[かぶ] 私がChromebookに感じる魅力である「軽さ」は「身軽さ」と「手軽さ」です。

幾つか書きたいことがあるのですが、一つ一つ書いていきたいと思います。後日いつも通りLife Style Imageのほうでまとめたいと思いますが、最近はChromebook関連の文章はこちらのおふぃすかぶ.jpで書いたほうが圧倒的にPVが増えるときがあるので、少々複雑な気持ちです。

ここ最近、日本でも久しぶりにChromebookが話題になり始めていまして、それにともなってChromebookの良さ、魅力についての話が盛んになってきています。それらについては少々複雑な想いを抱いていまして、そうした中で何かしら私なりの感じていることを発信したくて試行錯誤しているのですが、そのうちの一つが先日のこの文章でした。

[かぶ] Chromebookが好きなので、興味を持たれた方に購入前に押さえておいて欲しい2つのポイントを挙げてみたいと思います。

2017.03.13

ここしばらく様々なブログやサイトで取り上げられている「Chromebookは軽くて速い」というメリットに対して様々な感想が寄せられています。Chromebookは動作も軽く、起動や処理速度も速いです。それは確かに魅力ではありますが、決してChromebookの専売特許ではありません。

では何が私を魅了しているのか、と考えると、それは以前にも書いたことがあるのですが、

[1351-201610] ChromeOSとはGoogleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまで仮の入れ物の内の一つです。 | Life Style Image
ここ最近Chromebookについて続けて書いてきています。このブログでは過去79回(この文章が80回目)色々な形でこの興味深いChromeOSというものについて触れてきていますが、最近は書くたびにありがたいことに以前に比べかなり多くの方にアクセスを頂けるようになりました。 そこで今回は、Googleの公式見解ではありませんが、私なりにChromeOSと、その代表的なツールでもあるChromebookの魅力と思想について書いてみたいと思います。 私が実家や出先でネットに繋いでの作業がしたくなったとき。 最初に一般的にもよくありそうなこのパターンについて考えてみたいと思います。今まででしたら、実家に帰った際には父なり母なりのマイコンピューターを借りて、調べ物をする必要がありました。 父や母はWindows PCなのですが、それぞれにバージョンも違えばスペックも違い、ましてアップデート等は不安なのでほとんどやっていません。また、使い方には先ほど「マイコンピューター」と敢えて書きましたが、それぞれの個性がありますので、下手なものは触れませんし、削除したり環境を自分が使いやすいように変えることも簡単には出来ません。 一般的には今まででしたら、PCというのは一人一台、それぞれの「マイ」コンピューターがあります。その箱(入れ物)の中に基本的には自分の環境も全て保存してあり、そちらが主。従としてのオンラインや外部ストレージのバックアップがあります。 最近はWindows PCもユーザー(アカウント)を作成して、複数人で一台のPCを共有することも出来るようになりました。ただし、その場合もシステム本体も含めあくまでPC本体にベースがあり、何か環境に手を加えれば、そのPC本体を使っている全てのユーザーに影響が出てしまいました。 あくまで自分の手元、自分のパソコンという入れ物で大切なものを保管し、作業するのが一般的な形。 環境もシステムも大切なデータも、基本的にはあくまで自分の手元、さらに言えば自分のパソコンの中で管理するものであり、それ以外のパソコンで使う際には、あくまで他人の環境を借りて、その中で自分のデータのみを動かす、というのが基本だったと思います。お金を貯金するのか、タンス預金するのかの違いですね。自分の手元に全て蓄えておくのが今までのパソコンの考え方です。

同じ「軽さ」でも私の中では「身軽さ」や「手軽さ」なんです。これが私の気持ちを楽にさせてくれる。心地よく自分がやろうと思っていることのみに集中させてくれる。

基本的に箱(入れ物)はなんでも良い。どこででも同じ作業が出来る。それがChromeOS。

ちょっと極端な表現ではあるのですが、ChromeOSの場合には、持ち歩くものが何であろうが、基本的に環境は一つです。データも一つ。それはクラウド上に存在する、自分のGoogleアカウントにひも付けされた環境とデータ群です。

基本的にはChromeOS端末というのは、それらのデータを一時的に下ろしてくるための仮の箱(入れ物)に過ぎません。CPUやRAM、ストレージ容量などに多少の違いはあっても、基本的に世の中のどのChromeOS端末で使う際にも、Googleアカウントでログインした途端に、データ単体ではなく、ChromeOSで使っている、Chromeも含めた全ての環境がその場で構築されます。ほぼ、先ほど家で作業を終えた時と同じ状態で仕事なり作業なりを再開できます。

