[かぶ] Chromebook初のLTEモジュール内蔵、Acer Chromebook 11 C732が4月26日より発売開始。

[かぶ] Chromebook初のLTEモジュール内蔵、Acer Chromebook 11 C732が4月26日より発売開始。

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今年の2月に日本での発売も発表された日本エイサーのLTEモジュール内蔵Chromebook、11 C732(発表時は11 LTE)の発売日が2018年4月26日(木)に決まりました。

既にネットでは各メディアが報じていますし、Twitter等SNSでも話題になっていますので、ある程度ご存知の方もいるかと思いますので、今回はこのモデルについて、いつも通り思ったことを書いてみたいと思います。

Acer Chromebook 11 C732L-H14M(LTE)

このモデル、既に海外(米Amazon等)でも取扱が始まっておりますが、C732というモデル自体は元々LTEモジュールはオプションとなっていますので、内蔵されていないモデルも存在します。この後日本での価格についても触れますが、単純にそれらのLTEモジュールの内蔵されていないC732の価格を見て「日本高すぎwまたおま国かよ」とならないように注意しましょう。

例えばこちら。日本発売モデルでは対応していないタッチスクリーンに対応していたり、と心動かされる部分もありますが、LTEモジュールは内蔵されていません。また、日本発売モデルに内蔵されているLTEモジュールはGoogleからの要請によりかなりハイスペックのタイプを載せているようなので、それなりに元々価格がするものです。他OSのPCでもLTEモジュールをオプションで追加するとそれなりに価格が上乗せされますので(どうしても手頃な価格のChromebookのため、その上乗せ分を高く感じてしまいがちですが)、個人的には妥当な価格設定(価格的に個人向けとして魅力的かどうかは別としても)かな、と思っています。

スペックは至って標準的。個人モデルとしてはLTE内蔵以外には価値を見出しにくいモデル。

敢えて厳しい表現をするならば、「個人モデルとして考えるのであればLTE内蔵以外には価値を見出しにくいモデル」です。既に以前に触れていますが、

CES後に各社から続々と新製品が発表されておりまして、それらが結構魅力的だったため、そのあたりをまとめて文章にしようかなぁ、と昨夜考えておりました。ところが文章にする前に日本エイサーがやってくれました...

スペックとしては、至って標準的です。

CPUの「Celeron N3350」はここ最近ASUS(C213NA)やAcer(Spin 11)から発売されたモデルと同じで、当面は主流となっていきそうなもの。しばらくはこの辺りが、ASUS Chromebook Flip C101PAやSamsung Chromebook Plusで使われているOP1(Rockchip RK3399)と並んで標準になりそうです。

「4GB RAM」は最近ではGoogle自身も「2GB RAMはやめて」と言っているようなので、これも標準。今回海外で幾つか発表されているモデルは「最大8GB」とされているモデルも増えてきているので、今後少しずつ8GB RAMになってくるのかもしれませんが、当面は4GBで何ら不足はないでしょう。

ストレージが「16GB eMMC」と現行モデルとしては若干少なめな点に関しては、そもそもコンバーチブルタイプではなく180度まで開く通常のクラムシェルタイプで、恐らくタッチスクリーン非対応ということを考えると、Androidアプリの利用をあまり想定していないと考えられるので、これも全く問題ないかな、と思います。

そう考えると、モデル名(海外ではC732)から考えても、このモデルは昨年日本でも文教市場向けにひっそりと発売された、Chromebook 11 N7 C731を若干スペックアップして4G/LTE対応させたものかな、と思われます。

また、既に昨日Engadget 日本版が日本エイサーより製品を借用されたそうでレビューを上げられています。

https://japanese.engadget.com/2018/03/27/lte-acer-chromebook-11-sp/

Acerからは「ドコモには、spモードと、mopera Uの2種類のサービスがあり、spモードは非対応のためmopera Uをご使用ください。また、spモードへの対応は検討中です」と返答がありました。

筆者のISPを調べてみたところ、spモードだったので、mopera Uを契約して使えるかを試してみることにします。

このmopera U契約が必須という辺りは確かに貴重な情報ではあるのですが、保守管理、サポートとともに込みで契約すると思われる文教法人向けのモデルと考えると、元々NTTドコモ回線とセットで導入すると思いますので、大きな問題にはならないのかな、と。SIMカードが抜きにくくしてある点に関しては先日のSYNNEX ICT Conferenceで日本エイサーの担当の方から「教育市場での使用を考えると簡単にSIMカードが抜けてしまっては困るので」と聞いていたので、問題なしです。

