[かぶ雑感] Chromebookを選ぶときは、一旦自分の中の「スペックの常識」を捨てて、「何をしたいのか」から入って欲しい(2020.3.3)。

[かぶ雑感] Chromebookを選ぶときは、一旦自分の中の「スペックの常識」を捨てて、「何をしたいのか」から入って欲しい(2020.3.3)。

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私、普段Chromebookに関して感じたことはその場でTwitterでツイートしてしまいます。結構長文、何ツイートになることもあって、フォローいただいている方々には少々申し訳ないのですが、その過程である程度自分の中で考えがまとまってきてブログの文章になることもあります。ただ、反対にツイートしてスッキリしちゃって文章にまとめる気力なくなってそのまま消えていってしまうモノも多く、勿体ないなぁ、と思っていました。

そこで、気がついた時にこちらで[かぶ雑感]という形で残しておきたいと思います。普段に比べて細かいスペックやリンクなどは調べずに書いていきたいと思いますので、Twitterされてない方や「ついでだから雑談にも付き合ってやるか」という方はお付き合い頂けたら、と思います。

今回はこれ。

まぁ分からなくもないんですけどね。ここ最近、「Chromebookは何が出来るのか」「他と違って何が違うのか」といった疑問に対して答えていきながら、ふと思ったことにも繋がるので、ちょっと書いてみたいと思います。

上のような反応、結構見かけるんです。店頭で見かけて、もしくはネットで情報を集めていて、PCの知識がある程度ある方が陥りがちなパターンです。要はスペックシートで判断してしまうんです。

「今どきCeleronとかあり得ない」「ストレージがSSDではなくてeMMCの時点で実用的ではない」「4GB RAMなんて、まともに動かないでしょ」

私自身、20年来のWindows PCユーザーで、自宅には比較的(1年経つと「比較的」付くくらい、どんどん新しくなっていっちゃいますね)ハイスペックの自作デスクトップPCがある人間なので、私も陥りがちです。そういう方だと、尚更思うかもしれません。

だって、Windows PCで普段Core iとか8GB、16GB、時には32GB以上のRAMを使っていたり、ストレージがNVMeで1TBとか超えてる方だと、こうしたChromebookのスペックって「サブには良いけど」「おもちゃ程度」と感じてしまって、敢えて新たに購入しようとは思わないんですね。

で、頭だけ、自分の今ある知識だけで判断しちゃって、実際使わずに「使えない」「子どもが使うなら良いけど」「初心者にオススメ」となっちゃうわけです。Windows PCだとこの辺りのPCを果たして初心者に薦めて良いものなのか、というのは意見もあると思いますが。

でも、ちょっと考えてほしいのは、今目の前にあるのはあなたが普段使い慣れているWindows PCやMacBookではなく、Chromebookという知識も経験もない(使ったことのない)別物なんです。同じPCだからといっても、今までの常識がそのまま通用するとは限りません

実際のところ、あなたはChromebookをどんな風に使おうと思っていますか?何に使おうと思っていますか?

そんなの「何が出来るか分からないと答えられない」と思われるかもしれませんが、これが分かっていないと、Chromebookに限らず、何を買ったとしても、「想像と違った」「案外使いづらい」ということは起こりえます。

そして、その考えている用途によっては、そもそもChromebook自体不向きな可能性もあります。

あなたがWindowsやMacBookでやろうと考えている用途では、そのスペックが(それぞれのOSでは)常識だったとしても、Chromebookでその用途が適しているかは分かりませんし、場合によっては反対にそこまでのスペックが要らない可能性も十分にあります。何故ならOS自体が違うので、求めるスペック自体がまったく違うからです。

どんなハイスペックのChromebookを買ったとしても、あなたの想定している用途だとそもそも合わない可能性もあります。

反対に、今までの感覚では「使い物にならない」と考えているような低スペックでも、人によってはそれら他OSよりも快適に使える可能性も十分にあります。

そうした他人のニーズを、これまた赤の他人がそれぞれの感覚で判断することは、とても難しい

だから、まずは従来のスペックの常識から入らずに、「何に使おうとしているのか」から考えてほしいな、と思います。その用途によっては、あなたが想像している以上に、スペックの従来の常識が崩れることもあると思っています。

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多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。