[かぶ] 実家のWindows PCを買い換えるのであれば、むしろChromeboxを一台加えた方がメリットが大きいと感じた話。

先日、マウスコンピューターiconからお借りしている15.6インチのWindowsラップトップPC、「m-Book B503Eicon」を、実家の母が使うイメージでレビューしてみました。

[かぶ] 【PR】マウスコンピューター m-Book B503Eレビュー。話題の台数限定のCMモデルの用途を考え、実際に使い勝手を試してみる。

2017.07.04

実家の母の用途を考えてみると幾つか外せない(と思われる)条件がありまして、

  • アメリカで暮らす娘(私の妹)や孫とのSkype。
  • 娘から送られてくる動画や写真、時々の日帰り旅行の写真の整理と印刷。
  • ちょっと最近はExcelなんかも使って家計の簡単な管理もしてみたいな、と思い始めている。
  • 時々ネットで買い物や調べ物。メールはGmailだけでなく、通常のメールソフトも使っている。
  • 年賀状。

これらがある限り、現状Windowsからは変えられないな、と思ったのですが、改めて考えてみると、そしてそれらの使用頻度を考えてみると、一気に変えることは難しくても徐々にChromebook(Chromebox)に移行することは可能なのではないかと思うようになってきました。別に無理にChromebookに変える必要はない気もするのですが、それ以上にWindowsをこれからも使っていく上で気になる部分が出てきたのです。それが「PC自体の使用頻度」です。

日頃からコンスタントに使っている人は気にならないが、時々だと結構困る種々雑多な「更新」作業。

父は毎日仕事でそれなりに使っているようですが、常日頃のアップデート作業は一切しませんし、母は時々使う程度。ということで、帰省するとまずはアップデート作業から入ります。これも結構時間がかかる上に遅い。そして、父はともかくとして(仕事用PCなので息子としては細かくメンテが出来ない)、母の用途だと、そろそろ買い換えてしまったほうが快適になるのではないか、と思っていました。

私が帰省すると真っ先に行うのが、両親それぞれのPCのOSだけでなく、使用ソフトも含めたアップデートです。ある程度は自動更新されるものも(半強制的なものも含め)ありますが、ユーザーに選択を委ねる更新も多々あり、それらは父や母にとっては「現状に不便を感じていなければ、下手に変なものクリックしてしまって調子が悪くなるよりもこのままの方が良い」と思うのも無理はありません。

実際私も両親には大変申し訳ないのですが、電話で訊かれた際には「次帰ったときにまとめてやるからそのままにしておいて良いよ」と答えています。(月一くらいでは帰省しているので。)実際以前父が「ウィルスに感染しました広告バナー」に引っかかりまして心配になってその先のリンクをクリックしそうになったこともありまして、そうしたことも含めて意外と不安要素も大きく、またある程度主体的に関わって構って(メンテナンス)やらないと拗ねやすく、徐々に重くなってきてしまうのもWindowsの悩みでもあります。

そう考えると、使用頻度がそこまで多くないものの、使うときには父以上に使い込む(スマートフォンなどに慣れるのも母の方が圧倒的に速かった)母にとっては、Windows PCをコンスタントに買い換えるよりも、むしろ一台くらいChromeOS端末を置いておいても良いのかな、と思ったのです。

使用頻度のそれ程高くない家族がたまに使うのであれば、相性も良く管理もしやすいのがChromeOS。

先日の原因不明の「ロシアのお姉さん」はありましたが、基本的にChromeOSは使っていて安心感が高いのも魅力の一つです。

[かぶ] いつものようにカフェでChromebookを開いたら、「日本人男性がお好きなロシアのお姉さん」が出てきた話。

2017.06.26

そして、使っていくにつれて、月日とともに無駄なファイルが積もって動作が重くなる、といったこともないのも強み。最近では同一ネットワーク上であればクラウドプリントを使わなくてもプリンターが使えるようになりましたので、実家の環境であればほぼ問題はありません。そして、母の一番の用途はWeb閲覧です。また、最近はコンデジよりもAndroidスマホで写真を撮ることが多く(というよりほとんど)なりました。撮った写真は自動でGoogleフォトにアップされています。そして母が一番馴染みのあるメールアドレスは、スマホのアカウントでもあるGoogleのGmailアドレスです。