極端な話、Chromebook自体持ち歩かなくても良いんです。Googleアカウントさえ持っていれば。

ふらぢゃいる(@Fragile1973)さんがリツイートしてくださって、ハッとしたのですが、そうなんです。Googleのサービスへの依存度が高い人ほど確かに魅力を感じやすいのです。なぜなら、Googleのサービスを使える環境にあれば、基本的に出先で他人の端末を借りたとしても、すぐに自分のアカウントデータとクラウドデータがすべて再現できるからです。

  • 持ち歩いているのは、Chromebookではなく、Googleアカウントなんです。
  • 使っているのは、Chromebookではなく、Googleの各種サービスなんです。

アカウントさえしっかり管理していれば、どこででも自分の作業の続きが出来る。データは基本的にクラウドで管理して、使用後は出先の端末からはアカウントを削除すれば良い。復旧も「速い」し削除も「速い」。そうした意味での速さも魅力です。

もちろん現状の日本のWi-Fi事情やChrome端末事情を考えると、この感覚はまだまだ現実的になるには時間がかかるかもしれません。環境の整備にはまだまだ月日が必要でしょう。ただ、WindowsやMacでもChromeが使えてGoogleアカウントでログイン出来るのであれば、ほぼ同じ作業は可能です。だからChromebookでなければ出来ないわけではありません。

ただ、用途、目的を特化させているだけあって、そうした一つ一つを意識せずに出来る、という「手軽さ」があります。

アカウントの管理(セキュリティ面含め)さえしっかりしていればあとは特に何かを考えなくてもどこでも使える「身軽さ」と「手軽さ」。

これが私がChromebookとChromeOSに感じている、魅了されている一番の魅力かな、と思っています。

[1351-201610] ChromeOSとはGoogleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまで仮の入れ物の内の一つです。 | Life Style Image
ここ最近Chromebookについて続けて書いてきています。このブログでは過去79回(この文章が80回目)色々な形でこの興味深いChromeOSというものについて触れてきていますが、最近は書くたびにありがたいことに以前に比べかなり多くの方にアクセスを頂けるようになりました。 そこで今回は、Googleの公式見解ではありませんが、私なりにChromeOSと、その代表的なツールでもあるChromebookの魅力と思想について書いてみたいと思います。 私が実家や出先でネットに繋いでの作業がしたくなったとき。 最初に一般的にもよくありそうなこのパターンについて考えてみたいと思います。今まででしたら、実家に帰った際には父なり母なりのマイコンピューターを借りて、調べ物をする必要がありました。 父や母はWindows PCなのですが、それぞれにバージョンも違えばスペックも違い、ましてアップデート等は不安なのでほとんどやっていません。また、使い方には先ほど「マイコンピューター」と敢えて書きましたが、それぞれの個性がありますので、下手なものは触れませんし、削除したり環境を自分が使いやすいように変えることも簡単には出来ません。 一般的には今まででしたら、PCというのは一人一台、それぞれの「マイ」コンピューターがあります。その箱(入れ物)の中に基本的には自分の環境も全て保存してあり、そちらが主。従としてのオンラインや外部ストレージのバックアップがあります。 最近はWindows PCもユーザー(アカウント)を作成して、複数人で一台のPCを共有することも出来るようになりました。ただし、その場合もシステム本体も含めあくまでPC本体にベースがあり、何か環境に手を加えれば、そのPC本体を使っている全てのユーザーに影響が出てしまいました。 あくまで自分の手元、自分のパソコンという入れ物で大切なものを保管し、作業するのが一般的な形。 環境もシステムも大切なデータも、基本的にはあくまで自分の手元、さらに言えば自分のパソコンの中で管理するものであり、それ以外のパソコンで使う際には、あくまで他人の環境を借りて、その中で自分のデータのみを動かす、というのが基本だったと思います。お金を貯金するのか、タンス預金するのかの違いですね。自分の手元に全て蓄えておくのが今までのパソコンの考え方です。

と考えると、最近のGoogle Playストア対応に伴う、ChromeOSの新たな方向性に関しては、メリットもあり、新たな方向性、可能性も見せてくれながらも、それらが従来Chromebookが持っていた良さをスポイルしてしまうリスクもあるということです。このあたりは回を改めてまた書いてみたいと思います。

[かぶ] 私がChromebookに感じる魅力である「速さ」は「再現」と「消去」の速さです。

2017.03.16

[かぶ] ChromeOSのAndroidアプリ対応は、従来型の「インストールと手元で保管、所有」の道への転換となるか。

2017.03.16

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