[かぶ] Lars?Acerより教育市場向け、11.6インチにCore i5/i3搭載、最大8GB RAMのChromebook 11が間もなく発売か。(6/1 訂正)

[かぶ] Lars?Acerより教育市場向け、11.6インチにCore i5/i3搭載、最大8GB RAMのChromebook 11が間もなく発売か。(6/1 訂正)

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今年のCOMPUTEX TAIPEIで、Chromebook関連の情報を一番期待していたメーカーはAcerでした。今年は教育市場が賑やかですが、あまり話題がなかった一年前のCOMPUTEXでChromebook 13などを幾つかしっかりメインブースで展開していたAcerですから、今年も何かしら控えているのではないか、と期待していたのです。

ところが、派手で豪華なメインブースには影も形もなく、唯一見つけたのがガラスのケースの中に飾られた、液晶部分がはめ込み画像のChromebook Spinだけでした。まだこの時点では前回触れたASUSのFlip C101PAなどを見つける前だったので、一瞬無力感に襲われたのが正直なところです。

ところが、Acer、やってくれました。スタンダードなラップトップPCは別の場所(専用の部屋)で展示していたんですね。

4階フロアの入り口を通過する前の通路沿いの小さな部屋。ちょっと一瞬入って良いのか不安になる雰囲気でした。

何度か横を通り過ぎる時に、たまたまチラッと中に目をやったところ、向かって左の部屋に「Chromebook」の文字が見えたんです。思わず勇気を出して入ってみたところ、綺麗なお姉さんが一人(でもちょっと新人っぽい)奥のラップトップを調整していまして(一瞬見学している一般の方かと思った)だけおりまして、その横にあったんです。Chromebook 11という文字が。

Acerは品番を表示しないので、新しいモデルなのか過去のモデルなのか分かりにくいのが難点。

目の前に2台、展示されていたのですが、やっぱり人自体があまり入ってこない状態でして、また前述のお姉さんにこのモデルについて訊いてもサッパリ分からないらしく、いきなり助けを呼ばれまして、気がついたらお姉さん含むAcerの方3人に囲まれた完全貸し切り状態で色々聞くことが出来ました。でもね、英語がお互いよく分からなくて、あまり細かいことは分かりませんでした。カタログもスペックシートもないので、余計に。ということで、今回はまとまりはないですが、撮ってきた写真とともに、Acerの方から何とか聞き出せた限りの情報を並べてみたいと思います。

教育市場向けに出るCore i5/i3/Celeron搭載のAcer Chromebook 11。

一応「7th Gen」って書いてあるけれど、お姉さんは「Skylake」って言っておりました。細かい部分は謎。

今回のこのモデル、教育市場向けの定番として、厚くて重いです。ところがそんな定番と少し違ったのが、CPUの選択肢にCore i5/i3があったこと。最近はCore mを載せることはC302CAなどでもありましたが、Core iってほとんどなかったんですね(以前はありましたが)。現行では私の愛用しているThinkPad 13 Chromebook(Core i5)くらいです。

写真撮りまくった割に肝心な部分がボケていたりと私の写真の腕がはっきり分かります。無念です。

展示機もCore i5ということで、細かいスペック部分を訊こうと思ったのですが、更に隣の部屋からより専門の男性の方まで呼んできてくれたのですが、「教育市場向けで一般販売は考えてないからここにはスペックシートがないんだ」と苦笑いされてしまいました。前述のグリーンのパネルには第7世代Core iと表記がありましたが、「Skylake」だと言っていたので、この辺りは不明です。納入先によってCPUからRAM(2GB~8GBまで)、液晶パネル(TNやIPS)、HDかFHDかなどを選べるそうで、価格も分からないそうです。でも分からないのは単に私の英語力が不足していたためか、本当にAcerの方も分かってなかったのかすら分かりません。

追記:2017年5月31日 19:00 更新

幾つか改めて確認したかったこともあったので、本日改めてブースを訪れ、改めてAcerの方とお話させて頂きました。昨日「7thとあるのに、Skylakeと言っていた」と書きましたが、Kabylakeで間違いないそうです。Skylakeなのは今までのモデルで、今回は新しいCPUとしてKabylakeを載せた、と言っていたので(Acerのお兄さんに勘違いがない限り)パネルのように7th Gen Core i5/i3/Celeronで間違いなさそうです。(訂正:お兄さん(31日)の勘違いでした)

訂正:2017年6月1日 19:00 更新

情報が二転三転して申し訳ないのですが、昨日Chromeunboxedさんから連絡を頂いたことで、本日改めてAcerのブースに詳細を確認に三度行ってきました。その結果判明したのですが、残念ながらKabylakeではなく、SkylakeのCore i5-6200Uでした。(chrome://systemで確認。)

散々7thだと煽っておいてそれかよ、とお叱りを受けそうですが、本当に申し訳ないです。

今日はAcerのこのモデルに詳しい方がちょうどいらしたので、色々と細かいスペックについても伺うことが出来たので、分かった部分も合わせて訂正として加えたいと思います。