写真を開く、見る、編集する、まとめる(Googleフォト)にも、メールのやり取り(Gmail)にもWeb閲覧(Chromeブラウザー)にも、最も最適化されているのがChromeOSと考えると、確かに「年賀状の印刷」や「Skype」は多少手間ではあるものの、その手間を補って余りあるほどのメリットがChromeOSだとありそうだな、と感じました。

そして何より、私が帰省するときにもこれだと自分のChromebookを持ち帰ることが必須でもなくなります。

[1351-201610] ChromeOSとはGoogleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまで仮の入れ物の内の一つです。 | Life Style Image
ここ最近Chromebookについて続けて書いてきています。このブログでは過去79回(この文章が80回目)色々な形でこの興味深いChromeOSというものについて触れてきていますが、最近は書くたびにありがたいことに以前に比べかなり多くの方にアクセスを頂けるようになりました。 そこで今回は、Googleの公式見解ではありませんが、私なりにChromeOSと、その代表的なツールでもあるChromebookの魅力と思想について書いてみたいと思います。 私が実家や出先でネットに繋いでの作業がしたくなったとき。 最初に一般的にもよくありそうなこのパターンについて考えてみたいと思います。今まででしたら、実家に帰った際には父なり母なりのマイコンピューターを借りて、調べ物をする必要がありました。 父や母はWindows PCなのですが、それぞれにバージョンも違えばスペックも違い、ましてアップデート等は不安なのでほとんどやっていません。また、使い方には先ほど「マイコンピューター」と敢えて書きましたが、それぞれの個性がありますので、下手なものは触れませんし、削除したり環境を自分が使いやすいように変えることも簡単には出来ません。 一般的には今まででしたら、PCというのは一人一台、それぞれの「マイ」コンピューターがあります。その箱(入れ物)の中に基本的には自分の環境も全て保存してあり、そちらが主。従としてのオンラインや外部ストレージのバックアップがあります。 最近はWindows PCもユーザー(アカウント)を作成して、複数人で一台のPCを共有することも出来るようになりました。ただし、その場合もシステム本体も含めあくまでPC本体にベースがあり、何か環境に手を加えれば、そのPC本体を使っている全てのユーザーに影響が出てしまいました。 あくまで自分の手元、自分のパソコンという入れ物で大切なものを保管し、作業するのが一般的な形。 環境もシステムも大切なデータも、基本的にはあくまで自分の手元、さらに言えば自分のパソコンの中で管理するものであり、それ以外のパソコンで使う際には、あくまで他人の環境を借りて、その中で自分のデータのみを動かす、というのが基本だったと思います。お金を貯金するのか、タンス預金するのかの違いですね。自分の手元に全て蓄えておくのが今までのパソコンの考え方です。
[0674-201502] 実家で改めて感じるChromebookの素晴らしさ。これは誰にとっても「My」な、「Our」Computer。 | Life Style Image
昨日から実家に帰ってきています。Chromebook持参です。で、使いながらふと思ったんです。これ、もし実家のパソコンがChromeOSだったら、本当の意味でどこにいても「My」Computerだな、と。ちょっとわかりづらいですね。お時間があれば是非聞いて下さい。 Chromebookはわが家では実家に帰った時にこそ本領を発揮するかもしれない。 | Life Style Image Chromebook持ってきました。 実家にも父、母それぞれにデスクトップ型のパソコンがあるんです。 今までは実家で何か調べたりするときには父や母の部屋を借りていたのですが、あくまで自分のパソコンではないので遠慮があるんですね。環境を変えるわけには行きませんし、他人のパソコンなので気を使う。変なもの入れられませんし。 あくまで家族のパソコンを使わせてもらう、借りる、といった感覚です。 私達家族の場合、もっともパソコンに詳しいのは私です。実家に帰ると父から設定やメンテナンスを頼まれ、調子が悪いと直してくれ、と言われる。良かれと思ってやったことが、かえって父には使いにくい時もある。それぞれに「My」Computerがあるんです。 だから例えば仕事をしたい、と思った時にも、勿論一台のパソコンで家族一人ひとりユーザーを変えてサインインすればいいのですが、データはあくまでパソコンの中に入っています。もし私が何か設定を誤ったら、場合によっては父や母のデータも入ったストレージに影響を与えてしまう可能性もあります。 もしパソコンちょっと使わせて、と言われたら。 どうしますか?いや、別に普通に使わせるとは思うのですが、ちょっと心配になりませんか?通常のパソコンの場合、勿論本体自体の価値もありますが、中に入っているファイルや、更に「設定そのもの」に価値があります。 滅多にないとはいえ、誰か他人が使う場合はそのファイルやデータの入ったままのパソコンをそのまま渡します。 家族であれば問題無いですよ。ちょっと恥ずかしいファイルでもあれば別ですが。妖しいサイトのブックマークとか。 それよりも、他人が使うことで設定が変わってしまったり、ちょっとした不具合で調子が悪くなってしまったら。 Windowsパソコンであればその機種固有のドライバや設定がされています。

