[かぶ] スティック型ChromeOS端末、Chromebitの魅力と気になる点を振り返ってみます。

ここ最近あまり取り上げませんでしたが、使っていないのではなく既に普段使い、日常に溶け込んでしまっているChromeOS端末。ここで端末、と書いたのは私はChromebookだけでなくChromeboxも愛用しているからです。わが家においてChromeOS端末は欠かせないものとなっています。

そんな私が発表当初から気になっていたスティック型のChromeOS端末、Chromebitが日本でもひっそりと発売されているので取り上げてみたいと思います。

Chromebit CS10 | Chromeデバイス | ASUS 日本

1153-201601_ASUS Chromebit CS10 01

ChromeOS端末の魅力。それは出来ることと出来ないことをハッキリさせたこと。

Chrome上で動かすことの出来るものに特化させる。それ以外は出来ない。けれど出来ることに関しては下手な何でも出来る他OSより快適にする。

その割り切りがChromeOSの魅力です。

そして、今スマホ以外でPCを使う人の用途はChrome上、いえ、ネットに常時接続されていることで受けることの出来るサービスが大半なのではないかと思います。

セキュリティの強さ、Googleのアカウントさえ持っていれば、自宅であろうと出先であろうと、他人の機種であろうと即座にいつもと同じ状態にあっという間に復元できること。挙げていけばキリがないのですが、1番は手頃な価格でありながら、普段使いには充分過ぎるほど快適だということだと思います。

普段使いがどの程度かなど、人によっては全くハマらない人がいるのは確かですが。それでも2~3万円でこれだけ楽しめるのであれば、試さないのは勿体ない。

1153-201601_ASUS Chromebit CS10 04

そんなChromeOSの魅力を最大限に活かせるのがスティック型かもしれない。

スティック型PCは以前から一部で人気があります。ただ、本体が小さくなる分、性能はどうしても抑えざるを得ません。そして、抑えてしまったときに影響が出やすいのがWindowsやMacだと思います。

実際のところ、用途を割り切ればWindowsやMacでも充分に実用的なくらいに最近のOSや性能は上がってきているのですが、どうしてもWindowsになるとあれもこれもと欲張りたくなってしまうんです。なまじ何でもソフトさえ入れれば出来る、と思ってしまうので。

その点、ChromeOSは何度も触れているように、用途が限られているので、スティック型でもほとんど影響を受けないのが魅力です。結局出先に持ち歩いてまで使う目的というのはChromeOSでも大抵何とかなってしまうものなのかもしれません。

Chromebitの気になる部分を挙げてみます。

このままだといつも通りのChromeOS推しの暑い文章が続いてしまうので、この辺りで少し冷静に今回のChromebitについて考えてみたいと思います。というのも、少々気になる部分もあるので。

持ち歩きには別途ACアダプタが必要。

1153-201601_ASUS Chromebit CS10 02

この画像を見て気になっていた部分。冒頭の画像にもあったように、まるで胸ポケットにも入ってしまい、単にTVに挿すだけのように見えるのですが、過去私が使ってきたスティックタイプの端末(ChromecastやAmazon fireTV stick)には共通した悩みがありました。それは、ACアダプタが別途必要だということです。

画像を見る限りでは全くACアダプタなどが繋がっていません。ところがAmazonで既に購入された方のレビューが掲載されていたので読んでみると、

もう一点の変更が私としては非常に残念でしたが、バッテリーを内蔵との発表が、バッテリーはなしに変更、したがって電源ケーブルを常時接続しておく必要があります。この電源ケーブルも専用のACアダブタで、stickPCなどで使用されているUSBではありません。

(中略)

携帯する場合は、基本ブルートゥースのマウスとキーボードと本体、ACアダプタをあわせて携帯することになり案外かさばります。

まぁ、ある程度想定はしていましたし、安定動作を考えるのであればACアダプタは必須だと思いますが、製品ページの画像からは一切そうしたことは想像出来ないだけに、本体だけ胸ポケットに、USBメモリのような気軽さを考えていると戸惑うかもしれません。実際使うには別途キーボードやマウス、Wi-Fi接続環境も必要ですし。

そうした点では、ChromeOS端末最初の一台、というよりも、既にChromeOSの魅力も分かっていて、ChromebookなりChromeboxを愛用している方向けかな、と思います。

米Amazonで85ドル。日本では21,185円。

1153-201601_ASUS Chromebit CS10 05

価格のことはあまり書きたくはないのですが、やはりこれだけ差が出てしまうと。ASUSは台湾のメーカーです。でも米国と日本でこれだけ価格差が出てしまうんです。ちなみにChromeOS自体はセットアップ時に言語を選択できるようになっているので、使い勝手に違いはないはずです。

まぁこれが日本と世界のChromeOSに対しての熱の差とも言えます。日本ではほとんど需要がない中で今も変わらずChromeOS端末を提供し続け、Chromebook Flipを出し、今回Chromebitも国内販売に踏み切ったASUS日本の心意気を褒めるべきかもしれません。

でも結果としてこの値段になっちゃうから益々売れない、という悪循環が起こってしまいそうで、それが寂しくもあります。

1153-201601_ASUS Chromebit CS10 03

初めてChromeOSを試す方にはChromebookが無難だと思います。

初めてChromeOSを試す方にはChromebookが無難だと思います。Chromebook Flipなんてホント良い機種だと思います。

だいぶ価格下がってきてますしね。ただ、最初の一台としては最近はChromebookもそれなりに価格がこなれてきているので、この辺り。

最近Amazonでも時折タイムセールに出ることがあるので、その辺りを狙って一度試してみて欲しいと思います。

ただ、それ以上に個人的に今お薦めしたいのが、Chromeboxです。

[1016-201509] 日々ChromebookとChromeboxをメインで愛用する私が、改めてその魅力を3つ挙げてみたいと思います。 | Life Style Image

持ち歩きを考えないならChromeboxもお薦め。日本正規品が21,380円。

私にとって欠かせないメイン機種でもあるChromeboxも日本ではあまりウケなかったのか今ではこの値段まで下がっています。ただ、ASUS outletで時折出てくるとあっという間に売り切れるので、値段によっては試してみたい、という人もそれなりにいるようですが。

気がつけばAmazonでは日本正規品が21,380円まで下がっていました。とはいえ、快適さは発売当初と何ら変わらず、4GBメモリに日本語ワイヤレスキーボードとマウスも付いてこの値段。既に私にとっては普段使いのメインですが、まだ販売している内にもう一台持っておいても良いのではないか、と思える名機です。

[1038-201510] 立ち机とGLEN HERITAGE レザーマット、Chromeboxは集中して一気に仕上げる作業には最適な組み合わせ。 | Life Style Image

スポンサーリンク

スポンサーリンク