[かぶ] ASUS JAPANがASUS Store OnlineにChromebookの特設ページを開設。法人や教育現場の導入担当者も自宅に帰れば一個人です。

[かぶ] ASUS JAPANがASUS Store OnlineにChromebookの特設ページを開設。法人や教育現場の導入担当者も自宅に帰れば一個人です。

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これは単純にメーカーが製品ページを作った、というだけの話ではない、今後の国内での普及を考えると大きな出来事だと考えています。

ASUS JAPANが2019年2月6日、同社の公式オンラインストアであるASUS Store Onlineicon上にChromebookの特設ページを開設しました。

国内にChromebookを展開している各メーカーはそれぞれにChromebookの各モデル毎の商品ページなどは確かに公開しています。また、オンラインショップ上で販売しているメーカーもあります。ただ、基本的にChromebookの特長や魅力について軽く触れてはいても、導入事例や積極的な情報発信については基本的には代理店に任せている状態でした。

例えばダイワボウ情報システム株式会社がエイサー法人モデルを紹介するサイト、Business DN’A。他にはシネックスジャパン株式会社がASUSやLenovoなど幅広く情報を発信しているくらいです。

これは日本において各メーカー基本的には文教法人市場がメインであり、その際には販売店を通して保守管理だけでなく、結果として販促活動も行ってもらう、という事情もあるのかな、と思っています。これは確かに効率的ですし無駄がないのかもしれませんが、個人的には大きな機会を逃していると考えています。何故なら、

法人や教育現場の導入担当者も自宅に帰れば一個人だからです。

実際昨年私が主催したオフ会に参加される方や、直接メール等を頂く方の中にはかなりの率で企業や学校の導入担当の方もいらっしゃいます。そして一様に言われるのが「公式の情報やリリースは結局販売店の担当の方から聞くしかなく、普段個人的に興味を持って情報収集をしたくても、出てくるのは個人のブログしかない」ということです。

メーカーの公式リリースはどのページを見れば良いのか分からず、いざページに辿り着いてもきちんと分類もされていなければ特長も分からないので、結局一人で調べても分からない

これは個人ユーザーが常日頃抱えている悩みでもあります。

確かに文教法人市場メインでそこだけを向いているのであれば、営業が直接なり電話なりメールなりで一対一で対応するので問題はないのかもしれません。オススメのモデルも違いも時間をかければ教えてくれるでしょう。けれど、いざ自分一人で調べようとすると、途端にメーカー発信の情報は固く門を閉ざしたかのように冷たくなってしまう。

何故なら個人を想定していないからです。個人が買うことを想定していないページ作りは、結果として自分一人で(自力で)情報を集めようとしている文教法人市場の導入担当者すらも拒んでしまうのです。その結果、私のような個人が「もうっ!もうっ!」と暑苦しく発信しているブログばかりが入ってきてしまいます。

ASUS JAPANは国内展開メーカーの中では珍しく、個人市場向けにも別途モデルを用意して家電量販店でも展開したり、今でも最新モデル以降に関しては前述のASUS Store Onlineiconもしくは赤坂にあるASUS Store Akasakaのみでの販売に限ってはいますが、少なくとも導入担当者が一個人に戻って一人で調べようとした時にも、とりあえずASUS JAPANのサイトに行けば良い、まとまっている、触れる、という状況を作ってきました。これは個人市場が極端に小さい現状ではロスも労力も多いかもしれませんが、そんな中でも、他にも海外モデルであっても国際保証のあるモデルはChromebookでも基本的に修理を受け付ける、など地道に展開を続けています。

「ここに行けばとりあえず自分の求めている情報がまとめられている」という安心感は大きい。

その意味で、まだ開設当初でもあり、内容的には今後更に充実させていくのだとしても、メーカーが公式に、公式オンラインストア内に特設ページを設ける、それもコンスタントに発信を続けていく、というのは、後々効いてくると思っています。

個人的にありがたいのが実はさり気なく「イベント開催情報」だったりします。

各種イベントに顔を出して名刺を置いてきている私は基本的にはこれらの会社の多くからは毎回様々なセミナーやイベントのメールを頂きます。ただ、種類も数も多いので、何となく把握しないまま「あれ、そういえばやってたな」的に忘れてしまうことも多い。また私はあくまで個人ユーザーですので、私でも参加出来て何かしら得るものがあるセミナーやイベント、というのはなかなか分かりにくいのです。それがここではまとまっている。

ちなみにこのページはブログのようになっているようで、右側の「最新の記事」を眺めてみれば、他にもASUS JAPANのChromebook担当者が書いた「Chromebookにオススメアイテム:インナーケース編」といった個人ユーザーにも有益な情報が転がっていたりします。

また、「ASUS Chromebook 導入事例」も個人的には意外と眺めているだけでも面白い。

もちろんまだまだ教育現場では私立の学校がほとんどかもしれませんが、どんな学校がどのモデルを利用していて、そもそも何故導入に至ったのかがまとまっています。

大切なのは、これらの情報がちゃんとひとところにまとめられている、集まっている、ということだと思うのです。

個別の事例であれば、ネットを検索すれば例えばどこかのメディアのニュースだったり、個人や学校のサイトなどで導入事例は見ることが出来ても、どうしても単発になってしまいます。それよりも一覧でザッと眺めることが出来、自分の学校や会社と似たような状況と感じたところの事例を眺めることが出来る、というのは大きなメリットかな、と。そして、何度も繰り返しますが、それをメーカー自身がまとめてコンスタントに発信していることがポイントだと思っています。

ASUS JAPANも昔はこれらの情報は確か別サイトだったと思うんです。これ、知っていればたどり着けますが、知らなければたどり着けません。だって、何度も繰り返しますが、

法人や教育現場の導入担当者も自宅に帰れば一個人だからです。

別に自宅に帰らなくても、調べ物をする時に必ずしも企業人、仕事モードであるとは限りません。たまたま思いついて情報を探したときに真っ先に思い浮かぶのはやはりメーカーの公式サイトだと思うんですね。

そうした意味でも、人が足りないのかもしれませんが、これからは是非他メーカーも個人にも辿り着きやすい、そして情報がまとまっている特設ページを開設して欲しい。一応エイサーも最近はようやくChromebookのページを作り直したようですが、まだまだ情報が足りない気がしています。

ここから更に充実させていってほしいな、と思っています。

ということで、私がASUS JAPANについて書くと色々言われることがあるのですが、どこのメーカーも私は好きですし、良いものは純粋に評価したいと思っています。なので、是非他のメーカーも「おお、これは凄い!」と発信したくなるようなページをどんどん開設していって欲しいと思います。

ちなみに、

今月中にASUS StoreでChromebookを購入した場合には延長保証である「ASUS Premium Care」が1年分付いてくるようです。

私、C423NAそろそろ試してみたいな、と思っているので、ちょっと検討したいと思います(放送大学入ってから学割適用のほうが良いですかね)。

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革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。