CPU Intel Core i5-6200U/i3-6100U/Celeron 3955U(6th Gen Skylake-U)
RAM Up to 8GB
Storage 16GB/32GB eMMC 5.1
Display TN/IPS , Anti-Glare Non-Touch Screen/Glare Touch Screen
Resolution HD 1366×768
Interface 1 x Type-C USB3.1 Gen1(support display & power delivery), 2 x USB-A 3.1 Gen1, 1x HDMI, 1x MicroSD
発売時期 教育市場向け、法人向けとしてまずは9月頃に米国から発売する予定。

また、Chromeunboxedの方からは加えてfirmwareとしての「Lars」について教えて頂きまして、この名前は既にAcer Chromebook 14 for Workでも使われているようです。(同じboardではないか?ということを言われていました。)実際、同じSkylakeのCore iを積んでいたり、キーボード部分に水を零しても大丈夫な耐水性や耐衝撃性などはfor Workに通ずる部分があります。

この点もAcerの方に確認したところ「確かに14 for Workとかなり似た部分があると思う。ただ、もちろん全く同じわけではないし、何よりサイズも違う。また、CPUに関しては発売までにより良い(新しい)ものにアップデートされる可能性もある(でもKabylakeはまだChromebookには載せられないんだ))と言われていました。

また、液晶部分はアンチグレア(タッチスクリーン未対応)とグレア(タッチスクリーン対応)の両方を用意、TN、IPSもどちらも可能だそうです。この辺りは導入(納入)先の事情に合わせてCPUから(Celeron 3955Uもありますし)RAM(4GB~8GB)、ストレージ(16GBか32GB)まで幅広く対応することを考えているようです。

https://chromeunboxed.com/acer-debuts-mysterious-high-end-chromebook-at-computex/

折角名前入りで紹介頂いたのに、見事な誤報で申し訳ありませんでした。(既にChromeunboxedの方には連絡済み)

https://chromeunboxed.com/rugged-acer-chromebook-11-new-details-emerge-from-computex/

改めて記事にして下さったようで、感謝です。

また、既にこの文章を読まれていて、期待された方にも改めてお詫び致します。

今日お話させて頂いたAcerの担当の方には名刺をお渡ししただけでなく、メールアドレスも伺うことが出来たので(余程日本人の私が強く興味を示していることが珍しい&ちょっと嬉しかったようで、「詳細が分かったら教えるし、また気になる部分はメールで遠慮無く聞いてきて欲しい」と言って下さいました。引き続き情報を追っていきたいと思います。

重さは2kgって、11.6インチなのに、そんなに重いんですか・・。(訂正:2kgは間違いだそうです。恐らく1.2kg程度とのこと。)

MIL-STD-810G準拠でタフに作られているからそれだけ重いんだ、と言われましたが・・。

なんか書いている内に自信がどんどん無くなってきました。でも何度か確認したんです。確かに「2kg」って言ったんですよ。本当にそれだけあるのか・・でも11.6インチ、中身詰まってる感はありましたが、「重い・・」と感じるよりも「しっかり作られているな」という好印象の方が大きかったので、これも話半分に聞いて下さい。

質感は悪くなかったです。安心感のある、滑りにくいしっかりした感触でした。

厚みはそれなりにあるんですが、一般的な教育市場向け、と言われているしっかりしたモデルとほぼ同じです。

ヒンジ部分も比較的しっかり作られているな、と思いました。

追記:2017年5月31日 19:00 更新

こちらも改めて本日確認したのですが「2kgではなく、せいぜいあなたの言うように1.2kgくらいだと思う」と言っていたので(正確なスペックは分からないそうです)実際に手に持ってみた印象としても、例えばASUSのC202SAのような通常の教育市場向けの耐衝撃性の高い作りをした11.6インチモデルと同様、1.2kg程度だと思います。

タッチスクリーン対応ながら、通常のクラムシェルタイプ。CPUファンの排気口の位置も特徴的。

液晶はタッチスクリーン対応でした。また、今流行りのコンバーチブルタイプかと思ったのですが、通常のクラムシェルタイプ。

135度くらいでしょうか。180度まで開かないのは意見が分かれるところか。

教育市場向け、と考えると180度までは倒れてくれたほうが色々と使いやすいような気もするのですが、この辺りは色々と事情もあるのかもしれません。というのも、CPUにCore i5まで載せられることもあってか、ちょうどヒンジ部分にCPUファンの排気口があります。

結構しっかり開いています。実際に時々微かにファンの音が聞こえました。

ちょうど普段使っている時には見えない、液晶との隙間部分にファンの排気口がある形になるのですが、これが180度まで倒れず、またコンバーチブルタイプでもない理由でもあるのかな、と勝手に推測。

完全に閉じた状態でもこの排気口は表面に出ているので分かります。

色々と話を聞いた限りでは、教育市場においてより幅広いスペックで(例えば先生など管理者向けも含めて)展開していきたい、という印象をとても受けました。個人的にはハイスペックChromebookはとても好きなので、それを最近のCPUを載せて作ってきたことにはとても好印象を持っています。