今既にあるWindows環境を活かしつつ、追加でChromeOS端末を導入してみる。

先ほども触れましたが、何も最初から「母さん、今日からこのChromeOSを使ってね」と言う必要はありません。せっかく愛着もある現在のパソコンです。母が初めて自分で買おうと思ったパソコンです。これからもなるべく手元に置いて使って欲しい。そして、Windowsでないと出来なかったり、Windowsのほうが便利なことも勿論あります。

ただ、それとは別に、母のパソコンの横に小さなChromeboxを「息子が使うから」と置かせてもらって、「もしホームページとか写真見るだけならこっちも使えるよ」と試しに使って貰えたら、今までよりも安定して、また使いやすい環境で使って貰えるかもしれません。何せ仮の入れ物に過ぎないので、いつでも動作が軽く、不具合が起きにくいのがChromeOSだからです。

また、導入する場合もコストが低く、また大がかりなものになりにくいのも魅力の一つです。

ASUSの日本発売モデルであればこの価格。

米Amazonだと単に安いだけでなく(日本直送も可)

Core i3モデルでもこの価格です。って、これ、わが家のChromebox(日本発売モデル)と入れ替えでも良いくらいだな。そうするか・・。ちなみにChromeboxの魅力については今回は触れません(長くなりすぎるので)

導入が簡単で、管理もしやすく、2台目としても便利。時にはメインになり得るChromeOS端末は一台あると便利です。

何もChromeboxでなくChromebookでも良いのですが、実家の家族ともなると、普段持ち歩くわけでもないので、大きな画面でより快適な環境で使えるChromeboxというのもありなのではないか、と思っています。

また、既にAndroidスマホなども使っているのであれば、馴染みのあるサービスをそのままの感覚で使えますし、一部のChromeboxはGoogle Playストアにも対応予定です。

強引に置き換える必要は全くないのだけれど、私自身にとっても安心して家族に日々快適に使ってもらえるPCとして、ChromeOS端末というのも充分にありなのではないかなぁ、と改めて思いました。

親がパソコン欲しいと言ったら、Chromebookを勧める理由 – naisanpo
ゴールデンウィークに実家に帰りまして、実家にあるパソコンを何台か触りました。 親のノートPCと妹のノートPC。 いずれもWindowsです。 インターネットができなくなったり(ブラウザで何も表示されなくなる)、通信が遅くなったりしているから直してとのこと。 実家に帰ったときの恒例行事になっています。

先日偶然見つけたこちらの記事もとても頷くところの多い内容でした。

週明けからのAmazon Prime Dayでこの辺りも安くなれば嬉しいんだけどなぁ・・(Amazon自体がChromeboxの存在を忘れていそうな気もしますが)

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