とはいえ、もちろん個人ユーザーで購入を検討されている方もそれなりにいると思いますし、実際に日本エイサーとしても「ネットショップ及び家電量販店での取扱を考えている」とのことでしたので、であればEngadget 日本版さんには貴重な端末借用の機会を得たのですから、全国のChromebookユーザーを代表して是非「SIMロックフリーという話も当初あったが実際はどうだったのか」といった辺りも突っ込んで試してみて欲しかったですし、使い勝手に関しても「Chrome OSだからこその起動の速さと軽快さが目立つ製品でした。」というどのモデルでも使えるような一言でまとめたりせずに、じっくり使い込んで欲しかったな、と思っています。はい、単なる嫉妬です。

(日本エイサーには事ある毎に連絡して、実際にお会いした担当者複数名にもメールしているのに、普通の挨拶や質問のメールであっても未だどなたからも一度も返事すら頂けていないので、私の力不足を痛感するとともに少し悲しい気持ちになっております。要は愚痴です。)

個人向けの実売価格はオープン価格ながら、個人的な予想よりは若干安くなりそうな予感。

価格に関しては以前から時々触れていましたが、日本エイサーは元々「オープン価格」ということもあって、店舗間でかなりの開きが出る場合があります。Chromebookのような取扱店舗自体が限られているような場合には顕著に現れます。

私も調べてみたところ、現時点(2018年3月28日時点)では楽天市場でも一店舗、「取寄商品」ながら出品されています。

楽天市場での「Acer C732」での検索結果

楽天市場での「Acer C732」での検索結果
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/acer+c732/

こちらの店舗では税込84,240円ということで、ほぼ予想通りかな、と。

といっても、私当初は「6万前後」と読んでいたくらいなのであてにならない、と言えばあてにならないのですが、その後色々情報を集めつつ、何名かの方と情報を共有しながら考えてみたところ「8万超えくらい」だろう、とは思っていたので、それ程驚いてはおりません。

むしろ先程の「税込75,978円」のほうが「よく頑張ったな」と思ったくらいです(商品ページは削除されていますが)。

Googleでの検索結果

確かにJANコードで検索してみると、既に商品ページは削除されていますが、幾つかのお店の価格が目に入ってきます。

前回のSpin11の時もそうだったのですが、オープン価格なので、結構上は「税込102,859円」から下の「税込72,209円」まで大きく開きが出やすいんです。そして、「取寄」も多いので、必ずしも安いお店ですぐに入手できるとは限らないのも悩ましいところです。

ドコモSIMだけでなく、ドコモ系SIMへの対応も期待したいところ。あとはMVNOでのSIMとのセット販売もあれば‥。

現時点ではドコモ「系」のMVNOのSIMに対応しているのかどうか分からないのですが、是非対応して(個人向けに積極的ではないので難しいかな)欲しいな、と思うとともに、例えば端末とセット、もしくは会員であれば端末のみの購入が可能なIIJmioのようなところに「24回分割払い」なども含めて取扱をしてもらえたら、もう少しChromebookの裾野も広がるのかな、と思っています。

先日参加したSYNNEX ICT Conference 2018で日本エイサーのブースを訪れてから、以前発表時にも感じた思いが再び甦ってきましたので、ちょっと今回はこちらで文章にしたいと思います。 ...

あとは少しずつ価格もチェックしていきたいのですが、日本エイサーのモデルはNTT系のお店が取扱が多いので、ひかりTVショッピングNTT-X Storeでの取扱にも期待したいところです。ひかりTVショッピングは特にd払いなどと併用するとポイント還元率がかなり大きいので、狙っている方もいるのではないか、と思っています。

個人的には現時点では購入を検討しているものの、他にも発表されているモデル等も出てきているので、タイミングと選択が悩ましいところです。発売まであと1ヶ月を切りましたが、引き続き情報を追っていきたいと思います。

普段こうした内容はLife Style Imageで取り上げることが多いのですが、こちらのおふぃすかぶ.jpでもChromebookネタが増えてきましたので、少しまとめてみたいと思います。 日本...
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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

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