[かぶ] もしかしたら今日本で最も期待出来るのは、この夏Acerから発売予定のChromebook Spin 11 R751T-N14Nかも。

[かぶ] もしかしたら今日本で最も期待出来るのは、この夏Acerから発売予定のChromebook Spin 11 R751T-N14Nかも。

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米国教育市場では大きなシェアがありながら、また愛用者はそれなりに高い評価をそれぞれにしているにも関わらず、イマイチ日本では盛り上がりに欠けるのがChromebookです。日本で展開している各メーカーも、訊く度に帰ってくる答は「市場自体が小さいのと、個人向けは全く予測が立てられないので。あくまで教育市場向けとして考えています。」ということで一致しています。

実際に私のようなChromebook好きは皆好き勝手に海外(主に米Amazonなど)から個人輸入して楽しんでいますが、やはり気持ちとしては日本でももう少し知られて欲しいですし、手軽に入手出来るようになって欲しい。また、中には「日本語キーボードでないと」という方も多いでしょう。そうした点を考えると、出来れば日本で、例え教育市場向けメインでも、個人でも入手出来る手段がある程度確立されて欲しいものです。

そうした中で頑張っているのが、世界におけるChromebookの王者、Acer。現時点でのChromeOS市場のシェアトップというだけでなく、精力的に商品展開をしていることでも安心感があります。また、日本においてもさりげなく教育市場向けのモデルが普通に個人でも買えたりするので助かります。

日本では既に悪い意味で空気のような扱いになっているChromebook。ネットを眺めていても、ある程度PCに興味のある方の間でも「まだそんなの残ってたの?」と言われるくらい、既に終わったものとなってい...

また、全体的に良モデルが多いのも特長。神機と一時期言われたAcer C720をはじめ、最近ではChromebook 14、そして一部で非常に評価の高いR13など、日本に入ってくればそれなりに需要があるのではないか、と思われるような良いモデルを展開しています。そうしたこともあってか、既に出ているモデルも技適マークありの可能性も高いのが日本のユーザーとしてはありがたいところでもあります。

そんなAcerですが、昨年末から今年にかけてはASUS Chromebook Flip C302CAやSamsung Chromebook Plus/Proなどに隠れてしまって少し存在感が薄かったのですが、実際には教育市場向けに充実した品揃えを今も着々と準備しています。そうした中で、私が個人的に日本市場でも発売が期待出来る魅力的なモデルとして今注目しているのが、Spin 11(R751T-N14N)です。

Acer Chromebook Spin 11(R751T-N14N)

Acer Chromebook Spin 11(R751T-N14N)

モデル自体は今年の初め頃から噂にはなっていましたし、海外では既に購入可能、という話もありますが、私はまだ実際に販売しているのを確認出来ていません。先日のCOMPUTEX TAIPEI 2017ではガラスショーケースの中に展示されたはめ込み式液晶のサンプルモックが展示されているだけだったこのモデルでしたが、先日のGoogle Cloud Next Tokyo ’17において実物が展示され、更に期待出来る記述がありましたので、今回改めて取り上げてみたいと思います。

先日こんな文章を書きましたが、 クラウドの「未来」に興味を持ったので、Google Cloud Next ’17 in Tokyoに参加申し込みをしました。 | おふぃすかぶ.jp ...

Convertibleタイプ、Playストア対応、耐衝撃、耐水性もある教育市場向けモデル。

ほぼ現時点で教育市場向けに求められているものをほぼ詰め込んで、更に通常使用においても安心して使えるだけのスペックを持たせたのが今回のSpin 11(R751T-N14N)かな、と思っています。(人によってはWacom EMR Penに注目されるかもしれません。)

CPUはApollo Lake世代のCeleron N3450。eMMCの64GB、8GB RAMの表記が気になります。

あくまで正式な発表ではなく、テストモデルではあるのですが、今回展示されていたのはApollo Lake世代のCeleron N3450を積んでいました。また、64GB eMMCや8GB RAMという表記も気になるところです。これならば十分に個人向けとしてもかなり実用的です。

