私の愛用ノート、Acer Chromebook C720には今まで「ZEROSHOCKケース ZSB-IBUB03BK」を使っていました。
[かぶ] Chromebook C720用にZEROSHOCKケース ZSB-IBUB03BKを購入しました。 | Life Style Image
これはこれで大変気に入っているのですが、普段から持ち歩くには少々、本当に少々なのですが重さが気になります。あと、ZEROSHOCKというだけあって、少しかさばるんです。これも少々なのですが。
また、如何にもOA機器、ノートPC持ってます、という感じの外観が、Chromebookでドヤリングしたい私には合いません。
そこで、ここしばらく気になっていながらなかなか購入に至らなかったフェルトタイプのインナーケースを今回購入してみました。
正式名称が何というのかわからないので、Amazonの商品名から適当に判断。「NEXARY フェルト スリム 収納 パソコンインナーケース (11′ グレー)」ということにしておきます。
NEXARY フェルト スリム 収納 パソコンインナーケース (11′ グレー)
持ち歩き、といっても実際に手に持って外を歩くことなど滅多になく、結局鞄の中に入れてしまうので外観はあまり関係ないとも言えるのですが、となると常にショックに強い必要もありません。
ZEROSHOCKは妻がイラクに持って行くには結構頼もしいです。汚れようが黒なので目立ちませんし、渡航先で多少扱いが雑でも大丈夫そう。けれど、その分若干嵩張り、厚みが出て、重くなります。
[0740-201504] 海外に支援活動で持っていくならChromebookが最強だよ、と今回改めて思った話。 | Life Style Image
非常にChromebookを気に入っていて、これからも愛用し続けたい私としては、あまり嵩張らず、何となく持っていて嬉しくなるケースがいいな、と思っているのですが、MacBookなどと違ってそこはChromebook、ジャストサイズの誂えたような革のカバーやケースは当然のように存在しません。
C720は11インチということで、まぁ一般的なこのサイズのインナーケースなら大丈夫でしょう、とは思いながらも、実物は見れませんし、失敗した時に全く無駄になってしまうので、今まで購入に至りませんでした。
今回このケースを選んだのは、ライトグレーのフェルトの外観が柔らかく明るい印象があったので好印象だったことと、実売価格が1,200円前後なので、失敗してもそこまで痛くはないかな、と思ったからです。
本当に良く言えばシンプル。悪く言えばチープ。
チープという言葉は私は結構好きなのですが、まぁここでは価格相応という意味も込めて。
1,200円と言われれば、その通りです。手間かかってなさそうな外観はZEROSHOCKとは方向性が違います。
ホント、一枚のフェルトを型紙通り切り抜いて、ミシンでガーッと縫って終わり、みたいな感じです。
フタ部分を閉じるのは前面だけ付いているゴムのバンド。あと目立つ特徴としてはペンホルダー(同じゴム)が付いているくらいです。
けれど、この割り切り感とシンプルな具合がChromebookにはちょうどいい。
などと書くとあまり印象が良くないように感じられるかもしれませんが、私、意外と気に入っているんです。
Chromebook自体が割り切ることで、特化させることで魅力が出ているモデルです。そんなところが私は非常に好きです。なので、このChromebookには下手に凝るよりシンプルで割りきった素直さのほうが相性が良いと思うのです。
色はグレーとチャコールグレーがあったのですが、思い切ってグレーにして正解だったかな、と思います。汚れは目立ってくるかもしれませんが、こういうシンプルなものは色とのバランスが難しいので。
中のポケットに色々入れてみる。
ペンホルダーは一応ゴムなので、極端に太いペンでない限り挿せるかな、とは思います。ただ、私はChromebookと一緒にノートなどを入れる訳ではないので、敢えて何かを挿す必要もないかもしれません。挿すとその分片側だけペンの太さの分盛り上がりますし。
ただ、その横にあるポケット部分にはそれなりに入れようと思えば入れられそうなので、幾つか一緒に持ち歩きそうなものを入れてみました。ちなみにACアダプターなどは入らないと思います。せいぜいケーブルくらい。
Microsoft Designer Bluetooth Mouseを入れてみる。
薄く、持ち歩きに最適で、デザインもスッキリしていて非常に気に入っているMicrosoft Designer Bluetooth Mouse。
[0816-201506] Chromebook用に話題のMicrosoft Designer Bluetooth Mouseを購入しました。 | Life Style Image
残念ながら我が家ではChromebookとは相性が悪く、時々反応しなくなるので(Chromeboxだと絶好調)外で気合入れてブログを書くときには他のマウスを念のため持って行きたくなるのですが、それでも持ち歩きたい良さがあります。
[0892-201507] 最もお気に入りの隠れ家的喫茶店でのテザリング時のみDesigner Bluetooth Mouseが不調でとても悲しい。 | Life Style Image
そんなDesigner Bluetooth Mouse、出来ればChromebookと一緒にインナーケースに入れて持ち歩きたいので試しに入れてみました。
元々がシンプルなので、中のポケットに入れるだけでその部分だけ膨らみます。
閉まることは閉まるので、このくらいなら許容範囲かな、とは思います。
Androidタブレット、ASUS ZenPad 7.0(Z370C)を入れてみる。
Androidタブレット端末のASUS ZenPad 7.0(Z370)。現在ASUSよりお借りしてレビューを書いていますので、これを試しに入れてみました。
といっても、素のままだと面白くないので、純正アクセサリーでもあるAudio CoverとPower Caseをそれぞれ付けた状態で入れてみます。
[かぶ] ASUS ZenPad 7.0(Z370C)レビュー(ケース編)その大きな魅力の一つでもあるオプションの純正ケースとカバーを考える。 | Life Style Image
まずは重さも厚みも倍以上になってしまうけれど、個人的にはこの雰囲気がとても好きなAudio Cover。
うん、入りますが、厚いです。Chromebookと同じくらいの厚さになるので、結構嵩張ります。
一応隠れはしますが、そもそもカバーしてインナーケースに入れる必要があるのか疑問。せっかく質感も悪くないのに、これでは勿体無いし、単にChromebook自体持ち歩きにくくさせているだけのような気もしました。
そこで、今度は厚みは標準とそれ程変わらないPower Caseを付けて入れてみます。
これは許容範囲かな。
あまり厚みも気になりませんし、取り出しにくさもありません。素のまま持ち歩くよりは液晶部分が安心感があるかも。Androidタブレットだと横のペンホルダーにもスタイラスペンなどを挿せるので、良い組み合わせかもしれません。
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ということで、普段つい忘れてしまいがちなSu-Penをこのペンホルダーには挿すことにしました。
Chromebookには非常に相性の良いインナーケースだと思います。
別にMacBookでも良いのですが、MacBookって専用のケースやカバーが結構出てますし、そもそも素で持ち歩いて林檎マークを見せつけるのもきっと魅力なのだと思うので、勿体無いかな、という気がするのです。
その点Chromebookは元々専用のケースやカバーなんぞありませんし、こういう汎用のシンプルなモノは非常に有り難かったりします。
先程も触れましたが、決して安っぽい印象はないのがフェルト製のこのタイプのケースの魅力かな、とも思います。個人的には結構気に入っています。妻の渡航時にはZEROSHOCKに入れて渡しますが、普段はこれでいこうかな、と思っていますし。
価格も手頃なので、幾つか試してみて、自分にあったケースを選んでみても良いかもしれないですね。
正式名称が分からないので意外とレビューが検索しても引っかからなかったので、この文章が参考になれば良いなぁ、と思います。