[かぶ] 日々ChromebookとChromeboxをメインで愛用する私が、改めてその魅力を3つ挙げてみたいと思います。

[かぶ] 日々ChromebookとChromeboxをメインで愛用する私が、改めてその魅力を3つ挙げてみたいと思います。

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1016-201509_Chromebook Chromebox

前回触れたChromeboxが14,800円だった話ですが、更新後1時間と経たずに売り切れになってしまいました。この値段なら1台既に使っている私でももう1台買ってしまっても良いのではないか、と悩んだだけに、売り切れたのを見た時にはちょっと後悔しました。

Chromebookに比べるとデスクトップ型のChromeboxは更に「用途が分からない」「デスクトップにする意味が分からない」と思う方が多いのではないか、と思うだけに、目的はどうあれあっという間に売り切れてしまったのは、興味を持った方がいるんだな、と思うと嬉しいです。

そこで、今回はChromebookもChromeboxも愛用していて、ほぼ日常の8割方、この2台を「敢えて」使っている私が、Chromebook(box)の魅力について、改めて考えてみたいと思います。

私が惹かれるChromebookの3つの魅力。

0720-201503_Chromebook

私がChromebookやChromeboxに惹かれる最も大きな部分は「データがほぼクラウドで管理されている」ということです。

と書くと、よくChromebookはネットに繋がないと何も出来ない、と言われることが多いのですが、そもそも今ネットに繋がないで出来るサービスがどれくらいあるでしょうか。

そこで今回はこのクラウドで管理されていることの魅力を3つ挙げてみます。

その1:データ通信量が少ないので、外での作業に向いている。

外でブログを書いたりネットに繋いだりする時に、気になるのはデータ通信量です。SoftBankのテザリングで1ヶ月7GB、最近はどこも3日で1GBの制限はなくなりましたが、少し張り切って使うと1GBは気がつかない内に使ってしまうことがあります。

以前我が家のルーターが不調だったとき、仕方なくデスクトップPCをiPhoneとテザリングして使ったことがあったのですが、いつ1GBになるか心配で落ち着いて作業が出来ませんでした。

最も大きいのが、バックグラウンドで動いているソフトが知らない内に通信している事が多い、ということです。

ChromebookやChromeboxは基本的には本体の中にデータを保存していません。ある程度キャッシュはしますが、基本的には毎回クラウドに読みに行きます。つまり、意識してあるファイルを読みに行かないかぎり、勝手にダウンロードしてきたりすることはないのです。(OSのアップデートは別)

内部に保存しておく必要がないので、都度同期する必要はなく、必要な時だけ自分で読みに行く。なので気がついたらデータ通信量が一気に増えていた、ということがありません。

その2:落とそうが壊そうが紛失しようが、データ紛失の危険が少ない。

0740-201504_Chromebook in Iraq

クラウドのセキュリティの話は別ですが、例えば我が家では妻がイラクに渡航する際にはこのChromebookを持っていきます。Chromebook自体は夫婦で共用していますが、私は例えば妻がイラクで落としたり壊したりしても気が重くなりません。もちろんChromebookが壊れたことのお金の面での痛みはありますが。

[0740-201504] 海外に支援活動で持っていくならChromebookが最強だよ、と今回改めて思った話。 | Life Style Image

何故なら私のアカウントが入っていても、ログインされない限りChromebook上には私のデータは入っていないからです。

もちろんログインしたままの状態で(スリープ状態で)紛失や盗難に遭うと痛いですが、それでもWi-Fi接続が出来る場所に行かないかぎり繋がりませんし、私はその時点で自分と妻のアカウントのセキュリティを上げますし、パスワードも変更します。

データが保存されているのはクラウド上(Googleドライブ上)で、先ほどその1で挙げたように、本体上にデータをダウンロードしている訳ではないので、WindowsやMacを紛失した時に比べれば痛みは遥かに小さいです。

その3:復旧が楽。どの環境でも続きから作業が出来る。

データ紛失の危険が少ない、ということは、妻が帰ってきた後に新しいChromebookを買っても、復旧は数分で済む、ということです。必要なのはGoogleのアカウント(パスワード)だけです。

妻のアカウントでログインすれば数分で無くしたり壊したりする直前の環境に戻っています。何故なら本体にデータはそもそも残していないからです(システム部分は除く)

Windowsも大分再セットアップが楽にはなったとはいうものの、データは基本的に本体上のSSDやHDDにあるため、定期的に意識してバックアップを取らないといけませんし、取ったとしても復活できるのは取った時点の内容と取ったファイルだけです。元の環境に戻すためにはやはり半日はかかるでしょう。

[0755-201504] 昨夜またやらかしたんですよ。そこでいつものChromebook万歳な話です。話半分に聞いて下さい。 | Life Style Image

また、妻が持って行ったChromebookの中に私のアカウントが登録してあっても、私は別に自宅のChromeboxでいつもどおり作業が出来ます。外でChromebookを使った後で自宅でChromeboxを使った場合、データはその続きから再開出来ます。全く同じ環境ではありませんが(スペックが多少違うので)結局使っているのはChromeなので、履歴等もそのまま同期されています。

これは、例えば妻の渡航中に私が帰省したとしても同様です。実家のWindowsPCからデータを読み込むことが出来ます。ただ、これはWindowsでクラウドデータを扱うのは元々それに特化させているわけではないので、意外とちょっとしたことで使いにくかったりするんです。それは悩みですが。

出来ないことばかり考えるのは確かに簡単だけれど。

出来ないことを挙げていくのは、人の悪いところばかり挙げるのと同じで簡単です。でもOfficeが使えない(Officeオンラインは使えますが)、〜が見れない、使えない。

確かにその通りです。

けれど、それが出来ないことがそんなに致命的ですか?
どれくらい重要かは、人それぞれではありませんか?

出来ない、使えない、というのは分かりやすいので伝わりやすいのですが、機能を絞ることで却って余計な処理が無くなって、安定する、速くなる、といったことは感覚的なものが多いので分かりにくいし伝わりにくいのです。

よくChromebookはChromeが速いとか全体的に軽い、と言うと、いや、それは今の最新スペックのPCならほぼどれでも速い、と突っ込む方がいますが、そもそもそのPC、幾らですか?そりゃ、金出せば出来ます。

ちなみにChromebookやChromeboxは平均2〜3万円です。前回挙げたようなOutletでたまに出るものであれば14,800円なんてこともあります。そして、このChrome OSに関しては、最近はそれ程型落ちで動作が重くなる、ということもありません。元がシンプルだから、既にある程度処理に関しては落ち着いてきているんでしょうね。後はWi-Fiの速度など、別の部分が影響してくると思います。

最後に。私としては、今度のボーナスで余裕があったら最新のノートPCを買おうとか、いや、タブレット端末で充分とか思うくらいだったら、さっさと一回Chromebookを試してみればいいのに、と勿体無く思っています。3万円がはした金とは言いません。けれど、使ってみたら意外とこれで充分な部分もあるんだな、と思えるのは、かなり貴重な経験だと思うのですが。

敢えて機能に特化させた機種を使ってみることで、自分が普段どういった目的でPCを使っているのか、何が必要で何が不要なのか、見つめなおす良い機会にもなります。これは普段何でも無難にそこそこ出来るものを使っていると気づきにくいと思います。

ChromebookやChromebox、いいですよ。是非一度試してみてください。

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続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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