また、Acerの他の11.6インチモデル同様、HDながらIPS液晶を使っているところも嬉しいですね。タッチスクリーン対応です。

カメラアプリのボタン一つで切り替えられるもう一つのカメラ。これからはこれが一般的になるかも。

キーボードもしっかりしているだけでなく、この上に付いているカメラがポイントです。

キーボードもしっかりしていましたし、このキーボード上部のカメラがなかなか面白いな、と思いました。

タブレットモードにした際に、液晶画面を見ながら写真が撮れる、という用途として考えられています。

主にタブレットモードやテントモード時に使うことを想定しているようですが、

カメラアプリで一番左のボタンを押すと、通常のインカメラとこのカメラを切り替えることが出来ます。

カメラアプリ上で一番左のボタンを押すことで、インカメラとの切替が可能です。学校の授業においてはChromebook上から気軽に写真が撮れる、というのは嬉しいかもしれません。実際このモデルに限らず、HPやASUSのモデルでもこうしたインカメラとは別のもう一つのカメラを搭載してきていますので、今後はこれが一般的になるかもしれません。

インターフェース類は充電、出力はUSB-Cが今後は標準か。USB-Aも2つ。

左側面には電源ボタン、USB-C、USB-A、MicroSDなど。

右側面はボリューム、USB-A、USB-C、ケンジントンロック。

今後のインターフェースにはHDMIなどは徐々になくなってくるのかな、とふと寂しくもあるのですが、その分このモデルには映像出力対応、充電も兼ねたUSB-Cが2端子、USB-Aも2つ付いてきています。Google自体がUSB-Cを積極的に推し進めているようなので、教育市場からUSB-Cがどんどん普及していく可能性もありますね。

Androidアプリ(Playストア)も既にStableチャンネルで対応済み。

現時点で数少ない、StableチャンネルでのPlayストア対応モデルです。

最近になって少しずつBeta Channelでの対応モデルは増えてきましたが、Stableチャンネルとなると非常に限られてきます。このBetaが取れるのがなかなか時間がかかるんです。そうした中で既に現時点でStableチャンネルでの対応です。

ASUSも現時点ではC100PAとC213の2モデルのみ。C302CAは残念ながら未だBetaが取れず。

恐らく競合モデルになると考えられるASUS Chromebook Flip C213NAが同様にStableチャンネルで既に対応していますが、こちらは今回のGoogle Cloud Next Tokyoでは「参考出展」ということで「撮影禁止」になっていました。恐らく同じ時期に出てくるのだとは思いますが、日本での発売に関してはどうなるのか気になる所でもあります。

既に発表はされていたので、情報が断片的には入ってきてはいたものの、実際に出ているのか、それともこれからなのかもいまいち分からなかったモデルの一つ、ASUS Chromebook Flip C213NA...

ちなみに日本のユーザーでは待ち望んでいる方も多いと思われるFlip C100PA後継のC101PAはまだPlayストアには対応していないようです。(実際にCOMPUTEX会場で触ったモデルもまだ対応していませんでした。)

https://sites.google.com/a/chromium.org/dev/chromium-os/chrome-os-systems-supporting-android-apps

「2017年第3四半期(7-9月)発売予定」の表記に期待せざるを得ない。

会場にこうした裏表ある商品説明の紙があったのはAcerがほとんどでした。

会場に置かれていたスペックや特徴の書かれた紙に書かれた「2017年第3四半期(7-9月)発売予定」という表記に私は期待せざるを得ません。実際今回のイベントには企業や教育関係の方も多く来場されていましたし、実際に触って説明を熱心に聞かれている方も多かったと思います。その中で、はっきり発売予定時期まで記してあったのはAcerくらいでした。

スペック自体は前述のASUSのFlip C213NAとほぼ同じです。(実際に出る際のストレージ容量やRAM容量は分かりませんが。)あとは価格ですね。教育市場向けの大量納品ということであればまた価格は変わってくるのでしょうが、果たして個人で入手するのであればどの程度の価格になってくるのか。

先日も書きましたが、Chromebookに何を求めるかは勿論人それぞれながら、単純に薄くて軽くて美しいモデルだけでなく、こうしたタフで気負わず使えるしっかりしたモデルを求める層は教育市場向けだけでなく個人でも多くいます。

個人的には来月辺りにまずは米Amazonにでも並んでくれるといいな、と思っているのですが。

Windows 10 Sと格安の搭載モデルが出てくることで、この市場はなかなか賑やかになってくると思いますが、そうした中でも存在感を失わずに、王者Acerには是非今後も精力的に頑張って欲しいな、と思っています。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

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