訂正:2017年6月1日 19:00 更新

もう最低ですね。ここも改めて確認してみたところ、しっかり間違っていました。180度まで開きます。

しっかり180度まで倒れてくれました。一昨日試したときは途中で止まったのに(気のせいか)

CPUファン用の排気口も問題無さそうです。

インターフェースなど。今後はやはりUSB-Cに完全に移行か。

左側面。USB-C Gen1(support display & power delivery)、HDMI、USB-A 3.1、ヘッドフォン・マイクロフォン端子。

右側面。MicroSD、USB-A 3.1、ケンジントンロック。

充電に関しては今後は完全にUSB-Cに移行させたいと考えているようです。理由としてはGoogle自体がUSB-Cを強く推していることが大きいとのこと。標準サイズのHDMIがあるのはありがたいのですが、SDメモリがMicroなのはちょっと惜しいかな。カードリーダーがどの辺りまで(しっかり奥まで)挿さるのか、試せれば良かったのですが、そこまでは流石に出来ませんでした。

Playストアは今後対応。入っていたのはDevチャンネルの60。Firmwareは”Lars”?

FirmwareはGoogle_Lars.7820.278.0。初めて聞く名前でした。Playストアは近々対応とのこと。

Playストアは未対応でした。個人的にはそれ程優先させていないのでこの辺りは構わないのですが、それよりも今回残念だったのが、「キーボード操作が一切出来ないようにしてあったこと」。タッチパッドもタッチスクリーンもOKだったのですが、キー入力が出来ないようになっていたので、ベンチその他諸々は出来なかったんですね。ただ、ストレージなどのスペックだけは何とか見てくれば良かったかな、と少し後悔。

タッチパッドの指紋拭き取ってから撮れば良かったな。キーの感触等は悪くありませんでした。

でも、日本から来た一般の(メディアではない)個人ユーザーが突然Chromebookについて詳しく訊いてきて、更に何十枚も夢中になって写真撮っては触っている姿は珍しかったのでしょう。「なんでそんなにChromebookに興味があるんだ?」など根掘り葉掘り興味津々で訊かれてしまいました。私も思わず少し暑く拙い英語で答えてしまったこともあって、その後このブースの前を通る度、また通路で見かける度に笑顔で手を振ってくれるようになりまして、それはちょっと嬉しかったです。

11.6インチでCore i5、8GB積めて耐衝撃性もあり。個人的にはかなり惹かれます。

個人的にはかなり欲しい11.6インチのハイスペックモデルです。落ち着いたブラックがまた良い感じです。

Core i5で耐久性もあり、使い勝手も良いモデルは既に手元にあるのですが、それでも11.6インチでこうしたハイスペックモデルは非常に珍しいので、かなり惹かれてしまいました。

落ち着いたブラックがまた良い感じです。

色合いがまた落ち着いていて良いんですよ。単につや消しの黒、というだけでなく、何というか・・。高級感とはまた違うのですが。

「日本でも展開を考えている」と言っていたので(あくまで教育市場ではあるものの)期待して待ちたいと思います。

価格も結局分からず。発売は「June or July」って言ってましたが、それじゃ来月か再来月じゃないですか。もしかして発表の時期と間違えましたか?私。品番も分からず(底面には印字その他一切無かったので)、ただ日本でも教育市場向けには展開していきたい、と考えているようなので(技適マークもわざわざスマホの画面で見せたら「問題ない。クリアしてから出す。」と頼もしいことを言ってくれました)、楽しみに待ちたいと思います。ただ、個人的には英語キーボード版のほうが好きなので、米Amazonあたりに並んでくれないかなぁ、と楽しみにしています。

追記:2017年5月31日 19:00 更新

本日、Acerの方に許可頂いて(目の前で)Octane 2.0speedometer 1.0を走らせてみました。

Octane 2.0は3回計測して「27661」「27211」「27163」でした。大体27000くらいだと思われます。

Octane 2.0は3回計測して「27661」「27211」「27163」。私の手元のSkylakeのCore i5のLenovo ThinkPad 13 Chromebookが「31191」だったので、少し低いかな、という印象。ちょうど手元のCore m5のHP Chromebook 13 G1がこの辺りの数値だったと思います。

それに対して、新しいベンチマークspeedometer 1.0では、

speedometer 1.0の数値は「121.0」。ただ、解像度その他の違いはあるので、この辺りはどう反映されるのか難しいところです。

目の前でかなりの速さで処理されていき、出た数値が「121.0」。ちなみにSkylake Core i5の前述のThinkPadでは「110」でしたので、こちらは上回っています。

ただ、11.6インチ、解像度も1366×768ということも関係しているのか、

初めて見ました。こんな注意。

「Your browser window is too small」とのことで、Chromeウィンドウ最大化したのですが、ちょっと足りなかったようです。この辺りが数値に多少影響しているかもしれませんので、その点だけご了承下さい。11.6インチでCore i5のChromebook自体非常に珍しいので、この点は仕方ないのかな。

全体的に動作は流石にキビキビとしています。細かいスペックがまだ分からないのですが、「詳しくは私たちのサイトを見てくれ」とのことなので、リリース情報が出るのを待ちたいと思います。