずApple Watchだけが見かけないのは、キラーアプリのような存在がないからだ。

確かに今までのApple製品と同列に考えればそのとおりかもしれません。けれど、土俵が全く違いますから。Apple Watchはむしろ最近シェアを縮めつつあるとはいえ元々昔から存在している腕時計の世界なんです。求めているものが全く違うんだと思います。

さて。一週間使ってるZenWatch 2に戻るよ。

ZenWatch 2、意外と面白いです。ここ数日、ようやくフェイス(文字盤)が落ち着いてきました。有料のものから無料のものまで色々試しつつ、ZenWatch 2のこの45ミリの楕円形のケースの26ミリ四方の液晶に相性が良いフェイスを探してきました。

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このフェイスが無数に存在する、というのは、入手方法さえ簡単であれば非常に魅力的だと思います。もしかしたらこれこそがわかりやすいキラーアプリかもしれない。

ちなみに上の4つのフェイスはそれぞれ無料、有料ともに購入やダウンロードして試してみたものです。左上から順に、

[左上] Willow – Watch face [beta] – Google Play の Android アプリ
[左下] F04 ウォッチフェイス for Android Wear – Google Play の Android アプリ
[右上] Pujie Black Watch Face – Google Play の Android アプリ
[右下] InstaWeather for Android Wear – Google Play の Android アプリ

その中でとりあえず今日は「InstaWeather for Android Wear」の中からフェイスを選び、Knotの京都 昇苑くみひもと組み合わせてみました。

[1075-201511] ASUS ZenWatch 2 WI502Q レビュー(ストラップ編)Maker’s Watch Knotのミラネーゼと昇苑くみひもを試してみる。

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このフェイスに限らず、有料になってくると、デザインできる部分の幅がかなり広くなるので、凝りたい人にとっては非常にたまらない世界ですが、そこまででもない人はとりあえずほとんど弄らなくてもそれなりに楽しんで組み合わせて楽しめます。上がアクティブスクリーン時で、

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こちらがアンビエント・スクリーン(待受時)です。気象レーダーや天気、風速など多くの情報を表示できますが(その分電力消費も上がるでしょうが)、腕時計におけるクロノグラフやその他複雑機構付きの時計と同じで、その機能を使うというよりも、それが付いていることでのデザインの多様性のほうが一般的には魅力的なんだと思います。

特にこうした大きめの画面だと、無駄に情報を大量に表示させてみるか、もしくは極端にシンプルに楽しむのが良いのかなぁ、と感じました。

[1076-201511] ASUS ZenWatch 2 WI502Q レビュー(フェイス編)Watchであれば大切な「顔」の話。

まずは普通の3万円の腕時計だと思って、機能は一切考えずにフェイスとストラップを替えて楽しんで見てください。

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腕時計としてまず使ってみると、このフェイスとストラップの組み合わせが無限に近いというのは魅力的です。フェイス一つで表情もガラリと変わるので、正直な話、スマートウォッチだということを忘れてしまっても良いと思います。

勿論帰宅後はスマホ同様、腕から外した時に充電が必要ですが、恐らく寝てる時も腕にしたい、という人もこのサイズではそれ程いないと思うので大丈夫だと思います。ちなみに自動巻きや手巻きの時計でもリューズでゼンマイを巻き上げるか振るかしない限り2日前後で止まります。

で、普通に使ってみると、例えば急に腕に通知が入ったり、今日はよく歩いたね、と褒められたり、とちょっとしたことで意外と嬉しかったり楽しかったりするものです。ガジェット好き以外はキラーアプリや機能よりも先に腕にしたいかしたくないか、そもそも時計としてアリかどうか、だと思います。

今回、ZenWatch 2は妻に見せた第一印象からして「ありえない」でしたし。「ありえない」人に幾らキラーコンテンツがあっても、そもそも時計好きでもなければ腕にしたくないでしょう。

そうした点では、ZenWatch 2の45ミリのこのケースとデザインがありかなしか、それが何より大きいですが、毎日使わなければならない、なんて変に気負わなければ充分に気分転換として休日なり、反対に仕事の日の内の数日の選択肢として充分に魅力的だと思います。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

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